【2024年度版】洗面台リフォームの補助金|利用可能な制度や申請方法を徹底解説

更新日:2024年08月15日

【2024年度版】洗面台リフォームの補助金|利用可能な制度や申請方法を徹底解説

洗面台をリフォームしようと考えているものの、費用がいくらかかるのかお悩みの方もいらっしゃると思います。不安な方は、補助金を上手く活用することで費用を抑えてリフォームできる場合もあります。
本記事では、洗面台リフォームに利用できる2024年度の補助金制度と申請方法について解説します。注意点や費用を抑えるコツもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※出典:「長期優良住宅化リフォーム推進事業」「子育てエコホーム支援事業」(国土交通省)、「介護保険における住宅改修」(厚生労働省)を加工して作成。

洗面台リフォームで使える補助金(助成金)制度の例

補助金(助成金)制度は、国または都道府県・市区町村で実施しているものの2種類があります。

本章では、洗面台リフォームに利用できるそれぞれの補助金制度の一例をご紹介します。
(※次の一覧の内容は2024年8月現在の情報です。)

【国の補助金制度一覧】

対象となる洗面台工事 補助金(助成金)制度名
● いすや車椅子に座って使用できる、バリアフリーに対応した洗面台の設置

● 手すりの設置、段差の解消

(※劣化対策、耐震、省エネ対策のリフォームと一緒に行う場合は補助対象
長期優良住宅化リフォーム推進事業
● 節湯水栓の設置
(エコ住宅設備:必須)

● 手すりの設置、洗面所の段差を解消
(バリアフリー対応:任意)

(※任意の工事は、必須工事と一緒に行う場合は補助対象)
子育てエコホーム支援事業
● 手すりの設置、洗面所の段差を解消 介護保険における住宅改修

【自治体の補助金制度一覧】

対象となる洗面台工事 補助金(助成金)制度名
● 洗面室など水回りの改修 銚子市住宅リフォーム助成事業(千葉県)
● 手すりの設置、段差の解消

● 車椅子などに座ったまま利用できる洗面台への交換
板橋区高齢者住宅設備改修費助成事業(東京都)
● 洗面台の改修 行田市住宅改修資金補助制度(埼玉県)

洗面台のリフォームでは、介護を目的としたバリアフリーリフォームが対象になりやすいです。

自治体の場合は、地域の施工業者を利用して行う一般的な洗面台リフォームも対象としている地域もあります。

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長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、お住まいを長期的かつ快適に利用できるように性能を向上するリフォームに対して、補助する制度です。

補助対象の工事・金額

洗面台のリフォームの場合は、手すりの取り付けや段差解消、椅子・車椅子などに座って利用できる洗面台の設置など、バリアフリー対応の改修が補助対象とされています。

また、 一定の基準を満たす省エネ・劣化対策・耐震のリフォームと同時の場合は補助対象となります。

補助金額は、80〜120万円/戸を上限としており、リフォーム後の住宅の性能が向上した具合によって金額は変動します。

補助対象の要件

長期優良住宅化リフォーム推進事業の対象となる要件は、次の通りです。

1階の床面積が少なくとも40㎡以上(階段を除く)で、全体の床面積が55㎡以上であること。
工事前に専門家による点検を行い、リフォームの履歴や維持保全の計画を作成すること。
劣化対策、耐震性、省エネ対策のリフォームで、一定の基準をクリアすること。

補助金交付申請の流れ

長期優良住宅化リフォーム推進事業で補助金の交付申請を行なう際、手続きの流れは次の通りです。

1.専門家によるインスペクションを行う
2. 業者とリフォーム内容の決定・工事契約の締結、維持保全計画の作成をする
3.補助金交付申請の手続きを行う
4.「交付決定通知」を受領する
5.リフォームの着工を開始、履歴の記録をする
6.工事完了後の引き渡しと精算、「完了報告書」の提出をする
7.「補助金確定通知」を受領する
8.補助金が振り込まれる

上記の流れを見て、「申請が難しそう」と不安になった方もいらっしゃると思いますが、手続きは基本施工業者が行います。

>>【最新版】長期優良住宅化リフォーム推進事業の条件・金額・申請方法を解説

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業」は、制度名に「子育て」と入っていますが、リフォームの場合は、どの世帯の方でも対象の工事を行った際に利用できる補助金制度です。

補助対象の工事・金額

洗面台リフォームで、子育てエコホーム支援事業を利用する場合、対象の工事と補助金額は次の通りです。

対象の工事 補助金額
エコ住宅設備(必須) 節湯水栓の設置:5千円/台
バリアフリー改修(任意) ● 手すりの設置:5千円/台
● 洗面所の段差の解消:7千円/台

子育てエコホーム支援事業では、必須工事と任意工事を合わせて補助金額の合計が5万円以上で申請が可能です。

ただし、洗面台の工事のみでは合計金額の要件に満たないため、他の対象箇所のリフォームも一緒に行う必要があります。

また、補助金額の上限は原則20万円/戸とされており、世帯によって金額が変動します。

補助対象の要件

子育てエコホーム支援事業の補助対象の要件は、次の通りです。

● エコホーム支援事業者と契約して行う洗面台のリフォーム
● リフォームする住宅を所有し、居住している方
(※共同住宅などの場合は、管理組合、法人も対象)

補助金額交付申請の流れ

子育てエコホーム支援事業の交付申請方法は、次の通りです。

1.エコホーム支援事業者にリフォームの問い合わせをする
2.エコホーム支援事業者と工事請負契約、共同実施契約をする
3.リフォームの着工を開始する
4.補助金交付申請の予約をする(任意)
5.補助対象の工事完了後に引き渡しをする
6.補助金の交付申請をする
7.補助金交付決定の通知を受け取る
8.補助金交付が交付され受け取る

子育てエコホーム支援事業の申請手続きは、基本的に施工業者が行います。

>> 子育てエコホーム支援事業の要件・補助金額・申請方法を徹底解説
>> 住宅省エネ2024キャンペーンはいつまで?要件・金額・申請方法を解説

介護保険における住宅改修

介護保険における住宅改修」は、要介護・要支援の認定を受けた方が生活しやすいように、お住いの改修を行う際に費用が支給される制度です。

補助対象の工事・金額

介護保険を利用して洗面台のリフォームを行う場合、手すりの設置や段差の解消が対象になりやすい工事です。

補助金額は最大20万円/戸で、対象費用の1〜3割は自己負担です。

利用者の年齢や所得に応じて、自己負担額が変わります。

補助対象の要件

介護保険で洗面台のリフォームをするには、要介護または要支援の認定を受けた方が、ご自身のお住まいを改修することが要件です。

補助金交付申請の流れ

介護保険を利用して、リフォームの補助金交付申請をする際の手続きの流れは次の通りです。

1.ケアマネジャーと相談してリフォームの内容を決める
2.リフォーム業者を選び、工事について打ち合わせをする
3.工事前に必要書類を揃えて自治体の窓口へ事前申請を行う
4.リフォームの着工と完成
5.リフォーム完了後に、費用の支給申請をする
6.支給金額が決定し、支払われる

事前申請の際に必要な「理由書」は、ケアマネジャーが作成をします。

また、申請に必要な書類は自治体によって異なるため、事前に窓口で確認をしましょう。

>> 介護保険の住宅改修でできること|工事内容、申請方法、施工事例
>> 【箇所別】バリアフリーリフォームの費用相場について解説

銚子市住宅リフォーム助成事業(千葉県)

ここでは、自治体で実施している洗面台のリフォームで利用できる補助金制度の例を、ご紹介します。

まずは、千葉県銚子市で実施している「銚子市住宅リフォーム助成事業」について解説します。

上記の制度では、銚子市民の方が市内の施工業者に依頼して行うリフォーム費用の一部を助成する制度です。

補助対象となる金額・要件・リフォーム内容については、次の通りです。

補助金額 ● 20万円以上50万円未満の工事:2万円/戸
● 50万円以上100万円未満の工事:5万円/戸
● 100万円以上の工事:10万円/戸
(※上記以外で別途対象の工事の金額案内あり。)
補助対象の要件 ● 銚子市内の住宅で、市内の業者に依頼して20万円以上のリフォームをする市民の方
● リフォーム対象の住宅に住んでいる方
(※その他、要件あり)
補助対象のリフォーム ● 洗面所など水回りの改修工事
(※その他、対象の工事あり)
※参考:「銚子市公式ホームページ

板橋区高齢者住宅設備改修費助成事業(東京都)

東京都板橋区の「板橋区高齢者住宅設備改修費助成事業」では、65歳以上の板橋区民の方が、バリアフリーを目的とした改修を行う際の費用の一部を、助成します。

補助金額 ● 洗面台または流し台の取り換え:上限15万円/戸
● 利用者の所得などに応じて1or3割の自己負担金額あり
補助対象の要件 ● 板橋区内に住んでいる65歳以上の方
● バリアフリーリフォームをまだ着工していない方
● 介護保険の認定を受けているまたは地域の相談センターより、バリアフリーリフォームの必要ありと認定を受けた方
補助対象のリフォーム ● 椅子や車椅子などに座ったまま利用できる洗面台、流し台へ交換
※参考:「板橋区公式ホームページ

行田市住宅改修資金補助制度(埼玉県)

埼玉県行田市の「行田市住宅改修補助金制度」では、行田市民のかたが市内の施工業者を利用して行う対象のリフォームに対し、費用の一部を補助します。

補助金額 ● 上限10万円/戸とする、対象費用の5%の金額を補助
補助対象の要件 ● 行田市内の住宅を所有し住んでいる方
● 行田市内の施工業者が行う工事費用が、税抜き20万円以上のリフォーム
(※その他、要件あり)
補助対象のリフォーム 洗面台など水回りの改修工事
(※その他、対象の工事あり)
※参考:「行田市住宅改修資金補修制度|公式ホームページ

自治体の場合は、補助金申請の要件がそれぞれの地域で異なるため、事前に確認をしてください。

お住まいの自治体で、補助金制度があるか気になる方は、公式ホームページや窓口で直接問い合わせてみましょう。

また、施工業者によっては地域の補助金制度に詳しいスタッフが在籍していることもあるので、見積もり依頼の際に相談することをおすすめします。

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洗面台リフォームに補助金(助成金)を活用するといくらになる?

洗面台リフォームは、グレードや工事の内容にもよりますが、一般的に費用相場は20〜50万円です。

>> 洗面台交換・洗面脱衣所リフォームの費用相場や施工事例 >> 水回りリフォームの費用相場・施工事例!

では、実際に補助金制度を利用した場合、洗面台リフォームの費用はどれくらい抑えられるのでしょうか?

今回は、当サイト『リショップナビ』の施工事例で、「子育てエコホーム支援事業」を活用した場合を想定したシミュレーションを解説します。

事例:節湯水栓・断熱窓・給湯器で経済に優しいリフォーム

施工内容 ● 浴室と洗面を節湯水栓へ交換
● 断熱性能のある窓へ交換
● 高効率給湯器に交換
リフォーム総額 150万円
(洗面台のみの費用は10万円未満)
洗面台リフォームの補助金額 ● 洗面を節湯水栓へ交換:5千円/台

〔洗面台以外の補助金額〕
● 浴室を節湯水栓へ交換:5千円/台
● 高効率給湯器の設置:3万円/戸
● 高断熱の内窓を設置:1万7千円/戸
【補助金総額】 5万7千円
【リフォーム総額】ー【補助金総額】 144万円
>> この事例の詳細を見る

上記のように、洗面台とあわせてほかの気になる箇所も対象であれば補助金を活用して、費用を抑えて希望するリフォームが実現しやすいです。

「洗面台も気になるけど、ほかの箇所もリフォームしたい」「費用を工夫してリフォームするにはどうすればよい?」とお悩みのある方は、まずは施工業者へ相談することをおすすめします。

リフォームしたい箇所、希望する予算、補助金制度を利用したい旨を伝えると、プロの視点から条件にピッタリな施工プランを提案してくれます。

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洗面台リフォーム補助金を利用するときの注意点

洗面台リフォーム補助金を利用する際は、次のポイントをチェックしましょう。

● 申請期間内か確認する
● 事前に申し込む必要がある場合が多い
● 施工業者に補助金を利用することを伝える
● 他の補助金と併用可能か確認する
● 減税制度を利用する場合は対象であるか確認する

一つひとつ確認し、制度を上手に利用しましょう。

申請期間内か確認する

洗面台に限らず、リフォームの補助金(助成金)制度は、年度ごとに申請の募集を行うケースがほとんどです。

申請期間が設けられているので、利用したい制度の最新情報をこまめにチェックし、期間内に申請しましょう。

ただ、あらかじめ決められた予算に達すると、申請期間内であっても締め切ることがあるので注意してください。

事前に申し込む必要がある場合が多い

補助金(助成金)制度の多くは、「着工前」など事前に申し込みをする必要があります。

そのため、申請のタイミングをしっかり把握しておきましょう。

タイミングを誤ると「着工後の申請は対象外」などの条件から外れてしまい、対象外となる場合があります。

また、申請のタイミングだけでなく、必要な書類に不備がないように確認し、準備をしておくことも重要です。

施工業者に補助金を利用することを伝える

補助金(助成金)制度の申請手続きは、施工業者が行うことが多いので、利用を考えている場合は、あらかじめ施工業者に伝えておきましょう。

ただ、制度によっては、指定された施工業者しか利用できない場合もあります。

見積もりを依頼する際には、希望する補助金に対応しているか確認してください。

対応していない場合は、他の施工業者を探す必要があるため、あらかじめ複数の候補をリストアップしておくと手間がかからないのでおすすめです。

他の補助金と併用可能か確認してみる

洗面台リフォームを行う際に、複数の補助金を併用できるかも確認しましょう。

一般的に、国と地方自治体の制度は財源が異なるため、制度の併用が可能です。

ただし、制度によっては目的や対象工事が重複していると、併用できないケースもあります。

利用したい補助金をリストアップし、併用可能かをそれぞれチェックしましょう。

減税制度を利用する場合は対象であるか確認する

洗面台のリフォームを行う際、減税制度を利用することで費用を抑えることが可能です。

バリアフリーや省エネ対策など、対象のリフォームを行う場合に条件を満たすことで所得税や固定資産税の控除が受けられます。

>> リフォーム減税制度とは?対象の工事・注意点を詳しく解説

ただ、洗面台のリフォームのみでは使いにくい場合もあるので、事前にリフォーム会社や税務署に相談し、減税制度を利用できるか確認をしてください。

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補助金以外で洗面台のリフォーム費用を抑えるコツ

洗面台リフォームを安く抑えるコツのリスト

補助金は期間内であっても、申請の受付が締め切られることもあるため利用できない場合もあります。

そこで、補助金以外でも洗面台のリフォームの費用を抑えるコツをご紹介します。

洗面台本体の設備のグレードを最低限にする

洗面台本体のグレードを、必要最低限の設備が備わったタイプにすることで、施工費用を安くすることができます。

高機能な照明、収納、蛇口などがついたタイプにすると、どうしても本体価格が高額になる傾向があります。

ただ、グレードを下げ過ぎてかえって不便にならないよう、機能の見直しも行いながら選びましょう。

素材はリーズナブルな価格にする

洗面台に使用される素材を人工大理石やメラミン化粧板などの比較的リーズナブルな価格のものにすることで、費用を削減できます。

見た目はおしゃれでも、天然石や大理石、高品質の木材などの高級素材は価格が上がります。

シンプルなデザインで十分という方は、素材の選び方を工夫するのもおすすめです。

現在のレイアウトを活用する

配管や現在の洗面台のレイアウトを変更すると、施工費用は高額になります。

現状の位置やレイアウトに不便がない場合は、既存の状態をそのまま活かすことで、費用を抑えてリフォームできるでしょう。

複数の業者を慎重に比較して選ぶ

洗面台のリフォーム費用を抑えるためには、本体や施工内容だけでなく、業者選びも重要です。
1社だけで決めると、提示された費用が適正か、不必要な工事が含まれていないかがわからないまま進めてしまうことがあります。

複数の業者に見積もりを依頼することで、相場を把握し、無駄のない工事内容を確認できます。

適正な価格と工事内容を選ぶことで、費用を抑えて洗面台のリフォームを実現できるでしょう。

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洗面台リフォームは補助金の最新情報を確認して申請する

洗面台リフォームは、制度の要件を満たせば費用の一部補助(助成)を受けられます。

補助金制度は年度ごとに予算や要件、申請期間などが定められるので、こまめな最新情報の確認と早めの申請が大切です。

また、洗面台のリフォームと補助金制度に詳しい施工会社へ依頼することで、手続きも不安なく行えるでしょう。

不明な点があれば遠慮なく質問をし、安心して理想の洗面台リフォームを実現してくださいね。

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