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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:マンションで雨漏りが起きた際の原因・対応・注意点

マンションで雨漏りが起きた際の原因・対応・注意点

更新日:

マンションで雨漏りを発見したとき、「どこから漏れているの?」「どこ誰に連絡すべき?」と焦ってしまう気持ちはよく分かります。雨漏りの原因は外壁の劣化やサッシ周りの不具合などさまざまで、対応方法も状況によって異なります。 本記事では、マンションの雨漏りが発生した際の原因特定から適切な連絡先、責任範囲までを分かりやすく解説します。

目次

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マンションで雨漏りが起こる主な原因

マンションで雨漏りが起こる主な原因

マンションで雨漏りが発生する原因はさまざまです。適切な対処には原因の特定が不可欠となります。
問題を早期に把握し、適切に対処することで、被害の拡大を防ぎやすくなるでしょう。

外壁や屋上の防水層の劣化

マンションの雨漏りで最も多い原因の一つが、外壁や屋上の防水層の劣化です。

一般的に防水層の耐久年数は10〜15年程度とされており、築10年以上経過した建物や、防水工事をしばらく行っていない場合には、劣化が進行している可能性があります。

>> 防水工事は何をする?施工の重要性とタイミング、費用や業者の選び方

外壁の損傷と内部劣化

外壁のひび割れやタイルの剥がれがあると、目地部分から雨水が侵入しやすくなります。

>> 外壁のひび割れはすぐ補修すべき?

そして、内部の鉄筋腐食やコンクリート内部の劣化につながることがあり、雨漏りリスクを高めてしまうのです。

特にコンクリートの経年劣化が進んだマンションでは、外壁の定期的な点検が欠かせません。

屋上防水層のトラブル

屋上の防水層は、紫外線や温度変化の影響で膨らんだりひび割れたりすることがあります。
そうなると、大雨時に雨水が直接侵入し、上階から下階へと被害が拡大してしまう可能性があります。

排水溝の詰まりも、滞留水による負荷で劣化を加速させる要因となります。

定期的なメンテナンスで防水層の状態を確認し、築年数に応じた適切な補修を心がけましょう。

窓・サッシまわりからの浸水

窓・サッシまわりからの浸水は、主に次の3つの原因が考えられます。

  • 接合部分のシーリング劣化:経年劣化によりシーリング材にひび割れや剥離が生じる
  • 窓上部の水切り機能の不具合:水切りの劣化や施工不良により、サッシ内部へ浸水
  • サッシのドレン穴の目詰まり:排水用のドレン穴が詰まると雨水が内部に滞留

これらの不具合は、築年数が経過したマンションで特に発生しやすいため、定期的な点検と早期の補修を行うことで二次被害の防止につながります。

上階や共用部からの漏水の可能性

マンションで雨漏りが発生した場合、上階の住戸や共用部分からの漏水が原因となるケースもあります。
上階のバスルームやキッチンの配管が経年劣化すると、水が階下へ浸透することがあります。

また、共用廊下や階段室の防水不良や排水溝の詰まりも、雨水が建物内部に流入する要因となります。

エレベーターシャフト周辺の防水処理が不十分な場合、雨水が建物の内部を伝って侵入し、複数階にわたって漏水被害が生じる場合もあります。
早期発見が難しく、被害が拡大しやすいという特徴があるため、注意が必要です。

主な漏水パターン

  • 上階住戸の水道設備トラブル(配管劣化・防水層破損)
  • 共用部の排水機能障害(溝詰まり・防水不良)
  • エレベーター周辺の雨水浸入経路

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まず確認すべきこと

マンションで雨漏りを発見した場合、迅速かつ適切な初期対応が被害の拡大を防ぎます。
まずは管理会社などに連絡しましょう。

管理会社・管理組合への連絡手順と伝えるべき情報

雨漏りを発見したら、まず管理会社(管理組合や大家さん)に速やかに連絡しましょう。
状況を正確に伝え、専門業者の手配や修理の指示を仰ぐことが大切です。

発生場所や時間、水の浸透範囲などを写真や動画で記録し、雨の強さや風向きなどの気象状況も添えて伝えましょう。
これらの情報は原因特定に役立ちます。

責任範囲の確認ポイント

共用部分か専有部分かで責任者が異なります。
マンションの図面や管理規約を事前に確認し、修理責任の所在を明確にしておきましょう。

迅速な連絡と正確な情報提供が、被害拡大を防ぐ第一歩となります。

被害状況の写真を撮って記録する

雨漏りを発見したら、被害状況を詳細に記録することも重要です。
漏水箇所や浸水範囲は、複数の角度から写真や動画で撮影しておきましょう。

水滴やシミの状態をクローズアップで写すだけでなく、部屋全体が分かる広角ショットも含めるようにしてください。

発生時刻と継続時間を記録しておくと、原因特定に役立ちます。
二次被害の状況も忘れずに記録しましょう。
家具の濡れや壁紙の剥がれ、電化製品周辺の水痕などは、保険請求や管理組合との協議で重要な証拠となります。

撮影時は定規を当ててシミの大きさを測るなど、客観的なデータを残す工夫も効果的です。

効果的な記録のポイント

  • 漏水箇所:天井のひび割れや窓枠の隙間など、浸入口をアップで撮影する
  • 被害範囲:バケツの位置や水たまりの広がりを全体像で確認する
  • 経過記録:同じアングルで複数回撮影し、被害の進行を可視化

これらの記録は修理業者への連絡時や保険申請時に必要となる場合があります。
スマートフォンで手軽に残せるので、落ち着いて対応しましょう。

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修理業者は基本的に管理会社・大家さんが手配する

マンションで雨漏りを発見した場合、修理業者の手配は原則として管理会社や大家さんが行います。
雨漏りは早急な対応が必要ですが、まずは管理会社への連絡を優先しましょう。

管理規約では修理手配の権限が管理組合にあるケースがほとんどです。
適切な手続きを踏むことが重要です。

無断で手配するのではなく管理側への相談が必須

マンションの雨漏り修理は、共用部分か専有部分かによって対応が異なります。
共用部分の雨漏りは管理組合の責任で、専有部分の場合は所有者もしくは居住者の責任となる場合が多いです。

いずれの場合も、まずは管理会社または大家さんに相談し、指示を仰ぎましょう。
自己判断で修理業者を手配すると、後々トラブルになる可能性があります。

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責任の所在と対応の流れ

マンションで雨漏りが発生した場合、誰が責任を負うのか、どのように対応すべきかは、建物の構造や原因によって異なります。

ここでは、雨漏りが発生した際の責任の所在と、状況別の具体的な対応の流れを解説します。

専有部分と共用部分の違い

マンションの雨漏りで責任の所在が変わる大きな要因は、発生場所が「専有部分」か「共用部分」かです。
専有部分とは居住スペースの内装や設備を指し、共用部分は建物全体の構造部分や共有設備を意味します。

雨漏りや漏水の修理費用負担は次の原則に基づきます。

発生場所

責任者

共用部分(屋根・外壁・排水管など)

管理組合

専有部分(室内の天井・壁など)

所有者

バルコニーは一見専有部分にみえますが、一般的には共用部分に分類されます。
防水層や排水設備の不具合による雨漏りは、管理組合の対応対象となります。
管理規約で詳細が定められているため、事前の確認がトラブル防止に役立ちます。

管理組合や大家が対応するケース

マンションで雨漏りが発生した場合、原因が共用部分にあるケースでは管理組合や大家が対応責任を負います。

具体的には、屋上・外壁・バルコニーなどの構造部分からの雨漏りは、管理規約に基づき管理組合が修理費用を負担します。
賃貸物件の場合は、大家(所有者)が修繕責任を負うため、入居者は速やかに管理会社へ連絡することが重要です。

管理組合は修繕積立金を活用して専門業者による調査・修理を実施し、必要に応じて大規模修繕計画へ組み込む検討も行います。

居住者が対応すべきケース

居住者の責任となるのは、専有部での漏水事故が該当しやすいでしょう。
例えば、洗濯機の水を出しっぱなしにして下階に漏水させてしまうような事故では、基本的には漏水を発生させた(上階の)居住者が費用を負担します。

このような場合でも、まずは管理会社や大家さんへ速やかに連絡し、業者を手配してもらう必要があります。

雨漏りや漏水事故防止のためには、特に専有部分内の設備は、ご自身で適切に管理するようにしましょう。

  • 窓周りの結露や水滴はこまめに拭き取り、換気を徹底
  • サッシのドレン穴は定期的に清掃し、雨水の侵入を防ぐ
  • 水回りの排水管接続部は定期点検し、異常があれば修理
  • バルコニーの排水口は落ち葉や砂を定期的に除去
  • 植木鉢は直置きせず台や受け皿を使い、詰まりを予防

早めの対応で被害を最小限に抑えよう

マンションでの雨漏りは、早期発見と迅速な対応が被害拡大を防ぐ鍵となります。
放置すると被害が拡大し、修理費用も高額になりがちです。

雨漏りを発見したら、まずは管理会社や管理組合に連絡し、専門業者による調査を依頼しましょう。
応急処置として、雨漏り箇所の下に容器を置いて水を受け、家具や電化製品は速やかに移動させることが大切です。

保険適用の可能性も忘れずに確認しておきましょう。
適切な初期対応によって被害を最小限に抑え、快適な住環境を守ることが重要です。

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