目隠しもできる!おしゃれなフェンスの施工事例5選|選び方と失敗例も解説

更新日:2024年10月21日

目隠しもできる!おしゃれなフェンスの施工事例5選|選び方と失敗例も解説

フェンスをおしゃれに設置することで、仕切りとしての役割だけでなく、プライバシーの保護や防犯、さらには庭のデザイン性を高めることが可能です。
本記事では、目隠し効果も兼ね備えた魅力的なフェンスの施工事例をご紹介します。選び方と失敗例についても解説しますので、おしゃれなフェンスを選ぶためのヒントの参考にしてくださいね。

【目隠し効果あり】おしゃれなフェンスの施工事例5選

はじめに、当サービス『リショップナビ』の加盟店が実際に施工した、おしゃれなフェンス事例5選をご紹介します。

デザインと併せて、実際に設置にかかった費用や施工日数も掲載していますので、ぜひご覧ください。

事例1: 色合いで温かみのある雰囲気を演出した事例

住宅の種類 一戸建て
築年数
リフォーム費用 10~20万円
施工日数 30日間

新築の外構工事一式を施工した事例です。

施主様のご要望のイメージをもとに、広い花壇スペースを設け、緑豊かなお庭を楽しんでいただけます。
美しい庭と調和しつつもお庭のプライバシーを確保した目隠しフェンスが、より快適な生活空間を演出しています。

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事例2: 機能性と軽やかな印象のあるフェンスに交換した事例

住宅の種類 一戸建て
築年数
リフォーム費用 約42万円
施工日数 4日間

老朽化していたブロック塀を、温かなブラウン系のフェンスにリフォームした事例です。

ひび割れなども見られ倒壊の危険も心配だったので、劣化部分をすべて撤去し新たに目隠しフェンスを設置しました。
機能性があり、温もりを感じる素材の目隠しフェンスを採用し、ブロック塀の雰囲気とはガラッと変わる軽やかな印象になりました。

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事例3: サイディングや既存のブロック塀と調和させた事例

住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
リフォーム費用 20〜50万円
施工日数 6日間

枕木フェンスから、風通しを確保しつつ周辺環境と調和する茶系のフェンスに、全面リフォームした事例です。

既存の枕木フェンスは腐食が進行してたため安全性と美観の観点から、フェンスの全面的な交換が必要と判断しました。
施主様のご要望から、ご自宅のサイディングと調和しつつ、完全な目隠しにならない設計により、プライバシーを確保しつつも開放感のある外構空間を創出できました。

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事例4: エクステリア全体をヒノキで演出した事例

住宅の種類 一戸建て
築年数 2年
リフォーム費用 約90万円
(※ほかのリフォーム箇所の費用を含む。)
施工日数 8日間
(※ほかのリフォーム箇所の日数を含む。)

既製品を使用せず、すべてヒノキの無垢材を使用したカスタムデザインの目隠しフェンスを、採用した事例です。

施主様から「デッキでBBQを楽しみたい」「車通りが多いので目隠しフェンスが欲しい」「アウトドア用品を収納するための物置小屋も必要」というご要望をいただき、理想的な外構空間づくりに取り組みました。
プライバシーを確保しつつ、洗練された外観を演出している空間は、ご家族やご友人とのBBQを楽しむのに最適です。

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事例5: おしゃれなプライベート空間を演出した事例

住宅の種類 一戸建て
築年数
リフォーム費用 100~150万円
施工日数

手入れの煩わしい生垣をスタイリッシュな木製フェンスに置き換え、外構リノベーションを行った事例です。

施主様から「生垣のお手入れが大変で、部分的な育ちの悪さも気になる」とのご相談をいただき、お庭のスペースを有効活用し、プライバシーを確保しつつ開放感のある空間を創出しました。
木製フェンスの温かみのある質感が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

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おしゃれなフェンスの選び方のおすすめ

ツートーン外壁の住居とウッドフェンス

おしゃれなフェンスの選ぶためには、視線を遮るなど機能面だけでなく、家の外観や街並みとの調和ができるデザインを考慮ことが大切です。

希望するイメージをもとに、適切な高さや素材、デザインの種類を選ぶことにより機能性と美しさを兼ね備えた、おしゃれなフェンスを実現できます。

本章では、高さの設定の確認方法、色や素材の選び方、デザインや隙間の広さの決め方について詳しく解説します。

周辺の状況で高さを考える

目隠しフェンスを設置する際には、周辺の状況から高さを選ぶのが重要です。

一般的に180cm程で通行人からの視線を遮れますが、敷地の高さやご家族の身長よっては、適切な高さが異なります。

また、外側だけでなく室内側からの見え方や、風通し・日当たりを考慮して、隠す場所と見られる場所を選ぶのがよいです。

「高さ不足で効果がない」「過剰な高さで圧迫感を感じる」といった失敗を避けるため、周辺環境から適切なフェンスの高さを検討しましょう。

>> 目隠しフェンス後付けのメリットと施工方法|注意点を解説

色や素材を決める

フェンスの素材や色選びは、デザインや耐久性に影響します。

軽くてサビにくいアルミ材は、デザインが豊富で、ほかの素材と比べて、どの住宅の外観とも合わせやすいです。

木目をリアルに再現できる人工木材の場合は、木の温もりがあり、圧迫感を感じにくい特徴があります。

また、暗いカラーは落ち着いた雰囲気だが狭く見えてしまう、白や淡いベージュなどは明るく柔らかい印象に見えるなど、色によって見え方が異なります。

理想の外観イメージに合わせて、フェンスの素材や色を選ぶのがおすすめです。

>> 目隠しフェンスの素材と選び方|費用と事例もご紹介

デザイン・隙間の広さを選ぶ

おしゃれなフェンスを選ぶ際には、機能性だけでなく、設置場所や目的に応じて、適切な隙間のあるフェンスを選びましょう。

プライバシー保護を重視するあまり、隙間が狭いデザインを選ぶと圧迫感のある外観になってしまう場合もあります。

程よい隙間があるデザインを選ぶことで、採光や通気性を確保した、明るく開放的な空間ができます。

日常生活での快適さを考慮し、バランスの取れたフェンスデザインを目指しましょう。

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おしゃれなフェンス施工の失敗パターン

ウッドフェンスを設置工事中の業者

おしゃれなフェンスを設置する際、「風で倒壊する」「フェンスを高くしすぎた」「外構全体との調和がとれていない」「隙間が広すぎて視線を遮れない」などの、問題が発生しがちです。

フェンス設置の失敗は、適切な設置方法と対策を把握することで防げます。

本章では、それぞれの失敗パターンを解説します。

>> 外構・エクステリア工事の失敗パターンと対策をご紹介

風で倒壊してしまった

フェンスには、耐風圧強度の設定があります。

標準強度のタイプを選んだために、強風でフェンスが倒れてしまうなどの被害に遭うケースも少なくありません。

地域の標準風速を確認し、適切な強度のタイプを選ぶことが重要です。

特に、独立基礎の場合、風圧に弱いので高い目隠しフェンスをつけると強風で倒壊するリスクがあります。

安全性を考慮し、必要以上の高さは避けましょう。

フェンスを高くしすぎた

フェンスの高さ設定は、慎重に行いましょう。

プライバシー保護を重視しすぎると、室内が暗くなり、庭に圧迫感を生じる場合があります。
また、完全に周囲から遮断されると、逆に空き巣被害のリスクが高まる傾向です。

フェンス設置前には、家の内外から適切な高さを見極め、プライバシーと開放感、セキュリティのバランスに配慮した高さを設定しましょう。

>> 防犯リフォームの費用と対策をご紹介

外構全体との調和がとれていない

個性的なカラーを選んだり、予算を重視して一番安いデザインを選んだら、外構の雰囲気と合わなかったという失敗のケースもあります。

上記のケースは、外・内側の両方から見た際に、気にならないデザインであるか、浮いて見えないかを考慮して選ぶことで改善できます。

また、外壁の色と同系のものを選ぶと失敗しにくいです。

予算面でお悩みの方は、一度リフォーム業者に希望する金額で、イメージしているフェンスの設置はできるか、相談するのがおすすめです。

隙間が広すぎて視線を遮る役割を果たせない

隙間が広すぎるフェンスは、例えおしゃれであっても、視線をしっかり遮れていないので、プライバシーを守れません。

見た目を重視して必要以上に隙間の広いデザインを選んだり、費用を抑えるために低価格モデルを選ぶと、外部から十分に中の様子を隠せず、視線を遮れないことがあります。

道路や近隣住宅との境に設置する場合は、隙間の小さいタイプにするなど、設置する場所に応じて隙間の幅を選ぶのがおすすめです。

適切な隙間の幅にお悩みの方は、ご自身だけで判断せず業者へ相談してみましょう。

専門的な知識と経験をもとに、希望やお悩みに合わせてどのフェンスデザインが合うか、適した隙間の幅など、具体的なアドバイスを提供してくれます。

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おしゃれなフェンスを建てるならプロへご相談を

アルミ素材の目隠しフェンス

本記事では、おしゃれなフェンスの設置アイデアをご紹介しました。

フェンスは、プライバシーを守る役割だけでなく、住まいの魅力を高める要素としても効果があります。

ただ、選び方や施工には注意点も多く、失敗するリスクもあるため、不安な方はプロに相談することで、デザイン性と機能性を兼ね備えた、ぴったりのフェンスが見つかります。

理想の外観イメージに合う、おしゃれなフェンスを選び、安心・快適な日々を実現させましょう。

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