TOTOトイレのリフォーム価格や事例を一挙公開！最先端機能がすごいんです！

(※記事内情報引用元：TOTOホームページより)

あしたを、ちがう「まいにち」に。というコーポレートメッセージを掲げているTOTO。
そのトイレの特徴は「いつも清潔」「お掃除ラクラク」「節電・節水」「上質な洗いごこち」です。
まずは、そんなTOTOのトイレの特徴を4つご説明します。

・きれい除菌水

水道水から次亜塩素酸という除菌成分を自動生成し、この除菌成分を含んだ「きれい除菌水」で便器やノズルを洗浄することにより、トイレの清潔を維持することができます。
トイレが自らきれいを長持ちさせるので、こまめにお手入れをしなくて済むのが良いですね！

・トルネード洗浄

渦(うず)状の水流により、少ない水量でもしっかり便器の内側をまんべんなく洗浄します。
汚物が付いてしまいやすい便器の後方部分にも水が勢いよく当たるので、しっかりと汚れを洗い流せます。

・セフィオンテクト

陶器の表面の凸凹をナノレベルでツルツルにする最新の技術も、TOTOのトイレに標準装備。
超平滑なので汚れがたまらず、便器をきれいな状態に保ちます。
この性能は日本のみならず、アメリカやアジア諸国でも特許を取得しており、TOTOが世界に誇る技術です。

・フチなし形状

汚れを取りにくかったフチ裏がなくなったので、さらにお掃除が簡単になりました。
ちなみにTOTOのウォシュレット製品でも、フチなしタイプが販売されていますよ。

TOTOトイレ製品の詳細をチェックする前に、まずは価格帯などの違いについて簡単に比較しておきましょう。
※いずれもウォシュレット(温水洗浄便座)を含む価格です。

モデル	タンクの有無/形状	メーカー希望価格 (税抜)
ネオレストシリーズ	タンクレス/ ウォシュレット一体型	NX：57万円〜
		AH・RH：34.4万円〜
		DH：27.9万円〜
ピュアレストシリーズ	タンクあり/ 組み合わせ便器	EX：18.5万円～
		QR：16.6万円〜
レストパルシリーズ	タンクあり/ システムトイレ (キャビネット付トイレ)	レストパル：27.7万円～
		レストパルF：39万円～
GGシリーズ	タンクあり/ ウォシュレット一体型	GG：23万円～
		GG-800：23.5万円～
FD	タンクあり/ 住宅用壁掛トイレ	GG：29.8万円～

ここからは、TOTOのメインラインナップの特徴をご紹介していきます。

まずは最先端の機能を搭載した最新モデル「ネオレスト」シリーズからです。

ネオレストの最大の特徴は、とても衛生的なところです。
きれい除菌水やセフィオンテクトといったあらゆる機能を搭載しているので、トイレをきれいなまま保つことができます。

機能面だけでなく、タンクレスなのでデザイン性が高いということもネオレストが人気である秘訣です。
世界3大デザイン賞の一つである「iFデザイン賞」など複数の賞を受賞しており、国内外で非常に高く評価されています！

ネオレストは、TOTOのトイレ製品の中でも最高レベルの超節水トイレです。
従来品(13L使用)の約2/3カットの3.8Lを実現、水道代は年間で約15,000円もお得になります！
さらに、使用する時だけ便座を温める「瞬間暖房便座」を採用しているので、従来品と比べ年間5,200円程の節電も可能です。(※水道代・電気代ともに消費税率8％で試算)

>> 節水型トイレの特徴・メリット｜費用相場・リフォーム事例も解説

また、リフォームしやすいというのも嬉しいポイントです。
今ある空間に合わせてぴったり取り付けられる器具を揃えているので、安心です。
既設の排水・給水位置にも対応する、リモデル専用の便器やオプション品も豊富にご用意。
ハイブリッドシリーズなら低水圧のマンションでも設置ができるので、ぜひ検討してみてください。

ちなみに、ネオレストの種類には、NX・AH・RH・DHがあります。

「ネオレストNX」はデザイン性が高いネオレストシリーズの中でも、TOTOのデザイナーと開発スタッフによってこだわり抜いて作られた最上位機種です。

「ネオレストAH」は直線的なスタイリッシュなデザインであり、「ネオレストRH」は上の写真のように丸い形状の柔らかい印象を与えるフォルムになっています。

「ネオレストDH」は他のネオレスト製品と比較すると、機能面がもっともシンプルな分、低い金額で購入することができます。

なお、ネオレストは、2019年3月25日発行の『リフォーム産業新聞』によると、「リフォーム大賞2019」のトイレ部門にて1位に輝いており、多くのリフォーム会社からも圧倒的な支持を集めています！

機能性・デザイン性、コストパフォーマンスなど、あらゆる観点で首位を獲得しており、名実ともに1位のトイレだと言えるでしょう！

「ピュアレスト」の一番の特徴は、予算や必要な機能に合わせて、便座と便器の組み合わせを自由に選べるということです。
写真は手洗いなしのパターンですが、タンクの上に手洗いがあるものを選ぶこともできます。
もちろん、フチなし形状・セフィオンテクト・きれい除菌水も装備しています。

ネオレストと同様ピュアレストも非常に節水性の高いモデルであり、従来品と比較して71％の節水を実現しています。
年間で約14,200円も水道代がお得になります。

なお、ピュアレストには2種類の製品があります。

「ピュアレストEX」はタンクが丸みを帯びており、掃除がしやすいすっきりとしたデザインになっていることも特徴です。
さらに、便器側面の凹凸も埋めてしまうことで、簡単に汚れを拭き取ることができます。

「ピュアレストQR」は非常にシンプルな形状になっており、他のTOTOトイレ製品と比べて本体価格が安く、設置費用を抑えることができます。

「レストパルF」「レストパル」は、レストルームに必要な手洗い器やキャビネットをパッケージ。
レストルームにデザイン性を持たせたTOTOの新たな提案です。

レストパルFの最大の特徴は便器が床から浮いていること。
壁掛けトイレですので、今まで一番掃除がしづらかった、便器と床の間のスキマが広いという大きなメリットがあります。
床全体のお掃除は、雑巾でもクイックルワイパーでもスイスイ作業できます。

一方、レストパルは床置き型のトイレです。レストパルFに比べ安価な金額でリフォームできるのが特徴です。

もちろんデザイン性だけではなく、ウォシュレット、超節水の4.8L洗浄、使う時だけ温めて節電できる瞬間暖房便座、便器を清潔に保つ除菌水と機能も充実しています。

便器の後ろの大型のキャビネットや手洗い器キャビネットには、アイデア満載の収納スペースがたくさんあります。
例えば「まるごと収納タイプ」なら、トイレットペーパー1ダースをそのまま収納可能。

楽な姿勢で使える「別置き手洗器」も便利です。
レストパルF・レストパルはユニバーサルデザインにも対応しているので、立ち座り時に手を置ける便利なカウンターを付けることもできます。

「GG」は、タンク式なのにタンクレストイレさながらのコンパクトなローシルエットが最大の特徴です。
従来品と比較すると、高さ22cm、奥行き7cm分を軽減しているので、狭いトイレ室内でリフォームした場合でも広い空間を確保できます。
中高層階マンションで水圧が低い場合にも対応します。

「GG-800」の一番の特徴は、便器の後ろに子供やお年寄りにも使いやすい、高さ80cmの手洗いボウルが付けられること。
使う人全てのことを考えるTOTOならではの作品と言えるでしょう。

>> 一体型トイレはおすすめ？分離型やタンクレスとの違いを徹底比較

ウォシュレットの便座、ノズル、ノズルケースには、独自のクリーン樹脂を使用しています。
汚れをはじく素材なので、サッと拭くだけで手入れができます。

「FD」は空間に広がりを与えてくれる壁掛けトイレです。
コード類やハンドルなど余計なものが見えないため、スタイリッシュなデザインがより一層引き立ちます。

2色のキャビネットと5色の天板から選ぶことができます。
さらに、お好みの小物や本などを置くくことで、より素敵な空間に演出できます。

オプションの「やわらかフロアライト」はホテルのような特別な場所に感じさせてくれるでしょう。
優しい光が落ち着いた空間を演出し、夜中のトイレも安心して利用できます。

それでは最後に、当サービス『リショップナビ』でご紹介しているリフォーム会社が、実際にTOTOのトイレに交換した施工例・価格を掲載します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

TOTOのトイレについてご説明しましたが、機能性・デザイン性・コストパフォーマンスなど、どの製品も使う人のことを考えた、たくさんの工夫が詰まっているということをお分りいただけたのではないかと思います。

「一体どの製品が自分の家に合っているの？」と迷っている方は、一度トイレのリフォームに精通したリフォーム会社からお話を聞いてみてはいかがでしょうか？
いくつかの製品を比較した上で、納得のいく一台を選べるといいですね！

【この記事のまとめ＆ポイント！】

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