【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

更新日:2024年09月04日

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

トイレは独立した狭い空間なので、リフォームに着手しやすい場所です。でも狭いから、と気軽に考えてしまい、せっかくリフォームしたのに失敗してしまったというケースも多々あります。毎日使うトイレが快適な空間になるよう、リフォームは絶対に成功させたいですよね!今回はトイレリフォームの失敗例をご紹介します。

あわせて読みたい

トイレリフォームの

人気メーカーや費用相場はこちら ▶

失敗例1 床材にすぐにシミや汚れがついた

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

清潔感があって良いイメージの多い、無垢材や複合フローリング。
部屋や廊下の床材に合わせ、トイレの床も木材でリフォームしたところ、1年も経たないうちに、床の表面に黒いシミができ始め、汚らしい雰囲気になってしまった、というケースがあります。

無垢材やフローリングなどの木材は水に弱く、アンモニアや強力なトイレ用洗剤が付くと、腐食したり変色したりしてしまいます。
まめに掃除をしたり、トイレマットを敷いたりしても、あっという間に黒い染みができてしまうことが少なくありません。

トイレの床に木材を使用するのは、避けた方が無難です。
クッションフロアなど、耐水性の優れているものにしましょう。

>> クッションフロアの特徴・張り替えリフォーム費用相場
>> 汚れに強い!クッションフロアのお手入れ方法

失敗例2 大型便器への交換でトイレが狭くなった

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

最近のトイレは、以前のものに比べて少し便座が大きいタイプが主流です。
コンパクトな面積のトイレに長い便器を設置すれば、当然のように便器の前のフチから壁までの距離が短くなります。

この距離が短すぎると身動きが取れず、どうしても便器のまわりを汚しやすくなります。
掃除をしようにも、狭くて床を拭きにくい、奥の方に手が届かないなど、手入れがしづらくなってしまうという難点も。

奥様が座ってみてちょうど良くても、旦那さんは狭く感じるということもあるので注意が必要です。
トイレのリフォームの際はある程度、余裕を持ったスペースで計画を立てる必要があります。

失敗例3 窓の大きさや位置が気になる

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

明るくしようと窓を大きくしたり、手の届きやすいところで開閉できるようにしたりと、低い位置に窓をつけると、外からの視線が気になるようになったという例があります。
トイレは狭いスペースなので、大きな窓でなくても十分な採光ができます。

トイレの窓は、小さくても上部に設置し、素材は曇りガラスやすりガラスにするなど、外から見えないようになっているか、チェックすることが大切です。

失敗例4 ドアを内開きにしたら、スリッパがひっかかる

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

トイレの扉を内開きにしたら、スリッパが置けなくなってしまったという話があります。
また、内開きドアは人が内部で万一倒れた時、扉が開けられなくなるという問題点もあり、特に介護者がいる家庭には不向きです。

廊下のスペースに余裕があるようでしたら、トイレのドアは外開きタイプの方が無難です。
スペースがない場合は引き戸にすると、廊下もトイレ内も、余裕のある空間になって便利です。

【必見!】よくあるトイレリフォームの失敗

トイレは狭い空間であるからこそ、リフォーム時には色々なことに気を配らないといけません。
失敗例を参考に、快適なトイレ空間を実現させてくださいね。

失敗を防ぐためには、トイレの施工経験が豊富なリフォーム会社と相談し、よく打ち合わせの上で工事を依頼することをおすすめします。

トイレの施工経験が豊富な
リフォーム会社を探したい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶
リフォーム費用は比較で安くなる! 最大50%DOWN 簡単30秒 見積もり件数No.1 無料リフォーム会社一括見積もり依頼 カスタマーサポートがびったりの会社をご紹介
このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもお役立ち情報をお届け中!

公式LINEアカウントはこちら
公式Instagramアカウントはこちら

トイレのおすすめ記事

  • 失敗しないリフォーム計画の立て方

    リフォームを成功させて心地の良い生活を送るには、事前準備・計画が非常に大切になります。リフォーム完了後に、「もっとこうすればよかった」、「本当はこうしたかった」などの不満や後悔がでないようにするためには、どのように計画を立てればいいのか、ご紹介します。

  • トイレの床材定番3種を比較!選び方の注意点も解説

    トイレはリビングや寝室と違って、模様替えをしにくいもの。でも、飽きたり、経年のために汚れが目立ったりしたら、やっぱり何とかしたいですよね。そんなときは、トイレの床を変えてみてはどうでしょうか。 本記事ではおすすめの床材(クッションフロア、フローリング等)・床柄をご紹介します。より機能的で好みのデザインのトイレにリフォームしてみましょう。

  • トイレリフォームの費用相場を徹底解説!内装込みの場合や事例を公開

    トイレのリフォームで気になるのは「価格・予算はいくら?」「工事期間がどの位?」ということですよね。本記事では、当サイト『リショップナビ』の加盟業者のトイレの交換リフォーム事例を参考にし、トイレの壁紙・床も含めた内装工事費込みのまるごとリフォームの値段や、和式から洋式への交換リフォームなどの費用相場を解説します。TOTO・LIXIL・パナソニックなどのおすすめメーカー品の実例や、補助金の活用方法、人気の高い業者の口コミなども掲載しています。

  • トイレの水漏れの修理方法を解説!業者の修理事例もご紹介

    トイレの水漏れはトイレタンクや給水管などさまざまな箇所や原因で発生します。水漏れ箇所によっては専門業者にしか修理できないため、自分でできる修理と業者に依頼すべき修理を把握しておくことが大切です。 本記事では、水漏れが発生した場所別の修理方法や、業者に修理を依頼すべき水漏れの症状、修理費用相場などを解説します。実際に業者が修理した事例もご紹介します。

  • トイレの交換費用はどこが安い?格安・激安のリフォーム事例・業者選びのポイント・安く抑えるコツもご紹介

    トイレの交換は、できれば格安・激安の価格で行いたいもの。 さまざまな施工業者があるため、どこに工事を依頼したらよいか、迷ってしまいますよね。今回は「一般的なトイレのリフォーム費用相場」や「安い業者の選び方」「値段を抑えるためのポイント」を解説します。 当サービス『リショップナビ』でご紹介している施工業者が、TOTOやLIXIなどの製品を使用して安くリフォームした実例もご紹介します。

リショップナビは3つの安心を提供しています!

  • ご希望にあった会社をご紹介!

    お住まいの地域に近く・ご希望のリフォーム箇所に対応が可能という基準を元に、厳選した会社をご紹介。可能な限り、ご要望にお応えできるように対応致します。

  • しつこい営業電話はありません!

    紹介する会社は、最大で5社まで。また、連絡を希望する時間帯をお伝え頂ければ、しつこい営業電話をすることはありません。

  • 見積もり後のフォローも致します

    ご紹介後にご不明点や依頼を断りたい会社がある場合も、お気軽にご連絡ください。弊社から各会社へのご連絡も可能となっております。

© ZIGExN Co., Ltd. All Rights Reserved.