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※2021年2月リフォーム産業新聞より

土留め 工事 サムネイル

一戸建て住宅に土留めを設ける工事のメリット・費用相場・業者選びのポイント

更新日:

近年、地震や大雨などの自然災害が多く発生しており、私たちの住まいを守るための対策が重要視されています。 特に傾斜地や段差のある土地に一戸建て住宅を建てる場合、土砂崩れや地盤の崩落といったリスクを考慮する必要があります。 この記事では、一戸建て住宅における土留め工事に焦点を当て、そのメリットや効果、擁壁との違い、費用相場や業者選びのコツについて解説します。

目次

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土留めとは?

土留めとは、土砂の崩壊や流出を防ぎ、土地の安定を確保するためのものです。

主に傾斜地や斜面、盛土部分に構造物を設置し、住宅などの建物や土地そのものを土砂災害から守ります。

また、崩れやすい地盤の強化や安全対策としても行われます。

土留めには、コンクリートブロック、石などの材料が用いられており、 住宅の庭や駐車場の整備、農地の畑や排水路の保護など、幅広い場面で活用されています。

土留めのメリット・効果や必要な理由とは?

土留めのメリット

一戸建て住宅に土留めを設けることで、次のような多くのメリットや効果が期待できます。

土砂崩れや地盤の崩落も防止できる

土留めの最も重要な役割です。

雨が多い地域や急な斜面がある土地では、地盤が緩みやすく崩落のリスクが高まります。
しかし、土留めを設置することで地面を支え、自然災害に備えることが可能です。

住宅自体も安定し、建物の寿命を伸ばすことにも繋がります。

安全性を確保できる

傾斜地や高低差のある土地を平らに安定させることで、安全性を確保できます。

外構に階段を設置する場合など、段差を安全に利用するためにも不可欠です。

防犯効果が高まる

高低差のある場所にコンクリートブロックや擁壁などを設けることで、不法侵入や空き巣などの侵入を困難にする効果が期待できます。

フェンスなどと組み合わせることで、さらに防犯性を高めることが可能です。

>> 目隠しフェンスを後付け!DIYは簡単?既存フェンスの施工事例もご紹介

隣接する土地との境界を分けられる

段差のある土地などでは、隣接する土地との境界が曖昧になりがちですが、土留めを設置すれば視覚的に明確に分られるでしょう。

近隣住民とのトラブルを防げる可能性があります。

土地を有効活用できる

たとえば傾斜地をそのままにしておくとデッドスペースになりがちですが、土留め工事で駐車場・家庭菜園などの空間を設けて有効活用できるでしょう。

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土留めと擁壁の違い

土留めと擁壁は、それらが「工法」であるか「構造物」であるかの違いがあります。

土留め工事

土留め工事とは、土砂の崩落や流出を防ぎ、土地を安定させるための工事全般を指します。
ブロック積み、石積み、杭打ちなど、さまざまな工法が含まれます。

擁壁

擁壁は、傾斜地や段差のある土地で高低差を支えるための「壁状」の構造物を指します。
また、土留め工事を実現するための構造物の一つともいえるでしょう。

擁壁は、主にコンクリート造や石造で、土の圧力を受け止める役割を果たします。
高い高低差を支える場合には、強度が必要な擁壁を用いるのが一般的です。

>> 土地の擁壁工事とは?種類や作業工程、費用について解説

土留め工事の費用相場

土留め工事の費用相場は、1mあたり18,000〜58,000円が目安です。
ただし採用する材料や工法、施工範囲、現場の状況などによって大きく異なります。

費用が高額になる場合

次のようなケースでは、土留め工事の費用が高額になる傾向があります。

  • 大規模な擁壁を設置する
  • 地盤が軟弱で改良工事を伴う
  • 特殊な工法を採用する
  • 重機の搬入が困難(狭い場所や傾斜地など)
  • 解体工事(既存の土留めや擁壁などの撤去)を伴う

費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。
安全性に影響が出ない範囲で、予算に合わせて工法や材料を見直してみてもよいでしょう。

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見積書の重要項目と確認したいポイント

土留め工事の見積書では、工事費用の総額だけでなく、具体的な費用内訳や施工条件の詳細を慎重に確認する必要があります。

適切な予算管理と安全な施工を実現するために、次の項目をチェックしましょう。

  • 本体工事費:材料費、労務費、重機損料の内訳と数量
  • 仮設工事費:土留め材、排水設備などの仕様と費用
  • 安全対策費:交通誘導員、養生設備、近隣対策費の計上
  • 諸経費:現場管理費、一般管理費の算出根拠
  • 施工条件:工期、施工手順、地盤状況への対応方法

支払条件や瑕疵担保責任などの契約条件も重要な確認事項です。
工事完了後のトラブル防止のため、保証範囲や期間を明確にしておきましょう。

不明な点があれば、施工業者に詳細な説明を求めることが賢明です。

土留め工事の業者選定や注意点

土留め工事の成功には、信頼できる業者選定と適切な許認可申請が不可欠です。

業者の技術力や実績を見極める具体的な評価基準から、建築基準法に基づく申請手続きまで、実務に即したポイントをご紹介します。

実績と技術力で選ぶ信頼できる業者の見極め方

土留め工事の品質と安全性を確保するには、施工業者の技術力と実績を適切に評価することが重要です。

業者選定の際は、次の具体的な評価項目をチェックしましょう。

基本的な確認事項

建設業許可の有無と種類、経営事項審査の評点

技術力の指標

技術者の資格保有率、所有機材の種類と数

施工実績

類似工事の件数、規模、完工写真

可能であれば、実際の施工現場を訪問して品質管理や安全対策の状況を確認しましょう。

整理整頓された現場や、作業員の規律ある行動は、業者の管理能力の高さを示す指標となります。

そして、施工中の近隣対応や緊急時の連絡体制など、コミュニケーション面での対応力も重要な判断材料です。

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土留め工事に必要な法規制と申請手続きの流れ

土留め工事を実施する際は、建築基準法に基づく申請手続きが必要な場合があります。

必要な申請手続きと許可基準

高さ2mを超える土留め(擁壁)工事では、建築確認申請が必要となる場合があります。
解体を伴う場合は建設リサイクル法に基づく届け出も求められます。

着工、完了検査まで、各段階で定められた期限内に必要書類を提出する必要があります。
手続きの遅延は工期に影響するため、余裕を持ったスケジュール管理が重要です。

>>【2025年2月更新版】建築確認申請が必要なリフォーム&かかる費用!

近隣住民との円滑な合意形成の進め方

土留め工事の実施にあたり、近隣住民との良好な関係構築は工事の円滑な進行にほぼ不可欠です。

住民説明会では、工事内容や環境への影響を丁寧に説明することが重要でしょう。

土留め工事は専門の業者にご相談を

一戸建て住宅における土留め工事は、土地の安全性・安定性を確保するために大事な工事です。

土留め工事を検討する際には、土地の状況や予算に合わせて適切な工法を選ぶことが重要といえます。

信頼できる業者に相談し、最適なプランを立ててもらいましょう。

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