(※記事内情報引用元:パナソニックホームページより)
昇降タイプの「室内物干しユニット」を設置しよう
場所に困らず、高さが調節できる、室内物干しユニットは超万能!
文字通り、上げ下げ可能のため、必要な時だけ取り出せる優れものです。
設置する本数は1本だけでも、2本にしても。家族の人数によって選んでください。
手動式と電動式とがあるので、予算や用途に合わせて最適なものを検討してみてくださいね。
「室内物干しユニット」の設置場所
取り付け位置についてですが、まずは洗濯動線を意識しましょう。
洗濯機の場所、生活スペース・干す場所など、もっとも効率的に家事をするためにはどうしたら良いかイメージしてください。
具体的にユニットを取り付ける位置としては、壁もしくは天井です。
埋め込み式タイプでなければ、基本は天井や壁の下地にとめるだけ。
手動式は電源工事も不要なので、お手頃価格です。
「室内物干しユニット」のメリット
高齢の方や、お子さん、小柄な方が洗濯物を干す場合、位置が高いと難しいですよね。
干す時に好みの高さまで下げられるので、つらい姿勢にならずに済みます。
高さが調節できれば、お子さんが遊ぶスペースなども確保できて便利。あまり目立たないので、寝室やリビングにも取り付けることも可能です。
乾燥機と併用すれば、電気代の節約にも♪
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「室内物干しユニット」のデメリット
忘れてはいけないデメリットもチェックしておきましょう。
まず、物干しのバーの長さが決まっているため、取り付ける箇所を考えなければなりません。
埋め込み式のものを設置したい場合、天井裏のスペースが必要にもなります。
そして、壁付けの手動式でないと、工事が大がかりになります。
当然のことではありますが、電動式のものを付けるなら、値段もそれなりにかかります。
「室内物干しユニット」設置時の注意点
洗濯物を干すのに最適な条件を考えておきましょう。
日当たり、風通しが良いのはもちろんのこと、コンセントの位置にも注意が必要です。
また、耐荷重にも気を付けてください。1本あたり10kgが多いですが、取り付ける前に事前に確認することが大切です。
当たり前のことではありますが、取り付け不完全だと落下してくるので危険です。自信がなければ、専門業者に頼みましょう。
「室内物干しユニット」のリフォーム工事価格
室内物干しのリフォームにかかる工事価格は、ユニットのタイプや設置する本数にもよりますが、平均すると1.5〜4万円ほどです。
リフォーム会社によって得意不得意があるので、予算と相談しながらなるべく自分に合ったリフォーム会社を見つけるといいですね。
「室内物干しユニット」のおすすめメーカー品
様々なメーカーから出ている室内物干しユニットですが、中でもおすすめの3つをご紹介します。
販売価格は、竿の本数などにもよりますので、目安となります。
パナソニック製「ホシ姫サマ」
画像引用:パナソニックホームページより
URL : https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/merit/index.html
「ホシ姫サマ」の特徴として第一に挙げられるのは、その満足度の高さです。
使いやすさや見栄えなどが評判で、実に満足度90%を記録しています。
天井に付けるタイプと壁に付けるタイプがあり、使わない時はしまうことができます。
出したり収納したりする際に、手動でなく電動で操作できるものも出ているので、高齢者の方にもおすすめです。
手動のものは1〜3万円、電動のものは4〜6万円で販売しています。
川口技研製「ホスクリーン」
「ホスクリーン」は室内用だけでなく、家のあらゆる場所に向けた製品がラインナップとしてあります。
軒天用、腰壁用、窓壁用や自立型まであり、物干しは全部ホスクリーン、ということも可能です。
室内用については天井に付けるタイプと窓際に付けるタイプがあります。
天井に付けるタイプのものには、天井保護のため、重量が8kgを超えた時に赤いサインを表示してくれるものもあります。
そのため、干しすぎで天井に負荷がかかっていた、といったことも防ぐことができます。
販売価格は5千〜2万円となっております。
森田アルミ工業製「pid 4M(ピッドヨンエム)」
「pid 4M(ピッドヨンエム)」の大きな特徴は、洗濯物をかける部分が竿ではなくワイヤーであるところです。
普段はワイヤーをコンパクトにしまうことができ、お部屋もすっきりです。
なお、この商品はリフォーム会社による施工が不要なものなので、業者に頼まずに自分で設置したい方におすすめです。
販売価格も5千〜1万5千円と、安く購入することができます。
「部屋干しファン」の設置がより有効
余裕がある方は、部屋干しファンや壁掛け式扇風機との併用が効果的です。
素早く乾かすので、臭いの原因となる雑菌が増えません。天井に後付け可能なので、取り付け作業も短時間で終わります。
エアコンに比べて電気代もかかりません。
色褪せなどが心配で、陰干ししたい服がある時にも役立ちます。
一般的な家電で対策するのも◎
とにかく干す場所がない、時間がない、という方には、速乾性のある家電をご紹介。
衣類乾燥機で解決している方も多いと思います。シャツ程度なら、ミニサイズのものも開発されていて重宝されていますよね。
他にも、浴室乾燥機を設置してお風呂で乾かすという方法があります。
1、2着程度を急いで乾かしたいなら、布団乾燥機を推奨します。付属のビニールカバーに、乾かしたい洗濯物を入れてスイッチオン。
これだけで、グッドな衣類乾燥機に早変わり♪
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洗濯は、日々のおしゃれにも関わる大事な仕事。
より快適に、より合理的に、きれいを楽しめる室内干しの方法をチョイスしてくださいね。
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