窓・サッシリフォームの費用とポイント

更新日:2024年12月06日

窓・サッシリフォームの費用とポイント

窓・サッシリフォームは、結露防止や部屋の断熱性を高めるなどの効果があります。
窓の使いやすさを改善したいときだけではなく、風通しの改善や防音・防犯、家の耐震性の強化についても、窓リフォームで解決できることがあります。目的によって、適切な工事やかかる費用・工期が変わるため、悩み別の窓リフォームの内容を知っておきましょう。
窓・サッシリフォームの種類と価格・工事期間の目安、そしてよくある窓リフォームの失敗例と対策をご紹介します。

(※記事内情報引用元:YKK APホームページより)

1. 窓・サッシリフォームの内容と費用相場

窓やサッシのリフォームが必要な場合とは、どういった理由が考えられるでしょうか。

まず最初に、どのようなときに窓・サッシリフォームを行うと効果的であるのかをお話ししておきましょう。

次のいずれか一つでも対策をしたいときは、窓・サッシの交換や増設を検討してみることをおすすめします。

窓・サッシリフォームがおすすめの場合、窓の使い勝手を改善したい、結露対策を行いたい、風通しをよくしたい、防音対策をしたい、窓の防犯性を向上させたい、耐震補強をしたい

当サービス『リショップナビ』を利用し、窓・サッシリフォームをした費用相場は次の通りです。

窓・サッシリフォームの費用:~10万円/10%、11~20万円/14%、21~30万円/14%、31~40万円/4%、41~50万円/14%、51~60万円/8%、61万円~/36%

なお、窓・サッシの交換にかかるリフォーム費用は、原則として次のように計算します。

【窓(2枚で1組)の単価×窓の数+工事費用】

この費用計算式は、後述する「カバー工法」という工事で適用されます。

1組の窓の単価は、基本的に窓のサイズで決まります。

さらに、現在の窓・サッシの状態や、窓ガラス・サッシの種類とグレード、リフォームする箇所の部品・部材によって価格は変動していきます。

【一般的な窓ガラスで施工する場合】

・120×170cmの腰高窓の窓本体+工事費……4万円前後
・180×170cmの掃き出し窓の窓本体+工事費……5万円前後

【防犯用の窓ガラスに交換する場合】

・120×170cmの腰高窓の窓本体+工事費……5万5千円前後
・180×170cmの掃き出し窓の窓本体+工事費……7万円前後

【遮熱用の窓ガラスにリフォームする場合】

・120×170cmの腰高窓の窓本体+工事費……9万円前後
・180×170cmの掃き出し窓の窓本体+工事費……12万円前後

窓ガラスの種類が変わるだけでも、価格・費用の差は変わってきます。

さらに、既存のサッシが劣化している、窓の高さや大きさの変更をしたい、などという場合には、外壁を一旦壊し、修復する作業も必要になるため、工事費用がプラスでかかってしまうので注意してください。

それでは、住まいの悩みを解決するための具体的な窓・サッシリフォームの種類と内容、それぞれの工事にかかる価格・費用や期間はどれくらいのものなのか、一緒に確認していきましょう!
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2. 窓の使い勝手を改善したい場合の費用相場

窓がガタつく、開閉しにくい、鍵をかけにくいときは、窓・サッシ周りを改善する必要があります。

また、幼い子供の転落を防止するためにも、窓の大きさや高さを見直すことが大切です。

2-1. サッシの交換

サッシのみを交換したいときにかかる費用は、既存のサッシの状態、変更したいサッシの材質によって変わってきます。

壁を壊すことなく交換できる場合、工事は1、2日で完了し、3~5万円の施工費で済みます。

すきま風をなくしたいときや防音対策をしたいときは、サッシのすきまを埋める工事が有効ですが、既存の窓サッシの状態によっては外壁を壊してサッシを新しく付け直さなくては対応できないケースもあるので、この場合は2日以上の工期と、30~50万円の費用がかかってしまいます。

>> サッシ交換の費用相場と施工事例についてご紹介!

2-2. 窓の大きさ・高さの変更

窓の大きさや高さを変更する場合、外壁の一部も窓のサイズに合わせて直さなくてはならず、足場の設置が必須になることも多いです。

リフォーム費用は全体で25~50万円前後と考えておいた方がよいでしょう。

>> 足場にかかる単価・価格はどのくらい?

また、外壁を固める時間も必要になるため、工事は短期間で終わるとしても、1か所あたり2、3日以上はかかると考えておきましょう。

3. 窓の断熱・結露対策をしたい場合の費用相場

冷暖房の効率を上げたい、夏の日中や西日が暑いので日射しを遮りたい、窓際が寒いという場合にも、窓・サッシをリフォームすることで快適になります。

窓を断熱・遮熱仕様にすることで、電気代の節約になり、結露・ダニ・カビの発生を抑えることもできます。

>> 窓の断熱リフォームの種類・注意点・施工例
>> 結露の原因・対策とは?窓サッシ・壁紙の結露を防止する方法

3-1. 窓の交換

窓・サッシの工法:カバー工法、はつり工法、メリット、デメリット

断熱・結露対策のためには、窓の交換が有効であり、リフォーム方法は2通りあります。

一つは、既存の窓・サッシの上に新しくサッシをかぶせる「カバー工法」、もう一つは、現在ある窓・サッシを撤去し、窓ごと交換する「はつり工法」です。

集合住宅にお住まいの方は、いずれの工法であっても管理規約の違反にならないか事前に確認しておきましょう。

「カバー工法」は、工事は1日で済みますが、元々ある窓の上からさらに新しい窓サッシをかぶせるので、開口部が一回り小さくなってしまいます。

窓枠ごと交換する「はつり工法」であれば、今の窓より小さくなってしまうことは避けられます。

断熱性能の高い窓製品への交換は、他の窓・サッシリフォーム工事より断熱性が高くなるメリットもありますが、窓の周囲の壁を一度壊して一緒に工事を行わなくてはならないため、リフォーム費用は高額になります。

工期が2、3日の場合は一時的に仮住まいになる場合もあるので、予算にもスケジュールにも余裕を持っておかなくてはいけません。

カバー工法で窓を交換する価格 ● 180cm×170cm以内:10~20万円前後
はつり工法で窓を交換する価格 ● 70cm×90cmの小窓:10万円~
● 180cm×170cmの掃き出し窓:30~50万円

>> 断熱リフォームの種類と費用はどれくらい?補助金についても解説!

3-2. 内窓(二重窓・二重サッシ・インナーサッシ)の設置

内窓の設置、断熱性・防音性・防犯性の向上、低コスト・短期間

また既存の窓の内側に、内窓(インナーサッシ)を増設し、二重窓(二重サッシ)にするリフォームが、断熱・防音・防犯効果も高く人気があります。

外壁を壊す必要がなく簡単な工事でOKなので、短期間・低コストで機能的なリフォームであると言えます。

ただ、二重窓・二重サッシになると掃除が手間になると感じるかもしれません。

大きさが180×170cm以内の内窓の増設時のリフォーム費用は、8~15万円、サイズが大きい物なら15~30万円程度です。

高性能な断熱・遮熱ガラスを使うと、費用は30万円前後と高額になってきますが、それだけ性能もアップします。

なお、施工は1か所あたり30分~2時間で完了します。

>> 内窓リフォームのおすすめ品は?価格・効果・施工例
>> 二重窓(内窓)リフォームでよくある後悔&よかったことは?失敗しないための対策もご紹介

3-3. 窓ガラス交換

今あるサッシ枠から窓ガラスを外し、ガラス部分のみを断熱・遮熱・防音などの機能性ガラスへ交換することもできます。

窓ガラスの交換リフォームは、防犯対策としても有効です。

工事も当日中に完了し、省エネリフォームの中で最も手頃な方法なので、たくさんの窓をリフォームしたいときに実施するのもよいでしょう。

ただ、サッシを替えるリフォームと比較すると、期待できる効果は小さいので注意してください。

窓ガラス交換の価格と費用 ● 180×170cm以内:5~15万円

>> ガラス交換にかかる費用は?ガラスの種類や交換する際の注意点も解説

防犯性や遮熱性を向上させたいときには、なるべく高価なガラスを採用しましょう。

なお、交換した新しいガラスは重量があるため、レールや可動部分に負担がかかってしまいます。

サッシが古くなっている場合、希望のガラスに交換ができなかったり、サッシ自体も交換しなくてはならないパターンもあるため、予算組みの際に念頭に置いておきましょう。

窓ガラス・サッシの交換費用が
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4. 窓からの風通しを良くしたい場合の費用相場

風の入り口と出口がないと、部屋の風通しを良くすることができません。

壁の1面にしか窓がない場合は、対面する壁に窓を新設することで風がなめらかに吹き抜けていきます。

さらに、「縦すべり窓」 という形状の窓にすると、窓に対して平行に吹いてきた風を室内に取り込みやすくできます。

なお、窓を開けても風通しがイマイチというときは、網戸を交換することで解決する ケースも多いです。

>> 風通しや採光を左右する"窓"の種類について

4-1. 窓の増設

窓を増設するリフォームでは、外壁の一部を壊さなくてはならず、また取り付け位置にもよりますが足場の設置が必要になるため、リフォーム費用も工期もかかります。

工期の目安は2日以上で、費用はサッシや窓ガラスのグレード次第で変わりますが、10~30万円前後が相場です。

ただし足場を設置する場合、コストは1か所あたり50万円以上になるケースもあります。

なお耐震性の観点から、希望の位置に窓を増設できない場合もあるので、リフォーム業者に必ず確認してください。

さらに、設置が可能でも日当たりの角度によっては家の断熱性が大幅に変動してしまうので、注意が必要です。

>> 風通しの対策には、高窓・地窓もおすすめ!

4-2. サッシの交換

サッシの交換を行う場合の費用や工事期間は、先ほどご説明した通り、壁を壊さずに交換できる場合は1、2日で施工完了、費用は3~5万円 でOKです。

ただし外壁を一度壊して修復する工事になる場合には、作業時間は2日以上で、リフォーム費用は20~50万円かかります。

4-3. 網戸の取り付け・交換

室外にある網戸を、交換・張替えあるいは新設したいときのリフォーム費用は、網戸1枚につき3~5千円程度、グレードが高い網戸にするなら2万円前後 です。

簡単な工事なので、工事は1日で完了します。

網戸は横引きタイプのものが主流ですが、上げ下げできるロール型の商品もあります。

防犯用の切れない網戸という製品も開発されているので、用途に合わせて選んでください。

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5. 窓の防音対策をしたい場合の費用相場

音の出入り口となっているのは、実は窓。

内窓(インナーサッシ)を増設し、さらに窓ガラスを防音タイプの合わせガラスに交換することで、外からの騒音の侵入を防ぎ、室内の音楽や話し声が外に漏れてしまうことを阻止できるようになります。

ちなみに二重窓や合わせガラスに交換すると、きわめてうるさい交差点で聞こえるレベルの騒音(80dB)が、静かな図書館にいるとき(40dB)と同等の静かさを手に入れることができます。

>> "窓の防音リフォーム" で静かで快適な家づくり

5-1. 内窓(二重窓・二重サッシ・インナーサッシ)の設置

防音対策には、内窓(インナーサッシ)を増設して、二重窓(二重サッシ)にすると効果抜群です。

上述した通り、1か所あたり30分~2時間くらいで施工が完了し、費用は8~15万円、大きなサイズの窓なら15~30万円前後です。

5-2. 窓ガラス交換

防音仕様の窓ガラスに交換する場合には、工事は1日で完了し、コストは5~15万円です。

なお、遮音機能付きの窓ガラスを格安で提供してくれるリフォーム会社であれば、4万円以内で済むことも多いです。

6. 窓の防犯性を向上させたい場合の費用相場

侵入しにくい窓にしたい、外部からの視線を遮断したい場合も、窓・サッシのリフォームはかなり有効です。

空き巣の半分以上は、割りやすい窓から入り込んでいます。

割れない窓や切れない網戸、シャッターを取り付けることで、空き巣の侵入を防ぐことができます。

>> 窓リフォームによる防犯対策のポイントとは?

6-1. 内窓(二重窓・二重サッシ・インナーサッシ)の設置

内窓・二重窓のリフォームは、前述のように1か所あたり30分~2時間の工事で、予算は8~30万円前後と考えておきましょう。

6-2. 窓ガラス交換

防犯タイプの窓ガラスに交換する際には、施工は1日で完了、費用は5~15万円です。

ただし、防犯ガラスはオーダーメイドになることが多いので、商品の納品に1週間以上かかる場合もあるため、余裕を持って依頼しましょう。

6-3. シャッター・雨戸の取り付け

シャッター・雨戸を設置すると、空き巣や遮熱の対策になる上、台風時の激しい風雨から家を守ることができます。

外からの視線を遮り、プライバシーを確保することもできますね。

シャッターや雨戸の取り付けは、180×170cmの窓1か所につき、10~15万円前後のリフォーム工事費がかかります。

既存の窓の上から枠を付け足すだけなので、工事は1日で終わることがほとんどです。

なお、シャッターや雨戸の取り付けは外からの工事になるため、2階以上の場合は足場代がさらに10~20万円前後発生することがありますので、考慮しておく必要があります。

>> 雨戸・窓用シャッターの種類・価格・注意点
>> 雨戸の防犯効果を最大限にする秘訣

7. 窓の耐震補強をしたい場合の費用相場

開口部である窓が多いと、地震で建物が倒壊する原因になります。

窓の面積を小さくしたり、窓に耐震補強フレームを設置したりすることによって、耐震化することが可能です。

>> 我が家の強度は大丈夫?【耐震診断から耐震リフォームまで】

7-1. 窓の大きさの変更

窓の耐震補強を行いたい方には、開口部を減らす=窓を小さくする方法がおすすめです。

窓のサイズを変更する際には先述した通り、外壁の一部も工事を行い、足場設置の可能性もあるため、1か所あたりの工事は2、3日以上で、リフォーム費用は全体で25~50万円前後になることが予想されます。

7-2. 耐震補強フレームの設置

窓の外側に、YKK AP社の「フレームⅡ」などの耐震補強フレームを取り付ける工事であれば、2日ほどで完了します。

高性能樹脂窓と木質耐震フレームを合わせた構造のため、耐震性能だけでなく断熱性も高めてくれます。

BOX型は2階に取り付け可能ですが、足場の設置(別途費用が発生)が必要かどうか施工会社によく確認しておきましょう。

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8. 窓・サッシリフォームのよくある失敗と対策

窓・サッシリフォームの失敗例:リフォーム費用の内訳を誤解、価格だけで商品を決める、位置を変えずに出窓にした

それではここで、窓・サッシのリフォームでよくある失敗例と、対策についてご紹介します。

8-1. リフォーム費用の内訳を誤解

窓・サッシの工事では、カーテンレールの取り付けも工事費用に含まれていると勘違いが起きてしまうことがあります。

リフォームで窓を大きくした際、カーテンレールの設置費用も見積もりに含まれているか確認しないと、追加料金が発生し予算オーバーになってしまいます。

見積もりを確認する際は、どの工事が含まれているか、追加工事が必要かを担当者に口頭で確認することが大切です。

8-2. 価格だけで商品を決めてしまった

価格を重視しすぎて、デザインなど考慮せず選んだため、実際に取り付けたらサッシや壁紙の雰囲気と合わなかったという失敗のケースもあります。

価格や機能面だけでなく、取り付ける箇所の色合いやデザイン、インテリアとのバランスも考慮することが大切です。

基本的に、窓・サッシは多くの色や形、デザインから選べます。

ご自身の理想のコーディネートにあった、施工プランを提案してくれるリフォーム会社に相談するのがおすすめです。

8-3. 出窓に変えたら使いづらくなった

既存の窓を憧れの出窓にリフォームしたら、かえって不便になってしまったということがあります。

窓の形を変える場合、設置箇所によっては既存の高さや位置を変更する必要があります。

高さや位置の調節をしないまま窓の形だけリフォームすると、使い勝手の悪さからせっかくの出窓が台無しになってしまうかもしれません。

リフォーム後の使いやすさを考慮した、高さと位置を丁寧にアドバイスしてくれる業者を選ぶことが重要です。

>> 新築・リフォームの窓の失敗例と予防策!
>> 窓をなくすリフォームの費用相場は?メリット・デメリットや安く抑える方法をご紹介

9. 不用意な窓の増設・サイズ変更は注意

より多くの光を採り込みたいという希望から、窓の数を必要以上に増やしたり、サイズを大きくしたりというリフォームを検討する方もいますが、くれぐれも注意してください。

家の壁には、耐震性を保つための筋交いが設置されています。

大切なお住まいの強度を確保するため、筋交いに影響を及ぼす窓の増設・サイズ変更はできません。

繰り返しになりますが、窓・サッシのリフォームを実施する際には、知識と経験が豊富なリフォーム会社に依頼するよう、心がけましょう。

複数社に見積もり依頼・比較をして、今の住宅に合った色合いや機能をしっかりと見極めるようにしてくださいね。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

どのようなときに窓・サッシのリフォームを検討するとよいでしょうか?
結露の対策を施したいときなどに、リフォームを検討するとよいでしょう。詳細は、こちら
窓・サッシリフォームの「よくある失敗例」を教えてください。
「リフォームにかかる費用の内訳を誤解していた」などの例があります。詳しくは、こちら
窓の増設や大きさの変更を検討しています。注意すべきことはありますか?
家の壁に入っている筋交いに影響する窓の増設・大きさの変更はできないことが多いので、注意してください。
窓・サッシの材質などは様々なので、複数の会社で見積もり依頼をして比較するのがよいでしょう。
詳しくは、こちら
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