(※記事内情報引用元:LIXILホームページより)

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シャワールームを設置するリフォームの費用・価格
シャワールームの設置費用は、工事方法が「在来工法」か「ユニット工法」かによって異なります。
シャワールームのタイプ | リフォーム費用 |
---|---|
ユニット工法 | 25〜75万円 |
在来工法 | 45〜250万円 |
シャワールーム・シャワーユニットの建材のグレードや、給湯器の工事が必要かどうかによっても費用が変わります。
シャワールームのリフォーム方法は、主に次の3つです。
● シャワールームを増設する
● 既存の浴室をシャワールームに変更する
● 3点ユニットバスをシャワールームとトイレに分離する
浴室からシャワールームにリフォームする場合には、位置変更工事も伴う配管作業が発生する可能性があるため、費用が掛かりやすいです。
ご希望のリフォームにはどれくらいの予算が必要か、業者に相談してみましょう。
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シャワールームの設置方法・必要なサイズ
「在来工法」と「ユニット工法」
「在来工法」と「ユニット工法」の特徴について、それぞれ次の表で比較しました。
在来工法の特徴 | ユニット工法の特徴 |
---|---|
● 部屋の周囲の下地を防水加工した上で、 壁・床をコンクリートやタイルなどを用いて作る ● 設置したいスペースに合わせて シャワールームを設置できる ● コストはかかりやすいが、 オーダーメイド感覚で 個性的な空間を実現しやすい |
● あらかじめ工場で設計・加工された部材を、 現場で組み立てて施工する ● 壁・床のつなぎ目部分に隙間を作らない ● 防水性が高く、 2階以上のフロアに設置する場合は、 基本的に採用される工法である |
シャワールーム・シャワーユニットの主なサイズ
シャワールームの設置に必要なスペースは、0.25〜1坪程度です。
TOTO・LIXIL(リクシル)・パナソニックなどの商品では「70cm×70cm/80×80cm/80×155cm/90×140cm(※いずれも内寸法の幅・奥行き)」といったサイズが展開されています。
さまざまなサイズバリエーションがあるため、適した製品を、リフォーム会社に提案してもらうとよいでしょう。
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シャワールーム・シャワー室を設置する際の注意点

排水音が階下に響かないよう配慮する
2階以上の場所にシャワールームを増設する場合、階下に排水音が響かないよう配慮しましょう。
特に、真下に寝室がきてしまう配置は避けたほうが無難です。
防水性を確保しながら施工してもらう
万一、防水処理が不十分だと、部材の継ぎ目や床から漏水してしまう危険性があります。
集合住宅の場合、階下の方とトラブルになることもあるため、シャワールームの施工経験が豊富な業者に、工事を任せると安心です。
木造住宅の場合は、特に防音・防水の配慮が必要となるでしょう。
不安な方は、事前にリフォーム業者に確認しておくとよいですね。
安全性を重視するなら国内メーカー品がおすすめ
シャワーユニットには、輸入品や国内の住設メーカー商品があります。
日本の大手メーカーは、性能や不具合があった場合の修理・アフターサービスも充実していることがほとんでです。
また、リフォーム会社が独自の工事保証を付けてくれる場合もあります。
工事契約をする前に、どのようなメンテナンス・保証内容があるか、確認しておくとよいですね。
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おしゃれなシャワールーム・ユニットの国内メーカー/商品
シャワーユニットやシャワーブースを販売している主な国内メーカーと、おしゃれな商品をご紹介します。
TOTOのシャワールーム
TOTOのシャワールームの特徴は、次の通りです。
お手入れ | ● 「お掃除ラクラク鏡」 表面が炭素の膜で覆われており、 白い水垢汚れがこびり付いてしまうのを防ぐ ● 「カラリ床」 排水性が高く、翌朝には床が乾く |
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壁色 | ● ホワイト・ピンク・ベージュ系のほか、 ウッド調のデザインを選ぶことも可能 |
基本のシリーズの他にも、既存の押入れに納まる「押入れシャワールーム」も展開。
ご家族の介護や二世帯住宅化のため、寝室にシャワールームを設置したいご家庭にも適した商品です。
LIXIL(リクシル)のシャワールーム
LIXILのシャワールームの特徴は、次の通りです。
お手入れ | ● 「キレイドア」 カビが発生しやすい浴室側のパッキンをなくした ● ホコリがたまりやすい ドア下の換気口を縦枠に埋め込み、 掃除の負担を少なくした |
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壁色 | ● グレー・ウッド調・ストーン調や、 天然石を再現したタイルパネルなど、 バリエーション豊か |
床材 | ● 岩肌調やタイルの他、 冷えにくい「サーモフロア」などから 選択できる |
パナソニックのシャワールーム
パナソニックの製品は、省エネ性の高いLED照明が採用されており、オプション機能の選択肢が豊富です。
例えばシャワーヘッドなら、スタンダードなタイプや、節水タイプ・エステケアシャワータイプなどから選べます。
壁パネル材は、ベーシックなカラーはもちろん、木目調・モザイク調などのおしゃれなデザインをセレクトすることも可能です。
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シャワールーム・シャワーユニットのリフォーム施工事例3選
当サービス『リショップナビ』加盟のリフォーム業者が、シャワーブースやシャワーユニットを施工した事例をご紹介します。
事例1
整骨院にTOTOのシャワールームを新設

物件の種類 | 店舗 |
---|---|
築年数 | 30年(木造) |
リフォーム費用 | 39万円 |
工事期間 | 3日 |
採用したのは、TOTO社の製品です。
設置費・基礎補強費・シャワールーム組み立て費・給排水/ガス配管工事費・給湯器工事費を含め、39万円で施工できました。
>> この事例の詳細を見る
事例2
賃貸用住宅の3点ユニットバスをシャワーブースに交換

物件の種類 | マンション/アパート |
---|---|
築年数 | 30年 |
リフォーム費用 | - |
工事期間 | - |
トイレ・洗面所・シャワー室がそれぞれ独立した空間になり、モダンでスタイリッシュな物件に生まれ変わりました。
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事例3
シェアハウス化のため、浴室をシャワールームに変更

物件の種類 | 一戸建て |
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築年数 | 23年(木造) |
リフォーム費用 | - |
工事期間 | 15日 |
外国から留学してくる方のことも想定し、既存の浴室を、共同で利用可能なシャワールームに変更しました。
元は設置されていなかった洗面化粧台も新設し、約2週間でリフォームが完了しました。
>> この事例の詳細を見る
シャワールームを設置しよう
一緒に暮らすご家族やご自身・経営中の賃貸物件を利用される方のために、ぜひ快適なシャワー室を設置したいですよね。
ご予算や、重視したい機能性・サイズ感などのご希望を施工会社に伝え、最適なシャワールームをプランニングしてもらいましょう。
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【この記事のまとめ&ポイント!】
シャワールームを設置する際にかかる、リフォーム費用の目安は? |
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工事方法が「在来工法」か「ユニット工法」かによって異なりますが、在来工法なら45〜250万円、ユニット工法なら25〜75万円程度です。 建材のグレードや、給湯器工事の必要有無によっても価格が変わってきます。 なお浴室からリフォームする場合は高額になる可能性があるため、予算組みの際にご注意ください。 |
シャワールーム(シャワーユニット)は、どのメーカーがおすすめ? |
国内メーカーの「TOTO」「LIXIL」「パナソニック」などが、おしゃれで機能性の高い製品が多く、おすすめです。 |
シャワーブースやシャワーユニットの施工例を見たいです。 |
当サービス『リショップナビ』に加盟しているリフォーム業者が、実際に施工した例を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。 |
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