リノベーション・スケルトンリフォームの費用相場

リノベーション・スケルトンリフォームの費用相場をご紹介しています。リノベーションとは、リフォームよりも大規模な、間取り変更を含む住宅の改修のことを指します。家全体の改修なので、他のリフォーム箇所に比べて費用相場がわかりにくいものではありますが、リショップナビでは実際の施工事例より、リノベーション・スケルトンリフォームの料金相場をご紹介しています。事前に相場を確認して適正価格でリノベーションをしましょう。

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リノベーションの中心となる価格帯

こちらでは、リショップナビのリノベーション事例をもとに、リノベーション・スケルトンリフォームにかかる費用相場を確認できます。(※2015年6月時点集計データ)

すでに住宅を保有している場合、リノベーションの費用相場は大きく3つの価格帯にわけられます。
中心となる価格帯は500万円〜1000万円の間です。
物件の面積や交換する設備機器のグレードにもよりますが、2LDK・3LDKほどの広さの間取り変更と水まわりリフォームを実施する場合は、おおよそこの価格帯になると考えておきましょう。
水まわりは既存の設備を使用し、2LDKからワンルームにするような間取り変更のみであれば、500万円未満に収まることもあります。

また、オーナー様が単身用賃貸物件をリノベーションする場合も、使用する設備がコンパクトで低価格なことが多く、内装を一新しても300万円〜500万円ほどの予算を見ておけばいいでしょう。
間取り変更に加えて、階段や水まわりの位置移動や、断熱工事なども一緒に行う場合は、1000万円以上かかることもあります。かなり高額になるので後回しにしようと思うかもしれません。
ただし、足場を組む費用や、工事中の仮住まい費用などを考慮すると、工事は一度に済ませてしまうべきなので、長期的に考えて必要な改修は実施してしまいましょう。

リノベーション費用の内訳

リノベーションにかかる費用は、施工費用・諸経費・材料費といった一般的なリフォーム費用に加えて、仮住まいの費用やその引越し費用がほとんどの場合でかかるので、注意が必要です。

定価・定額リノベーション

最近では定価制(定額制)のリノベーションをする会社もあるので、検討してみても良いかもしれません。
定価制とは、リノベーション会社がいくつかのプランを定額で用意しており、それを組み合わせることで、㎡あたりの単価を決めるものです。
おおよその相場は15万円/㎡前後が一般的です。

リノベーションのポイント

リノベーション・スケルトンリフォームとは、住宅の機能や状態を新築時のレベルに戻すリフォームと違い、間取りや設備などをライフスタイルに合わせて変更し、住居の性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めることを言います。
また、あまり聞いたことがないかもしれませんが、スケルトンリフォームとは、一度建物をスケルトン状態(建物の内装を取り払い、外壁や柱だけの構造にした状態)にして、新たな間取りや内装をつくっていくひとつの方法です。
一度住宅の中をまっさらにするので、変更の自由度が高いです。

>> 自由な間取り設計が出来る!スケルトンリフォームについて

リノベーションは他のリフォームに比べ、実施する範囲が広いため、一概に面積あたりの工事単価を出すことが難しいです。
例えばですが、シンプルな対面キッチンにするか、アイランド型のオーダーメイドキッチンにするかでも、材料・工事費あわせて数百万円の差がありますし、リビングのフローリングを無垢材にするか複合フローリングにするかでも大きく費用が変わってきます。

また、リフォームであれば、一般的には建て替えよりも費用が安く済みますが、スケルトンリフォームの場合は、あまりに大規模な工事や、基礎や構造部分まで工事をする場合には、解体・廃材処分費用などが余分にかかるため建て替えよりも費用がかさむ場合があるので注意が必要です。

ここからは、価格帯別に、リノベーション・スケルトンリフォームにかかるおおよその金額を見ていきましょう。
この金額には、設備機器代金・材料費・工事費用・諸経費や解体・撤去にかかる費用も含んでいます。

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500万円未満でできるリノベーション・スケルトンリフォーム

1Kや1Rなどのシングル用のマンションであれば、水まわり設備交換・内装リフォームを行っても、500万円以内に収まる場合がほとんどです。また、50㎡を超える物件でも、採用する設備機器をスタンダードなタイプにすれば問題ありません。

事例1
間取り変更・内装リノベーション

間取り変更・内装工事 2DKを1Rに変更・押入れをクローゼットに変更 500万円
間取り変更と内装リノベーションの場合の費用実例です。水まわりは既存のものがキレイでしたので、取り替えていません。お部屋の広さは約50㎡、2DKから1Rへの変更と大胆な間取り変更をしても、水まわりの変更がなければ費用は抑えられます。

事例2
賃貸用マンションリノベーション

水まわり設備交換・内装工事 システムキッチン・トイレ・洗面所交換、内装工事 440万円
オーナーさんの賃貸用物件リノベーションです。キッチン・トイレ・洗面所・浴室の水まわり設備を交換し、内装改修も行いました。キッチンはクリナップのクリンレディの赤を選びカラフルにしました。部屋の床には無垢材を使用していますが、17㎡ほどとそこまで広くないのでこだわってもいいかもしれません。

500万円までのリノベーション・スケルトンリフォームの事例

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500万円〜1000万円でできるリノベーション・スケルトンリフォーム

60㎡を超える設備の交換や間取りの変更を含むリノベーションでは、ほとんどの場合で500万円を超えるので予算は500万円以上は見ておきましょう。

事例3
バリアフリー・収納充実リノベーション

間取り変更・設備交換・バリアフリー キッチン位置変更・内装工事 670万円
二世帯住宅をリノベーションした場合の費用です。面積はおよそ85㎡、二間をひとつの空間に変更し、システムキッチンを新しくするタイミングで、壁付きだったキッチンを対面型に変更しました。廊下に手すりをつけるなど、バリアフリー対応もあわせてしました。キッチンを対面式にした分、後ろの壁にスペースが出来たので、そこに収納を造作し、使いやすいキッチンを実現しました。

事例4
間取り変更・断熱リノベーション

間取り変更 リビングの隣の客間をLDKに変更・内装工事 400万円
断熱工事 家全体を断熱工事 70万円
玄関ドア・サッシ交換 断熱複層サッシ・複層ガラス導入 130万円
洋室工事 書斎・子供部屋工事 150万円
総額 750万円
2階建ての家の間取り変更と断熱リノベーションの場合の費用です。これまでリビングの隣にあった客間をリビングと統合し、広々としたLDKを実現しました。他にも、書斎や子供部屋をつくり、家全体の断熱性能をあげるために断熱材充填と複層ガラスへの交換を実施しました。

500万円〜1000万円までのリノベーション・スケルトンリフォームの事例

1000万円以上でできるリノベーション・スケルトンリフォーム

80㎡を超える広さで大規模なリノベーションやスケルトンリフォームをする場合は、1000万円を超えることが多いです。物件の築年数などによっては、建て替えと費用が変わらないこともあるので、リフォーム会社にしっかり相談しましょう。ただし、場合によっては建て替えによって家が狭くなることもあるので、お住まいの地域の規制などを確認してから決めましょう。

事例5
バリアフリー・耐震リノベーション

バリアフリー工事・設備交換 トイレ・洗面所のバリアフリー対応 400万円
間取り変更・内装工事 和室をLDKに変更 300万円
子供部屋工事 子供部屋を新設 200万円
耐震工事 室内の柱や構造部分に耐震施工 200万円
総額 1100万円
約140㎡の二世帯住宅をライフスタイルに合わせてリノベーションした事例です。築48年で全体的に老朽化をしていたので、全面的に改装を実施。1階は大きく間取りを変更し、洗面所やトイレを車いす対応にするなど、バリアフリーや暮らしやすさに配慮しました。あまり使っていなかった和室をLDKに変更し、 スペースの有効活用も実現しています。また、2階にはお子様の子供部屋を2部屋つくりました。

事例6
築20年のマンションを和風モダンにリノベーション

間取り変更・内装工事 間取り変更・無垢材内装施工 1400万円
総額 1400万円
築20年のマンションを大人の落ち着いた和風モダンな空間にリノベーションしました。細切れになっていた間取りの間仕切りをなくし、広いリビング・ダイニングを確保、フローリングや建具にはこだわりの無垢材を贅沢に使用しています。和室は、天井に葦を使い伝統的に仕上げ、床柱や畳寄せ、格子などの建具には北山杉の無垢材を使用して洗練された雰囲気になりました。

1000万円以上のリノベーション・スケルトンリフォーム事例を見る

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中古物件購入リノベーションをする場合

ここまでは、すでに住んでいる・持っている家をリノベーションする場合の費用に関してご紹介しましたが、最近人気の中古物件購入リノベーションをお考えの場合には、リノベーション工事以外の費用がかかるので、その分の予算も見ておきましょう。

物件購入時にかかる費用

物件の購入にかかる費用は、物件購入費が大部分を占めますが、他にかかる諸経費として、仲介手数料・登録免許税・司法書士報酬等があります。
実際にどの費用がどれくらいかかるかは物件購入前に確認しておきましょう。

居住後にかかる費用

居住後にかかる費用は、マンションなどであれば管理費や、固定資産税がかかってきます。

>> 知っておくとスムーズ!中古物件購入リノベーションを成功させるポイントを詳しく見る

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>> 中古住宅購入資金もリフォーム工事資金も同時に借り入れできる!"フラット35(リフォーム一体型)"

リノベーション会社の特徴

リノベーションを依頼できる会社は、様々なタイプがあります。それぞれ得意分野が異なるので、特徴をおさえて、希望のリノベーションが実現できる会社を選びましょう。

【ワンストップリノベーション会社】
最近人気が高まっているワンストップリノベーションは「中古購入+リノベーション」に特化しています。
中古物件探しからリノベーションのプランニング、ローンなどの資金計画までトータルの提案ができ、1社とのやりとりで済むため、忙しい方にはおすすめです。

【不動産会社】
本業は不動産の売買および仲介。中古住宅の購入やリノベーション済み物件の販売が強みですが、グループ会社や提携先と一緒にリノベーションのサービスを提供している会社もあります。

【工務店】
施工を専門としている会社、基本的には自社施工となり、小規模から中規模の会社が多いので、場合によっては大規模リノベーションができないこともあります。

【リフォーム会社】
リフォームを専門としている会社で、スケルトンリフォームなどの大規模リフォームから小規模な設備交換など幅広く対応できるのが強みです。

【設計事務所や建築家】
設計や施工管理、デザインが本業のため、施工は他社が行うことになります。上記で紹介した会社と違い、デザイン・設計費用がかかるので総額は高くなりますが、デザインにこだわりたい方には向いています。

>> リノベーション会社の特徴についてもっと詳しく見る

リノベーション・スケルトンリフォームに対応しているリフォーム会社

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更新日:2016年11月29日
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