
【2023年】金利0のリフォームローンを解説!無金利キャンペーンおすすめ5選&メリット・デメリット
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リフォームローンを組んで、お住まいのリフォーム・リノベーションをする際には、できるだけローンの金利も施工費用も安く済むと嬉しいですよね。 今回は、大手や中小企業が実施している「無金利リフォームローンのキャンペーン」の例や「金利0のリフォームローンのメリット・デメリット」をご紹介します。 また無金利ローンが使えない場合のおすすめの対策も解説するので、あわせてチェックしてみてくださいね。
目次
大手業者のリフォームローン「金利0」キャンペーン3選
まずは大手企業が実施中の、3つのキャンペーンの詳細を見てみましょう。
(※以下はいずれも2023年8月時点の情報です。)

LIXIL
申し込み期間 |
|---|
2023年8月1日~2023年11月30日 |
対象のリフォーム |
キッチン/浴室/洗面/トイレ/断熱/建具/外壁材/太陽光など |
採用機器などの条件 |
● 指定のLIXILの設備(水回り/まるごと断熱/玄関ドアなど)を採用した1箇所以上の施工が必須 |
金額/支払い回数 |
● 融資金額:20万円以上、500万円以下 |
備考 |
● LIXILリフォームショップ(※LIXIL運営の住宅リフォームフランチャイズチェーン)に加盟するリフォーム工務店と契約すること |
なお上記キャンペーン対象となる「LIXILリフォームショップ」加盟店は、当サービス『リショップナビ』にも多数在籍しています。
エディオン
申し込み期間 |
|---|
ー |
対象のリフォーム |
キッチン/浴室/外壁・屋根塗装/太陽光/蓄電システム/エコキュートなど |
採用機器などの条件 |
● 指定の機種あり |
金額/支払い回数 |
● 頭金なし(自由設定) |
備考 |
● ボーナス払い可 |
ビックカメラ
申し込み期間 |
|---|
- |
対象のリフォーム |
内装/外装/オール電化/太陽光/エコキュートなど |
採用機器などの条件 |
● 指定の機種あり |
金額/支払い回数 |
● リフォーム対象金額:10万円以上、500万円未満 |
備考 |
● 1ヶ月(1回)あたりの支払い金額=3,000円以上となる場合に利用可 |
中小企業のリフォームローン「金利0」キャンペーン2選
続いて、中小企業によるキャンペーンの例を2件ご紹介します。
(※以下はいずれも2023年8月時点の情報です。)

ハウジングプラザ
ハウジングプラザは、九州にある一級建築士事務所です。
主に福岡・大分・佐賀県のリフォームサービスに対応しています。
(※同名の不動産会社が関東などにありますが、こちらでご紹介しているハウジングプラザ社とは異なります。)
申し込み期間 |
|---|
2023年4月1日~2023年9月30日 |
対象のリフォーム |
リフォーム工事全般 |
採用機器などの条件 |
- |
金額/支払い回数 |
● ローン取り扱い金額:10万円以上、1,000万円以下 |
備考 |
● 提携ローン会社=オリエントコーポレーション |
みずらぼ(ナサホーム)
「みずらぼ」は、株式会社ナサホームによる水回り工事専門店です。
ナサホーム社では、関西(大阪・京都府や奈良・兵庫県などの)地域を中心に、改装・リノベーションサービスを展開しています。
申し込み期間 |
|---|
2015年1月~ |
対象のリフォーム |
キッチン/浴室/洗面/トイレなど |
採用機器などの条件 |
- |
金額/支払い回数 |
● 金額:- |
備考 |
● 提携ローン会社=オリエントコーポレーション/ジャックス |
現時点では申し込み期限が公表されていない制度であっても、利用者多数などの理由でキャンペーンが終了してしまう可能性があるため、ご注意ください。
気になるキャンペーンがある場合は、早めに各リフォーム業者に相談してみることをおすすめします。
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「金利0」のリフォームローンのメリット・デメリットは?

メリット
先ほどご紹介した無金利ローンは、各キャンペーンを実施している企業が、金利や分割手数料などを負担するシステムになっています。
(LIXILの無金利ローンであれば、LIXIL社がお客様に代わって金利手数料を負担してくれます。)
これらの無金利ローンには、
●「変動金利型」のローンと比べて、返済計画が立てやすい
● 少額を借り入れる場合は、1ヶ月あたりの負担金額が少なくて済む
といった利点があります。
またリフォーム資金をすぐに用意できなくても、工事の契約をしやすいでしょう。
デメリット
前述したように、キャンペーンによっては「施工部位」や「採用する機器」の制約があります。
どうしても設置したい製品が決まっている方などは、無金利ローンの対象外になってしまう場合があるため、ご注意ください。
一方で「業者が提案する製品でOK」「ちょうどLIXILの商品で、対象の箇所をリフォームしたかった」などという方には、さほど問題ないことかもしれませんね。
ただ、必ずしも「無金利のローン=割安になる」とは限らないため、留意しておくと無難でしょう。
例えば「見積もり金額が安い業者にリフォームを依頼し、低金利のローンを組む」ほうが結果的に安くなる可能性も考えられます。
どのようなローンを使うかはもちろん大事なことですが「実質、支払いにかかる負担が少なく済むか」「工事を任せたいと思える業者であるか」を検討することも大切です。
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リフォーム費用の負担を減らしたい!金利0のローン以外の選択肢は?
ここまでの内容をご覧になり「検討しているリフォームは、無金利ローンの対象外かも……」 「金利0にこだわらなくてもよいかも?」など、不安や疑問をお持ちになった方もいらっしゃるでしょう。
そこで、結果的に「リフォーム費用の支払いの負担が減らせる」可能性がある対策についても解説します。
おすすめ① リフォーム費用が安い業者を探す

相見積もりで、リフォーム工事の総額が安い業者を探し出してみるとよいでしょう。
借り入れなくてはいけない金額が少なくなれば、月々の返済額や支払い回数を減らせる可能性が出てきます。
おすすめ② ファイナンシャルプランナーなどが在籍する会社を選ぶ

リフォーム会社によっては「ファイナンシャルプランナー」や「住宅ローンアドバイザー」などの資格を持つスタッフが在籍している場合があります。
最適なローンや、返済しやすいプランなど、資金計画についても提案してもらえますよ。
提携しているローンの紹介や、ローンの手続きをサポートしてくれる業者もあるため、工事の打ち合わせの際などに聞いてみてはいかがでしょうか。
おすすめ③ 補助金・助成金の対象であれば活用する

施工業者により、リフォームの際に使える補助金・助成金制度の知識を有している場合もあります。
「希望しているリフォームは補助対象になりそうか」「助成金の対象になりやすい製品はあるか」など、質問してみるのもよいでしょう。
リフォームローンと、補助金・助成金制度を併用することも、もちろん可能です。
小さな悩みでも、まずはリフォーム会社に相談を

ローンのご利用のことも含め、リフォームにあたって懸念点があれば、まずは遠慮なく業者に伝えることから始めましょう。
「ローンを申し込みたいけど、金利とか返済計画が心配」「予算内で工事をしてほしい」といった気持ちを話してみるとことで、リフォーム会社から期待以上の提案が返ってくるパターンも多いですよ。
できれば複数社に見積もりを依頼し、最も親身になってくれる業者を探すとよいでしょう。
比較することで「無金利や低金利のローンに対応中の工務店」や「ファイナンシャルプランナーが所属する会社」なども探しやすくなるはずです。
なお『リショップナビ』には、今回ご紹介したようなリフォーム業者が多数加盟しています。
リフォームの相談や見積もり作成にも無料で対応しているので、よろしければぜひ気軽にご活用ください。
コスト面にも仕上がりにも満足できる、素敵なリフォームを実現したいですね!
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