お風呂・ユニットバスをおしゃれにリフォーム！9つのコツと施工事例12選

(※記事内情報引用元：TOTO、パナソニック、LIXIL各ホームページより)

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おしゃれなお風呂・ユニットバスにリフォームするコツを9つご紹介します。

TOTOやLIXIL(リクシル)などの大手メーカー含め、壁材だけでもだけでもかなりのバリエーションが近年揃っています。

デザインは木目調・石目調・モザイク柄など非常に豊富で、カラーも優しいパステル系からシックなダーク系までさまざまです。

お好みのデザインを見つけたい方は、まずメーカーの公式ウェブサイトで確認してみましょう。

また、リフォーム業者に相談する際に、実物サンプルを見せてもらえることもありますよ。

浴槽の素材は、質感や肌触り、お手入れのしやすさなどがそれぞれ異なります。

見た目の好みはもちろんですが、耐久性や防汚性の高さなども比較しながら選ぶとなおよいです。

ご家族の構成や入浴スタイルに合わせて、浴槽の形を選びましょう。

ここでは、パナソニックの浴槽を例に挙げてご説明します。

>> ライフスタイルに合わせて選ぶ！浴槽の形・素材の種類

浴槽内に、半身浴や足を伸ばす際に便利な段差(ステップ)があれば、リラックスしたバスタイムを過ごせますし、必要な水量も少なくなります。

どのような点にこだわりたいか、ご家族で話し合ったり、実際の大きさを確認するためにショールームに足を運んだりするとよいですね。

最近の水栓・シャワーはデザイン性に優れた製品が多いため、ご家族の好みに合ったものがきっと見つかるはずです。

海外のおしゃれなバスルームに憧れがあるという方には、頭上から降り注ぐ「オーバーヘッドシャワー」や、アンティーク風のシャワーバス水栓がおすすめです。

吐水・止水を行うハンドルやスイッチにもさまざまなタイプがあり、軽く押すだけで給湯できる「タッチ水栓」は、小さいお子さんやお年寄りでも楽に操作できます。

デザイン性だけでなく、高い機能性を持つ製品が多いため、見た目の好みに加えて、肌の感触のよさや節水効果などのこだわりたいポイントで選んでみてはいかがでしょうか。

浴室の雰囲気は照明の選び方によっても大きく変わります。

お風呂のデザインを決める際は、こだわって選ぶとリラックス度がかなり違いますよ。

天井に設置する照明では、浴室全体を穏やかに照らす「ライン形状」や、小さい照明を数箇所に配置する「ダウンライト」などが人気です。

また、あると嬉しいのが「調光」や「調色」の機能です。

ゆっくり湯船に浸かってリラックスしたい時は光量を落として暖色系にしたり、朝のシャワーの時間には目覚めやすい白色系にしたりなど、シーンに応じたいろいろな使い方をしてみましょう。

浴室を開放的な空間に仕上げたい場合は、思い切って壁をガラス張りにするという方法もあります。

目隠しのあるお庭や中庭なら、外に面した部分を全てガラス張りにするのもおすすめです。

大胆なリフォームができない場合は、浴室の扉をガラス張りにするだけでも、脱衣所や洗面所との一体感が生まれて広く感じられます。

丸見えになるのに抵抗がある場合は、擦りガラスでも十分です。

擦りガラス越しに光を通して、明るい空間になりますよ。

>> ガラス張りのお風呂のメリット・デメリット・リフォーム費用

タイル張りの壁にしたい」「猫足のバスタブを置きたい」など、デザインに具体的なこだわりがあっても、メーカーのユニットバスでは対応できない場合があります。

細部まで自分好みの浴室に仕上げたいのであれば、在来工法やオーダーメイドの製品を選ぶとよいでしょう。

対応できる業者がは限定されてしまいますが、海外の高級ホテルのようなバスルームも夢ではありません。

マンションの場合、管理規約によってはユニットバス以外のリフォームが許可されないこともあります。

規約内容をよく確認し、在来工法が可能であれば、マンションの浴室リフォームを得意とする業者に相談してみましょう。

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浴室全体を在来工法で施工すると、費用がかさみ、工期も長くなりやすいという難点があります。

>> リフォーム中のお風呂はどうする？工事中の過ごし方を解説

それでも「壁にこの素材を使いたい」といった希望がある場合には、「ハーフユニットバス」という選択肢もおすすめです。

ハーフユニットバスとは、バスタブ・洗い場・壁の下部分がユニットバスのようにセットになっており、壁の上部分と天井は在来工法で施工するという浴室です。

壁や天井にはお好みの素材を選べるため、タイルや木材などを使っておしゃれに演出したい方にもぴったりです。

海外のバスルームのように仕上がるタイルは、デザインを重視したい方に人気の素材です。

最近では水回りに適したタイル材もありますので、お手入れのしやすさを一緒に考慮しながら選んではいかがでしょうか。

ニューヨークのブルックリンスタイルに仕上がる「サブウェイタイル」は、1900年代初頭からニューヨークの地下鉄構内で使用されるようになったことから名付けられたタイルです。

水回りに強く、カラーバリエーションも豊富なため、一般住宅の浴室にも利用されています。

>> 浴室タイルの補修・張り替えの費用

ガラス張りにするアイデアとしてもご紹介しましたが、一戸建ての浴室が庭に面している場合などには、景色を見渡せるように窓を大きく造るのも贅沢です。

露天風呂のような開放感を得られて、お風呂の時間がさらに楽しみになりますね。

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中には、引き戸を開けると半露天風呂になる浴室や、屋上のテラスに露天風呂を設けるといった特別仕様のお風呂もあります。

「こんなお風呂は無理かな」と思っても、実績の多いリフォーム業者に相談すれば、さまざまな工夫を凝らして実現してもらえることもありますよ。

お風呂・ユニットバスをリフォームするときは、次の点に注意しましょう。

浴室リフォームは、補助金の対象になる可能性があります。
主な国の補助金制度を、次にまとめました。

>> お風呂・浴室のリフォームの補助金

補助制度は、毎年続くと限らない点に注意が必要です。

国だけでなく、地方自治体の補助金制度もあるため、リフォームの際は事前に調べてみましょう。

バスタブや床、壁などを選ぶときは、カタログだけでなくサンプルも見て決定するのがおすすめです。

色や質感は、写真での印象と実物が異なることがあります。

実物を見ると白いバスタブが黄味がかっていたり、直接触ってみると床のざらつきが気になったりするかもしれません。

施工後に後悔しないよう、ショールームでサンプルを確認しましょう。

ユニットバスは、壁や床などのパーツがセットになっており、現場で組み立てるため、各パーツを運び込める通路の幅が必須です。

搬入経路が狭いと資材を運び込めず、希望している形のバスタブが設置できなかったり、壁に不自然なつなぎ目ができたりすることがあります。

特にマンションの場合、共有部分の通路や階段、入口などが狭く、資材を運び込めないかもしれません。

施工当日に「搬入できなかった」とならないよう、デザインを決める際は、必ず施工業者に下見をしてもらいましょう。

理想通りのお風呂・ユニットバスにするために、複数業者に見積もりとデザインを提案してもらいましょう。

例えば「おしゃれなユニットバス」といっても、かわいらしいデザインやシックなデザインなどさまざまです。

ご自身のイメージと業者のイメージが違うと、打ち合わせがスムーズにいかず、再打ち合わせや時間が長引くなどのトラブルがあるかもしれません。

業者によって得意なデザインや実績が異なるので、希望通りのデザインと予算範囲内の施工金額を提案してくれた会社と契約しましょう。

当サービス『リショップナビ』の加盟業者が、浴室をおしゃれにリフォームした事例をご紹介します。

お風呂・ユニットバスリフォームについてよくある質問と回答をご紹介します。

ユニットバスとは、あらかじめ工場で製造された壁や床、浴槽などのパーツを施工現場で組み立てる浴室のことをいいます。

バリアフリーに対応しているものが多いため、お子さんからお年寄りの方まで快適に入浴できます。

>> ユニットバスの故障しやすい箇所や修理・交換費用相場は？

アパートやマンションでよく見られるお風呂とトイレが一緒になっている浴室は「3点式ユニットバス」といいます。

お風呂とトイレ、洗面台の3つが同じ空間にあるため「3点式」と呼ばれます。

単にユニットバスと呼ばれることもあるので、混同しないように注意が必要です。

一般的に15〜20年程度です。

コーキングの剥がれやひび割れ、カビなどにより劣化が目立つようになります。

おしゃれな浴室・ユニットバスにリフォームするには、浴槽の素材や形、照明など、それぞれのパーツにこだわってデザインを決定しましょう。

理想通りの浴室にするには、複数業者に見積もりとデザインの提案を依頼することが大切です。

リショップナビなら3分ほどで見積もりの一括依頼が可能です。

まずは気軽にデザインや予算を相談してみてください。

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