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築47年の母屋と築17年の増築部のリフォーム。ポイントは3つ。一つ目は建物の耐震補強。母屋が築47年という事で診断の上、しっかりと補強。2つ目はバリアフリー。母屋と増築部の床のレベルは150mmの差があったので全てフラットに。3つ目は安らぎの空間づくり。これは家事、お仕事、ご主人のサポート等、忙しい毎日に追われる奥様が少しでもほっとできるよう内装を工夫しました。 ... 詳しく見る
マンションが壁式構造という事で、大きな間取り変更はできませんが南側の部屋はゆったりと使いたいというご要望に合わせ、間仕切壁を取り払い大きなリビングダイニングに。壁は全面珪藻土、床は遮音性、緩衝性に優れたコルクタイルを採用するなど自然素材をふんだんに使いました。この物件はジェルコ(日本増改築産業協会)主催のリフォームデザインコンテストにおいて全国優秀賞を受賞しました。 ... 詳しく見る
もともと3人にそれぞれ個室をという発想はなく奥様の「オープンな子育て」というお考えのもとに計画がスタートしました。スペースに限りがある為、ロフトベッドを採用して空間を縦に使い、勉強机のスペースを確保しました。収納に関してはクローゼット以外にもそれぞれにオープン棚や本棚を設けて整理整頓ができるようにしました。机の正面の壁には自分の好きな色の壁紙を選んでもらい、楽しい内装になりました。 ... 詳しく見る
隣り合うDKと和室を合わせて大きなLDKとしました。リビングの壁面収納に始まり、対面キッチンの収納、カップボード、出窓下収納、飾り棚下収納とお部屋をぐるりと取り囲むように収納を配置しました。インテリアは落ち着いた雰囲気を演出する為、壁には中国上海の古レンガを貼り、まわりの調度品は東南アジアのアンティークなものを選びました。 ... 詳しく見る
採光を邪魔している階段を取り払い、新たに東側に窓を設けました。またハワイ好きの奥様の為、階段の壁には白い石を貼り、天井には織物クロス、さらにシーリングファンを取付け明るいハワイのリゾート感を演出しました。また今までリビングからキッチンへの動線上にあったTVの位置を移動する事でTVを見ている人に気兼ねなくお部屋の行き来が出来るようになりました。 ... 詳しく見る
一番こだわったのは「障子」です。茶室の雰囲気を出す為にもともと出窓だったところを上下二段に、下段は一本引きにして躙り口のイメージを演出しました。北側、西側にも障子を設け、すべての面の組子、鴨居のラインを合わせてスッキリした印象に。 ... 詳しく見る