
玄関ドアリフォームの費用相場!価格を抑える方法や事例もご紹介!
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玄関はお客様を出迎える家の顔なので、デザイン性もセキュリティ性も重視してリフォームを検討している方もいらっしゃると思います。玄関リフォームは施工面積が狭いので、収納の造り付けや玄関まわり全体の改装などを行う場合でも、比較的に低価格で実施可能です。 また、台風や何らかの衝撃によりで破損してしまった場合でも、ほぼ当日中に修理できます。本記事では、玄関ドア・玄関リフォームの費用相場や、金額別に施工事例をご紹介します。
目次
玄関ドアリフォームの費用相場
玄関ドアリフォームの平均費用・料金相場=35.5万円
当サイト『リショップナビ』を利用し、玄関ドアリフォームををされた方のデータを集計したところ、その平均的な施工費用は35.5万円でした。
下記のグラフの通り、玄関ドア・玄関のリフォームは、10~50万円以内で実施できるケースが多く、中でも30~40万円の価格帯でリフォームした方の割合が24%と高いことがわかります。

(※2026年1月時点での集計データをもとに、グラフを作成)
【種類別】玄関ドアリフォームの費用目安

主なドアの種類は開き戸と引き戸です。
玄関ドアリフォームにかかる費用は、5~60万円となっており、施工するドアの種類によって変わります。
それぞれのリフォーム費用相場と特徴を解説します。
開き戸
開き戸とは、前後に開閉するドアです。
開き戸には、左右いずれかが開閉する「片開きドア」や「親子ドア」をはじめ、2枚のドアが左右対称に開く「両開きドア」があります。
主な開き戸の費用相場は、次の通りです。
種類 | 費用相場 |
|---|---|
片開きドア本体価格 | 10~33万円 |
親子ドア本体価格 | 23~40万円 |
両開きドア本体価格 | 40~60万円 |
上記の費用に加えて、工事費用として10~13万円程度の費用がかかることも注意しておきましょう。
※工事内容や規模によって金額が変動する場合がある
開き戸の種類によって、開口部の広さや開閉のしやすさが変わります。
特徴を押さえたうえで、予算に合った開き戸を選びましょう。
引き戸
引き戸は、レールを活用して左右にスライドさせて開閉するドアです。
引き戸には、左右どちらにもスライドできる「引き違い扉」や、1枚の扉を左右に開閉する「片引き扉」などの種類があります。
引き戸の主な種類別の費用相場は、次の通りです。
種類 | 費用相場 |
|---|---|
引き違い扉本体価格 | 7万5千円~40万円前後 |
片引き扉本体価格 | 5~32万円 |
工事費用 | 6~30万円 |
上記の費用に加えてこちらも、工事費用として6~30万円程度の費用がかかることも、覚えておくとよいでしょう。
※間口変更を伴う場合は、高額になる場合がある
引き戸は前後に開閉するスペースを必要としないため、限られたスペースでも採用しやすいでしょう。
開閉に力をあまり必要とせず、高齢の方が住む住宅にも向いています。
またどのように玄関ドアをリフォームするべきか、記事後半の「玄関ドアリフォームの3つのポイント」にて解説していますので、そちらもあわせてご確認ください。
【工法別】玄関ドアリフォームの工事費用
玄関ドアリフォームの費用は安いもので1万5千円~、高額なリフォームでは15万円~など、リフォームで採用する工法によっても金額に差が出てきます。
玄関ドアリフォームの主な工法は、次の3つです。
主な3つの工法
- ドア交換
- カバー工法
- はつり工法
それぞれ解説していきます。
ドア交換
ドア交換のみの場合は、費用相場は次の通りです。
内訳 | 費用相場 |
|---|---|
新しい玄関ドア本体や部品の購入費 | 15万円~ |
工事費用・処分費用 | 3~10万円 |
ドア交換のみのでは既存のドア枠をそのまま使えます。
加えて、外壁に手を加えないことから、雨漏りをはじめとしたトラブルが生じにくく、工事費を抑えやすいのも特徴です。
一方で、既存ドアと同じ寸法の扉が必要になるため、選べるドアは限られます。
枠が劣化していた場合には、新調する必要があるため、追加費用に注意しましょう。
カバー工法
カバー工法とは、既存のアルミ枠に新しい枠を被せる工法です。
カバー工法で玄関ドアをリフォームする費用の目安は、次の通りです。
内訳 | 費用相場 |
|---|---|
新しい玄関ドア本体や部品の購入費 | 15万円~ |
工事費用 | 5~18万円 |
カバー工法は、既存ドアに関する作業を省略できるため、工事が半日で完了ことも多く、するため、急ぎでリフォームしたい場合にも向いています。
しかし、新しい枠を重ねるため、枠の幅が狭くなったり、段差ができたりする点には注意が必要です。
施工後の開口部の広さや段差の高さなどを理解した上で、カバー工法を利用しましょう。
はつり工法
はつり工法とは、既存ドアとドア枠両方を新しくする工法です。
はつり工法で玄関ドアをリフォームした場合の費用相場は、次の通りです。
内訳 | 費用相場 |
|---|---|
新しい玄関ドア本体や部品の購入費 | 15万円~ |
工事費用 | 30~50万円 |
はつり工法は、ドア交換やカバー工法に比べると工事が大掛かりになるため、費用は高額になる傾向があります。
ドアと枠を一新できる点や開口部の広さを維持できる点がメリットです。
一方で、外壁にも手を加えるため、雨漏りなどのトラブルが起きる場合があります。
大規模な工事で費用と時間がかかりやすいため、工期を事前に把握するようにしましょう。
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50万円未満で実施した玄関ドアリフォームの事例
ここからでは玄関ドアリフォームの事例を3つの価格帯にわけてご紹介します。
まずは50万円未満で実施可能なリフォームのご紹介します。
事例①:玄関引き戸から開き戸へリフォーム

施工日数 | 1日 |
|---|---|
工事費用 | 約28万円 |
引き戸の建て付けが悪くなってしまったため、両袖付の片開きドアへ交換しました。
玄関の鍵の施解錠がしづらいのと、格子の幅が広いことで、防犯面が不安でしたが、上下2ロックの鍵を採用することで安心できるようになりました。
事例②:玄関ドアを素敵な木目ドアに交換

施工日数 | 1日 |
|---|---|
工事費用 | 約38万円 |
大小の板が組み合わされた両開きの親子ドアを採用しました。
アルミ断熱の木目ドアは、モダンでオシャレなデザインに仕上がっています。
また、1日の施工で完成できるようカバー工法でドアを取り付けました。
事例③:高性能の玄関ドアにリフォーム

施工日数 | ‐ |
|---|---|
工事費用 | 約48万円 |
断熱性と防火性を持つLIXILの玄関ドア、リシェントを採用しました。
玄関が陰になりやすい位置にあったため、明るい色のドアにすることで帰宅時もホッとした安心感を持てるでしょう。
50〜100万円で実施した玄関ドアリフォームの事例
玄関ドアの交換と一緒に、内装工事を必要とする壁面収納を設置する場合には、50万円を超えることがあります。
また、より高性能の玄関ドアの変更にしたり、内装のデザイン性を高めたりした際にも、50~100万円程度のリフォーム費用がかかります。
事例④:断熱ドアで快適な玄関に

施工日数 | 3日 |
|---|---|
工事費用 | 約50万円 |
事例⑤:開き戸から引き戸にリフォームした事例

施工日数 | 5日 |
|---|---|
工事費用 | 約58万円 |
色あせて劣化していた開き戸から、引き戸にリフォームした事例です。
新しい玄関ドアは、デザイン性が高く断熱性と防火性に優れたLIXILのジエスタ2を施工しています。
美しいモカカラーで玄関の雰囲気がガラリと変わりました。
事例⑥:施工日数が短いLIXILの玄関ドアを採用

施工日数 | 3日 |
|---|---|
工事費用 | 50~100万円 |
100万円以上で実施した玄関ドアリフォームの事例
玄関を広くするために間取り変更を行う際や、同時に建具や収納を一新したいときは、リフォームする場所が広範囲になるため、100万円以上の費用が必要になる場合があるのです。
また、大規模な玄関収納・土間収納をリフォームした場合や玄関をバリアフリー化にする際は、費用が150万円以上かかることがあります。
事例⑦:増築に伴う玄関リフォーム

施工日数 | - |
|---|---|
工事費用 | 約120万円 |
築77年の住宅をリノベーションし、増築したスペースを玄関にしました。
外からの光を取り入れることができる形状かつ、断熱性の高い引き戸を採用しています。
自然光のおかげで玄関ホールは心地よい明るさになりました。
事例⑧:玄関ドアと門扉を一新

施工日数 | 7日 |
|---|---|
工事費用 | 約160万円 |
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玄関ドアリフォームの施工価格を抑えるための4つの方法
玄関ドアリフォームの施工価格を抑えるためのおすすめの方法は、次の3つです。
安く抑える3つの方法
- 複数社の見積もりを比較する
- 優先順位を決めておく
- 補助金を利用する
それぞれの方法の具体的な内容を解説していきます。
できるだけ費用を抑えて玄関リフォームしたいという方は、ぜひ参考にしてください。
複数社の見積もりを比較する
複数社にリフォーム費用の見積もりを出してもらうことを、相見積もりといいます。
この相見積もりを行うことで、そのリフォームの適正価格を知ることができるため、相対的に工事価格が安い業者に依頼することもできるでしょう。
また、相見積もりでは複数社の施工価格だけでなく、見積書の内容もチェックできます。
工事価格が安いだけでなく、施工内容や費用の内訳が丁寧に記載されている業者を選ぶのも大切なポイントです。
優先順位を決めておく
玄関ドアを選ぶポイントの優先順位を決めておくことで、本当に施工したいタイプのドアを決められるので無駄な出費がなくなります。
特に、今の玄関に対して不満に思っている点や、使いにくいと感じている箇所を業者に伝えておくことで、最適なドアを提案してもらえます。
また、その際には本体価格の予算も一緒に伝えておくと、業者もスムーズにドア選びができるでしょう。
補助金を利用する
「断熱対策のために玄関をリフォームする」など、条件を満たす際に補助金・助成金はを利用できる場合があります。
補助金・助成金の制度によって異なりますが、数万円~数十万円程度の補助金額が支給されます。
下記にて玄関リフォームで活用できる補助金・助成金制度をまとめていますので、ぜひご活用ください。
>>【最新版】玄関リフォームで活用できる補助金・助成金制度一覧!
また、リフォーム会社にはよっては補助金・助成金に詳しいスタッフが所属しているほか、書類や各種申請をサポートしてくれる場合もあります。
まずは玄関ドアのリフォームで活用できる補助金・助成金がないか、施工会社と相談してみるとよいでしょう。
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玄関ドアリフォームの3つのポイント
玄関ドアリフォームのポイントは、次の3つです。
それぞれ解説していきます。
使い勝手で選ぶ
玄関リフォームで重視したいポイントは、やはり使い勝手です。
ほぼ毎日出入りし、大きな荷物を運び入れることもあります。
そのため、扉や収納の大きさは十分に検討して、ライフスタイルに合うデザインを選びましょう。
また、将来のことを考えて、靴の脱ぎ履きの際に腰掛けられるベンチや、手すりを付けておくことも考えることもおすすめです。
色で選ぶ
玄関ドアの人気色は、グレーやブラックといった落ち着いた色や、木目調などです。
外壁や住宅の外観と合わせやすい色なので、ベーシックなタイプを選びたい方にはおすすめです。
日が当たりにくい場所の玄関の場合は、ホワイトやナチュラルブラウンなどの明るめの色を選ぶと雰囲気が暗くなりにくいでしょう。
また、ビビッドカラーや目立つ色のドアは家全体のデザインとのバランスが取れているかが大切なポイントです。
悪目立ちする場合もあるため、施工時にはデザイナーや業者に相談しながら決めるようにしましょう。
目的で選ぶ
リフォームの際は、目的に合った機能を備えた玄関ドアを選ぶのもポイントです。
例えば、防犯性能を高めたい場合は、ピッキングに強い2箇所にロックをかける「2ロック」や鍵穴のない「電子ロック」などを採用するのがおすすめです。
より過ごしやすい住宅にしたいなら、断熱性の高いドアによって、外気温を遮断すると良いでしょう。
さらに、玄関ドアのリフォームでは採風・通風機能で玄関の換気をしやすくしたり、ドアにガラス面をつくって光を採り入れたりすることもできます。
目的に合った機能に注目して玄関ドアを選びましょう。
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玄関ドアのリフォーム費用を正しく理解して改修を検討しよう
玄関ドア・扉のリフォームは、交換するドアの種類や工法などによって費用に差が出ます。
外構リフォームや土間の変更などオプションによっても費用が変わるため、リフォーム内容や目的に合わせた方法やオプションを選択しながら、予算に合わせて実施することが大切です。
玄関ドアリフォームの価格帯別事例も参考にしながら、予算内で理想のリフォームを実現しましょう。
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【この記事のまとめ&ポイント!】
- 玄関ドア・玄関のリフォームをするのに、費用はどのくらいかかりますか?
玄関ドア・玄関のリフォームは、リショップナビが掲載している事例によると、10~50万円以内で実施可能なプランが多くあります。
収納・建具の造作などのリフォームも、大規模なものでなければ、50万円以内で施工できる可能性が高いです。
詳しくは、こちらからご確認ください。
- 玄関ドア・玄関のリフォームの事例を見たいです。
玄関ドアの交換リフォームを実施したり、収納スペースを増やした事例をご紹介しています。
こちらに掲載していますので、ぜひご確認ください。
- 玄関リフォームをする際のポイントは、何ですか?
玄関は毎日のように出入りし、大きな荷物を運び入れることもある場所です。そのため、扉の大きさや収納のサイズについてよく考えて、ライフスタイルに合う使い勝手のよいリフォームにしましょう。
詳しくは、こちらをチェックしてみてください。
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