【徹底解説】断熱リフォームの種類と費用!2024年に利用しやすい補助金制度もご紹介!

更新日:2024年04月19日

断熱リフォームの種類を解説!費用と工期の目安はどれ位?2024年に利用しやすい補助金制度もご紹介!

断熱リフォーム(リノベーション)で、家の中の寒さ・暑さを解消したいとき、どのような種類の工事があり、リフォーム費用はどれくらいかかるのか不安になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、一戸建てやマンションで、外壁・内壁・窓などの断熱リフォーム(リノベーション)をする場合の費用相場や工事期間、そして2024年の補助金制度の詳細について解説します。
補助金の対象となるメーカー商品もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事の目次

断熱リフォーム(リノベーション)がおすすめな方

「断熱リフォーム(リノベーション)」は、次のような生活環境を改善したい方に適しています。

断熱リフォームがおすすめな方
  • 家の中が冬は寒く、夏は暑い
  • エアコンの効きが悪く冷暖房代がかかる
  • 壁や窓にカビ・結露が発生しやすい

断熱リフォーム(リノベーション)で解決できること

断熱リフォームで解決できることは部屋の寒暖差、冷暖房の使い過ぎ、カビや結露

ここでは断熱リフォームで解決できることをご紹介します。

家の中の寒暖差対策になる

断熱リフォームを検討される方の一番のお悩みとも言えるのは、やはり家の中の寒暖対策をしたいときですよね。

冬には室内の暖気が家の外へ漏れ出ることを防ぎ、夏は暑い外気が室内に侵入しないようにできるのが、断熱リフォームの基本です。

冷暖房の使いすぎを抑えられる

エアコンの効率が悪いのは、暖気・冷気が室内外へ漏れてしまうことが原因です。

断熱リフォームすることで、室内温度を快適に保てるため冷暖房の使いすぎを抑えられます。

節電対策になるので光熱費が削減でき、最近問題になっている電気事情にも貢献できるでしょう。

カビ・結露対策になる

リフォーム部位によっては、室内外の極端な温度差がなくなり、結露やカビの発生を抑制できるでしょう。

工事内容によっては防音効果も発揮し、併せて耐震性が上がる建材も流通しています。

>> 結露の原因・対策とは?窓サッシ・壁紙の結露を防止する方法

屋根や天井、床、外壁、浴室やトイレ、家全体などの修繕のためにリフォームを検討されているときは、建物の長期保存や過ごしやすい家づくりにつながる、断熱対策を一緒に行うことをおすすめします。

断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期

断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期

断熱リフォームの施工方法としては、主に次のような内容があります。

  • 外壁、屋根、床に「断熱材」や「断熱パネル」を入れる、または「断熱塗料」で塗装する
  • 内窓(インナーサッシ)」を追加して二重窓にする

それぞれの価格(平米単価)や工事期間の目安は、次の通りです。

工事の種類 価格相場 工期
壁に断熱材を施工 4千~3万円/㎡ 2週間~1ヶ月
天井の断熱化 4~8千円/㎡ 2~4日
床下の断熱化 4~8千円/㎡ 床下から断熱材を追加する場合=1、2日
床材の張り替えも行う場合=3~6日
内窓(インナーサッシ) 8~30万円/箇所 1、2日
外壁・屋根の断熱塗装 外壁=2.3~4.5千円/㎡
屋根=3~6千円/㎡
1~4週間

断熱の方法や施工場所にもよりますが、断熱リフォームをする際にかかる総額費用は、20~120万円になることが多いです。

また、一戸建て住宅の壁全体をまるごと断熱化すると、300~500万円以上かかる場合もあります。

なお、施工費を安く済ませるために壁の1面のみを施工しても、断熱効果はほとんどないので注意してください。

予算や優先的に断熱したい場所について、リフォーム会社と相談しながら決めていくのが良いですね。

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断熱リフォーム(リノベーション)の施工方法と特徴

ここからは、それぞれの断熱リフォームの施工方法や特徴について、具体的に解説していきます。

壁の断熱リフォーム

壁の断熱リフォーム

壁・屋根の断熱化リフォームは、「内側に断熱材を敷き詰める方法」と「外側の壁に断熱塗料を塗るまたは骨組みの間に断熱材を貼って施工する方法」があります。

工法や施工面積によって変動しますが、壁全体を断熱化した場合の費用と工期の目安は次のようなケースが多いです。

費用(総額) 80~350万円
工期 2週間~1ヶ月

外側からリフォームする場合、天候によって工期が長くなる場合もあるため、現地調査の際に、リフォーム会社に目安期間を聞いておくと良いでしょう。

内側に断熱材を敷き詰める場合は、一度既存の壁を剥がしてから施工を行います。
壁の解体・補修・下地張り・仕上げ材の施工も行うので、リフォーム費用は1㎡につき1万円前後かかります。

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天井の断熱リフォーム

天井の断熱リフォーム

天井から夏場は暑さ、冬場は冷たい風を感じている方は天井裏の断熱リフォームをするのも良いでしょう。

天井の断熱リフォームは、断熱材を天井の骨組みの間に敷く「敷きこみ方法」と、綿状の断熱材を吹き込んでいく「吹き込み方法」が一般的です。

特に吹き込み工法は、梁などの障害物が多い天井でもリフォームしやすいのが特徴として挙げられます。

費用と工事期間の目安は、次の通りです。

費用
(20㎡位の天井の一戸建て全体リフォームの場合)
8~16万円
工期 2~4日

天井裏が、人が入れるさらには入っても充分な強度がある場合は、天井材を剥がさずに施工が可能です。

一方、天井を外す必要がある工事の場合には、リフォーム費用が+20万円以上高くなることも多いので、見積もりの際にリフォーム業者に確認しておきましょう。

>> この事例の詳細を見る
>> 屋根裏リフォームのメリット・デメリット

床下の断熱リフォーム

床下の断熱リフォーム

畳やフローリングなど、足元の冷えが気になる方には床下断熱がおすすめです。

一戸建てで床下の断熱リフォームをする場合、床材を剥がさず床の裏から断熱材を入れることができるケースが多いです。

また、床材自体が劣化している場合には、同時に張り替え工事も依頼できます。

リフォーム費用と工期の目安については、次の通りです。

費用

● 床下から断熱材を設置する
10~30万円

● 床の上を剥がし断熱材を設置する
70~110万円
(※既存の床の解体費用や、新しい床材の費用を含む総額)

工期

● 床下から断熱材を設置する
~2日

● 床の上を剥がし断熱材を設置する
3~6日

ちなみに、床暖房の設置とあわせて、床下に断熱材を追加するのも良策です。

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内窓(インナーサッシ)を追加するリフォーム

内窓(インナーサッシ)を追加するリフォーム

性質上、室内で適温になった空気は窓の隙間から外へ逃げやすいです。

内窓(インナーサッシ)を設置すると、気密性が高まり空気が逃げることを抑えられるので、断熱効果が上がります。

さらに、結露対策や防音対策にもおすすめです。

内窓(インナーサッシ)設置の費用と工期の目安は、次の通りです。

費用

8~15万円前後/1ヶ所
(※人が出入りできるサイズの掃き出し窓は10~30万円前後で施工可能。)

工期 1~2日

>> 窓・サッシのリフォーム費用とポイントについて詳しく解説!

また、窓ガラスを断熱性の高い素材にするとより効果が期待できます。

窓ガラスは種類によって価格が異なり、単層ガラス<複層ガラス<断熱複層ガラスの順に高額になっていきます。

家の断熱性に合わせて、リフォーム会社のアドバイスを参考に、素材を選ぶと良いでしょう。

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外壁・屋根の断熱塗装リフォーム

外壁・屋根の断熱塗装リフォーム

外壁・屋根の場合は、断熱塗料の『ガイナ』などを用いて、外壁塗装屋根塗装を行う方法もあります。

断熱塗料で施工することで、夏は日差しによる室内温度の上昇を抑え、冬は暖房の室内温度を保つ効果があります。

断熱塗装の費用相場と工期の目安は、次の通りです。
費用
(30坪の広さの場合)

95~200万円
(※住宅の階数や立地場所による足場代、建物の形状により費用は異なるので金額に幅あり。)

工期 1~4週間

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どんな断熱リフォーム(リノベーション)が合うか、どれくらい効果があるのかお悩みの方もいらっしゃると思います。

まずは、リフォーム会社に希望やお悩みを相談をし、具体的なアドバイスを聞いてみましょう。

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【2024年版】国が実施している断熱リフォーム補助金制度

【2024年版】国が実施している断熱リフォームの補助金制度

本章では2024年に活用できる、断熱リフォーム補助金制度の例について解説します。

補助金の多くは、夏から秋にかけて受付を終了する傾向があるため、計画的に申請スケジュールを組むことをおすすめします。

2024年4月時点で、利用できる国の補助金制度の例は次の3つです。

断熱リフォームを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

>> 住宅省エネ2024キャンペーンとは?詳しく解説!
>> どんなリフォームが補助金対象?申請時期や注意点もご紹介

先進的窓リノベ2024事業

先進的窓リノベ2024事業」は、既存住宅の窓の断熱改修をする際、費用の一部を補助します。
(※窓の断熱改修と同時に行う場合、玄関ドアも補助対象)

補助対象の要件

● 窓リノベ事業者と工事請負契約などをして行う窓の断熱リフォームが対象
● 窓の断熱リフォームをする既存住宅を所有する個人もしくはご家族
● 集合住宅などは管理組合、管理組合法人も対象
● 対象の商品を採用して窓の断熱リフォームをする
● 補助金額の合計が5万円以上で申請が可能

補助金額 ● 200万円/戸を上限とする

● ガラス交換
5千~5万5千円/枚

● 内窓(インナーサッシ)の設置
2万3千~11万2千円/箇所

● 外窓設置
カバー工法:4万3千~26万6千円/箇所
はつり工法:4万6千~26万6千円/箇所

● 玄関ドア交換
カバー工法:4万3千~26万6千円/箇所
はつり工法:4万6千~26万6千円/箇所

交付申請の受付期間

【交付申請の予約受付:任意】
2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも11月30日まで)

【交付申請受付】
2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも12月31日まで)

※出典:「先進的窓リノベ公式ウェブサイト」(国土交通省)を加工して作成。

>> 【最新版】窓のリフォームで利用できる補助金(助成金)制度をご紹介!

子育てエコホーム支援事業

2023年の「こどもエコすまい支援事業」の後続事業である「子育てエコホーム支援事業」。

窓・ガラス・玄関ドアなどの開口部や、外壁・屋根・天井または床の断熱改修リフォームをする際に、活用できる制度になります。
(※開口部や、外壁・屋根・天井または床の断熱改修などの必須となっている工事と同時に行う場合は、子育て対応やバリアフリー対応のための任意の改修工事も補助対象になる場合があります。)

補助対象の要件

● リフォームの場合は、子育て以外の世帯も補助対象
● エコホーム支援事業者と工事請負契約をしてリフォームする工事が対象
● リフォームをする住宅を所有し、居住している個人またはそのご家族
● 集合住宅などは管理組合、管理組合法人も対象
● 補助金額の合計が5万円以上で申請対象

補助金額

● 20万円/戸を上限とする
(※世帯や住宅の区分によっては、20~60万円と金額変動あり)

【開口部の断熱改修】
● 玄関ドアの交換
3万2千~4万9千円/箇所

● 内窓の設置、交換
1万7千~3万4千円/箇所

● 外窓の交換
1万7千~3万4千円/箇所

● 窓ガラスの交換
3千~1万4千円/枚

(※窓、玄関ドア、ガラスは大きさや性能具合によって補助金額変動あり)

【外壁・屋根・天井または床の断熱改修】
● 外壁
部分断熱:5万6千~7万5千円/戸
一定の使用量以上:11万2千~15万千円/戸

● 屋根、天井
部分断熱:2~2万7千円/戸
一定の使用量以上:4~5万4千円/戸

● 床
部分断熱:3万6千~4万8千円/戸
一定の使用量以上:7万2千~9万6千円/戸

交付申請の受付期間

【交付申請の予約受付:任意】
2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも11月30日まで)

【交付申請受付】
2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも12月31日まで)

※出典:「子育てエコホーム支援事業公式ウェブサイト」(国土交通省)を加工して作成。

2023年のこどもエコすまい支援事業は、交付申請受付開始から同年9月28日に受付終了をした、人気の制度でした。
子育てエコホーム支援事業の利用を検討している方は、早めに計画し準備をするのが良いでしょう。

>> 子育てエコホーム支援事業の対象の条件や金額を解説!

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

既存住宅における断熱リフォーム支援事業(通称:旧・断熱リノベ)」は、一戸建て住宅やマンションにおいて、断熱工事の際に利用できる補助金制度です。

断熱材や窓、ガラスを採用して家全体の断熱改修をする「トータル断熱」と、居間の窓全部(必須)を改修する「居間だけ断熱」のいずれかの工事を行うことが、補助対象工事の要件とされています。
(※上記2つどちらかの工事と同時に行う場合、「家庭用蓄電システム」「熱交換型換気設備」などの導入も補助対象となるケースあり)

補助対象の要件

● 断熱リフォームをする戸建て/集合住宅を所有する個人(所有予定も含む)
● 賃貸住宅の場合、所有者が個人または法人でも対象
● 集合住宅の場合は、管理組合の代表者も対象
● 一定の性能向上の基準を満たした対象の高性能建材を採用して断熱改修をすること

(※玄関ドアは窓、ガラス、断熱材のリフォームと同時に行う場合に対象となる)

補助金額

● 戸建て住宅
120万円/戸を上限とし、対象費用の1/3以内を補助

● 集合住宅
15or20万円/戸を上限とし、対象費用の1/3以内を補助
交付申請の受付期間

2024年3月18日~6月14日
(17時メール必着)

※出典:「既存住宅における断熱リフォーム支援事業公式ウェブサイト」を加工して作成。

【2024年版】自治体が実施している断熱リフォーム補助金制度

【2024年版】自治体が実施している断熱リフォーム補助金制度

自治体でも、断熱リフォームの補助金制度を実施している地域があります。

本章で、今回ご紹介するのは次の例です。

それぞれ、解説していきます。

東京都で実施されている断熱リフォーム補助金制度

東京都で実施されている「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」。

高断熱窓・ドアへ改修や蓄電池設置など、省エネ性に優れた住宅へ改修する際に、費用の一部を補助する事業です。

補助対象の要件

● 都内の戸建て/集合住宅を所有し居住している個人または法人が対象
● 断熱改修をする住宅の所有者と対象の商品をリース契約を締結するリース業者
● 1つ以上の居室の窓すべてを高断熱窓へ改修すること
(※最低でも1つの居室の窓すべて)
● 1つの居室の全窓断熱改修と同時に、別の居室または廊下、玄関などを行う場合は、他の窓は1枚以上の改修で可
● 国が実施する断熱リフォーム支援事業や先進的窓リノベ事業などで、補助対象に登録された商品を採用して行う窓、ガラスの断熱改修工事

補助金額 ● 高断熱窓
100万円/戸を上限とし、対象費用の1/3を補助

● 高断熱ドア
16万円/戸を上限とし、対象費用の1/3を補助

● 断熱材
24万円/戸を上限とし、対象費用の1/3を補助
交付申請の受付期間

【事前申し込み】
2023年5月29日~公社が定める日まで

【申請受付】
2023年6月30日~2024年3月29日(17時公社必着/電子申請の場合は当日17時まで)

(※2024年度の交付申請受付につきましては、5月中旬に概要の公表を予定しております。
詳しくは公社ウェブサイトをご確認ください。)

※出典:「東京都環境局公式ウェブサイト」を加工して作成。

>> 東京都の補助金情報をもっと見る
>> 東京都以外の玄関ドアリフォームの補助金制度をご紹介!

大阪府大阪市で実施されている断熱リフォーム補助金制度

大阪府大阪市の「大阪市住宅省エネ改修促進事業」は、大阪市内の既存の戸建て/共同住宅において、開口部や天井・屋根・外壁または床などの断熱改修、省エネ設備を導入する際の費用の一部を補助します。

補助対象の要件

● 大阪市内にある既存の戸建て/共同住宅
● リフォーム対象が1981年6月1日以降に着工された建物である
● 省エネ改修に関連する設計などを行う
● 全体の改修または部分改修(居間を含んだ2箇所以上の外気に触れる居室の窓すべて)後、住宅の性能が一定の基準を満たしている
● 補助金交付決定通知後、リフォーム対象の住宅を所有する個人(共同住宅の場合は管理組合も対象)が、事業者と工事請負契約後、速やかに着工すること
(※その他要件あり。)

補助金額 ● 省エネ基準レベル
30万円/戸を上限とする、対象費用の2/5の金額

● ZEHレベル
70万円/戸を上限とする、対象費用の4/5の金額

上記とモデル工事費を照らし、いずれか低い金額を補助。
(※モデル工事費は、公式ホームページをご確認ください。)
交付申請受付の期間 2025年1月31日まで
(※申請状況によっては期限前に受付終了する場合もあり。)

※出典:「大阪市住宅省エネ改修促進事業動向調査」(大阪府大阪市)を加工して作成。

>>大阪府大阪市の補助金情報をもっと見る

神奈川県で実施されている断熱リフォーム補助金制度

神奈川県横須賀市の「2世帯住宅リフォーム補助金」は、市外にいるお子さん世帯の方が、横須賀市内に住む親世帯と同居するため、戸建て住宅をリフォームする費用を一部補助します。

断熱改修では、床や壁、窓、天井または屋根が対象になっています。
(※耐震工事や水回りの改修工事など他の工事も対象の場合あり。)

対象の要件

● 横須賀市内に所有し、対象の住宅に市外のお子さん世帯が入居をする一戸建て住宅
● 申請年度中に、リフォーム、お子さん世帯と同居(住民登録)を完了する
● 転入するお子さん世帯は2023年1月1日時点で、市外に住宅を所有し申請日以降に転入し親世帯と同居をすること
● 過去に対象の補助金制度を受けていいこと

(※その他要件あり)

補助金額

30万円を上限とし、対象費用の1/2を補助。

交付申請受付の期間

先着順(5件)、または予算上限に達し次第終了のため要確認。

(利用を検討されている方は、窓口へお問い合わせしてみてください。)

※出典:「2世帯住宅リフォーム補助金」(神奈川県横須賀市)を加工して作成。

上記でご紹介した補助金制度以外でも、補助金制度を設けている市町村があります。
お住まいの地域の補助金制度が気になる方は、窓口で確認してみると良いです。

もしくはリフォーム会社に「補助金制度を利用したい」と伝えることで、希望のリフォームに活用できる制度をアドバイスしてくれるでしょう。

また、リフォーム費用を抑える方法の1つとして、補助金制度以外に「減税制度」が利用できることもあります。

>> 断熱(省エネ)リフォームなら減税制度も利用できる?

リフォームプランとあわせて、資金の計画も行いましょう。

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補助金対象になるメーカー商品5選

ここでは、「先進的窓リノベ2024事業」や「子育てエコホーム支援事業」などの補助対象になる、メーカー商品の例についてご紹介します。

リクシル(LIXIL)『インプラス/ウォール インプラス/フロア インプラス』

リクシル(LIXIL)の代表的な内窓である「インプラス」。

夏の暑さや冬の寒さ・結露を防ぐ断熱効果だけでなく、外からの騒音も抑えられる優れた商品です。

15mmという薄さで高い断熱性をもつ「フロアインプラス」を床に、壁には真空断熱材を加えた「ウォールインプラス」を貼ることで、お部屋の室温をより快適に保ちます。

リクシル(LIXIL)では、上記の商品を採用し一部屋ごとに断熱リフォームができる施工プラン「ココエコ」があります。

数日で完工するため、住みながらの工事ができるのも魅力です。

日本製紙木材『スーパージェットファイバー』

既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の補助対象になる『スーパージェットファイバー』は、吹き抜け工法用のセルローズファイバー材

売れ残った新聞古紙を主原料としており、一般的なガラス繊維断熱材に比べて製造エネルギーは約1/5と、とてもエコな製品です。

木質繊維ならではの吸音性や吸放湿性もあるため、防音効果や結露対策も期待できます。

YKK AP『マドリモ 内窓 プラマードU』

おしゃれで高性能な建具メーカーとしても人気のYKK AP社の『かんたん マドリモ 内窓 プラマードU』も一押し商品です。

施工時間は、1窓あたり約1時間。
一戸建てはもちろん、マンションの専有部分にも施工可能です。

樹脂フレームによる優れた断熱性はもちろん、木目調・ホワイト・グレーなどインテリアにあわせて窓枠のカラーが選べるのも魅力でしょう。

同じくYKK AP社の代表的な高断熱ガラス『Low-E複層ガラス』。

上記でご紹介したサッシと組み合わせることで「先進的窓リノベ2024事業」や「子育てエコホーム支援事業」の補助対象とされます。
(※サッシとの組み合わせにより、対象事業や補助金額がことなるのでリフォーム会社へ確認しましょう。)

ウッドワン『あったかべ(戸建用)』

ウッドワン社の断熱改修パネル『あったかべ』は「子育てエコホーム支援事業」の補助対象です。

既存の壁に貼るだけで、体感温度が約4℃向上、省エネ等級ワンランクアップに相当する効果を得られます。

室内側からパネルを取り付けるだけの簡単な工事のため、大掛かりな作業が必要なく、リーズナブルかつスピーディーにリフォームできます。

内窓の設置工事と組み合わせることで、より高い断熱性能を期待できるでしょう。

あったかべ(RC構造用)

2023年「次世代省エネ建材支援事業」の対象商品であった、同社の『あったかべ(RC構造用)』。
総厚みが34.5mmという薄さにより室内のスペースが極端に狭くならないので、マンションでの断熱工事にうってつけです。

>> 鉄筋コンクリート(RC)造住宅のリフォームについて詳しくはこちら!

旭化成建材『ネオマ断熱ボード』

旭化成建材の『ネオマ断熱ボード』は、専用の接着剤で既存の壁、天井に貼り付けるだけで断熱リフォームが簡単にできる商品です。

施工はシンプルなので、住みながらでも断熱リフォームができます。

また、トップクラスの断熱性能を持つ同社の『ネオマフォーム』と組み合わせることで、長期に渡り性能を維持できる のも魅力と言えるでしょう。

「内断熱(内張り断熱・充填断熱)」と「外断熱(外張り断熱)」の違い

「内断熱(内張り断熱・充填断熱)」と「外断熱(外張り断熱)」の違い

断熱材のリフォームには、大きく分けて次の2つの工法があります。

  • 内断熱(内張り断熱、充填断熱)
  • 外断熱(外張り断熱)

上記の工法で具体的に何が違うのか気になっている方もいらっしゃると思います。
そこで、それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説していきましょう。

内断熱(内張り断熱・充填断熱)とは

内断熱」は「内張り断熱」「充填(じゅうてん)断熱」とも呼ばれ、会社によって工法はやや異なりますが、柱や梁の間を埋めるように断熱材を詰めていくのが一般的です。

柱と柱の間に断熱材を詰め、敷地面積を広げずに施工を行えます。
壁を厚くする必要もないため、都市部の狭小住宅に非常に適していると言えるでしょう。

リフォーム費用の目安は、次の通りです。

費用 4千~2万5千円/㎡

ただし、内断熱は屋根の部分は断熱材で覆うことができないのと、柱がある部分は断熱材が途切れてしまうので、外断熱と比べて断熱効果がやや劣るデメリットがあります。

内断熱の注意点

コンセントや配管周囲にも断熱材を丁寧に施工しないと、コンセント周りに気温差で結露が発生する危険性があります。

充填断熱の施工経験が豊富なリフォーム会社に任せられると安心でしょう。

外断熱(外張り断熱)とは

「外断熱」「外張り断熱」とは、外壁・屋根や、建物の基礎部分に施工する場合に採用される工法で、建物の構造ごと断熱材で覆います。

柱や梁の外側に断熱材を施工することで、断熱材が分断されず高い断熱効果を生むことが、外断熱の最大のメリットと言えるでしょう。

部屋全体が、断熱材でぐるっと包まれた状態になるので、夏は外からの熱を遮断し、冬は室内の熱を逃がしません。

リフォーム時の価格帯は次の通りです。

費用 8千~3万円/㎡

>> 外断熱リフォームとは?工法の違いや費用相場

金額に幅があり高額になりやすい傾向ですが、コンセントや配管の周囲が結露する心配がありません。

デメリットとしては、柱や梁も断熱材で覆うため、その分だけ壁の厚みが増してしまいます。

断熱材の上に外壁を作ることになるので、正確な施工が施されていないと、災害や経年劣化などによって破損するケースがあります。
安全性の面も考慮すると不慣れな業者に工事を依頼しないよう、注意しましょう。

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断熱リフォームは家を快適にできる

断熱リフォームは家を快適にできる

断熱リフォームにおいて、どの工法や製品が適しているかは、建物の構造や、住む方がどのような生活スタイルであるかによっても異なります。

納得のいくリフォームを実現するためには、複数の施工会社と相談し、ご自宅に最も合った提案をしてくれる業者に工事を頼みましょう。

業者によっては、活用できる補助金の案内や申請代行などもしてくれるので、現地調査の際に聞いてみるのがおすすめです。

断熱リフォームで家を快適にしましょう。

【この記事のまとめ&ポイント!】
断熱リフォーム(リノベーション)は、どのくらいの費用や工期がかかりますか?
断熱対策の工事には、施工内容や規模により、施工料金や工期が異なります。
工事内容ごとの費用・工期の目安について、こちらの表に掲載していますので、参考にしてください。
断熱リフォーム(リノベーション)で、活用しやすい補助金制度はありますか?
2024年に活用できる代表的なものとしては次が挙げられます。
● 先進的窓リノベ2024事業
● 子育てエコホーム支援事業
● 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
また、自治体の補助金制度もありますので、気になる方はお住いの地域の窓口で確認すると良いでしょう。
詳しくは、こちら
断熱化リフォームでおすすめのメーカー商品は?
補助金の対象にもなるメーカー商品の一部をこちらでご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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    お住まいの地域に近く・ご希望のリフォーム箇所に対応が可能という基準を元に、厳選した会社をご紹介。可能な限り、ご要望にお応えできるように対応致します。

  • しつこい営業電話はありません!

    紹介する会社は、最大で5社まで。また、連絡を希望する時間帯をお伝え頂ければ、しつこい営業電話をすることはありません。

  • 見積もり後のフォローも致します

    ご紹介後にご不明点や依頼を断りたい会社がある場合も、お気軽にご連絡ください。弊社から各会社へのご連絡も可能となっております。

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