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失敗例1 床材にすぐにシミや汚れがついた
清潔感があって良いイメージの多い、無垢材や複合フローリング。
部屋や廊下の床材に合わせ、トイレの床も木材でリフォームしたところ、1年も経たないうちに、床の表面に黒いシミができ始め、汚らしい雰囲気になってしまった、というケースがあります。
無垢材やフローリングなどの木材は水に弱く、アンモニアや強力なトイレ用洗剤が付くと、腐食したり変色したりしてしまいます。
まめに掃除をしたり、トイレマットを敷いたりしても、あっという間に黒い染みができてしまうことが少なくありません。
トイレの床に木材を使用するのは、避けた方が無難です。
クッションフロアなど、耐水性の優れているものにしましょう。
失敗例2 大型便器への交換でトイレが狭くなった
最近のトイレは、以前のものに比べて少し便座が大きいタイプが主流です。
コンパクトな面積のトイレに長い便器を設置すれば、当然のように便器の前のフチから壁までの距離が短くなります。
この距離が短すぎると身動きが取れず、どうしても便器のまわりを汚しやすくなります。
掃除をしようにも、狭くて床を拭きにくい、奥の方に手が届かないなど、手入れがしづらくなってしまうという難点も。
奥様が座ってみてちょうど良くても、旦那さんは狭く感じるということもあるので注意が必要です。
トイレのリフォームの際はある程度、余裕を持ったスペースで計画を立てる必要があります。
失敗例3 窓の大きさや位置が気になる
明るくしようと窓を大きくしたり、手の届きやすいところで開閉できるようにしたりと、低い位置に窓をつけると、外からの視線が気になるようになったという例があります。
トイレは狭いスペースなので、大きな窓でなくても十分な採光ができます。
トイレの窓は、小さくても上部に設置し、素材は曇りガラスやすりガラスにするなど、外から見えないようになっているか、チェックすることが大切です。
失敗例4 ドアを内開きにしたら、スリッパがひっかかる
トイレの扉を内開きにしたら、スリッパが置けなくなってしまったという話があります。
また、内開きドアは人が内部で万一倒れた時、扉が開けられなくなるという問題点もあり、特に介護者がいる家庭には不向きです。
廊下のスペースに余裕があるようでしたら、トイレのドアは外開きタイプの方が無難です。
スペースがない場合は引き戸にすると、廊下もトイレ内も、余裕のある空間になって便利です。
トイレは狭い空間であるからこそ、リフォーム時には色々なことに気を配らないといけません。
失敗例を参考に、快適なトイレ空間を実現させてくださいね。
失敗を防ぐためには、トイレの施工経験が豊富なリフォーム会社と相談し、よく打ち合わせの上で工事を依頼することをおすすめします。
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