洗面所・洗面台リフォームの費用相場=10~30万円
洗面台交換や洗面脱衣所のリフォームにかかる費用の分布は、以下のグラフの通りです。
(※2024年6月時点集計データ)
当サービス『リショップナビ』の事例によると、洗面所のリフォームにかかる平均施工費用は20万円です。
金額の分布としては30万円未満の場合が多いですが、工事の内容によっては100万円を超えることもあります。
ここからは、価格帯別の洗面所リフォームの内容や当サービス『リショップナビ』の加盟業者が手掛けた、洗面台交換や洗面所リフォームの例をご紹介していきます。
価格や施工日数なども、ぜひ参考にしてみてください。
※下記、画像をそれぞれクリックすると、価格別に洗面所のリフォーム内容を確認できます。
20万円未満でできる洗面所リフォーム
- 洗面台交換
- 内装工事
- 洗濯機パン設置
最低限の機能のユニット洗面台交換や、壁紙クロス・床材といった内装のみのリフォームなどであれば、20万円未満で工事可能です。
洗面台の交換は数時間〜1日程度で完了するので、コストも時間もあまりかからないというよさがあります。
また、シンプルで低価格な洗面台や内装材を採用することで、10万円未満で洗面所全体をリフォームできたケースもあります。
20万円未満の洗面所リフォーム施工事例・工期
20万円未満の洗面所リフォームの施工事例をご紹介していきます。
工事価格をできるだけ抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
事例1
洗面台をLIXILの『オフト』に交換
リフォーム費用 | 13万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 24年 |
蛇口より水漏れしており、洗面台そのものが老朽化していたため、新しい機器へと交換しました。
採用したのは、LIXIL(リクシル)社のシンプルな洗面化粧台『オフト』です。
洗面ボウルも広い、間口75cmの三面鏡タイプの物を選びました。
事例2
使いやすい!お手入れ簡単な洗面化粧台
リフォーム費用 | 16万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | - |
LIXILのピアラを採用しました。
広くて平らな底面のため、つけ置き洗いなどの家事でも大活躍です。
また、排水口は作業の邪魔にならないように右奥に配置され、洗面器の広さを活かしています。
事例3
既存の洗面台を活かして収納豊かに
リフォーム費用 | 19万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 1年 |
新築のお宅でしたが、洗面台に収納スペースが少なくてお困りとのことでした。
そのため、洗面台のカウンター下に使い勝手のよい収納棚を設置しました。
メイク用品や掃除道具などのアイテムをたくさん収納できます。
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20~50万円でできる洗面所リフォーム
- 洗面台交換+内装リフォーム
- スタンダードモデルの洗面台の交換
スタンダードタイプの洗面台の交換と合わせて、壁紙や床などの内装も一新する場合は、20万円以上かかることが多いです。
ちなみに施工にかかる日数は、1〜4日程度です。
また、洗面台交換のみの工事であっても、多機能のハイグレードモデルを選択した場合には20〜50万円ほどの費用がかかることもあります。
なお、湿気で床の下地が傷んでいる場合は別途工事費用がかかります。
念のため、リフォーム会社に追加工事が発生した際の目安金額も聞いておくと安心でしょう。
20~50万円の洗面所リフォーム施工事例・工期
事例1
北欧風のおしゃれな造作洗面台
リフォーム費用 | 25万円 |
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工事期間 | 2日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | - |
出っ張りがある壁に合うようにカウンターを設置して、オリジナルの洗面台を造作しました。
内装も一新して、ドレッサーとしても使いやすい空間となっています。
天井の淡いブルーも、爽やかなアクセントになっていて素敵です。
事例2
収納三面鏡とトールキャビネットで収納力UP!
リフォーム費用 | 26万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 20年 |
トールキャビネットという収納を採用することで、おしゃれなデザインと収納力を両立。
また、壁際にパネルを入れる事で、水の飛び散りやタオルの濡れ予防にもなり、掃除もしやすい洗面所になっています。
事例3
使いやすい収納があるLIXIL『ピアラ』で洗面所改装
リフォーム費用 | 27万円 |
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工事期間 | 2日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 20年 |
元々は1面鏡の小さな洗面台をお使いでしたが、広く使えるLIXILの洗面化粧台『ピアラ』へと交換しました。
洗面ボウル下の収納も、開き戸タイプから引き出しタイプに変わったので、細かい物も整理しやすくなるでしょう。
おしゃれな花柄の床材は、サンゲツのタイル風クッションフロアです。
事例4
LED照明付きのパナソニック『シーライン』
リフォーム費用 | 30万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | マンション |
築年数 | 30年 |
薄型でも明るいLED照明があるので、身支度の時も便利です。
ドライヤーなどの大きめの家電も、3面鏡の内側に収納できます。
サイドの棚にも、メガネやタオルなどの小物を置けてよいですね。
事例5
浴室との一体感を重視して洗面台リフォーム
リフォーム費用 | 45万円 |
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工事期間 | - |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 26年 |
幅1650サイズの洗面化粧台を採用し、ユニットバスのデザインに合わせることで浴室洗面所との統一感を持たせました。
また、間取り変更をして洗面所を広くしたことで、以前は独立していた洗濯機のスペースも十分に取れるようになりました。
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50万円以上でできる洗面所リフォーム
グレードの高い洗面台や内装材を使用する際や、大きな収納棚なども設置する場合は、50万円以上かかることがあります。
洗面台をバリアフリー仕様にする際も、費用が50万円を超える場合があります。
また、洗面台を移動したり、2つ目の洗面台の新設をしたりといったリフォームも高額となりやすいです。
理由は、給排水管の工事も伴うため、移設場所や工事規模によっては高額となる場合があるのです。
洗面台の移設にかかる工事費用は20~30万円ほどなので、本体価格と合わせると50万円以上の施工価格となるケースもあるでしょう。
50万円以上の洗面所リフォーム施工事例・工期
50万円以上の洗面所リフォームの施工事例をご紹介します。
よりデザイン性や機能性が高い洗面台の設置と内装工事を行い、快適な空間に仕上げています。
事例1
洗面台の位置を変更して明るい洗面所に大変身!
リフォーム費用 | 60万円 |
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工事期間 | - |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | - |
太陽光が入り込む窓を活かすために、洗濯機と洗面台の位置を動かして明るい洗面所に仕上げました。
壁はホワイトカラーで、洗面台のベースカラーもナチュラルブラウンにしたことでより清潔感のある空間となりました。
事例2
TOTO『オクターブ』&ガラス棚設置でホテルのように
リフォーム費用 | 50万円 |
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工事期間 | 1日 |
住宅の種類 | マンション |
築年数 | 25年 |
TOTOの人気商品『オクターブ』を使用して、洗面脱衣所をリフォームしました。
施主様が高級感をご希望されていたため、浴室との間の空きスペースにスタイリッシュなガラス棚を設置しています。
涼やかさも感じられる、ホテルのような空間になりました。
事例3
高い清掃性と収納力、洗練されたデザインのTOTOオクターブ
リフォーム費用 | 75万円 |
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工事期間 | 4日 |
住宅の種類 | 一戸建て |
築年数 | 30年 |
高い清掃性と収納力を備えたTOTOオクターブを採用しました。
浴室と洗面所は白を基調としており、棚の色がアクセントの洗練されたデザインに仕上がっています。
事例4
クリナップ『S』&洗濯機を隠せる収納扉
リフォーム費用 | 82万円 |
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工事期間 | 3日 |
住宅の種類 | マンション |
築年数 | 15年 |
艶やかな木目調のデザインが美しい、クリナップ社の洗面化粧台『S(エス)』を設置しました。
左手の扉を閉めると洗濯機を隠せます。
モザイクタイルやミラーも別途取り付けて、洗練された清潔感ある空間になりました。
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【メーカー別】洗面台のおすすめ商品とリフォーム価格
ここからは当サービス『リショップナビ』のアンケート結果や事例をもとに選んだ、洗面台のおすすめ商品とリフォーム価格をご紹介いたします。
メーカー名 | おすすめ商品/リフォーム価格 |
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LIXIL |
ピアラ:8〜40万円 平均:24.6万円 |
オフト:6.5〜35万円 平均:17.6万円 | |
エルシィ:18~39万円 平均:26.5万円 | |
TOTO |
Vシリーズ:10〜70万円 平均:15.9万円 |
サクア:11〜40万円 平均:30.4万円 | |
オクターブ:17.5〜55万円 平均:42.7万円 | |
パナソニック |
シーライン:9〜55万円 平均:26.4万円 |
エムライン:8〜50万円 | |
クリナップ |
ファンシオ:12〜40万円 平均:17.8万円 |
ティアリス:25〜50万円 | |
タカラ スタンダード |
ファミーユ:14.5〜45万円 |
オンディーヌ:8〜50万円 | |
トクラス | エポック:8〜35万円 |
アフェット セレクト ボウルタイプ:28.5〜60万円 | |
ウッドワン |
無垢の木の洗面台 (ユニットタイプ):19〜60万円 |
無垢の木の洗面台 (オープンタイプ):22〜40万円 |
洗面所・洗面台リフォーム費用の内訳
洗面所全体のリフォーム料金の大まかな内訳は、工事にかかる費用、および洗面台の本体にかかる価格の二通りに分けられます。
以下にて、工事費用の内訳とグレード別の洗面台の本体価格について詳しく解説していきます。
工事にかかる費用
工事内容 | 施工費用 |
---|---|
① 洗面台の交換 | 3〜5万円 |
②内装工事 | 4〜5万円 |
③洗濯機パン設置 | 1.5〜3万円 |
洗面台の交換と一緒に、壁・天井のクロスや床材の張り替えも行う場合は、洗濯機パン(洗濯機を置く受け皿)を一度取り外します。
そのため、③ の費用が必要となるのです。
取り外した洗濯機パンはそのまま再利用できますが、交換する場合は費用がよりかかることになります。
破損していたり、劣化がひどかったりした場合は新しいパンへの交換が必要となるでしょう。
洗面台のグレードごとの価格と特徴
洗面所・洗面台リフォームは複雑な工事になることが少ないため、ほとんどの場合は洗面台のグレードによって費用が上下します。
この際、洗面台本体の価格は「メーカー希望小売価格」よりも4〜7割ほどリフォーム会社が割引してくれる場合があります。
ここで、洗面台のグレードの違いや、各タイプの代表的なメーカー品についてチェックしておきましょう。
(※下記の表内の価格は、メーカー希望小売価格です。)
【シンプルタイプ】の洗面台の特徴・価格・メーカー品 |
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本体価格=約7〜35万円 ■主な対応間口:60cm・75cm・90cmなど ■上部分の収納:1面鏡や、サイドが露出している収納棚タイプが多い(※3面鏡を選べる場合もあり) ■下部分の収納:シンプルな両開き扉収納 ◎主な商品:LIXIL『ピアラ』、クリナップ『BTSシリーズ』『BGAシリーズ』など |
【スタンダードタイプ】の洗面台の特徴・価格・メーカー品 |
本体価格=約20〜60万円 ■主な対応間口:75cm・90cm・100cm・120cmなど ■上部分の収納:3面鏡が一般的 ■下部分の収納:開き扉と引き出しの組み合わせが多い ◎主な商品:LIXIL『エルシィ』、パナソニック『シーライン』『ウツクシーズ』など |
【ハイグレードタイプ】の洗面台の特徴・価格・メーカー品 |
本体価格=約50〜100万円以上 ■主な対応間口:75cm・90cm・100cm・120cm・180cmのほか、オーダー可能な場合もあり ■上部分の収納:3面鏡が主流、4・5面鏡のバリエーションもあり ■下部分の収納:引き出しタイプ、サイド備え付け収納棚など選択肢が豊富 ◎主な商品:LIXIL『ルミシスシリーズ』、TOTO『オクターブ』、クリナップ『ティアリス』など |
業者によって洗面台の割引率や施工費用は異なります。
施工費用を安く抑えたい場合には、複数社に見積もりを依頼して比較してみることをおすすめします。
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洗面所のリフォーム費用を抑える6つの方法
洗面所のリフォーム費用を抑えるための主な方法を6つご紹介いたします。
- グレードを下げる
- 配管やレイアウトを変更しない
- 手頃な価格の素材
- 洗面台の種類とサイズを見直す
- 既製品を選択する
- 業者選びを慎重に行う
それぞれの方法の詳しい内容を以下でご紹介していきます。
できるだけ洗面台リフォームの費用を抑えたいという方は、ぜひ参考になさってみてください。
グレードを下げる
交換する洗面台のグレードを下げることで、本体価格が抑えられて施工費用が安くなります。
ただし、グレードを下げすぎて満足できない仕上がりになると後悔しかねないので、必要な機能を残せるようにはしましょう。
配管やレイアウトを変更しない
配管やレイアウトに変更を加えることは、作業工程や必要な材料が増えることからリフォーム費用の増加につながります。
現状のレイアウトを活かすことで、費用を抑えましょう。
手頃な価格の素材を使用する
洗面台の材料を天然石や大理石、高品質の木材などの高級な素材ではなく、人工大理石やメラニン化粧板などの比較的安価な素材を用いることで、費用を削減することができます。
洗面台の種類とサイズ・機能を見直す
洗面台を選ぶときに、一体型のカウンターとシンクを選ぶと、カスタムメイドのものよりも安く済む場合があります。
また、機能について高機能な蛇口や照明、収納の追加をすると費用がかさみます。
本当に必要な機能は何かを一度検討しておくとよいでしょう。
既製品の選択する
オーダーメイドの洗面台やキャビネットよりも既製品の方がコストが低いことが多いので、既成品を活用することで費用を抑えることができます。
業者選びを慎重に行う
ここまで、洗面所に着目した安くなる方法をご紹介しましたが、業者の選び方も非常に重要です。
施工を依頼する業者を誤ると、工事費用が高くなってしまうケースがあるため選ぶ際は慎重に行いましょう。
優良業者に依頼すれば、満足のいくリフォーム工事をしてもらえます。
さらに、施工不良や詐欺に遭うおそれもないため、無駄な出費を抑えられる可能性が高いです。
業者選びをする際は、複数社に相談してそれぞれ見積もりを出してもらい、比較しながら優良な会社を探すようにしましょう。
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洗面台のサイズ・収納・ボウルの選び方
洗面台の幅・洗面カウンターの高さ
新しい洗面台を選ぶ際には、既存の間口(洗面台の横幅サイズ)を測った上で、サイズが合う商品を選択する方法が一般的です。
ただし、広くしたい場合には、洗面台の位置変更や脱衣所の拡張も可能なので、リフォーム業者に相談してみましょう。
また、床から洗面台カウンターまでの高さは、腰への負担や使い勝手に大きく影響するため、しっかりと考えて選びましょう。
洗面台カウンターの最適な高さは、「身長÷2」が目安といわれています。
洗面カウンターの高さは「75cm」か「80cm」を選べる製品が多いです。
しかし、メーカー品によっては「85cm」も選択できます。
ご家族の身長に合わせて、適したサイズを選択しましょう。
収納キャビネット
洗面ボウル下の「ベースキャビネット」と「ミラーキャビネット」部分の収納タイプについても考えましょう。
「 ベースキャビネット」は、大きく分けて以下の4種類から選べます。
1. 引き出しが2つあるスライドタイプ 2. 引き出しが細かく区切られたタイプ 3. 開き戸タイプ 4. 引き出しと開き戸が両方あるタイプ |
キャビネットに収納する予定の物を考えて、最適なタイプを選びましょう。
例えば、タオルを整理しながら収納したい場合は1のタイプを、大きなバケツを収容したい場合は4を選ぶと便利です。
「ミラーキャビネット」では、1~3面鏡まで選べる商品が多くあります。
1面鏡はシンプルなつくりなので値段が安いですが、3面鏡のほうが細かく収納スペースが分かれているので使い勝手はよいです。
洗面ボウル
洗面ボウルの大きさについては、洗面台で普段行う作業を基準に考えましょう。
もし、洗濯の予洗いをする場合は、なるべく深さがあり大きい洗面ボウルにしておくと便利です。
バケツや桶なども使用する場合は、洗面ボウルの底と蛇口の間がなるべく離れているタイプだと使い勝手がよくなります。
オーダーしたい場合は、システムタイプや造作も◎
なお、洗面台には「ユニットタイプ」と「システムタイプ」の2パターンがあります。
「ユニットタイプ」は、ボウル・水栓金具・鏡・照明・収納などがセットになった一般的な据え置き型の洗面台のことです。
一方、「システムタイプ」はそれぞれの部品をひとつずつ、オーダー・セミオーダー可能な洗面台です。
選ぶ素材によって費用が変動しますが、一般的には「ユニットタイプ」よりも料金が高くなる傾向にあります。
しかし、使い勝手や見た目を重視したい場合には、検討してみるのもおすすめです。
また、業者によって対応可否は異なりますが、既製品の高さが身長と合わない場合には、オリジナルの洗面台を造作することも可能です。
予算に合わせて希望のサイズやデザインにできるかどうか、リフォーム業者に一度確認してみるとよいでしょう。
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洗面台リフォームや修理を行うタイミング
洗面台リフォームや修理を行うタイミングは、主に以下のようなときです。
- 蛇口の破損
- 洗面ボウルの破損
- 耐用年数
それぞれのタイミングの詳しい内容を、以下で解説していきます。
リフォームのタイミングを逃して破損が悪化しないためにも、ぜひチェックをしておきましょう。
蛇口の破損
洗面台の蛇口が破損した場合は、修理を行う必要があります。
部分交換でも修理は可能ですが、破損の程度によっては本体を交換する場合もあるのです。
蛇口の交換が必要となった際に、洗面台の古さも気になっていたら同時にリフォームするのもおすすめです。
洗面ボウルの破損
洗面ボウルが破損した場合も、洗面台の交換チャンスといえます。
洗面ボウルは経年劣化や物を落下させることで、ヒビが入ったり、割れたりする場合があります。
破損が見られたら、ボウルからの水漏れを防ぐために早めにリフォームまたは修理が必要です。
新たな洗面ボウルを設置しても、既存の洗面台をうまくマッチしそうになければ本体も交換してリフォームするとよいでしょう。
耐用年数
洗面台の耐用年数が近づいてきたら、リフォームを行うタイミングとなります。
洗面台の耐用年数はおおよそ15~20年なので、劣化して破損する前にリフォームするのがおすすめです。
ただし、洗面台を使用する頻度が多いご家庭の場合は耐用年数が短くなる場合があります。
耐用年数は目安として、洗面台に劣化や破損が見られたらタイミングを見て交換するようにしましょう。
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評判のよい業者の洗面所リフォームの口コミ3選
それでは最後に、『リショップナビ』を経由して洗面所をリフォームされたお客様からいただいた、アンケート結果の一部をご紹介します。
口コミ①K-STYLEのリフォーム/大阪府堺市北区 |
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約築20年の洗面所の水栓が壊れたため、洗面台とクロスと床のビニールクロスと洗濯バンの取り替えを考えていたところ…… 洗面台もキレイな状態なので、水栓のみの交換でいいのではないか?と提案されました。 担当の方がとても良心的に感じ、好印象でした。 【2024年11月14日工事完了/一戸建て/女性/採用した洗面台のメーカー:パナソニック/リフォーム費用:6.0万円】 |
口コミ②リホーム・ネオのリフォーム/愛知県名古屋市中村区 |
見積もり書が早くできあがり、丁寧だった。 わかりやすく、知りたいこときちんと調べて教えてくれた。 対応が丁寧かつ連絡がこまめで、つながりやすかった。 作業予定時間通りに終了し、テキパキしていた。 スキマパッキンの提案とサービスをしてくれたのでよかった。 【2024年11月02日工事完了/一戸建て/女性/採用した洗面台のメーカー:TOTO/リフォーム費用:25.0万円】 |
口コミ③株式会社エディオンのリフォーム/愛知県常滑市 |
担当者の対応もとてもよくて、価格も一番安く提案していただきました。 工事の日程も希望通りで時間厳守で対応いただきました。 工事終了後説明もしていただきました。 使用の説明もあり分かりやすく説明していただき助かりました。 【2024年10月26日/一戸建て/女性/採用した洗面台のメーカー:LIXIL/リフォーム費用:9.0万円】 |
ここまでご覧いただいたように、『リショップナビ』では洗面所のリフォーム経験豊富な会社を多数ご紹介しています。
ご希望に合わせて柔軟に提案してくれる業者に出会えれば、理想の洗面所を実現しやすくなるはずです。
業者探しでお悩みの方は、ぜひご活用ください。
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【この記事のまとめ&ポイント!】
洗面台の交換や、洗面所のリフォームの費用相場を教えてください。 |
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最低限の機能のユニット洗面台交換や、壁紙クロス・床材など内装のみのリフォームなどは、20万円未満で実施可能です。 スタンダードタイプの洗面台の交換とあわせて、壁紙や床などの内装も一新する場合は、20万円以上かかることが多いです。 グレードの高い洗面台を採用する際や、洗面所をバリアフリー仕様にする場合などには、50万円以上かかることがあります。 詳しくは、こちら。 |
価格帯別の、洗面台・洗面所のリフォーム事例を見たいです。 |
本記事にて「20万円未満」「20〜50万円」「50万円以上」の施工事例を、それぞれご紹介しています。 工事にかかった費用だけではなく、工事期間も掲載しているので、参考にしてください。 |
洗面所のリフォームで、評判のよい業者はどこですか? |
K-STYLE、リホーム・ネオ、株式会社エディオンなど多数あります。 口コミの一部を、こちらに掲載しています。 |
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リショップナビは3つの安心を提供しています!
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ご希望にあった会社をご紹介!
お住まいの地域に近く・ご希望のリフォーム箇所に対応が可能という基準を元に、厳選した会社をご紹介。可能な限り、ご要望にお応えできるように対応致します。
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しつこい営業電話はありません!
紹介する会社は、最大で5社まで。また、連絡を希望する時間帯をお伝え頂ければ、しつこい営業電話をすることはありません。
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見積もり後のフォローも致します
ご紹介後にご不明点や依頼を断りたい会社がある場合も、お気軽にご連絡ください。弊社から各会社へのご連絡も可能となっております。