おすすめのビルトイン食洗機を徹底比較｜選び方や導入事例もご紹介

ビルトイン食洗機を選ぶ時のポイントは、次の3つです。

ビルトイン食洗機には「フロントオープンタイプ」と「スライドオープンタイプ」の2種類があります。

各タイプの特徴や注意点を次の表にまとめました。

上記表を参考に、自分にあったタイプを選択しましょう。

次の記事では食洗機のメリットやデメリット、食洗機を設置する際の注意点を解説しています。

食洗機の導入を検討している方は併せてご覧ください。

>> 食洗機の口コミ！【便利 or 不便】本当はどっち？取り付ける場合の費用と注意点は？

食洗機を選ぶときは、食器容量も確認しましょう。

家族の人数や普段使用している食器・調理器具を目安に大きさを決めるのがおすすめです。

大きいサイズであれば、大きな鍋やフライパンも洗えます。

ただ収納量が増えれば増えるほど、本体サイズも大きくなるため、広い設置スペースが必要になります。

容量とあわせて、設置スペースも考慮して食洗機のサイズを選びましょう。

キッチンリフォームでの失敗を避けたい方は「キッチンリフォームでよくある失敗」も併せてご覧ください。

食洗機を選ぶときは、静音性の確認も大切です。

集合住宅で使用する場合は、近隣住民への影響も考慮しなければいけません。

一般的に食洗機の騒音値は、35dB〜45dBで「うるさく感じる場合もあるが、通常の会話は可能」程度です。

作動音は設置場所の共振によっても変わるため、口コミや業者に確認したりしましょう。

おすすめビルトイン食洗機を8つご紹介します。

※機種名をタップすると詳細説明まで画面スクロールします。

ビルトイン食洗機の他にも、キッチンが快適になるリフォームや設備はあります。

リフォームを検討している方は次の記事も併せてご覧ください。

>> キッチン・台所リフォームの費用相場や工事期間は？事例やおすすめ業者の口コミもご紹介

>> 【決定版】新築・リフォームでつけてよかった！おすすめ設備

パナソニックの「NP-45MD9S」は、約6人分の食器が収納できる大容量タイプです。

小皿や小物をセットできるホルダーがついているため、お弁当用シリコンカップやクッキー型も飛ばされることなく洗えます。

6つの運転コースがあり、食器の汚れ具合によって使い分けられます。

また50℃以上の高温で高圧洗浄をするため、除菌洗浄ができるのもポイントです。

パナソニックの「NP-45RS9S」はシリーズ内のなかでも比較的安価なタイプで、性能とコストのバランスのとれた商品です。

浅型タイプながら50℃以上の高圧洗浄で、除菌洗浄が可能です。

また1度の運転で約5人分、約40点の食器を収納できます。

価格を抑えビルトイン食洗機を設置したい方におすすめです。

食器の量をセンサーで検知し、食器の量にあわせて、加熱すすぎ温度を自動でコントロールできます。

そのため乾燥時間を短縮でき、節電効果が期待できます。

また高圧水流を噴射する下段ノズルと、高密度水流を行き渡らせる上段ノズルの2段構造で庫内全体を洗浄できるのも魅力です。

リンナイの「RSW-405AA-B」は、シンプルな機能を備えたスライドオープンタイプです。

専用洗剤に含まれる酵素が活動しやすい温度にコントロールして洗浄する「バイタル除菌洗浄」機能が搭載されています。

スムーズラックやオールトップコントロールなど、機能が豊富なのがポイントです。

リンナイ「RSW-F402CA-B」は、国内メーカーでは珍しいフロントオープンタイプです。

スライドオープンタイプと比較して、収納量が多く、食器の出し入れがしやすいのが魅力的です。

鍋やフライパンなどの大きな調理器具でも洗えるのに加え、お椀や小皿などもセットしやすくなっています。

大容量タイプをお探しの方にぴったりです。

リンナイ「RSW-C402CA-SV」は、奥行60cmのキッチンにも組み込めるコンパクトタイプです。

スチーム洗浄機能が搭載されており、粒子の細かいスチームが汚れに浸透し、強力水流で洗い流します。

2種類の水流で汚れを吹き飛ばす「ターボ噴射」や、いつでも清潔な食器を使える「W除菌」など基本機能はしっかり備えたコストパフォーマンスの高い商品です。

他の製品と比較して、運転音が小さいのが特徴です。

運転音を重視している方は、ぜひ検討してみてください。

AEG「FEE93810PM-KJ」は、フロントオープンタイプですが、腰をかがめることなく、食器を出し入れできるコンフォートリフトを搭載しています。

AirDry機能で、最小限のエネルギーで食器を乾かす余熱乾燥方式を採用しています。

本章では、ビルトイン食洗機を導入した事例4選を動画でご紹介します。

本事例の施主様はメンテナンスのことを考えて、国内メーカーであるリンナイのフロントオープン型を採用されました。

海外メーカーの商品は容量の大きいものが多いですが、故障した際にメンテナンス費が高くなる傾向があります。

>> この事例の詳細はこちら（YouTube）

AEGはフロントオープンタイプですが、下の段が可動式のため、体への負担を軽減できます。

また3段式でカトラリーのような小物を入れるスペースがあり、便利です。

>> この事例の詳細はこちら（YouTube）

本事例の施主様はホームパーティがお好きで、多くの食器を洗うことがあるため、食器収納量を重視してサイズUPしました。

>> この事例の詳細はこちら（YouTube）

BOSCHの扉は日本製の商品より扉が重たいため、子どもが勝手に開けてしまう心配がありません。

>> この事例の詳細はこちら（YouTube）

ビルトイン食洗機を選ぶ際は、次の3つのポイントに気をつけましょう。

ビルトイン食洗機の大きさは、家族の人数や普段使っている食器の量にあわせて決めるのがおすすめです。

ただ容量が多くなればなるほど設置スペースが広く必要になるため、設置場所も考慮しましょう。

また扉の開き方によっても容量が異なるため、サイズによっては好みの扉を選べないかもしれません。

本記事で紹介した「ビルトイン食洗機おすすめ8選」を参考に、ビルトイン食洗機の導入をぜひ検討してみてください。

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