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※2021年2月リフォーム産業新聞より

高くなりすぎた木を剪定|自分で行う場合・業者に依頼する場合の基準を解説

高くなりすぎた木を剪定|自分で行う場合・業者に依頼する場合の基準を解説

更新日:

庭の木が高くなりすぎて困っていませんか。剪定したいけれど自分でできるのか、業者に頼むべきなのか迷いますよね。一般的に高さ2m以下なら自分での剪定が可能な場合が多いですが、それ以上は安全性を考慮して業者依頼が推奨されます。 この記事では剪定の判断基準から具体的な作業方法、業者選びのポイントまで詳しく解説しています。安全で効果的な剪定方法を身につけて、美しい庭づくりを実現しましょう。

目次

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高くなりすぎた木の剪定方法

高くなりすぎた木を剪定するには、適切な技術と手順の理解が重要です。
樹高を抑える芯止め剪定や、全体のボリュームを調整する切り戻し剪定など、目的に合った方法を選びましょう。

>> 庭木は自分で剪定できる?

芯止め剪定

芯止め剪定とは、主幹の一番高い位置にある生長点を切り、木の縦方向の成長を抑える技術です。
この方法で樹高をコントロールし、管理しやすい高さに保てます。

枝先が分かれている場合は、真ん中の枝を切るのがポイントです。
中央の枝は最も成長力が高いため、ここを切断することで効果的に高さを抑えられるのです。

太い主幹にはノコギリや太枝切りばさみといった専用工具を使い、きれいな切り口に仕上げることが大切です。
切り口には必ず保護剤を塗り、菌の侵入や腐朽を防ぎましょう。

芯止めをすると側枝が伸びやすくなるため、定期的に枝を整理して樹形を管理し、美しいバランスを保ちましょう。

切り戻し剪定

切り戻し剪定は、伸びすぎた枝や茎を根元からではなく途中で切り、木全体のボリュームを調整する剪定技術です。樹冠の広がりを抑えながら、理想的な樹形へと整えられます。

この剪定方法には複数のメリットがあります。不要な枝が減ることで残った部分に栄養が集中し、花や実のつきがよくなります。
また、枝数が減って風通しが改善されるため、病害虫の発生を予防する効果も期待できるでしょう。

切り戻しのポイント

作業の際は、伸びすぎた枝などを途中で切り戻すのが基本です。
切り戻す位置は芽の約5mm上が目安で、雨水が溜まらないよう斜めに切るように注意しましょう。

適切な切り戻し剪定は、木の健康を保ちながら管理しやすいサイズに調整するのに役立ちます。

剪定後の切り口処理

剪定で太い枝を切った際は、切り口を適切に処理することが木の健康維持に欠かせません。
剪定直後の切り口は雨水や雑菌が入りやすく、放置すると腐朽や枯死の原因となる場合があります。

癒合剤による切り口の保護

太い枝の切断面には、専用の癒合剤を塗りましょう。
癒合剤は樹脂やワックスなどを主成分とし、雨水や病原菌の侵入を防いで木の自然な回復を助けます。
ハケやヘラを使い、切り口をしっかり覆うように塗布してください。

切り口の仕上げと管理

切り口がギザギザしている場合は、ナイフなどで滑らかに整えると回復が早まります。
雨水が溜まらないように斜めに仕上げることも大切です。

処理後は定期的に切り口の状態を確認し、癒合剤の剥がれや異常が見られたら追加で処置を行いましょう。

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自分で剪定する判断基準と作業手順

高くなりすぎた木を自分で剪定するには、安全性と技術的な限界を正しく理解することが大切です。

自分で剪定できる高さの限界は約2m

自分で安全に剪定できる高さの目安は、約2mまでです。
この高さを超えると、作業中の転落リスクや周囲への危険が急激に高まります。

脚立を使った高所作業では、足場の安定を保つことが非常に難しくなります。
また、高枝切りバサミの有効範囲は最大3m程度ですが、安全に操作できる限界は約2mまでと考えられています。

2mを超える作業で増加するリスク

高さ2mを超える剪定作業では、次のような危険性が格段に増加します。

  • 脚立からの転落による怪我のリスク
  • 電線や建物への工具や枝の接触
  • 切り落とした太い枝による周囲への被害

園芸用の最も大きいはしごでも届くのは最大4m程度で、それ以上の高さには専門技術が求められます。
6mを超える高木の場合は、専門業者への依頼が推奨されます。

必要な道具選びと使い方

高くなりすぎた木の剪定を安全かつ効率的に進めるには、適切な道具選びが欠かせません。
枝の太さや作業する高さに応じて、複数の道具を使い分けることが重要です。

主要な剪定道具の選び方

道具

適用範囲

選び方のポイント

剪定バサミ

直径15~20mm程度の枝

手の大きさに合った
サイズを選択

太枝切りバサミ

太い主幹や高い位置の枝

最大切断径55mm程度
柄が伸縮するタイプ

剪定ノコギリ

15mm以上の太い枝

刃渡り30cm以上で切れ味重視

脚立を使う際は、地面との角度を75度以下に保ち、3点支持で安定させましょう。
枝が裂けないよう下切りしてから上切りを行い、切り口には癒合剤を塗って病気を防ぎます。

高枝切りバサミは15mm以上の枝には不向きなため、太い枝には高枝ノコギリを併用してください。

業者に依頼するとよいケース

木が高くなりすぎた際の剪定で、どのような状況なら業者に依頼すべきかを見極めることは、安全性と仕上がりの両面でとても重要です。

庭木の高さが2〜2.5mを超える場合

庭木の高さが2〜2.5mを超えると、自分での剪定作業は危険です。
高所での作業は脚立の安定性が著しく下がり、転落事故のリスクが急激に高まるからです。

特に注意すべき危険要因として、次の点が挙げられます。

  • 脚立上での剪定バサミの操作が不安定で、バランスを崩す
  • 太い枝を切断する際の反動で道具の制御が困難
  • 切り落とした枝が落下し、近隣への損害を与える可能性

電線や建物に近い場所での高所作業は、さらに深刻な事故につながる恐れもあります。
プロは専用の機材と豊富な経験を持っています。2〜2.5mを超える庭木は、専門業者へ依頼するのが安全で確実です。

高所や電線があるなど危険な場合

高さが3m以上になる剪定作業では、転落事故の危険性が急激に高まります。
脚立やはしごでの作業は不安定になりやすく、不慣れな方がケガをする事故が多発しています。

また電線から2m以内での作業は特に注意が必要で、感電による重大事故につながるおそれがあります。
電線に絡まると停電の原因にもなるため、基本的には専用の資格を持つ業者でなければ対応できません。

周囲への影響も考慮が必要

剪定した枝が隣家の敷地に落ちたり、通行人にぶつかったりすると、損害賠償問題に発展する可能性もあります。
十分なスペースを確保できない場合や、風の強い日の作業は特に危険です。

高所作業は常に危険と隣り合わせのため、安全を最優先に考えて業者に依頼することをおすすめします。

庭木のケアもきちんとしたい場合

剪定作業だけでなく、庭木の健康状態を総合的に管理したい場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。
庭木のメンテナンスは、美観を保つだけでなく健康な成長を促し、病害虫を防ぐためにも重要です。

専門業者なら、樹種に応じた適切な診断を行い、病害虫防除や施肥のタイミングも含めて管理してくれます。
春は病害虫対策の消毒、夏は水やり、冬は次の芽吹きに備えた施肥など、年間を通した樹種ごとの管理が、庭木をきれいに育てるポイントです。

単なる剪定を超え、樹形デザインや景観美化まで含めた庭づくりを目指す方や、定期メンテナンスで一年中最適な状態を維持したい方にとって、業者への依頼は価値ある選択肢となるでしょう。

庭木の剪定の実績豊富な \専門業者に相談したい!/無料リフォーム会社一括見積もり依頼

高くなりすぎた木を剪定し、快適な住環境を

高くなりすぎた木の剪定は、木の高さや作業の難易度で自分で行うか業者に依頼するか、判断することが重要です。

安全性と仕上がりの質を考慮し、最適な選択をすることが、美しい庭づくりにつながります。
適切な剪定方法を選んで、大切な木を健康に保ちながら理想の高さに整えてみてください。

庭木の剪定の実績豊富な 専門業者に相談したい!無料リフォーム会社一括見積もり依頼

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