Euromobil(ユーロモビル)【イタリア】
画像引用:ユーロモビルホームページより
URL : http://www.gruppoeuromobil.com/eng/euromobil/kitchens/inspirations-lain.php
キッチンを住まいの中心にあるべきものとして捉えている「Euromobil(ユーロモビル)」。
食が人をつなぐようにという思いを込めたデザインは、暮らしに馴染む機能性もあわせ持っています。
イタリア国内でも売上・品質がトップレベルですが、日本での販売件数が非常に多く、部品も日本国内にたくさんストックされています。
またEuromobil(ユーロモビル)のキッチンには、国産メーカーのコンロやシンク、食洗機も組み込むことが可能です。
本体の保証期間が10年間無料なのも嬉しいところ。
アフターサービスも5年間無料保証と、輸入キッチンの中でも特に信頼できる輸入キッチンメーカーです。
Dada(ダダ)【イタリア】
画像引用:ダダホームページより
URL : http://www.dada-kitchens.com/ap/
イタリアで最上クラスの家具メーカー「Molteni(モルテーニ)」のキッチンブランドとして注目されている「Dada(ダダ)」。
インテリアを得意とする企業ならではの高いクオリティーと、独特の存在感が魅力です。
クローゼットのように収納できる扉が付いたタイプや、シャッターで開閉する吊り戸棚など、独自のデザイン性と機能性が融合しています。
日本人にも使いやすいシンプルな仕様のため、「輸入キッチンには興味があるけど、使いこなせるかどうか不安」という方は、まずはDada(ダダ)のキッチン商品を調べてみると良いかもしれませんね。
Tecnocucina(テクノクッチーナ)【イタリア】
30年以上続く老舗ブランドでありながら、モダンなデザインを追求し続ける「Tecnocucina(テクノクッチーナ)」。
細部の素材にもこだわった作りは、キッチンを特別な空間に変える力を持っています。
Tecnocucina(テクノクッチーナ)社は、本来はキッチンキャビネットメーカー。
華やかな色合いと抜群の収納力が、世界中にファンが多い理由の一つです。
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DeWils(デウィルズ)【アメリカ】
画像引用:デウィルズホームページより
URL : http://dewils.com/your-style/
「DeWils(デウィルズ)」はアメリカの職人集団から始まったキッチンメーカーで、伝統的なアメリカンスタイルのデザインが特徴です。
素材はオーク、チェリー、メープル、ヒッコリー材など、無垢材の中でも良質な物ばかり。
カスタムメイド専門業が起源のDeWils(デウィルズ)。
受注してから製作するのも、 匠人が集まるメーカーならでは。
技工士達の手によって作られるキャビネットは、細かいカスタムに対応できるのが魅力です。
もちろん、国内メーカーの調理機器やレンジフードと組み合わせることもできますよ。
PACIFIC RIM(パシフィック・リム)【カナダ】
画像引用:パシフィック・リムホームページより
URL : http://www.pacificrimdesigns.ca/photopic
伝統的な北米スタイルから、モダン、ヨーロピアンまで、幅広いデザインのキッチンが揃う「PACIFIC RIM(パシフィック・リム)」。
木材から加工の仕方まで細かく選択できるので、よりオリジナリティーの高いキッチンに仕上がります。
高級キャビネットメーカーとして有名なPACIFIC RIM(パシフィック・リム)社は、カナダ西海岸の伝統的なキャビネット創りの知識に長けており、無駄がない高性能な収納力を誇ります。
日本でも人気が高く、現在では同社の生産高の内、約3分の1が国内で流通しています。
親しみやすい温かみのあるデザインが愛され続けています。
MERIT(メリット)【カナダ】
画像引用:メリットホームページより
URL : https://www.merit-kitchens.com/get-inspired-gallery/kitchens/
「MERIT(メリット)」のキッチンは、人が集う場所として華やかにデザインされたものが多く揃っています。
北米という土地柄、使用する木材の種類や色も非常に豊富。
サイズも自由に決められるので、日本の住宅にも柔軟に対応できます。
キッチンは、欧米では家族のコミュニケーションの場であり、友人とのパーティーの場でもある、家の空間の中心部。
そのためMERIT(メリット)のキッチンでも、使いやすさとデザイン性の高さが大切にされています。
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SieMatic(ジーマティック)【ドイツ】
画像引用:ジーマティックホームページより
URL : http://www.siematic.com/
クラシカルとモダンという2つのタイプから選べるのが「SieMatic(ジーマティック)」のキッチン。
国内メーカーにはあまりない、ヨーロピアンスタイルを求めている方にぴったりのメーカーです。
素材や作り、収納など、機能的な部分にも細かなこだわりが散りばめられています。
使い手の立場を尊重して考え抜かれた、妥協のない完璧さが美しいキッチンばかりです。
Zeyko(ツァイコ)【ドイツ】
画像引用:ツァイコホームページより
URL : http://www.zeyko.com/en/examples.html
「Zeyko(ツァイコ)」は16世紀に家具メーカーとして始まった歴史を持つ、老舗中の老舗と言えるブランドです。
デザインはトラディショナルなものからモダンなものまで幅広く、いろいろなライフスタイルに合うのが魅力。
品質の高さでも定評があります。
どこか懐かしい雰囲気のあるZeyko(ツァイコ)のキッチンは、ビーチかウォールナット材の引き出しが標準装備。
マイスター制度を継承し、キッチンの顔とも呼べる扉材の9割を社内で生産しています。
国土交通省のフォースターを取得するほど、管理面にも尽力。
ハイクラスよりもオンリーワンを目指す姿勢が、様々な部位から感じられます。
ALNO(アルノ)【ドイツ】
画像引用:アルノホームページより
URL : http://www.alnocontracts.co.uk/alno/planning/checklist/
ドイツ国内では40年間もシェアNO.1をキープしているキッチンメーカー「ALNO(アルノ)」。
これまでに数々の賞を受賞している実績があり、木材の消費を抑えるために安全で独自性の高い素材を活用しています。
ヨーロッパ最大のシステムキッチンメーカーでもあり、66ヶ国に輸出・販売の業績を保有。
純正ドイツ製であることも、ALNO(アルノ)のキッチンの特質です。
伝統的なモデルと現代技術をシックに調和させた「カントリー」。
エレガントさとシンプルさを兼ね備えた「ライフスタイル」。
2タイプのラインナップが用意されています。
Poggenpohl(ポーゲンポール)【ドイツ】
画像引用:ポーゲンポールホームページより
URL : https://www.poggenpohl.com/
120年という長い歴史を持つ「Poggenpohl(ポーゲンポール)」。
モダンなデザインのキッチンが多く、その品質の高さは他メーカーがお手本としているほどです。
キッチンを進歩させるという強い理念をもとに、技術の向上に余念がありません。
ドイツでは、キッチンは祖母から母へ、母から娘へと、親子3代で100年に渡って受け継がれるのが基本です。
そのため、Poggenpohl(ポーゲンポール)のキッチンは、引越し時にも運び出せるように設計されています。
日本ではインテリアショップの「アクタス」が代理店を務めており、施工管理やメンテナンスもお任せできます。
国産メーカーの各種設備も組み入れることが可能です。
輸入キッチンを選ぶときのデメリットと注意点

それでは最後に、輸入キッチンを選ぶときに気をつけておきたいことについてご説明します。
おしゃれで機能的な輸入キッチンですが、導入するとなると本体価格+施工費で200万円以上と、かなり高額です。
毎日の食事を作る大切な場所ですから、購入前後に失敗しないよう、以下の点に注意しましょう。
国内で販売、施工などをしているか
欲しい商品が見つかっても、輸入品はそもそも取り扱っている店舗や業者があるかどうかが心配です。
また、きちんと施工してくれる会社も探さなくてはいけません。
販売だけではなく、施工の担当者を手配してもらえるかどうかも確認するようにしましょう。
実物を見られるかどうか
輸入キッチンに限った話ではありませんが、キッチンは使い勝手も重要です。
できればショールームや展示場で、実際に見たり触ったりしながら、使用感やデザインを把握しましょう。
納期の長さ
輸入キッチンで最も用心したいのが、納品までにかかる期間の長さです。
せっかくプランや機種を決めても、発注してから3ヶ月〜半年はかかると考えておかなくてはいけません。
また海外の場合、国内メーカーと比べて夏季休暇や冬季休暇による製産休業日も長くなるケースがあります。
新築や、急ぎでリフォームをしたい場合は特に注意してくださいね。
国内メーカーの食洗機との相性
ビルトインタイプの食器洗い乾燥機をつけたい場合も要注意です。
海外メーカーと国内メーカーの食洗機は規格が異なるため、輸入キッチンに国内の食洗機を取り付けたい場合、対応しないことが多いです。
後付けする場合はさらに大変になるので、輸入キッチンも食洗機も検討しているという方は、早い段階で業者と相談しておきましょう。
アフターメンテナンスの充実度
忘れてはいけないのが、アフターメンテナンスのサービスがあるかどうかです。
販売・施工してくれる業者が見つかったからといって、アフターサービスまでサポートしてくれるとは限りません。
とりわけ海外の商品の場合、部品の交換が必要な時に、調達が難しくなる可能性が高いです。
国内にメンテナンスの代理店があればベストです。
【この記事のまとめ&ポイント!】
代表的な、イタリア・ドイツの輸入キッチンのメーカーは? |
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イタリアなら「Euromobil(ユーロモビル)」や「Dada(ダダ)」が有名です。 ドイツであれば「SieMatic(ジーマティック)」や「Zeyko(ツァイコ)」「Poggenpohl(ポーゲンポール)」などが人気です。 |
代表的な、アメリカ・カナダの輸入キッチンのメーカーは? |
アメリカは「DeWils(デウィルズ)」などが主流です。 カナダでは「PACIFIC RIM(パシフィック・リム)」や「MERIT(メリット)」といったメーカーのキッチンが愛用されています。 |
輸入キッチンを導入する際の、デメリットや注意点は? |
「欲しいメーカーや製品の販売・施工などに対応しているか」「アフターサービスが充実しているか」といった点に気を付けながら、業者探しや商品選びをしましょう(詳しくは、こちら)。 |
敷居が高そうに見える海外のキッチンメーカーですが、カスタマイズ性が高いものが多く、日本の住宅にも十分合う魅力を持っています。
一方で、対応できる業者を探す難易度が高い傾向があるので、幅広い視点でキッチンを選んでみるのもおすすめです。
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