一人暮らし向けリノベーションの事例14選|施工時の注意点も紹介

更新日:2023年10月27日

一人暮らし向けリノベーションの事例12選|施工時の注意点も紹介

一人暮らしをしている方のなかには、自分好みの間取りや空間にしたい方もいますよね。
中古物件を購入しリノベーションをすれば、自分好みの空間にカスタム可能です。
本記事ではリノベーション事例と併せて、リノベーションをする時の注意点も解説しています。自分好みのおしゃれなお部屋に住みたい方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。

一人暮らし向けのリノベーション事例【〜250万円】

250万円以下でできる一人暮らし向けのリノベーション事例をご紹介します。

ちょっと贅沢な大人の一人暮らし

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 15年
施工日数 7日間
リフォーム費用概算 約50万円

「ちょっと贅沢な大人の一人暮らし」をテーマに仕上げました。

壁の一面には、珪藻土を塗り深みのあるグリーンの自然塗料をアクセントにし、落ち着いた雰囲気になっています。

床は落ち着きのあるホワイトにダークをアクセントにしています。

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若者が好む今どきテイストに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 26年
施工日数 30日間
リフォーム費用概算 200万〜250万円

この事例は内装が古くなったので、今風に一新したものです。

今の若者でも気に入りそうな内装にしたのがこだわりです。

壁を取り壊す工事があり、工期は約30日間かかりました。

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一人暮らし向けのリノベーション事例【〜700万円】

700万円以下でできる一人暮らし向けのリノベーション事例をご紹介します。

心躍るブルックリン風にリフォーム

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 41年
施工日数 -日間
リフォーム費用概算 540万円

築41年のシンプル内装のお部屋を、開放感のあるブルックリン風にリノベーションしました。

古い倉庫のような雰囲気を演出し、ガラスの壁を多く採用しており、日本にいることを忘れてしまうくらいにブルックリンを感じられる仕上がりになっています。

施主様の好みのデザインに変更するとのことで、細かいところまでこだわった施工になっています。

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シンプルでかわいい仕上がりに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 30年
施工日数 30日間
リフォーム費用概算 500万〜600万円

快適な一人暮らしができるように、リノベーションした事例です。

お部屋は寝室と書斎、LDKだけにして、シュークロークやクローゼットなど収納家具が不要になるように収納スペースを多く設置しました。

シンプルで可愛らしい印象に仕上がっています。

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お部屋をつなげて大きなリビングルームに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 15年
施工日数 40日間
リフォーム費用概算 650万円

独立していたキッチンとリビング、サービスルームを一部屋につなげて大きなリビングにした事例です。

キッチン天井を立体的にすることで、奥行き感のあるリビング空間になりました。

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自然素材で明るい雰囲気に

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 33年
施工日数 40日間
リフォーム費用概算 650万円

一人暮らしの生活スタイルに合わせて、部屋数を減らした事例です。

リビングダイニングを広く取りたいと施主様から希望があり、部屋数を減らした分リビングダイニングに変更しました。

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女性の一人暮らしにぴったり

住宅の種類 一戸建て
築年数 10年
施工日数 20日間
リフォーム費用概算 670万円

施主様自身の好みを生かした住まいへ、リノベーションした事例です。

デザインに特化し、友人などを招待したくなるような雰囲気の空間に仕上げています。

リビングには壁面収納を設置するなど、生活が始まった後の実用性も重視しています。

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一人暮らし向けのリノベーション事例【700万円〜】

700万円以上の予算で施工された一人暮らし向けのリノベーション事例をご紹介します。

大容量の収納がある自分スタイルに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 -年
施工日数 -日間
リフォーム費用概算 600万〜800万円

山登りが趣味の施主様の事例で、玄関から靴のまま入れるラゲッジスペースを作り、登山用具収納や手入れができるスペースを作りました。

また収納が少ない間取りだったので壁を全て解体し、がらりと間取り変更して、大容量の収納を設置しています。

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こだわりのあるホテルライクな住まいに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 26年
施工日数 60日間
リフォーム費用概算 約1,067万円

細かく仕切られた4LDKを「1LDK+ベッドスペース」にリノベーションした事例です。

「非日常的でホテルライクな空間」をコンセプトにプランニングし、全体的にゆとりをもたせて仕上げました。

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日当たりのよい広々リビングに

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 14年
施工日数 60日間
リフォーム費用概算 約1,090万円

日当たりや風通しの良さを生かした間取りにリノベーションした事例です。

リビングは広々としており、開放感がある印象に仕上がっています。

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一人暮らしを満喫|男のワンルーム

住宅の種類 一戸建て
築年数 29年
施工日数 60日間
リフォーム費用概算 -

一人暮らしを満喫するために、ワンルームにリノベーションした事例です。

ほとんどの壁を取り除き、大きなワンルームにしています。

床はスギの無垢板を使用し、施主様好みのシンプルな印象にしました。

>> この事例の詳細はこちら

一人暮らし向けの贅沢空間

住宅の種類 マンション・アパート
築年数 54年
施工日数 40日間
リフォーム費用概算 -

単身者の求めているポイントを盛り込んだお部屋に仕上げています。

水回りも全て新しくして、洗面台やトイレ、浴室を別にしました。

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一人暮らしのリノベーション事例【動画紹介】

一人暮らしのリノベーション事例の動画をご紹介します。
動画内では、リフォームの費用に加えて、リノベーションのこだわりもお話頂いているので、あわせて参考にしてください。

猫と暮らす中古マンションリノベーション

中古マンションのお部屋の間仕切りを消去し、大きなワンルームにリノベーションした事例です。部屋を区切らない開放感と、玄関から丸見えにならないようにプライバシーを確保した作りになっています。

建築家がつくる築50年マンションフルリノベ

元々、ご家族の方が所有されていたお家を、「人を招きやすい家」というコンセプトでリノベーションしました。
リビングやダイニング、窓辺には、建築家ならではの視点でコンセプトに合った空間作りがされています。

>> この事例の詳細はこちら(YouTube)

リショップナビのYouTubeでは、一人暮らしでリノベーションしたお家の事例をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

一人暮らしでリノベーションをするときの注意点

一人暮らし向けリノベーションの事例12選|施工時の注意点も紹介

一人暮らしでリノベーションをするときの注意点は、次の5つです。

● ライフスタイルが変わった時に対応できるようにする
● 手放す場合も考えておく
● 間取りの変更が可能か確認する
● 建物の耐久面を確認する
● 無理のないローンを組む

上記の注意点について、詳しく解説します。

ライフスタイルが変わった時に対応できるようにする

一人暮らしでリノベーションする場合は、ライフスタイルの変化に対応できるようにしておきましょう。

もし家族が増えた時に間取りを増やす可能性もあることを踏まえて、リノベーションするのがおすすめです。

設計士との打ち合わせの時に、壁の追加ができるかどうか確認しておくとよいでしょう。

手放す場合も考えておく

転勤や転職によって引っ越しをしなければいけない場合があるため、売却や賃貸にしやすい物件を選ぶのがポイントです。

物件の資産価値は物件の立地や管理状態が影響するので、買い手や借り手がつきやすいように管理状態のよい駅近物件がおすすめです。

間取りの変更が可能か確認する

建物の構造上、間取り変更やスケルトンリフォームなどの大規模な工事ができない場合があるので、事前に確認が必要です。

マンションの玄関ドアやサッシなどは共用部分にあたるため、リノベーションできないことがほとんどです。

物件を購入する前に、どのようにリノベーションできるのかを確認しておくようにしましょう。

>> リフォーム/リノベーションの間取りの失敗例!注意点やポイントも解説!

建物の耐久面を確認する

一人暮らしのリノベーションをする際は、建物の耐久面をしっかりと確認しましょう。

1981年以前に建てられた物件には、旧耐震基準が採用されており、現在の耐震基準に適合していない可能性があります。

その場合は耐震補強工事が必要になるので、ご注意ください。

無理のないローンを組む

ローンを組んでリノベーションをする場合は、無理のない返済計画にしましょう。

単身世帯の場合、夫婦共働きのように収入合算できないためハードルは若干高くなる傾向があります。場合によっては保証人が必要になることもあるので、注意が必要です。

>> リフォームローンの選び方!担保の有無・金利相場・おすすめローン比較
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>> 金利0のリフォームローンを解説!無金利キャンペーンおすすめ&メリット・デメリット

一人暮らしのリノベーション費用相場

一人暮らし向けリノベーションの事例12選|施工時の注意点も紹介

一人暮らしのリノベーションをする場合はいくらくらい必要なのか気になりますよね。

ワンルームや1Kのリノベーションの費用相場は、50万〜350万円です。

リノベーション費用は、間取りの変更や水回り設備の設置などによって、大きく異なります。

間取りの変更や水回り設備の設置をする場合は、400万〜900万円を超えるケースもあります。

>> ワンルーム/1Kのリノベーション費用!部位別リフォーム価格や事例もご紹介
>> 狭小住宅のリフォーム/リノベーション費用・事例を公開!おすすめ工事内容や注意点も解説

一人暮らしならリノベーション済み物件もおすすめ

一人暮らし向けリノベーションの事例12選|施工時の注意点も紹介

一人暮らしの方なら、リノベーション施工済みの物件を購入・賃貸するという方法もあります。

リノベーション済み賃貸について、メリット・デメリットに分けて解説していきます。

ただ賃貸物件には、自分の資産にならないというデメリットがあるので、資産として物件を保ちたい方は購入するのがおすすめです。

リノベーション済み賃貸のデメリット

リノベーション済み賃貸のデメリットには、次の4つが挙げられます。

● 新耐震基準を満たしていない場合がある
● 建物全体の電気の容量が少ない場合がある
● 自分の資産にならない
● 自分好みのカスタムができない

リノベーション済み賃貸は、古くなった物件をきれいにするためにリノベーションされていることがほとんどなので、新耐震基準を満たしていない場合もあります。

賃貸なので、自分の資産にならないうえに、好みのカスタムができません。

リノベーション済み賃貸を借りる場合は、上記のデメリットを考慮したうえで検討するようにしましょう。

リノベーション済み賃貸のメリット

デメリットとは反対に、リノベーション済み賃貸には次のようなメリットがあります。

● 室内は新築同様にきれい
● 即入居できる
● 住み替えが簡単

リノベーション済み賃貸なら、ライフスタイルに合わせて住み替えができるうえ、新築同様のきれいなお部屋に即入居が可能です。

その時々のライフスタイルに合わせたお部屋に住みたい方に、リノベーション済み物件はぴったりです。

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ポイントを押さえて自分好みのお部屋にしよう

一人暮らし向けリノベーションの事例12選|施工時の注意点も紹介

中古物件を購入しリノベーションすることで、自分好みの空間を作れます。

一人暮らしだと選択肢が限られてしまいそうですが、今回ご紹介した14件の事例を参考に、ご自身の予算やライフスタイルに合う理想のリノベーションのイメージを膨らませてくださいね。
また、一人暮らしでリノベーションをする場合は、次の点に注意しましょう。

● ライフスタイルが変わった時に対応できるようにする
● 手放す場合も考えておく
● 間取りの変更が可能か確認する
● 建物の耐久面を確認する
● 無理のないローンを組む

ポイントを押さえて、自分好みのお部屋にリノベーションしてくださいね。

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