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※2021年2月リフォーム産業新聞より

シューズクロークのある玄関

シューズクロークをリフォームするメリットやデメリット、収納のコツなどを解説

更新日:

シューズクロークは玄関に設置すると便利なイメージがありますが、うまく活用するためのコツやデメリットも確認した上でリフォームしたいとお考えの方が多いでしょう。本記事では「リフォームするメリットとデメリット」「リフォームにかかる費用」「うまく活用するためのポイント」を解説します。シューズクロークの基礎情報を知ることができますので、リフォームプランを検討する際にお役立てください。

目次

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シューズクロークをリフォームするメリットとデメリット

シューズクロークのある玄関

シューズクロークをリフォームすると、どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。
ぜひ、工事前に確認して、デメリットの対処法をチェックしておきましょう。

メリット

メリット

シューズクロークをリフォームするメリットには、主に以下の3つがあります。

● 玄関に物が溢れない
● 外で使う物を住宅内に収納できる
● 玄関から室内までスムーズに入れる

それぞれのメリットの具体的な内容を以下で解説します。

玄関に物が溢れない

シューズクロークを設置すると、玄関に靴や物が溢れずにすみます。

玄関は靴や物が散乱しやすいですが、広々とした収納箇所があればそこにしまえるようになります。
整頓された快適な空間となるでしょう。

また、急な来客時もすっきりとした玄関で迎えられます。

外で使うアイテムを住宅内に収納できる

シューズクロークには、ベビーカーやアウトドア用品など外で使用するアイテムも収納できます。
住宅内に収納がないと、外の倉庫に置いたり、玄関先に放置したりするケースが多いです。

しかし、シューズクロークに外で使うアイテムも収納しておくと、管理や出し入れがしやすくなります。

玄関から室内に入るまでの動きがスムーズになる

シューズクロークにコートやバッグなどを収納できるようにしておくと、玄関で身軽になって室内に入れるようになります。
反対に、外出する際も玄関ですぐに身支度ができるため、大変便利です。

デメリット

デメリット

シューズクロークを設置するデメリットは、以下の3つです。

● 玄関が狭くなってしまう場合がある
● 悪臭やカビが発生しやすくなる
● 使わなくなる場合がある

それぞれのデメリットの具体的な内容を、以下で解説します。

玄関が狭くなってしまう場合がある

シューズクロークのデザインや間取りによっては、玄関のスペースが狭くなってしまう場合があります。

リフォームできる箇所よりも大きなサイズのシューズクロークを設置すると、玄関まで場所を取ることになるため、出入りの際に窮屈に感じるでしょう。

そのため、施工前には玄関に適度な広さを残せるようにリフォームプランを考えるようにしましょう。

悪臭やカビが発生しやすくなる

シューズクロークのドアを閉めると内部の湿度が高くなり、悪臭やカビが発生しやすくなります。
換気扇や扇風機などを設置して、内部の湿度が上昇しすぎないようにしましょう。

また、濡れたアイテムはできるだけ乾かしてから収納することも、悪臭やカビを防ぐ大切なポイントです。

場合によってはシューズクロークを使わなくなってしまう

シューズクローク内に物を収納しすぎると、使いにくくなり放置してしまうケースがあります。
少しでも使いやすくするためにも、きれいに整理するように心がけておきましょう。

シューズクロークのリフォームにかかる費用相場

見積書

シューズクロークをリフォームする際の費用相場は、施工方法によって異なります。

もともとスペースがある場所にリフォームする場合は、おおよそ20〜40万円が費用相場となります。
土間になっている玄関に新設する場合は、1畳あたり30〜50万円ほどが必要となるでしょう。

>> 使いやすい玄関収納の種類とリフォーム費用相場
>> 玄関の土間収納の広さは1~2畳で十分!

ただし、デザインやサイズなどによって実際の費用は変わってくるので、上記の相場は目安としてお考えください。

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シューズクロークをうまく活用するためのポイント

シューズクロークをうまく活用するためのポイント

シューズクロークをうまく活用するために押さえておきたいポイントは、以下の4点です。

● 収納するアイテムを決めておく
● 使いやすいタイプにリフォームする
● 使いやすい広さで設計する
● 可動式の棚を設置する

それぞれのポイントの内容を、以下で解説していきます。
施工後も快適に活用できるように、ぜひポイントをチェックして実践してみてください。

収納するアイテムを決めておく

ベビーカーを押して歩く夫婦

収納するアイテムをあらかじめ決めておくことで、片付けがしやすくなります。
シューズクロークに収納される主なアイテムは、以下のような物が多いです。

● 靴
● 傘
● ベビーカー
● コートや帽子など
● スポーツ用品
● 自転車
● アウトドア用品

家族構成や趣味などを考慮しながら、収納するアイテムを決めておきましょう。

使いやすいタイプのシューズクロークにリフォームする

オープンタイプのシューズクローク

ご家族にとって使いやすいタイプのシューズクロークを設置することも、大切なポイントです。
シューズクロークのデザインには、大きく分けて「ウォークインタイプ」または「ウォークスルータイプ」があります。
さらに、ドア付きの「クローズタイプ」かドアなしの「オープンタイプ」か選べます。

どのようなタイプがご自宅では使いやすいのか、家族構成や生活スタイルからよく検討しておきましょう。
以下にて、それぞれのタイプの特徴とメリット・デメリットを解説していきます。

ウォークインタイプ

玄関横の壁に収納スペースを設けたタイプ。
出入口は1つのみ。

●メリット
リフォームの工程が少なく、費用が安い。

●デメリット
使用頻度の高い靴をしまうと取り出すのが面倒。

ウォークスルータイプ

玄関と室内側の2箇所に出入り口を設けたタイプの収納スペース。

リビングなどの室内からシューズクロークを経由して玄関に出られる。
3畳ほどの広さで施工する場合は、50〜100万円ほどかかるケースが多い。

●メリット
玄関から室内に入る途中に上着や荷物などを収納でき、生活動線がスムーズ。

●デメリット
ウォークインタイプよりもスペースが必要になり、その分費用が高い。
壁が1面少ない分、ウォークインタイプよりも収納量がやや少ない。

クローズタイプ

出入口にドアが付いているタイプ。

●メリット
収納したアイテムを隠せるため、来客時に安心できる。

●デメリット
靴などの臭いがこもりやすい。
出し入れの度にドアを開ける手間がある。

オープンタイプ

ドアがないタイプ。
見せる収納を楽しみたい方に向いている。

●メリット
臭いがこもりにくい。
クローズタイプと比べてドア分の費用がかからない。

●デメリット
収納が丸見えになってしまう。

使いやすい広さで設計する

オープンタイプのシューズクローク

家族構成に合わせて、使いやすい広さで設計するようにしましょう。
最低でも1畳ほどの広さは確保しておくことをおすすめします。

また、靴だけでなくアウトドア用品や自転車なども収納する場合は3畳ほどは必要となるでしょう。

可動式の棚を設置する

ウォークインクローゼットで衣類を収納する女性

内部には可動式の棚を設置することをおすすめします。

収納するアイテムは家族構成の変化や年月の経過によって変わってきます。
そのため、都度片付けがしやすいように可動式の棚を設置しておくとよいでしょう。

シューズクロークの施工が 得意な業者を探したい!無料リフォーム会社一括見積もり依頼

シューズクロークの施工事例

当サービス『リショップナビ』でご紹介しているリフォーム会社が、実際にシューズクロークを施工した事例を掲載します。
ぜひ参考にしてみてください。

エコカラットで匂い対策

エコカラットで匂い対策
リフォーム費用約30万円
施工日数
住宅の種類マンション・アパート
築年数10年

収納不足を解消すべく全面リフォームを行い、その一環でシューズクロークを玄関に施工しました。
こもりがちな臭いや湿気はLIXILのエコカラットを採用することで対策しています。

>> この事例の詳細を見る

趣味のアイテムの置き場として

趣味のアイテムの置き場として
リフォーム費用約87万円
施工日数3日
住宅の種類マンション・アパート
築年数25年

スケルトンリフォームで間取り変更を行った際、玄関にシューズクロークを設けました。
靴ではなく、釣り竿やリールなどの釣り具をたっぷりと収納しています。
このような使い方ができるのもシューズクロークの魅力の一つですね。

>> この事例の詳細を見る

動線を意識したリフォーム

動線を意識したリフォーム
リフォーム費用
施工日数
住宅の種類一戸建て
築年数15年

間取り変更を行いながら温かみのあるログハウス風の家にリノベーションしました。
シューズクロークはウォークスルータイプのため、リビングから玄関に出る間で荷物の準備がスムーズに行えます。
使いやすさとデザインを見事に両立したお家ですね。

>> この事例の詳細を見る

シューズクロークをリフォームしてより快適な玄関にしよう

収納スペースが多く、広々とした玄関

シューズクロークをリフォームすることで、これまで以上に快適で使いやすい玄関になります。
ただし、快適な玄関を維持するためには、使いやすい設計にして、湿気対策をしたり、整理整頓をしたりすることが大切です。

ご自宅にはどのようなタイプでどれくらいのサイズが合っているのか、施工業者に相談しながらリフォームプランを立てましょう。

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