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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:シロアリがいなくなったと思ったら?安心する前に確認したいポイント

シロアリがいなくなったと思ったら?安心する前に確認したいポイント

更新日:

シロアリが急に見えなくなって「やっと駆除できた」と安心していませんか?実は一時的に姿を消しただけで、別の場所で繁殖を続けている可能性があります。シロアリは季節や気温によって活動パターンが変わるため、見た目の変化だけでは判断できません。 この記事では、シロアリがいなくなったかを見極める確認方法と、再発を防ぐための具体的な予防策をお伝えします。

目次

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シロアリが急にいなくなったと感じる理由

シロアリが急にいなくなったと感じる理由

シロアリが急に見えなくなると「駆除できた」と思いがちですが、実際にはさまざまな理由で一時的に姿を隠しているだけの可能性があります。

ここでは、シロアリがいなくなったように感じる主な理由を詳しく解説していきます。

活動時期や気温の影響

シロアリが急に見えなくなる大きな理由の一つは、季節による活動パターンの変化です。

シロアリは春から秋にかけて最も活発に動き回り、冬場になると気温が下がるため表面での活動は鈍くなります。
羽アリの発生も減ることから「いなくなった」と感じやすくなるのです。

シロアリは完全に活動を停止するわけではありません。
土の中や木材の内部など気温の影響を受けにくい場所に移動して被害をもたらし続けます。

種類

活発な気温

活動できる最低気温

ヤマトシロアリ

12~30℃

6℃

イエシロアリ

30~35℃

10℃

また、現代の住宅は断熱性能が高く、床下では一年を通して活動に適した温度が保たれがちです。
そのため、冬でもシロアリの食害は進行し続ける可能性があります。

表面で見かけなくなっても油断せず、定期的に点検することが大切です。

別の場所に移動している

シロアリは餌となる木材を求めて、家の中を絶えず移動し続ける習性を持っています。
そのため、一箇所で姿を見かけなくなったからといって、完全にいなくなったとは限りません。

イエシロアリは、湿度の低い場所でも巣を作ることが可能です。

地中の本巣から「分巣」と呼ばれる小さな巣を複数作り、床下から壁の内部、天井裏といった人目につかない場所へと活動範囲を広げていくのです。

特に注意したいのが、ご自身で駆除剤や殺虫剤を使用した場合です。
シロアリは危険を察知する能力が高く、薬剤の影響を受けると巣を分散させ、より発見しにくい場所へ逃げてしまうことがあります。

主な移動先

シロアリが移動する主な場所として、次のようなところが挙げられます。

  • 床下から壁の内部空間
  • 天井裏や屋根裏部分
  • 水回り周辺の湿った場所

このように、表面上はシロアリがいなくなったようにみえても、実際には別の場所で被害が拡大している可能性が高いのです。

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本当にいなくなったかを見分けるためには?

シロアリの気配が感じられなくなっても、本当に駆除できたかどうかの判断は慎重に行う必要があります。
見た目の変化だけでは、地中や木材内部に潜むコロニーの状況を正確には把握できません。

床下や柱を点検する

シロアリの気配がしなくなっても、床下や柱の点検は欠かせません。
もし可能であれば、懐中電灯を持って床下に潜り、基礎部分や土台の木材を詳しく観察してみましょう。

まずは「蟻道(ぎどう)」がないかチェックします。これはシロアリが移動に使うトンネルのことで、茶色い筋のように半円状に盛り上がっているのが特徴です。

次に木材の状態を確認し、変色や腐食がないか目で見て調べてみましょう。

>> シロアリの巣の見つけ方と駆除・予防法

柱や梁は軽く叩いて、音を確かめてみるのも有効です。
内部が空洞になっていると「ポコポコ」と軽い音がします。

また、指で押してみてブカブカと柔らかくなった部分がないかも重要な確認ポイントになります。

床下に木くずや砂粒のようなものが落ちていたら、それはシロアリのフンかもしれません。
湿気が多い場所はないかも併せて確認し、食害が今も進んでいないか慎重に調べることが大切です。

羽アリの有無をチェック

羽アリの発生状況も、シロアリの活動を把握する重要な手がかりです。
春から秋にかけての繁殖期には、窓際や照明の周りなどを中心に、注意して観察を続けてみてください。

>> 羽アリはどこから入ってくる?発生源と侵入経路

ここで注意したいのが、シロアリの羽アリならではの特徴です。

前後4枚の羽がほぼ同じ大きさで、体に「くびれ」がなく寸胴な体型をしています。羽はとても取れやすく、少し触れただけでも簡単に落ちてしまいます。

>> シロアリに似た虫の正体と見分け方

そのため、以前発生した場所の周りに落ちた羽や死骸がないか確認することも大切です。

発生が止まっても安心は禁物

アリの発生が一時的に止まっても、シロアリの巣が完全になくなったとは限りません。
地中や木材の内部では活動が続いている可能性も考えられます。

数か月にわたって継続的に観察を心がけましょう。

いなくなったと油断しないための予防策

シロアリがいなくなったからといって、そこで対策を終わらせてしまうのは危険です。
再侵入や見落としによる被害拡大を防ぐため、継続的な予防策が欠かせません。

>> シロアリ被害の早期発見と予防対策

定期的に点検する

シロアリがいなくなったように感じても、継続的な点検が再発防止の鍵を握ります。
一般的に年1回の定期点検が推奨されており、これによって早期発見と被害拡大の防止につながります。

専門業者による本格的な点検は、5年ごとに行うのがおすすめです。
多くの防蟻剤の有効期限が約5年であるため、このタイミングで再点検することで効果を維持できます。

業者によっては保証期間内に無料点検が受けられる場合もあるので、ぜひ活用しましょう。

ご自身でできる日常的な点検として、次のポイントを月1回チェックしておくと、変化に気づきやすくなります。

  • 床下の蟻道の有無や木材の変色・空洞音
  • 水回りや基礎周辺の湿気状況
  • 配管のさびや水漏れの確認

特に床下は可能であれば全体をじっくり確認し、キッチンや水回りの周辺を重点的に調査することが大切です。

>> シロアリ駆除&予防の費用相場!診断・調査は無料でできる?

シロアリ駆除&予防の費用相場!診断・調査は無料でできる?

シロアリの気配がなくなっても、再侵入を防ぐためには日頃から住まいの変化に目を向ける習慣が大切です。

玄関や勝手口の周りでは、基礎部分に土でできた蟻道ができていないか、月に1回程度は確認しましょう。
木材の変色や湿り気なども見逃せない大切なサインです。

洗面所や浴室では、床を軽く叩いて音をチェックしてみてください。
もし空洞のような音がしたら、内部がシロアリに食べられている可能性があります。

フローリングの沈みやきしみにも注意が必要です。

屋外での観察ポイント

お庭の枯れ木や木製のフェンス周りも、忘れずに確認したい場所です。
特に春先は羽アリが発生しやすい時期なので、死骸や羽が落ちていないか季節ごとに観察しましょう。

建物の周りをぐるりと見て、シロアリが生息していないか、外からの侵入経路がないかチェックすることも大切です。
こうした日常的な点検を習慣にすることで、シロアリの再侵入や見落としを早期に発見することにつながります。

必要に応じて専門業者に診断してもらう

ご自身での点検には限界があるため、少しでも心配な点が見つかった場合は、専門業者による詳細な診断を受けることをおすすめします。

床下や壁の内部など、ご自身で確認するのが難しい場所でも、専門の機器を使ってシロアリの生息状況や被害の程度を正確に把握してもらえます。

>> シロアリ調査で失敗しない!被害防止の鉄則

多くの業者が無料点検サービスを提供していますので、複数の業者に依頼して比較検討してみるのもよい方法です。
見た目に異常がなくても内部で被害が進んでいるケースもあるため、少しでも異変を感じたら早めに相談することが大切です。

>> 「これって悪徳・悪質リフォーム業者…?」よくある手口や回避の方法

業者選びのポイント

信頼できる業者を選ぶ際には、次のような点を確認しておくと安心です。

  • 公益社団法人 日本しろあり対策協会への加盟状況
  • 調査内容の詳細説明と見積もりの透明性
  • アフターサービスや保証内容の充実度

シロアリがいなくなったか慎重に確認しよう

シロアリがいなくなったように感じても、本当に安心するためには慎重な確認が欠かせません。
羽アリの発生や木材の異常な音、フンのような痕跡など、再発のサインを見逃さないことが大切です。

ご自身での定期的な点検と専門業者による診断を組み合わせることで、安心できる住環境を維持しやすくなります。
早期発見と適切な対処が、あなたの大切な住まいを長く守るための鍵となるでしょう。

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