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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:室内階段のリフォーム費用相場!価格帯ごとの施工内容や事例もご紹介

室内階段のリフォーム費用相場!価格帯ごとの施工内容や事例もご紹介

更新日:

階段リフォームの費用相場をご紹介しています。階段のリフォーム内容で多い、手すりの設置・すべり止め対策などの小規模なリフォームから、階段の段数変更や位置移動などといった大規模なリフォームまで、実際のリフォーム事例をもとにリフォーム料金をご紹介しています。事前に相場を確認して、適正価格で安全な階段にリフォームをしましょう。

目次

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階段リフォームの中心となる価格帯

階段のリフォームは10~50万円で行われることが多いです。
下記のグラフはリショップナビの階段リフォーム事例の費用分布を表したものです。
(※2017年6月時点集計データ)

階段リフォームの中心となる価格帯

「〜30万円」が全体の38%、次いで「31〜50万円」が26%を占めています。

手すりやすべり止めの設置など、簡単なリフォーム内容であれば10万円前後で工事が可能です。

なお、手すりの設置費用は、基本的に壁に取り付ける場合を想定しています。
階段に直接取り付ける「飾り手すり」ですと、手すりの材料費だけで25〜30万円することもあるので、予算組みには気をつけましょう。

30〜50万円で済む工事で多いのは、既存の階段の表面板材だけを張り替えて、キレイにしたりすべりにくくしたりするリフォームです。
この場合は、使用する床材や壁材、階段の形や長さによって費用が変動します。

階段の勾配をゆるやかにするために段数を変える場合は、建物の構造に関わる大きな工事になるので、100万円以上になることもあります。

ちなみに、既存の階段を再利用するよりも、新しい階段に付け替えてしまうほうが費用が安く済むことが多いので、リフォーム会社と相談してみましょう。

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ここからは、価格帯別に一般的な階段リフォームの工事にかかるおおよその金額を見ていきましょう。
この金額には、材料費、工事費用、諸経費を含みます。

30万円未満でできる階段リフォーム

手すりの設置や、階段にすべり止めのマットやシートを付けるなどのバリアフリーリフォームは、10万円以内におさまることが多いです。

>>【介護リフォームのポイント】家族や自分の負担を減らすために出来ることは?

階段の手すりの設置

階段で使用する手すりの価格は、長さ1mあたり5,000〜20,000円ほどですが、コーナー部分が多い「かね折れ階段」や「らせん階段」の場合は、少し金額が高くなります。
また、取り付ける手すりの太さは32〜35mm位が目安ですが、幼いお子さんでもしっかりつかめるようにすることを考えると、あまり太すぎないほうが良いでしょう。

手すりには、足腰が弱ってきた方が使用する場合などには、かなりの力が加わることもあります。
ご自身で設置するのではなく、施工会社に依頼をして、下地がしっかりしている部分に取り付けてもらいましょう。
場合によっては下記の事例のように、下地の工事が必要になることもあるので、予算は余裕を持って考えておくことをおすすめします。

事例1 階段への手すり設置

事例1 階段への手すり設置

材料費

手すり

3.6万円

工事費用

手すりの設置

8万円

総額

11.6万円

直階段の場合の手すり設置リフォーム費用で、下地の補強もする場合の工事金額です。

階段のすべり止めリフォーム

階段で起きる事故は、踏み外し・すべりによる落下や転倒がほとんどですので、各ステップにすべり止めのシートやマットを付けるだけでも安全性を改善することができます。

階段のステップ全体に取り付けるマットや、端に付ける目立たないタイプなど、色々なデザインが出ているので、好みに合わせて選んでください。
階段の段数分すべてあわせても、1万円以下で購入できる商品もあります。

事例2 すべり止めシート設置

事例2 すべり止めシート設置

材料費

すべり止めシート

1万円

工事費用

すべり止めシート施工

材料費に含む

総額

1万円

階段の踏み板に、すべり止めシートを取り付ける場合の費用です。

30万円未満の階段リフォームの事例

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30〜50万円でできる階段リフォーム

階段そのものは変えずに、階段板の部材だけを交換するリフォームなどは、30〜50万円で実施できます。
「階段板が古くなった」「すべりやすい」「デザインが気に入らない」という場合は、階段部材だけをリフォームするのが手軽でおすすめです。

また施工範囲によっては、階段をなだらかにするリフォームも50万円以内で実施可能です。

階段の床材に適した素材

階段ごと交換するとどうしても大掛かりな工事になってしまうので、勾配を変更する必要がない場合は、階段板だけを交換すれば充分です。
階段部材の種類は、カーペット・フローリング・コルクなど様々な素材があるので、肌触りやすべりにくさを考えて選びましょう。
すべりにくさ・防音性を考えると、カーペットがおすすめです。

事例3 階段部材交換

事例3 階段部材交換

材料費

階段部材

30万円

工事費用

階段部材取り付け工事

材料費に含む

総額

30万円

カーペット敷きだった階段を、無垢材板に変更する場合の費用です。

30〜50万円の階段リフォームの事例

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階段リフォームのポイント

階段リフォームは、「より安全な階段にしたい」という理由で検討される方がほとんどです。
階段の安全性を考える際に重要な要素は、すべりにくく昇りやすい角度や、一段あたりの幅、昇降の際につかまる場所を確保することがメインです。

階段リフォームのポイント

ただし、費用や家の構造上、どうしても勾配をゆるやかにできない場合もあります。
そのようなときは、階段への手すりの取り付けや、すべりにくい床材への交換などで、安全性を確保できることもあります。
施工会社とよく相談の上、できる範囲でリフォームしましょう。

階段の位置移動などのように大きく構造を変えるリフォームをする場合は、階段以外の場所もあわせてリフォームをしたほうが、費用・工期ともに効率的です。
家の全体像まで考えて、リフォームプランを考えると良いでしょう。

踊り場の有無など、階段の形状についても検討を

階段には、「直階段」「かね折れ階段」「折り返し階段」「らせん階段」と4種類の形があるので、どの形にするかによって、安全性が変わります。

最も一般的な「直階段」は費用が安く済みますが、短い距離で高さを出さなければいけないので、急勾配になりがちです。
また踊り場もないので、万が一転落した場合、階下まで落ちてしまう危険性があります。

>> 階段の特徴・種類について詳しく見る

「現在の階段が危険なので何とかしたい」と思っている場合は、なぜ危険なのかを考えた上で、最適な形状の階段にリフォームしましょう。

50万円以上でできる階段リフォーム

ここからは、費用が高額になりやすい階段リフォームの事例をご紹介します。
階段の幅や勾配を変更したり、階段を別の場所へ移したりするような大規模な工事の場合、50万円以上かかることが多いです。
あわせて、階段下収納や、階段用昇降機を設置する場合には、100万円前後の費用がかかることもあります。

階段の段差や幅を変更するリフォーム

高齢になったり、お子さんが生まれたりと、ご家族のライフスタイルや家族構成が変わるときに、階段の段差や幅を変更すると安全です。
階段周囲のスペースが狭い場合は、階段の位置自体を移動しなくてはいけませんが、既存の階段周りにスペースがあれば、階段の位置を移動することなく、階段のステップの高さや幅を変更するリフォームが可能です。

事例4 階段幅変更リフォーム

事例4 階段幅変更リフォーム

材料費

木材・クロスなど

20万円

工事費用

階段幅変更工事

25万円

総額

55万円

階段の幅をゆるやかにするリフォームの費用です。こちらの事例の場合は、階段の一段の幅が狭く危険だったので、高さを変えずに一段あたりの幅を広げました。

階段の位置を移動するリフォーム

階段の勾配を変更したい場合や、他の部屋の大規模な間取り変更に伴って階段の位置を変更する場合は、階段の位置を変更すると効率的です。
また、家族間でのコミュニケーションを増やす目的で、玄関にあった階段をリビング内に移すリフォームも最近では多いです。

>> 間取り変更リフォームの費用相場&事例

事例5 階段の場所変更リフォーム

事例5 階段の場所変更リフォーム

機器代金

木材・クロス等

工事費用に含む

工事費用

既存階段撤去・新設工事

80万円

総額

80万円

階段の場所を変更する場合の費用です。

50万円以上の階段リフォームの事例

【この記事のまとめ&ポイント!】

階段リフォームにかかる費用はどのくらいですか?

当サイト『リショップナビ』のリフォーム事例(2017年6月時点集計データ)によると「〜30万円」の価格帯が全体の38%を占めます。
次いで「31〜50万円」が全体の26%を占めています。

50万円以内の階段リフォームの事例を見たいです。

30万円未満の施工事例や、30〜50万円の施工事例を掲載していますので、参考にしてください。

50万円以上かかった、階段リフォームの事例を見たいです。

50万円以上の費用で、階段の位置・勾配・幅などを変更した事例をこちらに掲載しています。

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