階段リフォーム

リフォームする箇所が決まったら!

階段のリフォームをする際に知っておきたいポイント・費用相場・事例・リフォーム会社をまとめています。注意するポイントを押さえて失敗のないリフォームプランをつくりましょう。

Ico_rehome_point階段のリフォームに失敗しないためには

階段をリフォームする際、最も注意したいのは、安全性です。
デザインを追求することは大事ですが、家族に小さな子供やお年寄りがいる場合は、安全性にも十分に配慮することが大切です。
素敵なデザインであっても、上り下りがしづらく、怪我をしてしまっては元も子もありません。階段の種類と、階段のリフォームで失敗しないためのポイントを5点ご紹介します。

階段の種類

階段は形によって、4つの種類に分けることができます。

直階段

直階段

直階段はその名の通り、曲がり角のないまっすぐな階段です。
階段を設置するために必要なスペースも一番少なく、最も一般的なタイプです。
シンプルな形で工事期間や施工費用もお手頃ですが、省スペースで高さを出すために、急勾配になる場合が多いので注意が必要です。

かね折れ階段

かね折れ階段

かね折れ階段は、L字型に折れているタイプの階段です。
階段の途中に踊り場があるので、万が一滑ってしまっても、直階段のように一番下までは落ちないため安全です。
設置には広い面積が必要になりますが、階段下に収納を作るなど活用しやすいタイプです。

折り返し階段

折り返し階段

折り返し階段は、U字型(コの字型)に折り返している階段です。
かね折れ階段同様に踊り場があるので、落下してしまった際にも安心です。こちらも設置時には広いスペースが必要になりますが、折り返しの分段差を増やしやすく、急な階段になるのを防ぐことができます。

らせん階段

螺旋階段

らせん階段は、デザイン性があり一度は憧れたことがあるかもしれません。
円筒形に昇っていくので、ものによってはスペースをそこまで必要としないのですが、複雑な形のため費用がかかります。
また踏み台が三角形なので、階段の中心に近い部分など場所によっては狭く、安全面では不安な点もあります。

安全な階段リフォームのポイント

ここからは、安全な階段にリフォームするポイントをご紹介します。

適切な勾配・階段幅にする

階段を全面的にリフォームする場合には、階段の適切な勾配を考慮しましょう。
安全性の観点から、法律で決められている階段の勾配の上限は60℃ですが、この角度ですと階段というよりも段梯子(だんはしご)のようになってしまいます。
一般的には階段は30〜35℃くらいが、昇降しやすいと言われています。

また一段一段のステップの高さや幅も、安全性を左右する重要な要素なので、法律による規定があります。
階段の踏み板は15cm以上、一段の高さ(蹴上げ)は23cm以下とされています。ただし、一段の幅15cmというのは意外に狭いので、なるべく21cm以上はあったほうが良いでしょう。
一般的な成人男性の足のサイズが26〜29cmということを考えると、使いやすい幅のイメージが湧くかと思います。

勾配が急すぎたり、ステップが狭かったりすると、落下・つまずきの危険性がありますので、階段の面積は十分にとって安全・安心な階段にしましょう。

すべりにくく転んでも安全な床材を使う

既存の階段板に新しい階段部材を貼り付けるだけで、手軽にリフォームすることができます。
カラーリングや素材には様々なものがあり、種類も豊富です。
すべりにくい素材や、カーペット・コルクなどの柔らかい素材を選ぶと、安全性も高まります。

足元を明るくする工夫をする

階段の照明

階段は足元が暗くなりがちです。
照明を増やす、明るい床材を選ぶといった工夫をしましょう。
コストはかかりますが、照明が埋め込まれた手すりや階段もあります。

なお照明のスイッチは、誰でも押しやすいタイプのものを、分かりやすい場所に設置しましょう。

手すりを取り付けて階段での転倒を防ぐ

手すり付きの階段

階段は転倒の危険性があり、危険を回避するためには手すりの設置が必要です。

手すりの素材はすべりにくく、また気温が変化しても熱さや冷たさを感じないものが良いでしょう。握りやすさの目安は、手すりの直径が32~36mmくらいです。なお、手すりは切れ目なく取り付けるようにしましょう。
下地をしっかり施工してくれているかどうかの確認も忘れないようにしましょう。

大掛かりなリフォームはタイミングを合わせる

「急勾配の階段を、段数を増やして緩やかにしたい」という希望を持っている方は多いのではないでしょうか。
踊り場があり、勾配は緩やかで、段差があまりなく、踏み面が広い階段が理想です。

しかし、既存の階段の段差を減らしたり、踊り場を新たに作ったりするリフォームは、建物の骨組みを考慮して行う必要があるため、大掛かりな工事となります。
家全体の間取りを変えるようなリフォームを検討されている場合は、無駄な出費を防ぐためにもタイミングを合わせてまとめて工事することをお勧めします。

更新日:2016年8月26日

Ico_top-price階段リフォームの費用相場

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階段リフォームの費用相場をご紹介しています。階段のリフォーム内容で多い、手すりの設置・すべり止め対策などの小規模なリフォームから、階段の段数変更や位置移動などといった大規模なリフォームまで、実際のリフォーム事例をもとにリフォーム料金をご紹介しています。事前に相場を確認して、適正価格で安全な階段にリフォームをしましょう。

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