ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

ステンドグラスの窓やドアは、光と影のコラボレーションが幻想的で、美しさに見入ってしまいますよね。ご自宅にステンドグラスの窓やドアがあったら、よりいっそう素敵な部屋になると思いませんか?今回は、ステンドグラスの窓・ドアの特徴と、ステンドグラスが向く場所、施工する際の期間・費用についてご紹介したいと思います。

ステンドグラスとは

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ステンドグラス(stained glass)とは、一枚一枚カットしたたくさんの種類の色ガラスを鉛で繋ぎ合わせて、模様や絵を表現したもののことです。

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

ステイン(stain)は「染色する、脱色する、着色する、焼きつける」といった意味があり、ステンドグラスは金属酸化物をガラスに混入する手法によって着色しています。

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

教会で見かけるイメージが強いかもしれませんが、住宅のドアや窓にも一般的に使われています。
外からの光によって、きれいな色が映し出され、インテリア性の高さから人気を集めています。

ステンドグラスのメリット

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デザイン性が高い

ステンドグラスを採用すると、意匠性のある窓・ドアになります。
室内を上質な空間にしたいときに最適なので、来客者の多い玄関や、人が集まりやすいリビングの室内窓に導入されるのが主流です。

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プライバシー性の高さ

透明な窓と違って、ステンドグラスの窓ガラスには、プライバシーを守る効果があります。
外からの視線を気にすることなく、充分に採光できるのもステンドグラスの長所です。

ペアガラスや内窓にすれば強度もOK

ステンドグラスは、単体では強度がかなり弱いですが、一般的に建材として使うものは、ペアガラス(複層ガラス)構造で作られます。
ペアガラスは断熱性が向上するので、窓のリフォームの際にもおすすめです。

また、既存の窓に内窓を追加するリフォームで、ステンドグラスを採用される方も増えています。
マンションの窓をステンドグラスにしたい場合、ガラスの交換は管理規約上NGのことが多いですが、ステンドグラス入りの内窓を設置するリフォームの場合は、内装リフォームと同様の扱いになり、施工できるケースが多いです。

なおオプションで防犯加工も選べることが多いので、ステンドグラスを取り入れたいときにはより防犯性が高いものを作ってもらうと良いでしょう。

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ステンドグラスのデメリット

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費用が高額

本物のステンドグラスは、すべて手作業で繋ぎ合わせて作るため、普及品のガラスに比べると費用が高額です。
模様が細かいほど手間になるため、本体価格も高額になっていきます。
ただし世界に一つの窓・ドアにできるというメリットもあります。

もちろん、量産されたリーズナブルなものもあります。
本物にこだわらず、ステンドグラス風の窓にしたいという方なら、量産品でも楽しめるでしょう。

サイズに注意

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オリジナルのステンドグラスをオーダーする場合、1枚物で制作できる大きさが限られるので、サイズには注意しましょう。
基本的に、200cm×100cmを超えるデザインは難しく、制作してもらえることになっても割高になる可能性があります。

広範囲に施工したい場合は、分割したデザインのガラスを並べることになると考えておいた方が良いでしょう。

設置・修理には技術が必要

手作りされた繊細なステンドグラスは、取り付けできる業者が限られてしまいます。
新規で取り付け・交換したいとき、取り付け工事を依頼できる会社を探すのが大変かもしれません。

また、引っ越しの予定や、すぐに窓付近のリフォームをする予定がある場合も、移設する技術がある職人を探さなくてはいけません。

ステンドグラスの昼と夜の見え方

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

ステンドグラスの特徴として、知っておかなくてはいけないことがあります。
暗い所からステンドグラスの方を眺めたときに、ガラスの向こう側が明るい場合は色がきれいに見える、ということです。

例えば、外が明るい昼間に、電気を消した部屋からステンドグラスを見ると、きれいに映ります。

一方、外が暗い夜に、明かりをつけた部屋のステンドグラスを室内で観賞してもあまり美しく見えません。
むしろ、外を歩いている人からは、明るい部屋に飾られたステンドグラスが華やかに見えるはずです。

つまり、ガラスの向こう側が暗いと光が入って来ないので、ステンドグラスの魅力を味わうことはできないというわけです。

このように、昼と夜とではステンドグラスの見え方は全然違うという点を理解した上で、最適な場所に設置するよう気を付けましょう。

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ステンドグラスが向く場所・向かない場所

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それでは、ステンドグラスの窓・ドアが向くのはどういった場所でしょうか。

まず、日の光が当たる方角が良いので、北面は避けましょう。
朝の光を楽しむなら東側、日中に家で過ごすことが多いなら南側、夕方に堪能したいなら西側の窓にしましょう。

方角にもよりますが、玄関やリビング、階段の踊り場の窓が最適です。

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

欄間(らんま)や、室内ドアの窓部分にステンドグラスを採用するパターンも多く見られます。
光の入り具合に詳しい業者と相談すると、ステンドグラスが映える良い位置が分かります。

なお、内部の鉛が劣化してしまうので、水回りには不向きです。
また、道路側に面した窓には防犯対策として面格子をつけることがありますが、ステンドグラスの窓に格子をつけてしまうと、デザイン性が活きなくなってしまいます。

ステンドグラスの窓は、外から侵入しやすい場所に設置することは避けるか、人が通れない小さなサイズで施工するようにしましょう。

ステンドグラスの施工期間・費用

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

ステンドグラスを注文・施工する場合、1㎡以内のサイズの商品であっても、デザインの決定から制作、取り付け完了までに1~2ヶ月位は必要です。

ステンドグラスの本体価格は、デザインやサイズによって大きく変動しますが、1㎡で20~50万円前後はかかると見ておきましょう。
シンプルなデザインで50c㎡程度のものなら3万円~制作できるので、小さい窓に施工すれば費用を抑えることができます。

また、取り付け費用は3万5千円以上が相場です。
施工場所が、階段の踊り場や、吹き抜けの上部、2階以上の部屋などといった場合には、足場を組まないといけないので、スケジュールにも予算にも余裕を持っておきましょう。

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ステンドグラスの窓・ドアの実例

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窓付きのドアのガラス部分をシンプル柄のステンドグラスにするだけで、明るくスタイリッシュな印象になりますね。
外からの視線も遮断するので、玄関に取り入れても安心です。

ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

花をモチーフとしたステンドグラスなら、愛らしい雰囲気に。
デザインが可愛い窓なら、開閉するときもお掃除するときも、嬉しい気分になれそうです。
湿気がこもりやすい洗面所では、換気対策も忘れずに。

開放的な掃き出し窓なら、一部のガラスのみにステンドグラスを採用してみるのも良いでしょう。
リビングの家具の色と、上手にコーディネートしてみてくださいね。

和風のステンドグラスも人気があります。
庭がなくても、風情のある空間を作ることができますよ。

ステンドグラスは、天窓とも好相性です。
天井から優しい光が降り注ぎ、洗練されたイメージの室内になるでしょう。

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ステンドグラスの窓・ドアのメリット・デメリット・施工費用

デザイン性に優れたステンドグラスは、通気性が良く光が当たる場所であれば、どこでも気軽につけられます。
インテリアとして、室内窓や和室の欄間(らんま)にステンドグラスを使う方も増えているので、少しでも気になる方はぜひ一度、ステンドグラスに詳しい業者と相談してみてはいかがでしょうか。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

ステンドグラスのメリット・デメリットは?
メリットは「デザイン性やプライバシー性が高いこと」などです。
デメリットは「費用が高額になりやすい」「設置・修理には技術が必要である」といった点です。業者を探す際には注意しましょう。
ステンドグラスが向く場所・向かない場所とは?
日の光が当たる方角が良いので、北面は避けましょう。

方角にもよりますが、玄関・リビング・階段の踊り場などが最適です。
内部の鉛が劣化してしまうため、水回りには不向きと言えます。
詳しくは、こちら
ステンドグラスの施工にかかる期間・費用は?
1㎡以内のサイズであっても、デザインの決定から制作、取り付け完了までに1~2ヶ月程度はかかります。

ステンドグラスの本体価格は、1㎡で20~50万円前後はかかります。
シンプルなデザインを採用する際や、小さい窓に施工する場合などには、コストを抑えやすいです。

取り付け工事にかかる費用は3万5千円以上ですが、吹き抜けの上部などに設置する際には足場を組む必要があるため、スケジュール・予算ともに余裕を持っておきましょう。
詳細は、こちら

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更新日:2018年2月26日
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