
家の傾きを自分で調べる3つの方法&業者に依頼したいポイントを解説
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家の傾きは、生活の快適性や安全性に大きく関わる可能性がある問題です。早期発見は大規模な修繕を防ぎ、大切な家の資産価値を守ることにもつながります。 ご自身でできる傾きのチェックの仕方は、ドアの開閉確認やスマホアプリの活用などがあります。この記事では、家の傾きをセルフチェックする方法と、業者選びのポイントを解説していきます。
目次
家の傾きを自分で調べる方法3選

家の傾きは、日常生活でのちょっとした違和感から気付くことが多いものです。
専門家に依頼する前に、まずはご自身で簡単なチェックをしてみましょう。
1. ドアや窓が勝手に開閉しないか確認する
建物の傾きを確認する最も簡単な方法は、複数箇所でドアや窓の開閉具合を確認することです。
通常、ドアや窓は水平が保たれていれば自然には動きませんが、家の傾きが進むと、建具の動きに異常が現れやすくなります。
次のポイントをもとに、建具が自然に動き出すかどうかを観察してみましょう。
- 動き出す方向とスピード(複数箇所で実施)
- 開閉時の上下の隙間の違い
- 開けたまま数分放置し、徐々に動くか
- 建具と枠の間隔に不均一な部分がないか
特に、建具が勝手に開閉する場合や、上下の隙間に明らかな違いがある場合は注意が必要です。
また、開けた状態から徐々に動き始める場合も、床の水平が失われている可能性があります。
2. 外壁や家の基礎にひび割れがないかチェック
家の傾きは、外壁や基礎部分のひび割れとして現れることがあります。
点検の際は経過観察のために、ひび割れの位置や大きさをデジタルカメラなどで撮影しておくとよいでしょう。
ご自身での判断が難しい場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
3. 水平器や傾斜測定アプリを使う
床や壁の傾きを正確に測定するには、水平器やスマートフォンの水準器アプリが便利です。
それぞれのツールの使用方法は、次の通りです。
測定器具 | 使用方法 |
|---|---|
水平器 | ホームセンターなどで購入し、 |
スマートフォンアプリ | 無料の水準器アプリをインストールし、 |
測定結果は必ずメモを取り、写真と合わせて記録に残しておくことをおすすめします。
これにより、時間経過による傾きの進行状況を確認できるようになります。
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家の傾きを業者に見てもらいたい場合は?
家の傾きが気になる場合、専門家による正確な診断と適切な補修が必要です。
建物全体を詳しく調査できるホームインスペクションや、豊富な修繕実績を持つ業者への依頼が有効な選択肢となります。
ホームインスペクション(住宅診断)を依頼する
ホームインスペクターによる住宅診断は、建物の傾きを含めた総合的な検査を、専門家の視点で行うサービスです。
第三者の立場から客観的な評価を提供するため、信頼性の高い調査結果が得られます。
具体的な調査内容と実施項目については、次の表をご確認ください。
調査内容 | 実施項目 |
|---|---|
外部診断 | 基礎・外壁・屋根の傾き計測、クラック確認 |
内部診断 | 床の水平・柱の垂直確認、建具の動作チェック |
報告書作成 | 調査結果の分析、補修提案、優先度判定 |
診断後は詳細な報告書が作成され、傾きの程度や補修の緊急性、具体的な対策方法などについて分かりやすい説明を受けられます。
この報告書は、今後の補修工事や売却時の重要な資料としても活用できます。
建物全体の劣化状況や構造の問題点を総合的に分析することで、傾きの原因特定につながるでしょう。
家の傾きの修繕実績が豊富な業者に依頼する
家の傾き修正には、建物の傾きを正確に診断し、適切な補修方法を提案できる実績のある専門業者への依頼をおすすめします。
業者選定の際は、次のポイントを重視して検討しましょう。
確認項目 | 具体的なチェックポイント |
|---|---|
施工実績 | 傾き修正工事の件数と具体的な施工事例 |
技術力 | 使用する測定機器と調査方法の説明内容 |
アフターフォロー | 保証期間と補修後の点検体制 |
このとき、複数の業者に見積もりを依頼し、比較してみることをおすすめします。
>> リフォームの見積もりを複数社に依頼するポイントやマナーをご紹介
また、調査時には、傾きの原因分析や具体的な補修方法について、分かりやすい説明を求めましょう。
そして、施工後のトラブル防止のため、工事内容や保証条件は必ず書面で確認してください。
顧客評価や施工事例も参考に、総合的な判断で業者を選定しましょう。
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快適な住環境に向けて家の傾きをご自分でチェック
本記事では、ご自身で家の傾きを調べる方法と業者に依頼する際のポイントについてご紹介しました。
ドアや窓、外壁のひび割れのチェック、水平器などのツールを使用することで、ご自身で家の傾きを調べることが可能です。
また、ご自身の判断だけでなく、専門家にも調査を依頼することで、詳しい傾きの原因や補修方法について知ることができます。
そのときは記事後半でご紹介した、業者選びのポイントをもとに、後悔のないリフォームができるとよいですね。
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