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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:壁の断熱ってどうするの?家の寒暖差を防ぐ基本のポイント

壁の断熱ってどうするの?家の寒暖差を防ぐ基本のポイント

更新日:

冬の底冷えや夏の暑さに悩んでいませんか?家の寒暖差の原因は、壁の断熱性能にあるかもしれません。適切な断熱材を選んで壁を断熱化することで、一年中快適な室温を保ちやすくなり光熱費も削減できる可能性があります。 この記事では、断熱材の主な種類と特徴、壁の断熱を見直すかどうかの基準について解説します。

目次

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壁を断熱化すると、どう変わる?

壁を断熱化すると、どう変わる?

壁の断熱化は、住まいの環境を根本から改善する大切なリフォームです。
実際にどのような変化が期待できるのか、具体的な効果をみていきましょう。

● 冬の冷え込み軽減と暖房効率の向上
● 夏の暑さ遮断と冷房負荷の削減
● 結露防止による建物の耐久性向上

これらの効果によって、一年を通して心地よい室内環境が実現しやすくなります。

冬の冷え込みをやわらげやすい

壁を断熱化すると、冬の厳しい寒さが和らぎ、室内の快適性が大きく向上します。

断熱材は壁の中に空気の層をつくり、外の冷気が室内に伝わるのを抑えやすくします。
朝方の冷え込みや足元の寒さが軽減され、暖房の効きもよくなるのが嬉しいポイントです。

熱が外へ逃げにくくなるため、今までと同じ設定温度でも部屋が温まり、少し設定を少し下げても快適さを保てるでしょう。
また、壁の表面温度が下がりにくくなるので、冷輻射による不快感がなくなり、部屋全体の温度ムラも解消されやすくなるでしょう。

夏の暑さを室内に入れにくい

夏の強い日差しで熱くなった壁は、その熱を室内に伝えてしまいます。
しかし、壁に適切な断熱材を施工することで、外からの熱の侵入を抑えることができます。

その結果、室内温度の急上昇を防ぎ、エアコンの稼働時間の稼働時間の短縮や、電気代の節約にも貢献します。
さらに、日中に蓄えられた熱が室内にこもりにくくなるため、夜の寝苦しさも和らぎ、睡眠の質の向上も期待できます。

結露対策にもつながる

断熱によって室内と屋外の温度差が小さくなると、壁の表面温度が下がりにくくなります。
これにより、結露が発生する温度(露点温度)に達しにくくなるのです。

ある実測データでは、断熱パネルの施工で壁の表面温度が約7℃上昇した事例も報告されており、結露の抑制に直結することがわかります。

>> 寒い家には断熱リフォームが効果的!場所別の費用相場は?

壁内部の温度が安定すると、湿気の滞留が抑えられ、適切な湿度を保ちやすくなり、カビやダニの繁殖を防ぐことにもつながるでしょう。

さらに、防湿気密シートと通気層をあわせて施工することで、室内からの湿気の侵入を防ぎつつ、壁内に入った湿気は速やかに排出できます。

この多層構造が、結露による木材の腐食や断熱材の性能低下を抑える助けとなり、住まいの耐久性を長く保つことにつながるのです。

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壁断熱に使われる断熱材の主な種類

壁の断熱には、主に「グラスウール」「ウレタンフォーム」「セルロースファイバー」などの断熱材が使われています。

それぞれ価格や性能、施工方法が大きく異なるため、ご自宅の状況に合わせて特徴を理解して選ぶことが大切です。

グラスウール

グラスウールは、リサイクルガラスを高温で溶かして綿状に加工した断熱材で、最も一般的に使われています。
価格が手頃で、ガラス繊維が絡み合ってつくる無数の空気層によって、優れた断熱性能を発揮するのが特徴です。

メリット

● 繊維の構造が音を吸収し、防音効果がある
● 熱伝導率が低く、断熱性能が向上

デメリット

● 湿気に弱い
● 水分を含むと断熱性能が落ちる

そのため、壁に充填する際は防湿シートとの組み合わせが不可欠です。
隙間なく丁寧に敷き詰める施工技術が、性能を最大限に引き出す鍵となります。

ウレタンフォーム

ウレタンフォームは、ポリウレタン樹脂を現場で液体として吹き付け、その場で発泡させて固める断熱材です。
吹き付けて施工するため、壁の複雑な形にも隙間なくぴったりと密着し、高い気密性と断熱性を同時に実現できるのが大きな魅力です。

メリット

● 熱伝導率が非常に低く、優れた断熱性能
● 湿気による性能低下が起きにくい
● 継ぎ目のない一体的な施工で熱の逃げ道をなくせる

デメリット

● 施工費用はほかの断熱材より高くなる

セルロースファイバー

セルロースファイバーは、新聞紙などの古紙を粉砕して繊維状にした、天然素材の断熱材です。
調湿性に優れているのが特徴です。

メリット

● 高い断熱性能に加え、調湿機能で結露やカビの発生を抑える
● リサイクル材を利用した環境に優しい素材で、優れた防音・耐火性能がある

デメリット

● コストが高くなる傾向
● 隙間なく充填するために専門的な施工技術が必要

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壁断熱を見直したほうがいいサイン

家の断熱性能に問題があると、日々の暮らしの中で様々なサインが現れます。
早めに気づいて対処することが、快適な住環境と光熱費の節約につながります。

冬の寒さが厳しく感じる

同じように暖房を使っているのに、よその家より室内が冷えやすく感じたり、朝の冷え込みが特に厳しかったりすることはありませんか。
このような症状は、断熱材の性能不足や家の気密性が低いことが原因かもしれません。

暖房をつけても部屋がなかなか暖まらず、スイッチを切るとすぐに室温が下がってしまうのも、断熱性能が十分でないサインです。
せっかく暖房で温めた空気が、性能の低い壁からどんどん逃げてしまっている可能性があります。

また、壁際や窓の近くで特に冷気を感じ、部屋の中央との温度差が大きいなら、冷気が流れ込むコールドドラフト現象が起きているかもしれません。

壁の表面が冷たい・結露しやすい

壁の表面がひんやりと冷たく感じたり、結露が頻繁に発生したりするのも、断熱性能に問題があることを示す重要なサインです。
室内と壁の温度差が大きいと、次のような症状が現れやすくなります。

● 壁表面が室温より5度以上低いと、手で触ると冷たく感じ、冷輻射で体感温度が下がる
● 壁際や窓の周りに水滴が付いたり、カビが見られるのは、壁内の温度差が大きいサイン
● 外気温に連動して壁の表面温度が変わり、室内の快適性が不安定になる

これらの症状は、断熱材の劣化や性能不足が主な原因と考えられます。
適切な防湿層や通気層がないと、湿った空気が壁内に入り込み、冷えた部分で水蒸気が冷やされて結露が発生しやすくなってしまうのです。

築年数がかなり経っている

築30年以上経過したお住まいでは、壁の中の断熱材が経年劣化で縮んでしまい、本来の性能が低下していることがあります。
冬に暖房の効きが悪くなったと感じるのは、これが原因の一つかもしれません。

また、昔の住宅は現在の基準よりも低い断熱基準で建てられているため、そもそも断熱材の厚みや性能が不十分な場合がほとんどです。
古い家ほど、専門家に見てもらい、根本的な断熱性能の見直しを検討することをおすすめします。

経年劣化で断熱材に隙間ができると、そこから熱が逃げやすくなり気密性も低下し、冬の寒さが室内に伝わりやすくなるのです。
このような場合は、新しい断熱材に入れ替えるリフォームなどが効果的でしょう。

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適切な壁断熱で快適な住まいを実現

壁の断熱は快適な住環境を実現するために欠かせない要素です。

適切な断熱材の選択から施工方法、費用対効果まで、様々なポイントを押さえることで理想的な室内環境が手に入ります。
ここまでご紹介した内容を振り返りながら、壁断熱の重要なポイントを整理していきましょう。

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