庭や外構の照明の役割
庭や外構に照明を設置する役割としては、防犯や安全確保の目的が大きいです。
庭先が真っ暗では、外部からの侵入者が発見しにくく、空き巣や泥棒に狙われやすくなりがちです。
また、夜間に帰宅した際にも、足元が見えず転んでしまうことを防ぐなど、安全に玄関までたどり着くという目的もあります。
さらに、庭や外構にこだわっているかたは、こだわりの庭が夜でも明るく見えるのはとても嬉しいですよね。
ここからは、どのようなポイントに注意して照明を選べばいいかをご紹介します。
タイプを選ぶ
まずは、電源をどのように取るかを考えておきましょう。
庭の照明には、コンセント差し込み式、電気工事設置式などいくつかのタイプがあります。自宅に屋外コンセントがあるのか、ない場合は工事が必要になりますので、その場合の費用なども事前に確認しておきましょう。
メンテナンスの頻度を考える
近年発売されている照明はほとんどがメンテナンスを必要としませんが、特にLEDライトはメンテナンスフリーなのでおすすめです。
照明の種類
ポールタイプでアプローチを照らして
安全性の観点から特に注意したい場所は、門扉から玄関までのアプローチです。
また、まわりに植物があれば、光を受ける樹木や植え込みが、グリーンに輝いて美しい庭になります。
そして、対照的に壁に映る陰影が、庭に奥行きを作ります。庭木をライトアップするときは、影の落ち方も考慮しておきましょう。
ガーデンライトの敷設は、難しく見えるかもしれませんが、12Vのものならば資格は不要ですし、扱いの簡単な商品がいろいろ販売されているので、DIYで設置することも可能です。
アプローチを優しく照らすためには、ポールタイプの照明がおすすめです。
花壇には小さめライトがおすすめ
花壇を照らすときは、小さなライトをたくさん設置する方が効果的です。
あくまでも花壇の主役は花や植物なので、大きすぎる照明だとバランスが悪くなってしまいます。
ここでは、照明は、葉や花を美しく見せる脇役です。
ライトを整然と並べることによって、鬱蒼とした印象を与えないようにしてくれています。
鉢植えの間
庭に沢山鉢植えがあるなら、その間にライトを設置するのもおすすめです。暗いときに鉢植えを倒してしまわないよう、柔らかく照らしてくれるものを選びましょう。
また、植物の近くに設置するときは、植物にダメージを与えるといけませんので、熱の少ないLEDがおすすめです。
和のお庭には
植えてある植物や住宅が和風の庭ならば、こんなガーデンライトもおすすめです。
ベースは石のものが最もあいますが、シンプルなデザインで黒や白のモノトーンの照明であれば、問題ないでしょう。
エクステリアをライトアップ
「庭木の手入れは苦手」という方には、エクステリアを利用した間接照明はいかがでしょうか?
葉や枝の向こう側に、さり気なく壁付けの100VのLEDライト。100Vの照明は、資格を持った人による接続が必要です。
エクステリアの近くに照明を設置することを考えているなら、エクステリアの素材は凹凸のあるものを選ぶと、陰影が映えて、素敵な雰囲気になります。
夜間の照明は、花壇やエクステリアを美しく演出してくれます。
お仕事や外出の帰りにも、明るく温かい光で照らされた我が家に、ホッと心を癒されるに違いありません。
また、足元を明るく照らして安全を確保し、防犯にも効果的です。
庭のデザインや照明のあて方を考える際の、参考になさってください。
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