エントランスリフォームのポイント
マンションや共用住宅・オフィスなどのエントランスは、物件の第一印象や品格を決める、重要な場所です。
エントランスのリフォーム内容には、屋内のドアや鍵・オートロックの交換、屋外のタイルや植栽のメンテナンスなどがあります。
おしゃれで使いやすいエントランスにするために、押さえるべきポイントをご紹介します。
エントランスとは
「エントランス」とは建物の入り口のことで、一般的には正面玄関・共用玄関を指します。
マンション・オフィス・公共施設の、ロビーやメールボックスなどがあるスペースも、エントランスに含まれます。
居住者を募集する集合住宅や来客が多いオフィスでは、特に注意しておきたいスポットです。
エントランスリフォームのポイント
物件の入り口であるエントランスが暗いと、印象が悪くなってしまいます。
照明や扉のデザインなどを工夫し、明るいエントランスにしましょう。
照明を使って明るいエントランス
マンションなどの外の照明は、防犯の役割もあるのでなるべく明るいものを選びましょう。
室内に関しては、高級感を出したい場合には、明るすぎない落ち着いた雰囲気の照明にすると良いでしょう。
扉・ドア

明るいエントランスにするためには、扉の一部がガラスになっているデザインがおすすめです。
外からの光が入り、開放感が演出できます。
また、複数の人が出入りするマンションやオフィスの扉を選ぶ際には、防犯面もとても重要です。
特に1人暮らしをする女性にとっては、「オートロック」が付いていることが賃貸マンション選びの人気条件の第2位にもなっており、設置によって入居率改善や賃料アップに繋がります。
また、ゲートやアーチを設けてデザイン性をアップすることも、賃貸マンションの入居率対策として有効です。
バリアフリーを考慮
エントランスは様々な人が使う場所です。そのため、ドアの大きさやオートロックを設置する際には、位置・段差の解消・スロープの設置など、車椅子の方でも使いやすいバリアフリーにも配慮する必要があります。
エントランスリフォームの費用相場
マンションの顔と言えるのは、エントランス。住民の方だけでなく、来客の方など色々な人に見られる場所なので、防犯上でも一番大切なスポットです。マンションのエントランスでは、どのような設備が人気があるのでしょうか。