シャワールームが汚い!正しい掃除方法&汚れの原因について

更新日:2024年11月19日

シャワールームが汚い!正しい掃除方法&汚れの原因について

気がついたらシャワールームにカビができていた…このような経験はございませんか? シャワールームは湿気が多く、カビや汚れが繁殖するためには最良な環境といえます。 バスタイムは1日の疲れを癒す至福の時間ともいえますが、シャワールームが汚れたままだと、汚れが気になったり、気持ちが暗くなってしまう方もいるでしょう。 そこで今回は、シャワールームの正しい掃除方法や汚れの原因について詳しくご紹介します。

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シャワールームに発生する汚れの原因

シャワールームに発生する汚れの種類や、その原因には一体どのようなものがあるのでしょうか。
下記では、汚れの種類や発生原因、発生しやすい箇所についてご説明します。

汚れの種類

シャワールームに発生する汚れはカビ・水垢・皮脂汚れなどがあげられます。
また、カビと思われがちなピンク色のヌメヌメした汚れは「ロドトルラ」と呼ばれており、 酵母の一種でもあります。

ほかにも換気扇内部に溜まっている埃なども、シャワールーム内に発生しがちな汚れの一つです。

汚れはなぜ発生するのか

カビは25度~30度の範囲で繁殖しやすいと言われており、使用後の浴室内は高湿度・密閉空間のため カビが発生するためには高環境になります。

皮脂汚れについても、シャワーで体を洗い流したときに流れ出る皮脂の成分が床や壁に付着することで 発生しています。

カビは皮脂汚れや石鹸カスなどを栄養としてどんどん繁殖することが特徴ですが、先ほど紹介した「ロドトルラ」 は、水分のみで発生し、栄養がなくてもどんどん繁殖していくため、浴室内の汚れの中では一番目撃する機会も多いでしょう。

どんな場所が汚れやすい?

シャワールーム内で汚れが溜まりやすいところは「排水口」「タイルばりなどの境目」「壁のコーナー」 「シャンプーボトルの下」などがあげられます。

どの部分も水分が溜まりやすいため、必然的に他の箇所と比べると汚れが多く発生する箇所といえます。

お風呂掃除をするべき箇所や頻度

お風呂掃除と一口に言っても、実際はどこをどのように掃除したらいいのかわからない…このような お悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、お風呂掃除をするべき箇所や掃除の頻度をご紹介します。

どこを掃除したらいいの?

お風呂掃除をする際は、まずは先述した「汚れが溜まりやすい部分」から掃除していきましょう

そのほかにも床や壁、浴槽などの普段目に触れる機会の多い場所に加え、換気扇などの目を落としがちな 部分もしっかりと掃除することが大切です。

また、浴室内に風呂桶や椅子などを置いている場合は、皮脂汚れや水垢がこびりついている可能性が高いため、 やはり掃除が必要です。

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最適なシャワールーム掃除の頻度

シャワールームの掃除頻度は、場所ごとに分けるのがおすすめです。

床や壁、浴室の掃除は3日に一度行うことで清潔に保ち続けることができ、目に見える汚れも蓄積しづらいでしょう。
逆に浴室内に置いてある小物類や換気扇などは、2週間に一度〜1ヶ月に一度くらいのペースで行うのが好ましいとされています。

シャワールームの掃除方法

シャワールームの掃除に必要な道具、掃除の手順や気をつけるべきポイントについて解説します。

掃除に必要な道具

シャワールーム掃除に必要な道具は以下のものになります。

・中性洗剤・酸性洗剤・アルカリ性洗剤などそれぞれの汚れに特化した洗剤
・ブラシやスポンジ(柄があるものとないものそれぞれあるとなお良い)
・重曹やクエン酸
・布
・ゴム手袋

洗剤はそれぞれ種類を揃えておくほうが好ましいですが、もしも家にない場合はひとまずあるもので掃除をしてみましょう。
使用してみて汚れが落ちないようであれば、使用する洗剤の種類が汚れとあっていない可能性がありますので、適切な洗剤を購入しておきましょう。

掃除の手順

掃除を実際に行う際の手順は以下の通りです。

床や壁・浴槽などの汚れの場合
  • 汚れの気になる部分に洗剤を吹きかけ、15分ほど放置する
  • 汚れが浮いてきたら、スポンジやブラシで擦って汚れを落とす
  • シャワーで汚れを洗い流す
換気扇の場合
  • 換気扇カバーやフィルター・ファンを外す
  • 中性洗剤で外したパーツをつけおきする
  • 埃が付着している場合は掃除機で吸い取るか、そのまま流して綺麗にする
  • つけおきしたパーツの汚れをスポンジやブラシで擦る
  • 最後に全て綺麗に洗い流し、乾燥させる
浴室内の小物の場合
  • バスタブにお湯を張り、重曹やクエン酸でつけおきする(お湯を貼れない場合はペーストを塗って放置する)
  • 浮いた汚れを落とす

手順は以上です。基本的にはつけおきが基本動作をなりますので、しっかりと放置時間を確保することが大切です。

掃除をする際の注意ポイント

シャワールームの掃除を行う際は、洗剤を使用するため、手荒れ防止のゴム手袋を忘れず装着しましょう。

また、換気扇掃除を行う際は高所での作業になるため、浴槽などに上ったりせずしっかりと踏み台を用意してカバーやファンを外してください。
換気扇のパーツは、必ずしっかりと乾燥させてから装着をしましょう。

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汚れをなるべく発生させないためにはどうするべき?

シャワールーム内になるべく汚れを発生させないためには、日頃からどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
いくつかのポイントをご紹介します。

こまめな掃除を心がける

汚れをなるべく発生させないためには、まずはこまめに掃除をすることが大切です。

先述したとおり、汚れは汚れを栄養として増殖するものが多いため、目に見えない皮脂汚れや石鹸カスなどの汚れも日頃から綺麗にしておくことで繁殖を防ぐことができます。
お風呂あがりに軽く掃除をすることを習慣づけるだけで、目に見える汚れがみるみる減少していくのでぜひ試してみてください。

小物の配置などを変えてみる

シャンプーやリンスボトル、風呂蓋などのシャワールーム内の汚れの置き方にも工夫すると汚れを減らすことができます。

例えば、洗面所にかごやバスケットを用意してボトルを入れておき、バスタイムの時だけ持ち込むようにすると汚れが付着しにくくなりおすすめです。

また風呂蓋を使用しない時期は、お風呂場にそのまま放置するのではなく乾燥させて外に立てておくのも良いでしょう。

面倒な場合は専門業者に依頼するのもおすすめ

シャワールームの掃除が面倒な場合は、思い切って専門業者に依頼するのもおすすめです。
施工費用の相場は1万円〜2万円ほどですので、年に一度の大掃除の機会に依頼するのも良いでしょう。

専門業者に依頼することで、自力で掃除をするよりもハイクオリティで持続性も高く、綺麗な状態を維持することができます。

また時間の有効活用もできますので、なかなかお風呂掃除の時間が取れないという方にもおすすめです。

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まとめ

シャワールームの汚れの発生原因・掃除方法についてご紹介させていただきました。
上記の内容を参考にし、お風呂場を快適でゆっくりと安らげる癒しの空間にしてください。

またリショップナビでは、浴室クリーニングの専門業者から無料見積もりを取る事ができます。
「お風呂掃除が面倒」「落ちない汚れがあって困っている」このような方は、ぜひ当サイトを活用してみてください。

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