既存の風合いを活かしてリフォーム｜リフォーム施工事例

お施主様が年配の方だったので、建具全般を片開きから引き戸に入れ替えました。
お風呂も、元々2世帯用だったミニキッチンをつぶして1616にサイズアップ、手すりなどを取り付け、バリアフリーを重視しました。

今回は大阪市平野区にある4階建ビルの物件になります。
3,4階がリフォーム対象になりました。店舗の改装工事をしているかの様なリフォームとなりました。

お施主様のご希望で檜の無垢材を床に使いましたがレベルと下地作りに泣かされ、壁の造作も既存の壁が木造のようにはなって無くまた泣かされ・・・
難易度の高いリフォームでしたが、仕上がりにとっても喜んで頂きました。

今回は明石市のご自宅になります。
和風の玄関ホールは、お施主様がご趣味で作製される和風の手芸品を飾るといい雰囲気。
藤色の市松模様を配して和モダンに仕上げました。

各部屋の間仕切りを見直して、部屋を広く使えるように改装しました。奥様憧れの対面キッチンに、また、廊下も部屋に取り込んで、部屋内の移動も簡単にできるようになりました。構造的に抜けない柱を飾りとしてデザインに取り入れました。
おしゃれで明るい家になり、ご家族の皆様の明るい生活空間が実現できました。

独立していたリビング・ダイニング・キッチンはまとめてLDKになり広々とした空間になりました。全面リフォームし快適な住まいになりました。

好きなインテリアスタイルは「倉庫とか図書館みたいな感じ」で、アメリカのドラマ「ＳＥＸ ＡＮＤ ＴＨＥ ＣＩＴＹ」のようなウォークインクロゼットが欲しいとのご要望。イメージを頭の中に浮かべながらプランさせて頂きました。

建具とキッチンの色合いをダークブラウンで合わせたので、キリッと締まった空間になりました。シューズクローゼットの中には棚板がいっぱいあり、下３段は可動棚になっています。

リビングで心地よく過ごせる空間にしたい、とのご要望をいただきましたので、リビングに隣接するお部屋を解体し、広々としたリビング・ダイニングにしました。キッチンは、ＬＤを見渡せるオープンな対面型にし、正面のダイニングの壁には、お客様のコレクションが飾れる収納棚を造作。いつでも好きなものに囲まれる空間を目指しました。