【2024年版】トイレおすすめ5社を比較!人気ランキング・リフォーム価格・施工例!掃除しやすいのは?

更新日:2024年10月22日

トイレメーカーの人気ランキングをまとめた画像

トイレのリフォームをする際、どのメーカーのどんな商品を選ぶとよいのか、判断するのが難しいですよね。そこで、人気のトイレメーカーである、TOTO・LIXIL・パナソニック・ジャニス・タカラスタンダード5社の魅力や違いについて、ご紹介します。
当サービス『リショップナビ』における成約ランキング(2023年4月~2024年3月)や、各社のおすすめ商品であるアメージュシャワートイレ・ピュアレストQR・アラウーノS160などのリフォーム価格帯および施工事例も公開します!

この記事の監修:
リフォームアドバイザー 山口 正和

一部上場の大手不動産会社にて、リフォーム営業を15年、新築注文住宅の提案を10年経験。
保有資格:古民家鑑定士、屋根外壁診断士など

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(※記事内情報引用元:TOTOLIXILパナソニックジャニスタカラスタンダード各ホームページより)

トイレリフォームの人気メーカー/商品ランキング

トイレメーカーの人気ランキングをまとめた画像

最初に、当サービス『リショップナビ』を経由してリフォームされた方々が選んだ、トイレの上位5商品をご紹介します!

トイレの改装工事や、新築・注文住宅のトイレ選びなどの際に参考にしてください。

(下記データは、2023年4月~2024年3月の期間、ご成約されたお客様からのアンケートを集計した結果です。)

ランキング 製品名
1位 ピュアレストQR (TOTO)
2位 アメージュシャワートイレ (LIXIL)
3位 アラウーノS160 (パナソニック)
4位 ピュアレストEX (TOTO)
5位 アメージュZ便器(フチレス) (LIXIL)
※『アメージュZ便器(フチレス)』は製造終了、現行品=『アメージュ便器』
ランキング 製品名
1位 ピュアレストQR (TOTO)
2位 アメージュシャワートイレ (LIXIL)
3位 アラウーノS160 (パナソニック)
4位 ピュアレストEX (TOTO)
5位 アメージュZ便器(フチレス) (LIXIL)
※『アメージュZ便器(フチレス)』は製造終了、現行品=『アメージュ便器』

トイレメーカー比較!おすすめ/リフォーム価格は?

ここからは『リショップナビ』の施工事例などを元に、主なトイレメーカーのおすすめ・人気の製品、およびそのリフォーム費用の目安について見ていきましょう。

本記事では『リショップナビ』のお客様が採用された製品や、リフォーム産業新聞社の「リフォーム大賞」にランクインした商品を中心にご紹介していきます。

メーカー名 ポイント おすすめ商品/タイプ リフォーム価格
TOTO ◎節水性が高い
◎有名で安心感がある
ピュアレストQR
タンクあり/組み合わせ便器
8.6〜30万円
平均:24.5万円
ピュアレストEX
タンクあり/組み合わせ便器
12.5〜35万円
平均:29.4万円/td>
GG/GG-800
タンクあり(コンパクト)/便座一体型
<GG>
14.1〜35万円
平均:28.5万円

<GG-800>
17.6~28万円
平均:25.5万円
LIXIL ◎デザイン性が高い
◎除菌・消臭対策しやすい
アメージュシャワートイレ
タンクあり/便座一体型
15~39万円
平均:20.2万円
アメージュZ便器(フチレス)
タンクあり/便座一体型
8~26万円
平均:18.5万円
リフォレ
キャビネット付きトイレ
15〜35万円
平均:33.1万円
パナソニック ◎見た目がかっこいい
◎飛び跳ね汚れなどを防止できる
アラウーノS160
タンクレス/便座一体型
23~34.6万円
平均:27.9万円
アラウーノL150
タンクレス/便座一体型
12.5〜35万円
平均:32.7万円
New アラウーノV
タンクレス/組み合わせ便器
10.3〜23万円
ジャニス ◎洗浄時の音が静か
◎狭いトイレにもおすすめ
スマートクリンⅢ
タンクレス/便座一体型
14.5〜40万円
バリュークリン シリーズ
タンクあり/組み合わせ便器
12〜25万円
タカラ
スタンダード
◎フチ周りのお掃除が楽
◎汚れに強い内装材
ティモ二U
ロータンク/便座一体型
20〜45万円
ティモ二F
タンクあり/便座一体型
14.3〜37万円
メーカー名 ポイント おすすめ商品/タイプ リフォーム価格
TOTO ◎節水性が高い
◎有名で安心感がある
ピュアレストQR
タンクあり/組み合わせ便器
8.6〜30万円
平均:24.5万円
ピュアレストEX
タンクあり/組み合わせ便器
12.5〜35万円
平均:29.4万円
GG/GG-800
タンクあり(コンパクト)/便座一体型
<GG>
14.1〜35万円
平均:28.5万円

<GG-800>
17.6~28万円
平均:25.5万円
LIXIL ◎デザイン性が高い
◎除菌・消臭対策しやすい
アメージュシャワートイレ
タンクあり/便座一体型
15~39万円
平均:20.2万円
アメージュZ便器(フチレス)
タンクあり/便座一体型
8~26万円
平均:18.5万円
リフォレ
キャビネット付きトイレ
15〜35万円
平均:33.1万円
パナソニック ◎見た目がかっこいい
◎飛び跳ね汚れなどを防止できる
アラウーノS160
タンクレス/便座一体型
23~34.6万円
平均:27.9万円
アラウーノL150
タンクレス/便座一体型
12.5〜35万円
平均:32.7万円
New アラウーノV
タンクレス/組み合わせ便器
10.3〜23万円
ジャニス ◎洗浄時の音が静か
◎狭いトイレにもおすすめ
スマートクリンⅢ
タンクレス/便座一体型
13〜25万円
バリュークリン シリーズ
タンクあり/組み合わせ便器
12〜25万円
タカラ
スタンダード
◎フチ周りのお掃除が楽
◎汚れに強い内装材
ティモ二U
ロータンク/便座一体型
20〜45万円
ティモ二F
タンクあり/便座一体型
14.3〜37万円

※上記の価格帯は、施工例などを参考に算出したものです。
施工内容(便器交換のみか内装工事も含むか/便座の組み合わせ/オプションの有無/洋式交換か和式からの変更か)、設置箇所、サイズ、保証の有無などの理由により変動するため、詳細はリフォーム会社の見積書で確認をお願いします。

各メーカーの主な特徴や、おすすめ品の詳細、リフォーム実例について、次の章でもう少し詳しくご紹介しますので、チェックしていきましょう。

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TOTO(トートー)のトイレの特徴

「トイレ=TOTO」というイメージがある方も、きっと多いでしょう。

ちなみに一般的に温水洗浄便座を「ウォシュレット」と呼びます。元はと言えばこのウォシュレットとは、TOTOが発売した温水洗浄付き便座の商品名だったことはご存じでしょうか。

歴史あるTOTOのトイレは、節水・洗浄・清潔さのすべてにおいて進化しており、特に 節水性能については、トイレメーカーの中で最も早く“4.8L洗浄”を実現するほど長けています。


トルネード洗浄

フチなし形状

渦を巻くような“トルネード洗浄”で、少ない水を有効に利用し、便器ボウル内をしっかり隅々まで洗います。

お掃除のしやすさについても好評で、汚れが溜まりやすい便器のフチ部分をなくした“フチなし形状”なので、お手入れが簡単です。
(※形状は、機種によって異なります。)

【監修コメント】
TOTOのトイレの歴史は1914年に国産初の腰掛式水洗便器の開発に成功して以来、節水や消音便器の発売などトイレの先駆者として業界を先導してきた企業です。
その経験と実績を考えるとトイレ選びで迷った時は王道のTOTOがおすすめです。

>> 節水型トイレの特徴・メリット|費用相場・リフォーム事例も解説

ピュアレストQR/ピュアレストEX

ピュアレスト

「ピュアレストQR」は『リショップナビ』のご成約数No.1の、使いやすい製品です!
トルネード洗浄・フチなし形状などの人気機能を兼ね備え、また便器の側面や手洗い器の部分などもお掃除しやすいように設計されています。

リフォーム価格 <ピュアレストQR>
8.6〜30万円/平均:24.5万円
ピュアレストEX

「ピュアレストEX」は、『リショップナビ』のご成約数No.4の人気製品です。
リフォーム産業新聞「リフォーム大賞2023」トイレ部門の普及価格帯ランキングでも1位と、高評価!

便座・便器・タンクを自由にカスタマイズできます。
好みの機能や予算を考えながら、理想に近いトイレを実現しやすいでしょう。

リフォーム価格 <ピュアレストEX>
12.5〜35万円/平均:29.4万円

GG/GG-800

GG

リフォーム産業新聞「リフォーム大賞2023」トイレ部門の中級価格帯ランキングで1位に輝いた「GG」「GG-800」。
タンク部が非常にコンパクトなトイレ製品です。

幅・奥行きともにコンパクトで、マンションの高層階など、水圧が低い環境でも設置しやすいですよ。

「GG-800」上部の手洗い器は、大人の方もお子さんも使用しやすい高さ800mm。
水がはねにくいので、毎日快適に使えるでしょう。

リフォーム価格 <GG>
14.1〜35万円/平均:28.5万円

<GG-800>
17.6~28万円/平均:25.5万円

>> TOTOのトイレの詳細はこちら
>> 一体型トイレはおすすめ?分離型やタンクレスとの違いを徹底比較

TOTOのトイレのリフォーム事例

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LIXIL(リクシル )のトイレの特徴

株式会社LIXIL(リクシル)は、2011年にINAX(イナックス)・トステム・サンウェーブ工業・新日軽・東洋エクステリアが統合してできた、住宅設備総合メーカーです。

TOTOとともにトイレのシェア率はトップクラスで、デザイン性が高いリーズナブルな機器の品ぞろえが豊富です。

同社が「新品の時の白さ輝きが100年」続くと銘打つ“アクアセラミック”素材は、水垢がこびり付かず、汚れが付着しても通常の水流で洗浄可能です。


鉢内除菌

お掃除リフトアップ

またLIXIL(リクシル)のトイレを選んだ方からの口コミで評判なのが“鉢内除菌”です。
プラズマクラスターイオンが、便器内の「臭いの原因となる菌」を除去してくれます。

便器のスキマ汚れのお手入れがはかどる、“お掃除リフトアップ”も、大好評の機能の一つとなります。

従来品では手が入らなかった、便座の下部分がしっかり持ち上がるので、トイレ掃除が楽しくなるメリットも満載です。

【監修コメント】
リクシルの便器は表面の親水性が非常に高く、水と馴染みやすい性質を生かしているところが、汚れを付きにくくしている特徴といえます。
またノズル除菌機能は、ノズルを使用した後に銀イオン水でしっかり洗浄し、銀イオンの効果で菌の繁殖を防ぎます。

アメージュシャワートイレ

「アメージュシャワートイレ」は、シャープなフォルムで強力な洗浄機能を搭載した、普段のお手入れがしやすいシャワートイレ一体型の商品です。

『リショップナビ』でのご成約数は No.2!

便器の奥から手前まで、フチをなくした“フチレス形状”だから、サッと拭くだけでお手入れできる点が嬉しいですね。

鉢内除菌やお掃除リフトアップといった機能は搭載していませんが、汚れが付きにくい「アクアセラミック」素材を採用しています。
シンプルで最低限の性能を備えたトイレをご希望の方に最適です。

リフォーム価格 <アメージュシャワートイレ>
15~39万円/平均:20.2万円

アメージュZ便器(フチレス)/アメージュ便器

アメージュシャワートイレの写真
※「アメージュZ便器(フチレス)」は2022年に販売終了しており、現在は後継機の「アメージュ便器」が販売されています。

「アメージュZ便器(フチレス)」は、『リショップナビ』の成約数No.5の人気商品です!
強力な洗浄力がありながらも高い節水効果を実現させています。

「アメージュ便器」は、温水洗浄便座の機種やグレード、そしてタンク部分の手洗いあり/なし、を選ぶことができます。

さまざまな排水方向・排水芯に対応しており、建物の構造に合わせて設置可能です。

リフォーム価格 <アメージュZ便器(フチレス)>
8~26万円/平均:18.5万円

<アメージュ便器>
9.8~25万円

リフォレ/Jフィット

LIXILの「リフォレ」を採用したリフォームの前後を比較した写真

※「リフォレ」は2024年5月に販売終了しており、現在は後継機の「Jフィット」が販売されています。

キャビネット(収納)付きのトイレ「リフォレ」は、大規模な工事を行わなくても、室内の見た目・機能性ともにアップします。

例えば、給水管やコードをキャビネットに収納することで、トイレがすっきりとした印象になります。

また、トイレのお掃除グッズを収納して生活感を感じさせない空間を演出しました。

収納キャビネットの上に小さな手洗い器を設置することも可能なため「トイレの中が狭いけど、手洗いカウンターを付けたい」というご家庭にもおすすめです。

リフォーム価格 <リフォレ>
15〜35万円/平均:33.1万円

<Jフィット>
21~36万円

>> LIXILのトイレの詳細はこちら
>> LIXILの定番トイレ「サティス」を紹介!

LIXILのトイレのリフォーム事例

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Panasonic(パナソニック)のトイレの特徴

パナソニックのトイレ「アラウーノ」は2006年の発売以降、累計100万台以上も売れている超人気シリーズ。
家電メーカーならではの、他社にはないシックできりっとしたフォルムが印象的です。

最大の魅力は汚れが付きにくく、お掃除が楽なことです。
これまでの陶器製のトイレとは異なる“有機ガラス系新素材”を採用し、撥水性に優れた、水垢が付きにくいトイレを実現しています。


ハネガード

タレガード

モレガード

あらゆる家電を作り出してきたパナソニックらしい機能が、“トリプル汚れガード”です。

泡のクッションで飛び跳ね汚れを抑える“ハネガード”
便器のフチの3mmの立ち上がり部分が、外側へ汚れが垂れることを防ぐ“タレガード”
そして便座と便器のスキマから汚れが漏れ出るのを防ぐ“モレガード”

この3つの工夫で、トイレの壁や床に汚れが付かないよう、しっかり予防できます。

【監修コメント】
パナソニックのアラウーノは、便器が有機ガラス系新素材で作られています。
他社は陶器製がほとんどなので、この素材がアラウーノの特徴といえます。
有機ガラスは撥水性があり、水と化学反応して汚れが固着しないため一般的なトイレブラシで擦るだけで落ちます。 研磨剤入りのブラシは不要です。

アラウーノS160

アラウーノ

「アラウーノS160」は、『リショップナビ』のご成約数3位、リフォーム産業新聞「リフォーム大賞2023」トイレ部門の中級価格帯ランキングで2位の人気製品です。

“激落ちバブル”機能は、流すたびに泡と水流で便器内をしっかり洗浄。
便座本体も、継ぎ目やフチ裏がない“スキマレス設計”なので、日々のお手入れもササッと完了します。

さらに「アラウーノS160」は、“便ふたオート開閉”や“オート洗浄・クローズ洗浄モード”を搭載しており、手で触れずに使えるため、衛生面が気になる方におすすめです。

また、長時間座っていても疲れにくいようデザインされているので、トイレを練習中のお子さんがいるご家庭にも適していると言えるでしょう。

リフォーム価格 <アラウーノS160>
23~34.6万円/平均:27.9万円

アラウーノL150

「アラウーノL150」は、リショップナビではパナソニック製品の中で「アラウーノS160」に次いで成約数が多い製品です。

「アラウーノS160」に搭載されている基本的な機能のほかに、除菌効果のあるオゾン水を散布し、汚れの原因菌を抑制する”オゾンウォーター”を搭載
また、”ナノイーX”はトイレ空間を脱臭し、カビ菌、ウイルスを抑制できます。

清潔な状態を維持する機能が充実しています。

リフォーム価格 <アラウーノL150>
12.5〜35万円/平均:32.7万円

New アラウーノV

New アラウーノV

「New アラウーノV」の便器本体は、フチ裏がなく、ムダな凸凹をなくした“ひとふき形状”を採用。
奥までも手が届きやすいため、掃除の時間も快適です。

トリプル汚れガード機能は搭載されていないため「シンプルな性能のタンクレストイレにしたい」「アラウーノの見た目が気に入っている」方にピッタリでしょう。

リフォーム価格 <New アラウーノV>
10.3〜23万円

>> パナソニックのトイレの詳細はこちら

パナソニックのトイレのリフォーム事例

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ジャニスのトイレの特徴

ジャニスは、会社設立から80年以上経つ、老舗の衛生陶器メーカーです。
トイレ・洗面台・手洗い器などの水回り製品を手がけています。

ジャニスのトイレの特長は、お掃除が楽な“フロントスリム”
非常にお手入れがしにくい便器のフチ部分をギリギリまで薄くしているので、拭き掃除を楽に行えます。


スマートクリン
静かなうずまき水流

バリュークリン
一気に洗浄のうず巻き水流

またジャニスのトイレならではの長所が、“サイクロン洗浄”による節水力です。

同社のトイレ製品は「スマートクリン」「バリュークリン」などのシリーズが展開されており、各製品の形状・排水タイプに合わせた洗浄方式を適用し、ムダなく洗い残しの少ない洗浄を実現しています。

洗浄音も静かなので、深夜でも安心して使用できますよ。

スマートクリンⅢ

ジャニスのタンクレストイレ「スマートクリンⅢ」は、奥行きが645mmと国内で最小クラスの、コンパクトデザイン。

トイレ室内をゆったり広く使える小型ボディの中にも、水回りを手がけてきたジャニスの確かな技術が存在します。

便器全体の掃除のしやすさにも優れており、便器サイドは拭き掃除が簡単な凹凸の少ないデザインです。
さらに汚れが気になるフタの部分は簡単に着脱可能。

便座部分も、本体側面にあるボタンを押しながら手前にスライドさせられるので、溜まってきたホコリもすぐに拭き取れます。

リフォーム価格 <スマートクリンⅢ>
13〜25万円

バリュークリン シリーズ

基本的な性能が詰まったシリーズで、陶器製か樹脂製かを選べます。


ValueCleanⅡ

ValueCleanⅢ

陶器製タンクの「バリュークリンⅡ」は、薄型でありながらも手洗い器の奥行きが185mm。
水跳ね汚れを気にせず、使用できます。

樹脂タンクの「バリュークリンⅢ」の手洗い部分は、壁への水跳ねを防止しやすいハイバックガード設計を採用しています。

さらに、「スマートクリンⅢα」はオート便ふた開閉機能を搭載しています。

いずれもはスマートクリンと同様に、便座部分は掃除しやすいようワンタッチでスライド操作可能です。

リフォーム価格 <バリュークリン シリーズ>
12〜25万円

ジャニスのトイレのリフォーム事例

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タカラスタンダードのトイレの特徴

タカラスタンダード社は、実は先ほどご紹介したジャニスのトイレ製品を自社ブランドとして販売・供給しているため、基本的な特徴はジャニスと同じです。

便器のフロント部分を薄くした“フロントスリム”は、タカラのトイレにも採用されています。
さらに掃除がしにくかったフチを撤去した“全周フチなし”デザインも導入しているので、快適なクリーニングが可能です。

トイレの床や壁を常に衛生的に保ちたい方にも、タカラスタンダード社が一押し!
同社が誇る上質なホーロー素材を使用した「ホーロークリーントイレパネル」は、タカラスタンダードの画期的な内装材です。

表面がガラス質のため水分や臭いをしっかり弾き、カビ汚れやシミ・変色といったトラブルを防ぎます。

時間が経ってしまった汚れもひと拭きで落とすことができ、また硬度が高いため、強く磨いても傷や表面剥離などの心配もなく、清潔と美しさを保ちます。

さらにベースが金属だから、マグネットタイプの収納を自由にカスタマイズ可能。
ご家族の身長やお子さんの成長に合わせて、トイレットペーパーホルダーやタオルハンガーなどの位置も簡単に変更できます。

ティモ二U

「ティモニ Uシリーズ」は、本体の奥行き約700mmと比較的コンパクトなタンク式トイレ。
狭いトイレ室内のリフォームにも最適です。

温水洗浄便座はノーマルなタイプのほか、リモコンでフタ&便座の開閉や便器洗浄の操作もできる“高機能便座タイプ”を選択することも可能です。

リフォーム価格 <ティモ二U>
20〜45万円

ティモ二F

空間をスッキリと見せてくれる形状の「ティモ二F」
お手入れが簡単なフロントスリム・全周フチなしなどの機能も、ばっちり兼ね備えています。

手洗い部分は、おしゃれでスタイリッシュなスクエア型を採用。
深さがあるため、壁に水が飛び跳ねにくいですよ。
(※手洗いなしのタイプも選択可能です。)

リフォーム価格 <ティモ二F>
14.3〜37万円

>> タカラスタンダードのトイレの詳細はこちら

タカラスタンダードのトイレのリフォーム事例

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人気の高いトイレメーカーの特徴や製品について、大まかな特徴は把握できたでしょうか?
最後に、本記事のポイントについて振り返っておきましょう。

人気のあるトイレのメーカーは、どこですか?
国内のメーカーでは、TOTOLIXILパナソニックジャニスタカラスタンダードといったメーカーの製品が、リフォームでの採用率が高く、お掃除もしやすいと好評です。
最近のトイレ商品のランキングを知りたいです。
当サービス『リショップナビ』でトイレのリフォームをされた方々からのアンケート(2023年4月~2024年3月分)の結果をこちらに掲載しています。
メーカーや製品によって、どのような特徴・違いがありますか?
デザイン・清掃性など、色々な違いがあります。
メーカーごとの特徴やおすすめ品の比較一覧表をこちらに掲載しています。

ある程度好みのメーカーを絞れたら、トイレの施工に詳しいリフォーム会社と一緒にショールームに確認しに行くことをおすすめします。

ご家族の体の大きさによって使いやすいトイレのサイズ・形も異なるため、トイレのリフォーム経験が豊富な業者のアドバイスも聞きながら、予算に合ったプランを提案してもらいましょう。

使いやすくてお掃除もしやすい、納得のいくトイレルームにリフォームしたいですね!

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