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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:エコキュートのメンテナンス方法|日常点検で長く安心して使うコツ

エコキュートのメンテナンス方法|日常点検で長く安心して使うコツ

更新日:

エコキュートを設置したものの、どのようにメンテナンスすればよいか迷っていませんか。適切な日常点検と定期メンテナンスを行うことで、エコキュートを長持ちさせることにつながります。 この記事では、自分でできる簡単なお手入れ方法から業者依頼のタイミングまで、長期間安心して使い続けるための具体的なコツをご紹介します。

目次

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自分でできる日常メンテナンス

エコキュートを長持ちさせるには、業者による本格的な点検だけでなく、ご家庭でできる簡単なメンテナンスがとても大切です。
これらの作業は特別な技術や工具を必要とせず、取扱説明書があれば安全に行えます。

1〜2年に1回は、貯湯タンクの水抜き・清掃

貯湯タンクの水抜きと清掃は、タンクの底に溜まった水垢や不純物を取り除き、給湯効率を保つために欠かせない作業です。
1~2年に1回の頻度で行うことで、水垢や沈殿物の蓄積を減らし、配管詰まりなどのトラブル予防につながります。

水抜き・清掃は次の手順で行います。

  • まず漏電遮断器をOFFにして給水配管専用止水栓を閉じる
  • 貯湯タンク上部の逃し弁を開ける
  • 排水栓を1~2分ほど開いて汚れを洗い流す
  • 排水が終わったら止水栓を開いてタンクを水で満たす

この定期的なお手入れを怠ると給湯効率が下がり、電気代の増加や機器の寿命が短くなる可能性があります。
取扱説明書を確認しながら安全に作業し、もし不安な場合は専門業者に依頼してくださいね。

数ヶ月に1回は、フィルターの掃除

エコキュートには浴そうフィルターと給水フィルターの2種類があり、どちらも1〜2ヶ月に1回の清掃が推奨されています。
これらのフィルターには髪の毛や石鹸カス、水垢といった汚れが溜まりやすく、放置するとお湯の循環が悪くなる原因になることがあります。

フィルターが目詰まりすると、追い焚きの効率が落ちるだけでなく、汚れが溜まった環境では雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。
清潔なお風呂を保つためにも、定期的な掃除は欠かせません。

フィルターの清掃手順

浴そうフィルターの掃除は、まずフィルターの側面を持って軽く左側に回して取り外します。
取り外したフィルターは、シャワーをかけながら古い歯ブラシで裏表を優しくこすって水洗いしてください。

目詰まりがひどい場合は、中性洗剤を使うと効果的です。
フィルター掃除の際には、むき出しになった循環口も一緒に水洗いしておくと、より清潔に保てますよ。

配管まわりやリモコンのチェック

配管まわりの点検では、給水・給湯配管の接続部分や継手から水漏れがないかを、目で見て確認することが大切です。
特に貯湯タンクの下や配管の周りが湿っていないか、パッキンにひび割れが起きていないかをチェックしましょう。

もし配管の保温材が劣化していたり、傷んでいる箇所を見つけたりした場合は、交換を検討する必要があります。

>> エコキュートの寿命、修理や交換にかかる費用

リモコンの動作確認

リモコンは、画面にエラーコードが表示されていないか、各操作ボタンがきちんと反応するかを確認します。
もし異常を見つけた場合は、取扱説明書でエラーコードの意味を調べ、必要に応じて業者へ連絡しましょう。

日常的な清掃とお手入れ

リモコンの液晶画面や操作部は、乾いた柔らかい布で定期的に拭いてきれいに保ちましょう。
また、エコキュート本体の周りで普段と違う音やにおいがしないかも併せて確認し、気になる点があれば早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

異音やエラー表示がないか確認

エコキュートの健康状態を知るために、普段と違う音やエラー表示がないか定期的にチェックしましょう。
運転中に「ボンッ」という着火音や「シュー」という空気漏れのような音、部品同士がぶつかるような「カタカタ」「キュルキュル」といった音が聞こえる場合は、故障のサインかもしれません。

>> エコキュートの寿命と買い替えのサイン

チェックすべきポイント

具体的には、次のような点に注意して確認してみてください。

  • ヒートポンプユニットやファンモーターから普段と異なる騒音や振動が発生していないか
  • リモコン画面にエラーコード(C01、P29など)が表示されていないか
  • 給湯温度が不安定になったり、お湯の量が少なくなったりしていないか

エラーコードが表示されている場合は、取扱説明書と照らし合わせて対処法を確認しましょう。
簡単な操作で解決しない場合や、異音がだんだん大きくなっているときは、部品の摩耗や劣化が進んでいる可能性があります。
そのような場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

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定期的に業者に依頼したい点検内容

ご家庭でのお手入れだけでは限界があるため、専門業者による定期的な点検が大切です。
特に設置から10年前後が経過した機器では、交換の検討も含めて専門業者にみてもらうとよいでしょう。

配管の内部洗浄や劣化部品のチェック

エコキュートの配管内部には、日々の使用で水垢や汚れが少しずつ蓄積し、熱交換効率の低下や詰まりの原因となります。
ご家庭でも基本的な配管洗浄は可能ですが、業者による本格的な洗浄では専用の機器と洗浄剤を使い、より徹底的に汚れを取り除きます。

専門業者がチェックする主な項目

業者による点検では、逃し弁やヒートポンプ内部の部品が摩耗・腐食していないかを専門的な視点で診断します。
これにより、交換時期や性能劣化の兆候を的確に判断してもらえます。

また、配管接続部のパッキンや制御基板といった消耗部品も定期的に交換することで、水漏れや制御異常による突然の故障を未然に防ぐことにつながります。

特に設置から5年以上経った機器は、見た目では分からない内部の劣化が進んでいる可能性があるため、できれば年に1回程度の専門点検を受けることをおすすめします。

ガス封入量や圧力など専門的な確認

エコキュートのヒートポンプユニットには、コンプレッサーや熱交換器といった精密な部品が組み込まれています。
これらが正しく機能するには、内部を循環する冷媒ガスの管理が非常に重要です。

専門業者による点検では、まず冷媒ガスの量が適正範囲内にあるかを専用の測定器で確認します。
ガスの量が不足していると、ヒートポンプの熱交換効率が大幅に下がってしまうためです。

圧力測定による総合診断

高圧回路と低圧回路の圧力バランスも、重要な確認ポイントです。
圧力に異常があるとコンプレッサーに過度な負荷がかかり、故障を引き起こす原因になりかねません。

また、配管接続部の気密性テストでは、ごくわずかな冷媒漏れも見逃さずにチェックします。
こうした専門的な点検によって、エコキュートの給湯能力を長く維持しやすくなります。

10年を超えたら交換を視野に入れる

エコキュートの設置から10年が経過したら、本格的な交換を検討する時期に入ったと言えるでしょう。
一般的にエコキュートの耐用年数は約10年とされており、この年数を超えると故障の頻度が高くなる傾向があります。

>> エコキュートの価格(設置・交換費用)の相場

劣化状況と修理費用の増加

10年を超えると主要部品の経年劣化が進み、修理が必要になる頻度が格段に増えてきます。
さらに、型が古くなると部品の製造が終了していたり、取り寄せに時間がかかったりといった問題も起こりやすくなります。

修理を繰り返すよりも、最新の省エネ性能が高い機種へ買い替える方が、長い目で見ると経済的な場合も多いのです。

専門業者による総合診断の活用

交換時期を判断するために、専門業者による総合診断を受けることをおすすめします。
ヒートポンプは5〜15年、貯湯タンクは10〜15年と部品ごとに寿命が異なるため、それぞれの劣化状況を正確に把握する必要があるからです。

診断結果をもとに、修理を続けるか交換するかの適切な判断ができるでしょう。

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メンテナンスを怠るとどうなる?

エコキュートのメンテナンスを怠ると、日々の生活に影響する場合があります。
ここでは、メンテナンスを怠った場合に起こりうる具体的な症状と、それが家計や生活に与える影響について詳しく解説します。

お湯の出が悪くなる

エコキュートのメンテナンスを怠ると、まず「お湯の出が悪い」という症状が現れることがあります。
この問題は、少しずつ悪化していくのが特徴です。

長期間の使用で配管内部に水垢や汚れが溜まると、お湯の通り道が狭くなってしまいます。
その結果、給湯圧力が下がり、蛇口から出るお湯の量が目に見えて減ってしまうのです。

特に注意したい点

貯湯タンクの底に沈殿物が溜まったり、給水ストレーナーにゴミが詰まったりして起こる循環不良です。
この状態になるとタンク内でお湯がうまく循環できず、お湯の温度が不安定になります。

症状が進行すると熱交換効率も大きく低下し、設定温度まで十分にお湯を温められなくなります。
最終的にはぬるいお湯しか出なくなり、快適なバスタイムが損なわれてしまうでしょう。

電気代が高くなる

エコキュートのメンテナンスを怠ると、熱交換効率が著しく下がり、電気代が大幅に上がってしまうことがあります。

配管内に水垢が溜まったりフィルターが目詰まりしたりすると、設定温度のお湯を沸かすのに余計な時間がかかります。
そのためヒートポンプの稼働時間が長くなり、電力の消費量が増加してしまうのです。

特に深刻なのは、汚れで機器への負荷が増え、本来なら電気代の安い夜間だけで終わるはずの沸き上げが間に合わなくなることです。
その結果、電気料金が高い昼間に運転せざるを得なくなり、通常の1.5〜2倍もの電気代がかかるケースも少なくありません。

日中の電気代は夜間の2〜5倍に設定されていることが多いため、メンテナンス不足による昼間の運転は家計への負担が増える場合があります。
定期的なメンテナンスは、エコキュート本来の省エネ性能を保ち、無駄な電気代を防ぐことにもつながるのです。

故障リスクが増え、修理費がかさむ可能性

メンテナンスを怠ると、エコキュートの故障リスクが高まる場合があります。
設置してから何年も掃除をしていないと、浴槽やタンク内に湯垢や不純物が溜まり、放置するほど故障の危険性が高まる可能性があるのです。

配管内部に溜まった汚れや部品の経年劣化は、熱交換器やポンプといった心臓部に大きな負荷をかけ、故障の原因となります。
特に10年を過ぎると不具合が出やすくなり、修理が必要な箇所も増える可能性があります。

修理費用の負担増

一度の修理でも数万円から十数万円の費用がかかり、複数の箇所が同時に故障すると20万円を超えることもあります。
さらに、部品の供給が終わっていたり、修理に時間がかかったりすると、生活に支障が出るだけでなく、応急対応のための追加費用が発生する可能性も考えられます。

適切なメンテナンスで、エコキュートを長く安全に使用しましょう

エコキュートを長く安心して使い続けるには、日常的なメンテナンスが欠かせません。
定期的な点検やお手入れは、故障を未然に防ぐだけでなく、日々の光熱費を節約することにもつながります。

適切なメンテナンスを続ければ、エコキュートを長持ちさせ、快適なお湯のある暮らしを長く維持できるでしょう。
この記事でご紹介したポイントを参考に、ぜひ無理のない範囲で日常点検を始めてみてください。

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