TOTOの洗面台がすごい！その魅力的な機能性は？【他社製品とも比較】

(※記事内情報引用元：TOTOホームページより)

TOTOの洗面台がもつお役立ち機能

水まわりのプロフェッショナルと呼べるTOTOが開発した洗面台には、以下のようなお役立ち機能が満載です。

・奥ひろ収納「奥ひろし」
・エコシングル水栓
・魔法びん電気即湯器
・シャンプー水栓
・スウィング三面鏡

奥ひろ収納「奥ひろし」

奥まで収納できるのが奥ひろ収納「奥ひろし」です。
排水管が邪魔をしていたスペースを改良して生まれた、TOTO独自のアイデアが魅力です。

従来品では複雑だった排水管の形状をシンプルにして、洗面台下の収納場所を大幅に確保しました。
水まわりの専門家であるTOTOだからこそ実現できた素晴らしい発想と技術ですね。

エコシングル水栓

無意識に上げ下げしてしまうのが、レバーの中央部。
従来の水栓では、この中央部にレバーがあるとお湯が一緒に出ていたため、知らない内に給湯機が作動してガス代が必要以上にかかっていました。

エコシングル水栓は、レバー中央部まで水のみが出る設計になっています。
なおかつ、お湯と水との境に「カチッ」というクリック感があるので、お湯を無駄遣いしないよう意識できるでしょう。
これにより、今までの製品と比べて年間で水道代が1,600円程度、ガス代は8,000円程度カットが可能です(4人家族の場合)。

魔法びん電気即湯器

オプションで、約1秒でお湯を出すための「魔法びん電気即湯器」をつけることもできます。
水栓の近くに即湯器を設置すれば、タンク全体に保温しているお湯がすぐに出るので冬場も快適になるでしょう。
お湯が出るまで待つ必要がないため、ガスと水の消費を抑え、光熱費を年間6,900円ほど節約できるとされています。

シャンプー水栓

吐水口を引き上げ可能なシャンプー水栓もおすすめです。
ホースを引き出すこともできるので、どのような形の容器にも簡単に水を汲めます。

スウィング三面鏡

TOTOの洗面台はすべて、「スウィング三面鏡」を選択できるようになっています。
左右どちらからでも開閉OKの両開きタイプにすれば、忙しい朝に家族で同時に使うことできます。

また袖鏡を手元に引き出せば手元鏡に、3面の鏡を内側向きに開いて合わせ鏡にすることもできるため、使いみちが広がります♪

ESCUA(エスクア)の特徴や間口

美しい2タイプのカウンター

「エスクア」の特徴は、思い通りの洗面台にできること。
まずカウンターは、透明感あふれる2色の「クリスタルカウンター」と、全6色のバリエーション豊かな「マーブライトカウンター」が用意されています。

2種類の収納キャビネット

収納も2タイプから選べます。
足元が浮いていて非常にデザイン性が高いキャビネットが「フローティングデザインキャビネット」です。
独特な空間を作れるでしょう。

通常型のデザインキャビネットは足元に広がりを感じさせつつ収納力をたっぷり確保しています。

広く使いやすい鏡

鏡の面数や大きさがカスタマイズできるのも、エスクアのメリットの一つです。

カラーバリエーションとして、カウンターは透明感の美しいクリスタルカウンター2色、天然みかげ石や流れ模様を採用した3シリーズのマーブライトカウンターは全6色から選べます。
扉のカラーも、4つのカラーグループ全14色から選択できます。

【エスクア 対応間口】

750～1800mm

Octave(オクターブ)の特徴や間口

贅沢な収納キャビネット

「オクターブ」は美しいデザインもさることながら、とにかく多機能な洗面台です。
まず収納については奥ひろしの他にも、洗濯に便利な「ランドリーキャビネット」で、洗濯用品もすっきり収容できます。
衣類の収納に便利な籐カゴが付いてきます。

ワイドLED照明

照射範囲の広い「ワイドLED照明」を、鏡の端から端まで搭載。
全体を均一に美しく照らしつつ、長寿命で省エネ効果のあるLEDのため安心です。
さらに、くもり止めコートを施した「エコミラー」も付ければ使いやすさ抜群と言えるでしょう。

すべり台ボウル

水がたまりにくい「すべり台ボウル」は、泡や髪の毛ゴミも排水口へスイスイ流れる設計です。
排水口部分には、水の渦でゴミをまとめてくれる「らくポイヘアキャッチャー」を装備。
受け皿をサッと取り出し、そのままポイッとゴミ箱へ捨てるだけなので、お手入れが楽になります。

清潔を保ちながら、日々の家事もメイクアップも快適にできる。
欲しい機能がたくさん詰まった洗面台です。

オクターブの扉色は、「スタンダードクラス」の白、ウッド調やピンク・アクアカラーが選べる「ミドルクラス」、鏡面仕上げかマット調か選択できる「ハイクラス」と、3段階13種類をご用意。
予算に合わせて好みのカラーをチョイスしてみてください。

【オクターブ 対応間口】

750mm・900mm・1000mm・1200mm

リフォーム事例1
オクターブで清掃性の高い洗面台に

採用設備	TOTO オクターブ
リフォーム費用総額	75万円

リフォーム前は、洗面台の左側にも収納棚があり、棚をふさぐ形で洗濯機を置いていたため、非常に使いづらくデッドスペースが発生している洗面所でした。洗面室全体の間口と洗濯機のサイズを考慮して、ピッタリサイズのオクターブへ交換リフォーム。洗面ボウル下に広々としたキャビネットが搭載されているので、収納力が高い洗面台に生まれ変わりました。お手入れしやすいシンプルでフラットな形状なところも嬉しいですね。ダークブラウンが基調の洗面台でも、LED照明があるから暗くなってしまうことがありません。

リフォーム事例2
幅120cmの広々としたオクターブ洗面台

採用設備	TOTO オクターブ
リフォーム費用総額	32万円

洗面所の隣にあったキッチンをウォークインクローゼットに改装するため、洗面室のスペースも広げる工事を行いました。洗面台は、オクターブの中で一番大きい幅120cmを採用。洗面台横の収納棚は、固定棚と可動棚を組み合わせて造作したものです。毎朝気持ち良く使える、清潔感のある洗面室です。

dorena(ドレーナ)の特徴や間口

広くて深い洗面ボウル

ドレーナは見栄えの良さはもちろんのこと、広くて深い陶器製のボウルを備えています。
このボウルによって服の手洗いといった作業も可能です。

ホース付きハイネックスウィング水栓

ホース付きの水栓のため延ばして洗面台の隅々まで洗えます。また、水栓の位置が高いため水汲みもしやすいメリットがあります。

きれい除菌水

ドレーナは、オプションにより「きれい除菌水」対応にできます。
きれい除菌水とは、イオンを電気分解することで除菌機能を与えた水のことです。
また、ドレーナではキャビネット2種類、ボウル2種類、木製鏡を4種類から選べます。

【ドレーナ 対応間口】

750mm・900mm・1000mm・1200mm・1000～1800mm

SAQUA(サクア)

3タイプから選べるキャビネット

「サクア」の特徴は、キャビネットを3種類から選べること。
リモデアと同じデザインの「3Wayキャビネット」のほか、たっぷり収納できて出し入れしやすい「2段引き出しタイプ」があります。

デッドスペースになりがちなボウル下にも、収納スペースになる「ストックポケット」を標準装備。
ハンドソープ・歯磨き粉のストックやコンタクト用品なども、すぐに取り出せます。

色々なサイズのアイテムがたくさんある方なら「片引き出しタイプ」がおすすめです。
小物が片付く引き出しと、大きな物が入る開き扉の組み合わせで効率良く収納できます。

万能なエアインスウィング水栓

サクアの魅力の一つは、水栓の向きを前後左右に自在に変えられる「エアインスウィング水栓」です。
シーンに合わせて子供から大人まで、一番使いやすい位置に決めることが可能です。

横に向ければ、 衣服のエリや袖の部分洗いもスムーズに。
洗濯が一気に楽しくなりそうです。

ひろびろ陶器ボウル

作業がしやすい「ひろびろ陶器ボウル」は、スクエア状でシャープなスタイル。
洗面ボウルの底面は、従来品と異なり平らになっているので、洗面台での洗い物などが楽にできるようになっています。
サイドには小物を置ける空間があり、水はねを防止する深さもあります。

サクアの扉カラーは、オクターブとほぼ同様のバリエーションです。
「スタンダードクラス」のホワイト、ピンク、アクア、ウッド調のものが選べる「ミドルクラス」、鏡面仕上げとマット調のいずれかを選べる「ハイクラス」、3段階11種類から選択できます。

【サクア 対応間口】

600mm・750mm

リフォーム事例
収納力抜群のサクアにリフォーム

採用設備	TOTO サクア
リフォーム費用総額	31万円

洗面所は、少しでも広く使いやすい場所にしたいもの。スリムで背の高い収納棚を一緒に設置することで、とても機能的な洗面所になりました。棚の上部にオープンタイプのものを選べば、圧迫感が出ずに済みます。鏡の裏も全て収納スペースになっているので、見た目がスッキリしていて開放的な空間になりました。ボウルの両脇は奥が幅広に設計されているため、毎日使うコップなどを置くことができます。こちらのように真っ白な洗面台なら、より広く明るくなりますね。

他社製品とTOTO洗面台の特徴や費用を比較してみよう

基本的に、TOTOの製品は他社に比べてブランド力や技術力、収納力が高い傾向にあります。

トイレ製品といえばTOTOと言われるぐらいの知名度があり、ウォシュレットを開発して広めたことでも知られています。
このため水回りに関しては安心感を得やすいメーカーと言えるでしょう。

また、高い技術力を有しており、汚れや傷がつきにくい「セフィオンテクト」や、排水管の構造を変えて洗面台下の収納スペースを拡張するといった水回りの改善も行っています。

TOTOの洗面台を取り付けた他の事例もご紹介

以下では、TOTOの洗面台を実際に取り付けた事例をいくつかご紹介します。
ご自宅の取り付けを検討している方は参考にしてみましょう。

システム洗面台「クリアZ」

採用設備	TOTO　クリアZ
リフォーム費用総額	‐

古い洗面台をクリアZに交換したリフォーム事例です。風呂・浴室や、トイレ、キッチンなどをリフォームしていて、合計で14日間の工期がかかっています。鏡が大きくなってデザイン性が向上し、収納棚も増えて使い勝手が良くなっています。

※施工前※施工後

TOTO洗面台「Vシリーズ」

採用設備	TOTO　Vシリーズ
リフォーム費用総額	10～20万円

こちらはVシリーズ洗面台へのリフォーム事例です。広さは3.3平方メートル、工事期間は1日、費用は20万円以下で実施しています。他にも、TOTOの風呂・浴室「サザナ」や、同社のトイレ「ZJシリーズ」もセットで工事しました。壁紙と同じ白色にすることで室内全体に統一感が出ています。

※施工後

古びた洗面台をTOTO製品に交換

採用設備	TOTO　ドレーナ
リフォーム費用総額	21万円

洗面台が古くなったので一新した事例です。デザイン性が高い大きな鏡や、木製の棚、アイアン製のタオル掛けも設置しておしゃれな洗面台に生まれ変わりました。収納が増えたことで周囲の物を棚に入れられたため、洗面台まわりがスッキリしています。

※施工前※施工後

以上、TOTOの洗面台をご紹介しました。
いずれをとってもTOTO独自の機能性が余すとこなく採用された、優秀な洗面台ばかりです。
ご自宅に最適な洗面台を選んでみてくださいね。

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