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※2021年2月リフォーム産業新聞より

ウッドデッキのリフォームの価格 サムネイル

ウッドデッキのリフォームの価格と素材別施工例!

更新日:

ウッドデッキのリフォーム費用相場は、10㎡(約3坪)で25〜40万円です。費用は天然木や人工木など素材により変動するため、予算に合わせて業者に確認してみましょう。 本記事では、ウッドデッキリフォームのポイントや人気メーカーの商品、実際の施工事例もご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

目次

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(※記事内情報引用元:LIXIL三協アルミ各ホームページより)

ウッドデッキのリフォーム価格相場

こちらでは、リショップナビのリフォーム事例をもとに、ウッドデッキリフォームにかかる費用相場を確認できます。

ウッドデッキのリフォーム価格相場

ウッドデッキの素材には、天然木と人工木があります。

リフォームにかかる費用は、人工木では2.5~3.5万円/㎡です。

一方、天然木は基本的に人工木よりも安く、1~3万円/㎡で、耐久性が高く人気のあるウリン材は、3~4万円/㎡くらいします。

実際ウッドデッキのリフォームを行う場合、10㎡(約3坪)のウッドデッキを新設すると、本体価格も含めた合計金額が25~40万円になるケースが多いです。

以下で、それぞれの素材の特徴をご説明します。

ウッドデッキをリフォームするときのポイント

ウッドデッキリフォームのポイント 屋根を付けるか 人工か天然か 目隠し・手すりの高さ オーニングなどを検討

人工木(樹脂製)か天然木か

ウッドデッキは人工木(樹脂製)か天然木かで悩む方が多いです。

人工木はシロアリや腐食に強く、屋外設置に最適。

一方、天然木は自然な風合いが魅力ですが、反りや色褪せが起こりやすく、シロアリ被害も懸念されます。
また、年1回の塗り直しが必要なので、メンテナンスが苦手なら樹脂製がおすすめです。

なお、天然木ではソフトウッドとハードウッドの2種類があります。
ただ、ソフトウッドの場合は防腐剤使用でも耐久性が3~5年と短命なため、天然木で耐久性を重視するならウリンが最適です。

>> 樹脂・人工木のウッドデッキのメリット・デメリット・価格
>> 人工木ウッドデッキの特徴とメリット

屋根を付けるかどうか

ウッドデッキのリフォームでは、屋根の有無についても検討しておきたいところです。

基本的に、天然木のウッドデッキなら手入れが大変になり、また樹脂のウッドデッキでも熱を吸収しやすく夏場は暑くなりやすいです。

そのため、いずれの素材でも屋根を付けておいた方が使いやすいです。

そうとはいえ、ウッドデッキの屋根は見た目に圧迫感が出てしまったり、隣接する部屋の室温が下がったりという問題があります。

業者にリフォームを依頼する際は、デザインに自信のある業者や、日陰のバランスを考慮した設計ができるなど、提案力のある業者を選ぶことが大切です。

屋根を取り付ける費用は、取り付け費、基礎工事費、防水加工費、製品代込みで15万円~です。

>> ウッドデッキに屋根をつけるメリット・デメリット

オーニングやサンシェード、タープの設置も検討

ときどき日差しが気になる程度であれば、オーニングやサンシェードを設置するのも良策です。

なお屋根は後付けすることも可能なので、屋根のないウッドデッキを作ってみてから、必要があれば追加でリフォームしてみるのもよい方法といえるでしょう。

オーニングの設置費用は、施工費と製品代込みで21万円~です。

>> オーニング(サンシェード)で、おしゃれに日よけ対策!

また、後付けでタープを設置することで日差し対策を行うことも可能ですよ。

>> ウッドデッキにタープを設置して快適な屋外空間に! 素材ごとのメリット・デメリットは?

目隠し・手すりの高さに配慮する

また、手すりの高さも気を付けて設計しなくてはいけません。
小さなお子さんがいるご家庭では、転落事故がないよう対策しておく必要があります。

なお、道路に面している場合や、隣の建物からも見える位置の場合、手すりが目隠しフェンスの役割を果たしてくれます。

>> ウッドデッキに目隠しフェンスをつけたい!おしゃれに見せる事例

手すりが高すぎても閉塞的な空間になってしまうので、 ご家族の身長に合った適切なサイズを施工会社と相談してみるとよいでしょう。

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ウッドデッキはDIY可能?

ここまで、業者に依頼した場合の金額や施工例をお話ししましたが、ウッドデッキのリフォームをDIYで行う方も少なくありません。

ウッドデッキは、2つ目のリビングとして活用できることから人気があり、大規模なホームセンターや通販で、DIY用のキットも販売されてはいます。

しかし、土台づくりや、まっすぐに柱を立てるなどの作業をきちんと行わないと、バランスが悪くなってしまい、安全性を確保できません。

特に小さなお子さんやペットが遊ぶ場所として使う場合は、ガタつきや隙間がないように作る必要があるので、素人が施工するのは避けた方がよいかもしれません。

>> DIYでウッドデッキを作る場合の方法は?
>> DIYでウッドデッキに屋根を後付けするメリットや注意点

不安な方は、プロの業者に依頼してみることも選択肢に入れて検討してみましょう。

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人気メーカーのウッドデッキをご紹介

ここでは、人気メーカーのウッドデッキ商品と特徴についてご紹介します。

LIXIL

水周りから外構用の製品まで幅広く扱うLIXILは、天然木の風合いを兼ね備えた人工木のウッドデッキを販売しており、非常に人気のあるメーカーです。

デッキDS

デッキDS

引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/deck_ds/

【特徴】
天然木のような自然な濃淡と溝を作り出す「極みヴィンテージ仕上げ」を施した高級感のあるウッドデッキです。
100%リサイクル素材の木粉と樹脂でつくられており、シックハウス症候群の原因になる有機溶剤も使っていないので安心して利用できるのも特徴のひとつです。

人工木ならではのメンテナンスのしやすさや耐久性もあります。

【本体価格】
336,000円~(税込369,600円~)
※2間×6尺 標準束柱の場合

レストステージ

レストステージ

引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/reststage/

【特徴】
ナチュラルな質感を再現した人工木のデッキ材は経年劣化しづらく、美しさを長期間キープできます。
金具やネジが見えないように施工できるので、自然なデザインに仕上がります。
十分な機能を備えながら低価格を実現しているコスパ重視の製品です。

【本体価格】
236,240円~(税込259,864円~)

※2間×6尺 標準束柱の場合

三協アルミ

三協アルミはアルミ建材の大手メーカーで、耐久力・デザインともに優れた製品が揃っています。
人口木は木の質感を再現しつつ、ペットに優しい工夫をしたものや、カーポートと一体化したものなど独自の製品を揃えています。

ラステラ

ラステラ

引用元:https://alumi.st-grp.co.jp/products/deck/deck/lastella/index.html

【特徴】
モダンなデザインが魅力の人工木を使用したガーデンフロアです。
クリアフェンスや鋳物素材のフェンスを取り付けることで、よりおしゃれなデザインに仕上がります。
汚れがあれば水ぶきで、キズがついたら紙やすり(100番)で簡単にお手入れできます。

【本体価格】312,200円~(税込343,420円~)
※2間×6尺の場合

ひとと木2

ひとと木2

引用元:https://alumi.st-grp.co.jp/news/2022news/ex20220204.html

【特徴】
「ひとと木2」の木目床板はペットに優しい仕様です。
遮熱顔料を使用しているため表面の温度が上昇しづらく肉球に優しくできています。

さらに、凹凸を大きくすることで滑りにくく仕上げています。
ペットを飼っている方も、飼っていない方も快適に使用できるウッドデッキです。

【本体価格】255,900円~(税込281,490円~)
※2間×6尺の場合

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ウッドデッキのリフォーム実例・費用

参考までに、当サービス『リショップナビ』の加盟業者が、実際にウッドデッキのリフォームを行った際の施工例と費用をご紹介します。

事例1 和室と自然に繋がるウッドデッキ

事例1 和室と自然に繋がるウッドデッキ

リフォーム費用

35万円

施工日数

90日

和室に面していた庭に、リフォームでウッドデッキを新設しました。

ご家族全員の希望を取り入れた、みんなの憩いの空間です。

>> このリフォーム事例を詳しく見る

事例2 掃き出し窓に人工木のウッドデッキを設置

事例2 掃き出し窓に人工木のウッドデッキを設置

リフォーム費用

40万円

施工日数

1日

掃き出し窓に、出入りしやすいウッドデッキを設置しました。

採用設備であるLIXILの「自然浴エクステリア」は、人工木材で、劣化の心配がありません。

階段で、外へも出入り可能で、小さなお子さんのために壁との隙間もなくすよう施工してあります。

>> このリフォーム事例を詳しく見る

事例3 ヒノキの薫りを楽しめるウッドデッキに

事例3 ヒノキの薫りを楽しめるウッドデッキに

リフォーム費用

43万円

施工日数

20日

床にはセランガンバツという頑丈な木材、周りを囲う木材にはヒノキを使用し、よい薫りを楽しめます。

広さがあるウッドデッキなら、天候に合わせてパラソルを開いて使うのもよいですね。

>> このリフォーム事例を詳しく見る

事例4 プライバシー性の高い空中庭園

事例4 プライバシー性の高い空中庭園

リフォーム費用

119万円

施工日数

14日

同時期に建てられた隣家の駐車スペースも配慮しつつ、プライバシー性も確保できるよう、空中庭園風のウッドデッキを新設しました。

もともと家の外周にウリン材が使われていたので、ウッドデッキもウリンで統一しました。

>> このリフォーム事例を詳しく見る

事例5 犬も安全なウッドデッキに交換

事例5 犬も安全なウッドデッキに交換

リフォーム費用

100万円

施工日数

30日

腐食していたウッドデッキや芝生のお手入れに困っていたためウリン材のウッドデッキへ交換しました。

適度な高さの手すりを設置し、経年劣化しにくいウリン材ならささくれ立つ不安もないので、小さな犬が遊ぶスペースとして安心です。

>> このリフォーム事例を詳しく見る

まとめ

ウッドデッキのリフォーム費用は、サイズや素材によって大きく変動します。

設置したい庭の空きスぺースやご家族の安全性も考慮しながら、ご家庭に合った大きさ・素材を選びましょう。

なお、外構・エクステリアに詳しいリフォーム会社に依頼すると、良質な商品を低価格で提供してもらえたり、ご家族に適したプランを提案してもらえたりとメリットが多いですよ。

ウッドデッキの施工が得意な リフォーム会社を探したい!無料リフォーム会社一括見積もり依頼

【この記事のまとめ&ポイント!】

ウッドデッキを設置する際の、リフォーム価格の目安は?

「素材が、人工木か天然木か」などにより変動しますが、例えば10㎡のウッドデッキを新設する場合は、総額25~40万円程度かかるケースが多いです。
詳細は、ウッドデッキのリフォーム価格相場をご確認ください。

ウッドデッキのリフォームをする際のポイントは?

「素材を、樹脂製にするか天然木にするか」「屋根を付けるかどうか」「手すりの高さをどの程度にするか」といった点を確認するとよいでしょう。
詳しくは、ウッドデッキをリフォームするときのポイントからご確認いただけます。

ウッドデッキを設置・交換したリフォームの事例を見たいです。

当サービス『リショップナビ』の加盟業者が施工した、さまざまな事例をウッドデッキのリフォーム実例・費用にて掲載しています。
完成イメージや費用など、参考にしてみてください。

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