
サブウェイタイルのコーディネート例!憧れのN.Yスタイルに♪
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「サブウェイタイル」は、欧風のキッチンや洗面所を演出できて、お手入れもしやすい素敵なアイテムです。水回りに強く、カラーバリエーションが豊かなので、毎日使うトイレや浴室を好みのスタイルにすることが可能です。真似したくなるコーディネート例をチェックして、リフォームの参考にしてみましょう♪
目次
サブウェイタイルとは

サブウェイタイルは、1900年代の始めより、ニューヨークの地下鉄駅構内で使用されるようになったことから、このような呼び方になりました。
カフェ風のキッチンや、ニューヨークのブルックリンスタイルに仕上げることができるので、注目を集めています。

掃除がしやすく、水回りにおすすめの素材です。
長方形や正方形のものがあり、サイズ・色も幅広く展開しているため、組み合わせ次第で表情が大きく変化する点も魅力です。
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サブウェイタイルのコーディネート例
それでは、サブウェイタイルのおしゃれなコーディネートの実例を見ていきましょう。
水平に並べてシンプルに

カフェ風のキッチンの定番とも言えるサブウェイタイル。
白いタイルを水平に並べるだけで、清潔感のある洗練されたスペースになりますね。

こちらは、目地が白い、ブルーのサブウェイタイルで大人っぽい印象です。
目地のカラーで遊べるのも、サブウェイタイルの楽しみ方の一つです。
垂直方向でもOK
縦方向にサブウェイタイルを貼ると、よりクールなイメージになります。
横に並べるときよりも、広く見える視覚的効果も発揮します。
淡い色合いのサブウェイタイルなら、温かい雰囲気になりますね。
おしゃれな壁があるだけで、キッチンに立つたびに嬉しくなりそうです♪
スタイリッシュなへリンボーン
重厚感のある部屋にしたいときは、ヘリンボーンの貼り方がおすすめです。
ヘリンボーン(Herring bone)とは、英語でにしんの骨の意で、長方形のタイルをV字型に連続して貼っていく方法です。
ヘリンボーンは、技術と手間が必要なため、水平・垂直方向に貼るときに比べてリフォーム費用が高額になります。
予算組みには注意しましょう。
どうしてもヘリンボーン貼りを採用したい方は、狭い範囲に施工してみても良いですね。
黒のタイルでシックに
シックな質感にしたいなら、黒のサブウェイタイルはいかがでしょうか。
シンプルモダンのを目指したい方にも最適です。
ただし、黒い壁は、広範囲だと圧迫感が出てしまいます。
なるべく黒のタイルを使用するエリアを限定しましょう。
白いタイルを貼る場所と使い分けて、モノクロのパターンを味わうのも粋ですね。
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2色以上を使っても◎

もちろん、2色以上のサブウェイタイルを組み合わせて一面を完成させてもOKです。
同系色でまとめると、失敗が少ないですよ。

大きさ・形の異なる青系のサブウェイタイルをバランス良く配した、爽やかな洗面所。
きれいな色の洗面所なら、日々のお掃除をさらに頑張れそうです。
古材と合わせてビンテージ風
アンティーク調の家具や部材と合わせると、シャビーシックなインテリアコーディネートを堪能できます。
ビンテージ風にしたいときには、タイルはつやがないタイプを使いましょう。
温もりのある木材との相性も抜群です。
サブウェイタイル柄のリメイクシートもおすすめ
タイル張りの壁にリフォームすることに抵抗がある方や、賃貸住宅で壁材を交換できないという方は、サブウェイタイル柄のリメイクシートで代用できます。
リメイクシートなら、別のデザインに変えることができて便利です。
【この記事のまとめ&ポイント!】
サブウェイタイルは、新築のように仕上げることも、あえて古風な空間にすることもできる万能な壁材です。
水回りのイメージを一新したいとき、サブウェイタイルをぜひ検討してみてくださいね。
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