洗面所と脱衣所を別にするリフォームが人気です!|メリットと施工方法をご紹介

更新日:2024年10月21日

洗面所と脱衣所を別にするリフォームが人気です!| メリットと施工方法をご紹介

洗面所と脱衣所を別にするリフォームが注目を集めています。また、新築を建てる際には、洗面所と脱衣所を分けるかどうか悩んだという方も多いですよね。洗面所と脱衣所を別々にしたほうがよいケースと、分けるときの施工方法についてご説明します。

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洗面所と脱衣所を別々にするとよいパターンとは

白い洗面所へリフォームした施工事例

帰宅後すぐに手を洗いたい

ウィルス対策の観点から、帰宅後すぐの手洗いやうがいを徹底したいものです。

家の中に外の汚れを持ち込まないためにも、玄関の近くに洗面所を設けてみてはいかがでしょう。

小さなお子様がいるご家庭でも、玄関を入ってすぐに洗面所が目に入ると、手洗いうがいを習慣づけやすいですね。

ご家族の人数が多い

ご家族の人数が多い場合も、洗面所と脱衣所を分けると効率的です。

脱衣所と洗面台が同じ場所にあると、洗面台を使いたい方と入浴したい方が多いとき、洗面室内が混雑してしまいます。

朝にシャワーや入浴をする家族がいる

また同様の理由から、毎朝シャワーを浴びたり、入浴をする方がいる場合も、洗面所と脱衣所を別にしたほうがよいでしょう。

特に朝の身支度の際、準備に時間がかかってしまいそうですよね。

洗面所に収納したい物が多いとき

収納している物が洗面所にたくさんある場合も、出し入れする際に脱衣所に人がいると不便です。

洗面所の収納を増設するときには、一緒に脱衣所を分けるリフォームを行うことを検討してみましょう。

頻繁に来客がある

脱衣所は、生活感が出てしまうスポットです。

例えば、義父母が遊びに来るときも、できれば見られたくない部屋の1つですよね。

知人を家に招く場合も、洗面台に案内することも多いはず。
そのような時は、脱衣所と洗面所を分けておくと安心でしょう。

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洗面所と脱衣所を別にするリリフォーム方法

洗面所と脱衣所を別にするリフォーム方法としては、仕切り壁を付ける、洗面所を廊下に移設、洗面所を2つ作るの3つがあります。

仕切り壁の設置

洗面台と脱衣場所との間に、間仕切りを設置するのが一番簡単でしょう。

壁・引き戸を追加、もしくはアコーディオンカーテン、ロールスクリーンを取り付けてもOKです。

扉を取り付ける場合、開き戸は開閉の際に人がぶつかると危険なので、狭いスペースの場合は避けましょう。
また、窓や照明の位置によっては一方の部屋が暗くなってしまうので、窓や照明の追加工事も視野に入れておくとよいですね。

>> 間仕切りリフォームの種類と費用

洗面所を廊下に

大幅にリフォームできるなら、洗面所を廊下に移動してしまうのもひとつの手です。

大家族や、来客が多いご家庭の場合、洗面所と脱衣所が離れている方が便利かもしれませんね。

洗面台付近は、床に水が垂れて汚れやすいので、床材にはお手入れしやすいクッションフロアにしておくとベストです。

>>【必見】場所別おすすめ床材の選び方!
>> クッションフロアの特徴・費用相場

洗面所を2つにしても

人数が多いご家庭は、洗面台をもう1つ増設するのもおすすめの方法です。

特に、二世帯住宅や2階建てにお住まいの方には、洗面台を追加するリフォームの需要が高いです。

ご家族用・来客用と使い分けるご家庭もあります。

手洗いや歯みがき程度でしか洗面台を使用しないという方は、コンパクトタイプの洗面台でも充分でしょう。
ただし、冬の寒さ対策には注意してくださいね。

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洗面所と脱衣所を別にする際の注意点

洗面所と脱衣所を別にするリフォームする際の注意点は、広さは1.5畳以上ずつ取ることと、洗濯時の下洗いを考慮した配置にすることです。

広さは最低でも1.5畳ずつ確保する

洗面所と脱衣所を分ける際には、それぞれの広さが1.5畳以上になるように設計しましょう。

特に洗濯機や洗濯カゴを置くことになる脱衣所は、1畳では狭くて使いにくいため、洗面所と脱衣所に間仕切りを設置した後の広さには配慮が必要です。

洗濯の下洗いのときを考慮して

盲点になりがちなのが、洗濯の下洗いをする場面です。

幼いお子さんがいたり、スポーツが好きなご家族がいる場合、洗面台でまず服の下洗いをしてから、洗濯機に移すことが多いと思います。

洗面台と洗濯機との距離が遠いと作業効率が悪くなり、また移動の際に水が床に落ちてしまいます。
下洗いをする機会が多い場合は、使い勝手を考慮して、配置場所を決めましょう。

洗面所と脱衣所を別々にして快適な生活空間を手に入れよう

洗面所と脱衣所を分けることで、家族全員が快適に使える生活空間を実現できます。

洗面所と脱衣所を別にするリフォームを行うときには、洗濯の仕方と、洗面台を具体的にどう使うかという点を基準に考えてみるとよいですね。

洗面所では、メイクや洗髪、ひげ剃りをする方も多いはずなので、鏡の有無や、洗面台のサイズについても一緒に検討してみてください。

どんな施工方法で洗面所と脱衣所をわけるのがよいか、リフォーム業者と相談しながらご家族全員にとって最適な空間づくりを目指しましょう。

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【この記事の要点まとめ◎】

洗面所と脱衣所を別々にするとよいパターンとは?
「家族の人数が多い場合」「朝にシャワーや入浴をする家族がいる場合」「来客が多い場合」などは、独立した脱衣所があると便利でしょう。(詳しくは、こちら)。
洗面所と脱衣所を別にするための、主な方法は?
「仕切り壁を設置する「洗面所を廊下に移動する」「洗面所を2つにする」といった方法があります(詳細は、こちら)。
洗面所と脱衣所を別々にする際の、注意点やポイントは?
「最低でも1.5畳ずつの広さを確保する」「洗濯の下洗いをするシーンについて考える」ことです(詳しくは、こちら)。
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