雨漏り修理の完全ガイド!原因や修理費用・業者選びのポイントまで徹底解説

更新日:2024年12月04日

雨漏り修理の完全ガイド!原因や修理費用・業者選びのポイントまで徹底解説

家の雨漏りを発見した際には、「修理費用は?」「火災保険は使える?」「どこの業者に頼めばよいの?」と、補修を急ぎたくてもいろいろと不安になってしまいますよね。
DIYで直したいと考える方もいらっしゃると思いますが、雨漏りの原因は、屋根・外壁・窓や屋上など、さまざまな箇所が考えられるため、しっかり診断できる業者に依頼することが大切です。
そこで、最適な業者の探し方や、雨漏り修理・調査にかかる費用、今後の予防対策まで、わかりやすく解説します。

雨漏り修理は業者に任せるのが確実

雨漏りを発見したら、水を受けるなどの応急処置を施し、雨漏り対応の業者に連絡する。

雨漏りしている箇所を発見したら、バケツで水を受けたり、ブルーシートを被せて応急処置を行い、雨漏りに対応している業者に連絡しましょう。

雨漏りは原因を突き止め、しっかりと処置しないと再発します。
雨漏りは家の内部に原因がある場合もあり、専門家でないと原因を特定できないケースが多いです。

DIYでは、釘打ちの失敗で穴を増やしたり高いところでの作業で危険が伴ったりと、かえって状況を悪化させることも考えられます。
また、雨漏りによる漏電に気づかず、感電してしまう危険性もあります。

雨漏りを発見したら、放置したり、DIYで解決しようとせず、雨漏り対応の業者に依頼をし、確実に修理するようにしましょう。

ポイント!

雨漏りの発生を発見した際には、発生箇所の写真を撮っておくことをおすすめします。

後日、業者が来た時には水が引けて漏れていないことも予想されます。
発生状況を明確に説明するためにも、発生中の画像や動画の撮影をしておきましょう。

また、時間の経過で、漏れた水の量がわかると、被害の規模も把握しやすいですね。

雨漏りの修理費用相場【原因箇所別】

雨漏り原因箇所別修理費用相場は、屋根:1~80万円 ベランダ・バルコニー:3~25万円 天井:3~25万円 窓サッシ・天窓:3~90万円 屋上:50~250万円 外壁:2~280万円

雨漏りしている場所を直さず、結果的に放置した状態でいると、徐々に下地まで劣化していき、カビや腐食の原因になってしまいます。

状態が悪化して下地から直すことになった場合、大掛かりな解体工事が必要になり、修理費用も高額になってしまいます。
屋根の雨漏りの状況によっては、屋根全体を張り替える必要があり、その場合は費用が100万円を超えることもあります。

業者に雨漏り修理を依頼する際の費用は、次の要素で変動します。

● 原因となっている箇所がどこであるか
● 被害の大きさはどの程度か
● 一部分の補修で済むか

※次の画像から詳細へ移動できます。

リショップナビの加盟店を対象に行ったアンケート結果に基づいて作成した、雨漏りの費用相場グラフは次の通りです。
雨漏りの箇所や状況によって費用が異なるため、一度お見積りを取得することをおすすめします。

雨漏りリフォーム費用相場

雨漏り箇所ごとの修理費用の内容や、少額で済む場合/高額になるケースについて、もう少し詳しく解説していきます。

屋根の雨漏りの修理費用

屋根周りが弱っていて、台風直後に雨漏りしてしまうご家庭が毎年多くあります。

経年劣化により、瓦・板金・シーリングが外れかかっていたというケースが一般的ですが、修理内容別の費用は次を参考にしてください。
なおいずれの工事も、足場代や諸経費が別途かかる可能性があります。

工事内容 費用相場
コーキング補修 1.5〜5万円/ 棟
漆喰の補修 4〜30万円
棟板金のみの交換 4〜20万円
谷樋の撤去・交換 5〜20万円
瓦のズレの修理・差し替え 0.5〜5万円
ルーフィング/下地の補修・張り替え 5〜30万円
屋根全体交換(カバー工法/葺き替え) 80〜200万円

>> モニエル瓦の寿命は何年?メンテナンスは塗装よりも葺き替えが推奨される理由
>> 足場の費用・単価はいくら?

瓦の一部にズレがあり、修理・差し替えをする際の価格は1〜5万円程度ですが、瓦のズレを直すだけでは雨漏りは止められないため、そのほかの工事も必要です。

一戸建て住宅の最も高い位置にある「棟板金」を取り替える場合は、4~20万円ほどの修理費用を予定しているといいでしょう。

「谷樋」は、屋根の谷部分につくられる通水路で、5〜20万円で撤去・交換ができます。

なお屋根全体をカバー工法(重ね葺き)や葺き替えで直す際には、80〜200万円+諸経費がかかります。
ただし、もともと施工不良だった場合や、経年劣化で屋根がかなり傷んでいる場合には、200〜300万円近くのコストが必要な場合もあります。

>> 屋根の"カバー工法(重ね葺き)"の費用・メリット・デメリット
>> 屋根の"葺き替え"の費用・メリット・デメリット

塗装は、屋根の劣化を防ぐ上では非常に有効なリフォームですが、雨漏りしてしまった場合の修理方法としては適していないため、ご注意ください。

雨漏り原因調査・修理
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外壁の雨漏りの修理費用

外壁のヒビ割れ箇所やコーキングの劣化した部分などから、雨水が室内へ侵入することは珍しくありません。
外壁からの雨漏りの修理費用は、おおよそ次の通りです。

工事内容 費用相場
コーキング・ヒビ割れ補修 2〜20万円
コーキングの打ち替え 10〜50万円
外壁塗装
(30坪の場合)
50〜180万円(総額)
外壁全体の重ね張り
(30坪の場合)
100〜200万円(総額)
外壁全体の張り替え
(30坪の場合)
150〜280万円(総額)

部分補修の場合

外壁のコーキングやヒビ割れの部分補修は、2〜20万円程度です。

古いコーキング材の上からコーキング材を新しく重ねる「増し打ち」よりも、古いコーキング材を撤去して、コーキング材を新しく充填する「打ち替え」で修繕する方が高額になるケースが多く、10〜30万円くらいの費用が必要です。
足場が必要になると合計で50万円近くなることもあります。

>> コーキング(シーリング)補修の費用!打ち替え・増し打ちの違いとは?

外壁の雨漏り補修の場合

外壁の雨漏り補修の場合は、屋根と違って塗装で解決できるケースがあります。

アクリル・ウレタン・シリコン塗料を使って塗装する場合の費用は、60〜160万円くらいです。

>> 外壁塗装・外壁リフォームの費用相場
>> モルタル外壁の補修方法は?DIYから業者依頼時の費用相場まで詳しく解説

外壁材全体が劣化している場合

サイディングなどの外壁材全体が劣化している場合には、張り替え、もしくは重ね張りが必要で、この場合の費用は150~280万円と高額になります。

>> 外壁張り替えにかかる費用
>> 外壁重ね張り(カバー工法)リフォームの費用

天井の雨漏りの修理費用

天井の雨漏りの修理費用は次の通りです。

工事内容 費用相場
天井板の張り替え 5〜20万円
壁紙クロスの張り替え 3〜15万円
石膏ボードの張り替え 3〜20万円
下地の補修が必要な場合 上記+5万円

>> 天井リフォームの費用相場

ただし、屋根や外壁の修理も必要になる場合があるので、注意が必要です。
まずは雨漏り修理が得意なリフォーム会社に相談し、予算や工事内容についてアドバイスしてもらうとよいでしょう。

ベランダ(バルコニー)の雨漏りの修理費用

ベランダ・バルコニーの雨漏り補修費用は、次の通りです。

工事内容 費用相場
● コーキング材の打ち直し
● 塗装
● 床の防水処理
3〜20万円
下地の補修が必要な場合 25万円

雨漏りの原因としては、防水シートの破損や経年劣化、手すりや窓周囲のコーキングの施工不良のほか、バルコニーと外壁の接合部分が劣化して隙間ができている可能性などが考えられます。

また排水口(ドレン)の詰まりにより水がうまく流れず、水漏れが起こる例もあるので、この場合は清掃して様子を見てみましょう。

>> ベランダ(バルコニー)の防水工事は何をする?

窓枠(サッシ枠)・天窓の雨漏りの修理費用

窓枠(サッシ枠)・天窓からの雨漏りは、ほぼコーキングの劣化によるものです。
また、天窓の周囲にゴミが溜まっていたり、天窓自体が劣化していたりすることもあります。

窓周囲の雨漏りを解決するためには、次の予算を考えておきましょう。

工事内容 費用相場
窓のコーキング補修・窓枠の補修 3〜25万円
天窓周囲の清掃 3〜4万円(※瓦の撤去・交換も必要の場合は高額)
天窓の撤去・交換 20〜90万円

天窓の周囲のゴミを掃除してもらう際の費用は3〜4万円程度ですが、窓付近の屋根瓦を一度撤去・交換する必要がある場合は、倍ほどの金額になってしまうことがあります。

天窓自体の耐用年数

天窓自体の寿命は、20〜30年です。
雨漏り補修を機に、天窓を撤去もしくは交換する方も多く、この場合の費用は20〜30万円のほか、たいていは足場代も必要です。
周囲の屋根材を一度外す手間があり、さらに天窓を撤去する場合には新たに屋根材を施工するため、工事規模によっては80〜90万円かかることもあります。

このほかの原因には次の例が挙げられます。

● 雨戸の戸袋のサイズ違いや施工不良
● サッシ取り付け時の施工不良
● 窓付近の外壁の劣化
● 窓上部の屋根・換気口・配管の不具合

原因箇所がさまざまで、専門家でないと特定できないため、まずは業者に確認を依頼しましょう。

屋上(陸屋根)の雨漏りの修理費用

屋上の雨漏りの修理費用は次の通り です。

一戸建て 50〜100万円
集合住宅やビル 50〜250万円

一戸建ての屋上(陸屋根)の雨漏り修理費用相場は、50〜100万円です。
施工面積が広い場合や、耐久性のある防水材を使う場合、また足場設置が必要な際には、100万円を超えることもあります。

集合住宅やビルの屋上(陸屋根)の雨漏りを直す場合、費用相場は50〜250万円くらいでしょう。
こちらも条件次第では高額になりやすく、250万円を超えることがあります。

屋上(陸屋根)の雨漏りは、ほぼ防水材の経年劣化と考えられます。
また、排水口(ドレン)が詰まっているパターンもあるので、掃除してみるとよいでしょう。

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雨漏り修理に火災保険は適用される?

雨漏り修理の費用は、加入している火災保険によっては補償対象になる場合があります。
落雷や強風、物体の落下・飛来などが原因で建物が損壊してしまった場合に保険が適用されるか、契約内容を確認してみましょう。

例えば台風の直後など、明らかに自然災害が理由で雨漏りした場合には、火災保険の対象になりやすいです。
一方、経年劣化が原因の場合には、保険金は受け取れないのでご注意を。

>> 火災保険でリフォームできる例・注意点

気になる方は、ご希望の工事が火災保険の対象になるか診断してくれるリフォーム会社に相談してみることをおすすめします。
会社によっては、保険の手続きを代行してくれるところもありますよ。

雨漏り修理業者の選び方

雨漏りの原因は、現地調査をしないと正確にはわからないのが現状です。
例えば部屋の壁にシミを発見した場合、屋根・外壁・窓のどこから雨水が侵入しているか、プロが実際に見てみないと特定できないケースが多いのです。

また、仮に屋根からの雨漏りとわかったところで、具体的にどの箇所が破損・劣化しているかによって、補修の仕方は異なります。
「屋根から雨漏りしているから、とりあえず屋根塗装の業者に連絡」という判断は危険です。

「雨漏り診断士」在籍のリフォーム業者がおすすめ

雨漏り診断士は、雨漏りの調査や、研究に基づいた教育研修を受けた雨漏り診断のプロ

そこでおすすめしたいのが、「雨漏り診断士」が在籍しているリフォーム業者です。

雨漏りの原因究明は、実は住宅のリフォーム経験が豊富な業者にとっても難しく、「正確な工事の仕方がわからず、雨漏りを止められなかった」という例も少なくありません。

雨漏り診断のプロである「雨漏り診断士」による診断を受けて、原因箇所を突き止め、最適な工事を依頼しましょう。

マンション・アパート・ビルの雨漏りは老朽化によるケース大

集合住宅やビルで雨漏りしている場合には、ほぼ外壁か屋上の老朽化が原因です。
天井裏の配管などに問題があるケースもありますが、雨漏りを発見した際には、とにかくすぐに管理会社へ連絡しましょう。
屋上・外壁劣化による雨漏りの場合、修繕費用は管理会社や賃貸オーナーが負担します。

集合住宅やビルの雨漏り修理経験がある業者に見てもらい、適切な対処をお願いしましょう。

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雨漏りの原因調査をする際の費用相場

雨漏りの原因がすぐにわからない場合は、修理費と別に調査費がかかる場合があります。
雨漏り調査の種類と、おおよその費用相場は次の通りです。

目視による調査 0〜3万円(基本、無料の業者が多い)
散水調査 5〜35万円
紫外線投射発光調査(発光液調査) 16〜25万円
赤外線サーモグラフィー調査 18〜50万円

>> 雨漏りの代表的な調査と補修方法は?費用相場や業者選びのコツ

目視による調査

建物を目で見て現状を確認できる場合は、調査費は0〜3万円です。
屋根のズレや外壁のヒビ割れなど、基本的に目で見える範囲で原因を特定できた場合には、調査費はかからないケースが多いです。

散水調査

雨漏りが一時的に止まっており、晴れていて雨漏りの原因がわからない場合には、発生箇所と思われる部分にホースで水を流し入れる「散水調査」を行うことがあります。

費用は5〜35万円くらいで、屋根など高い位置で作業する場合には足場代がかかるため高額になります。
また、ご自宅の水道を使うため、水道代が別途かかります。

紫外線投射発光調査(発光液調査)

発光塗料を混ぜた専用の調査液を散布し、屋根裏や室内から紫外線を当てて、侵入経路を調査する方法です。
塗料が発光することにより、漏水している箇所を特定できます。

雨漏りしている場所が複数あると考えられる際に行うことが多く、費用は16〜25万円ほどです。

赤外線サーモグラフィー調査

建物の外から赤外線サーモグラフィーを当てることにより、建物内の温度差がある箇所を確認します。
雨水が染み込んでいる箇所は温度が低いため、変色した部分が雨漏りしていることがわかります。

水や発光液を使用しない分、建物に負担をかけずに調査できる方法ですが、費用は18〜50万円と高額になります。

なお、値段が高い調査であるほどよいとは限りません。
雨漏りしている可能性の箇所が、屋根からか外壁からかによっても、最適な調査方法は異なります。
また目視以外の調査では、報告書作成費が別途発生することもあります。

調査費+修理費の合計額が予算内でおさまるかどうか、リフォーム会社と相談した上で、具体的な作業を依頼するとよいでしょう。

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雨漏り防止のために!台風前にリフォームで対策を

今後、定期的にリフォームを行っていくことで、台風や豪雨が来ても、雨漏りの発生を防ぐことができます。
次を参考に、建物を長持ちさせましょう。

天井のシミや劣化を見つけたら即修繕

もしも天井にシミを見つけたら、雨漏りしやすい状態になっているかもしれません。
もし点検口があれば活用し、ご自身でチェックしてみましょう。

ただし一般住宅には点検口がないケースも多いです。
この場合、天井裏の状態は目視で確認できないため、リフォーム会社に早めに問い合わせ、見てもらうようにしましょう。

ベランダや屋上は5〜15年おきに塗装・防水工事

ベランダ・屋上のメンテナンスとしては、5年ごとに床表面のトップコートを塗り替え、10~15年に一度は防水層のリフォームを行いましょう

ベランダ・バルコニー・屋上は、5年毎に床表面のトップコートの塗装、10〜15年に一度は防水層(FRP・ウレタン・防水シートなど)のリフォームを行うと理想的です。

10㎡以下のベランダやバルコニーであれば、トップコートの塗り替え費用は2〜5万円前後、防水層のリフォームは4〜12万円程度とリーズナブルです。

また、日頃からベランダや屋上に排出されている水の流れが悪くないかどうか、点検しておくと安心です。
排水口(ドレン)にゴミや土・埃が詰まらないよう、ご自身でも掃除するよう心がけましょう。

>> ベランダ・バルコニーリフォームの費用相場
>> ベランダの防水はFRP・ウレタン・シート、どれがよい?トップコートの塗装時期は?

外壁・屋根は10年に一度を目安にメンテナンスを

「雨漏りは屋根からというイメージがあり、屋根しかメンテナンスしていなかった」という方もいらっしゃるのですが、実は外壁からの雨漏り被害も多いです。

一方で、高い位置にある屋根は、素人では不具合があることに気づきにくいので、やはり定期的に業者に見てもらうことが肝心です。

特に油断してしまうのが、以前増築を行ったことがある建物の屋根です。
増築リフォームをしたばかりであっても、既存の基礎と増築基礎の接合部分の施工が甘かった場合、そこから雨漏りしてしまうことがあります。

外壁や屋根はたいていは足場の設置が必要になるので、外壁と屋根は一緒にメンテナンスしておくと効率的

外壁・屋根の塗膜や、サイディング材などの目地を埋めるコーキング、屋根の漆喰・棟板金などは、いずれも10年前後で劣化します。

10〜15年毎に業者に点検してもらい、必要に応じて、外壁・屋根塗装やコーキングの打ち替え、漆喰・棟板金の補修などを実施しましょう。
たいていは足場の設置が必要になるので、外壁と屋根は一緒にメンテナンスしておくと効率的です。

>> サイディングの外壁のリフォーム・塗装・補修にかかる費用
>> 屋根塗装・リフォームの費用相場
>> 屋根瓦の種類・形・メンテナンス時期と費用

ただし、外壁のヒビ割れ・スキマや、屋根瓦のズレなどがある場合にはどんどん劣化が進行してしまうため、すぐに修理を依頼してくださいね。

>> 外壁塗装を20年してないとまずい?早めの対策とリスクを解説
>> 外壁を補修・修理したい!費用・方法・業者の探し方は?

窓・天窓は10〜20年、できれば5〜10年に一度は点検を

窓の周りは10〜20年、可能であれば5〜10年に一度は、パッキンの交換やコーキング補修をすることが大切です。
天窓の場合も同じ周期で業者点検してもらい、清掃などのメンテナンスを行っておくと安心です。

雨漏り修理・対策のためのリフォームは、家全体を守ることにも直結します。
ぜひ早い時期に対応しておきましょう。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

雨漏り箇所を修理する際の費用相場は、いくらですか?
雨漏りの原因となっている箇所(屋根/外壁/天井/ベランダなど)や、被害の大きさなどによって、費用は異なります。
雨漏り箇所別の修理費用相場についての詳細は、こちらで解説していますので、参考にしてください。
雨漏りの修理をする際、火災保険は適用されますか?
加入している火災保険によっては補償対象になる場合がありますので、契約内容を確認してみましょう。
また火災保険に詳しい業者であれば、保険の手続きをサポートしてくれることもあるため、まずは相談してみることをおすすめします。
詳しくは、こちら
雨漏りの原因調査をする際の費用相場は、いくらですか?
「目視」「散水」「紫外線投射発光(発光液)」「赤外線サーモグラフィー」など、調査方法によって金額が異なります。
詳細は、こちら

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