エアープランツってどんなもの?
エアープランツの正式な名称は「チランジア」。
中南米に多く生息するプルメリア科の植物で、パイナップルに近い種類とされています。
このチランジアにエアープランツという呼び名がついているのは、その育ち方に大きな特徴があるから。
他の樹木や岩石などに寄生し、雨や霧を吸収して成長しているんです。
そのため、エアープランツは通常の植物のように土を必要としません。
根を張れるほんのわずかな土台があれば栽培できるので、壁にかけたり天井から吊るしたりと自由な飾り方ができるのです。
育て方のポイントは?
土を必要としない植物と聞くと、大半の人はエアープランツに対してかなり丈夫なイメージを持たれるかもしれません。
しかし、エアープランツは意外と乾燥に弱いという弱点を持っています。
そのため、インテリアとしてお部屋に飾る時にも、適度な水分補給が大切なポイントになるんです。
エアープランツにお水をやる場合は、霧吹きを使って全体をまんべんなく湿らせるようにしましょう。
また、水やりを怠って元気がなくなってしまった時には、応急処置としてお水に6時間程度漬けておくと効率よく水分を吸収します。
初心者向きのストリクタ
エアープランツには実に600以上もの種類があると言われていますが、中には日本ではまだ手に入りにくい希少な種類もあります。
そこでここでは、初心者でも育てやすいおすすめのエアープランツをご紹介しましょう。
100円ショップなどでも売られていることの多いエアープランツは「ストリクタ」という種類です。
ストリクタ・ソフトリーフという名前で呼ばれることもあるこの種類は、成長すると鮮やかなピンクの花を咲かせます。
他のエアープランツと組み合わせたり、流木に根付かせたりするなど、いろいろなアレンジを楽しみたいですね♪
初心者向きのハリシー
初心者向きのエアープランツとしてもう一点おすすめしたいのが「ハリシー」です。
ハリシーはなめらかにカーブした葉をらせん状に伸ばすエアープランツ。
葉の表面が「トリコーム」という銀色がかった白い毛で覆われており、このような特徴を持つエアープランツは「銀葉種」と呼ばれています。
ハリシーはこの銀葉種の代表的な種類。エアープランツの中では比較的丈夫で、初心者でも育てやすいおすすめの品種です。
一株でもボリュームがあるので、シンプルに流木と飾ったり、ガラスの器と合わせて楽しむと素敵ですね!
エアープランツの魅力をお分かりいただけたでしょうか?
水遣りの管理さえきちんとしていれば、上手に育てることができるんですね♪
軽量でいろいろな場所に飾れるエアープランツ。
あなたもぜひインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
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