窯業系サイディング材とは?特徴・リフォーム価格・おすすめメーカー品をご紹介!

現在、外壁材の主流とされている「窯業系サイディング(窯業サイディング)」。でも、詳しく知らないという方もきっと多いはずですよね。そこで今回は、窯業系サイディングとはどのような素材なのか、その特徴について詳しくご紹介しましょう。「価格は高いの?」、「張り替えや重ね張り(カバー工法)の費用はどれくらい?」など、リフォームの際に気になる点も具体的に解説します。また、リフォームの事例や、おすすめメーカーについても合わせてチェックしてくださいね。

(※記事内情報引用元:ニチハホームページより)

窯業系サイディングのメリット・デメリット・欠点とは?

窯業系サイディング材とは?特徴・リフォーム価格・おすすめメーカー品をご紹介!

窯業(ようぎょう)系サイディングはセメントや繊維質などを原料とした板状の外壁材です。

製造過程において窯(かま)の中で高熱処理されるため、窯業系という呼び方で分類されています。

窯業系サイディング4つのメリット

豊富なデザイン

窯業系サイディングは色や形のバリエーションが豊かで、様々なデザインに施工が可能です。

レンガ調・タイル調・石目調など、デザインの種類が豊富で、選択肢が多いという良さがあります。

豊富なデザイン

コスパが良い

大量生産に向いているため、他の外壁材よりも価格が安い傾向にあります。

初期費用が安く済むことから、コストパフォーマンスに優れています。

コスパが良い

工期が短い

あらかじめ工場で成型された素材を壁に張るので、施工が簡単で工期が短く済みます。

職人による仕上がりの差が出る心配もありません。

耐火性に優れている

窯業系サイディングは耐火性が高く、不燃材料として国から認定されている製品もあります。

万が一隣家が火事になった場合でも、もらい火の影響を受けにくいと言えます。

耐火性に優れている

窯業系サイディングのデメリット・注意点

素材自体には防水性がない

窯業系サイディングの主原料であるセメントは、防水性のない材質です。

窯業系サイディングの防水力は表面の塗装によって保たれているため、塗膜が剥がれてくると防水性が落ちてしまいます。

メンテナンス頻度がやや高め

表面に塗布されている塗装や目地を埋めているコーキングは、おおよそ8~10年ほどで寿命を迎えます。

そのため、8~10年に一度を目安に再塗装やコーキングの打ち直しなどを検討する必要があります。

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窯業系サイディングがおすすめな場合は?

窯業系サイディングがおすすめな場合は?

素材のメリットとして挙げた「デザイン性」、「価格の安さ」、「耐火性」を特に重視したいと考えている方には、窯業系サイディングは非常に適した外壁材だと言えるでしょう。

また、特に重視したい点がない場合も、多くの面で安定的に優れているという理由から、やはり窯業系サイディングがおすすめです。

一方、「耐久性」や「メンテナンスの頻度」を重視したい方にとっては、他のサイディングのほうが魅力的に思えるかもしれません。

迷った時は複数の素材を比較検討するためにも、外壁材に詳しいリフォーム会社のアドバイスも参考にしてみるとよいですね。
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窯業系サイディングにリフォームする価格・費用

窯業系サイディングにリフォームするとなると、一体いくら費用がかかるのでしょうか?

重ね張り、張り替え、それぞれのケースを見ていきましょう。

窯業系サイディングを重ね張りする費用・施工単価

窯業系サイディングを重ね張りする費用・施工単価

既存の外壁に重大な劣化がなければ、そのまま新しいサイディングを重ね張り(カバー工法)できます。

重ね張りに最も適しているのは、金属系や樹脂系の軽量なサイディングですが、窯業系を重ね張りできるケースもあります。

一般的な戸建て住宅(施工する外壁の面積:100~200㎡)であれば、全体の費用の相場は、約130~220万円です。

施工単価は約2,500~3,250円/㎡、材料費は約4,000~5,000/㎡が目安となります。

また、上記の施工費・材料費に加えて、「諸経費」「足場代」「資材運搬費」などのコストが別途発生します。

窯業系サイディングに張り替える費用・施工単価

既存の外壁材の劣化が激しかったり、重さの問題で重ね張りが難しかったりする場合は、窯業系サイディングに新たに張り替える工法が適しています。

工事では既存の外壁を撤去し、サイディングに張り替え、目地にコーキングを打つ作業を行います。

一般的な戸建て住宅(施工する外壁の面積:100~200㎡)であれば、張り替えにかかる全体の費用の相場は約150~230万円です。

そのうち、施工単価は約1,850~3,000円/㎡、材料費は約4,000~5,000円/㎡、既存の壁の撤去費は約800~1,000円/㎡が目安となります。

こちらも、重ね張りと同様に、別途「諸経費」「足場代」「資材運搬費」などのコストがかかります。

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窯業系サイディングへのおしゃれなリフォーム事例

続いては、当サービス『リショップナビ 』の加盟業者が、実際に窯業系サイディングにリフォームした事例をご紹介していきます。

おしゃれに生まれ変わった様子がお分かりいただけるはずですよ。

【事例①】
旭トステム外装の「AT-WALL」でおしゃれなレンガ調に!

物件種類 一戸建て
築年数 19年
リフォーム費用 34万円
施工日数 5日

窓サッシの入れ替えに伴い、外壁もリフォームしました。使用したのは、旭トステム外装の「AT-WALL」。

レンガ調やタイル調の窯業系サイディングなら、本物のレンガやタイルを施工するよりも工期や費用が少なく済みます。

【事例②】
耐久性もデザインもバッチリ!

物件種類 一戸建て
築年数 40年
リフォーム費用 200万円
施工日数 14日

窯業系サイディングを使用して、耐久性の高い外壁にリフォームしました。

塗装リフォームを行うよりも耐久性が大幅にアップしています。

【事例③】
雨漏りで劣化していた外壁をニチハ「モエンエクセラード」に張り替え!

物件種類 一戸建て
築年数 10年
リフォーム費用 339万円
施工日数 -

元々モルタルの外壁だったこちらの住宅は、当初塗装リフォームを希望されていましたが、汚れ防止や外見の大きな変化などを考え、窯業系サイディングへの張り替えを行いました。

採用したのは、ニチハの「モエンエクセラード」。大掛かりな工事となったため、施工費用は相場よりも高額になっています。

【事例④】
ケイミューの窯業系サイディングで素敵な外壁へ!

物件種類 一戸建て
築年数 9年
リフォーム費用 -
施工日数 -

ケイミューの窯業系サイディングを使用し、外観がおしゃれに生まれ変わりました。

内側と違う素材・デザインになることを意識して、メリハリをつけました。

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窯業系サイディングのおすすめメーカー3選

それでは最後に、窯業系サイディングを手がけるメーカーと、そのおすすめ品をご紹介しましょう。

おしゃれで機能的な製品はリフォームにもぴったりですよ。

ニチハの「モエンエクセラード」

ニチハの「モエンエクセラード」は、多彩なバリエーションを展開するシリーズです。

レンガ調・タイル調・木目調など、リアルな柄を表現したデザインが多く揃っています。

また、雨水と共に汚れを洗い落とす「マイクロガード」で表面を保護し、見た目の美しさを長く維持します。

ケイミューの「光セラ」

ケイミューの「光セラ」は光触媒のコーティングを施した窯業系サイディングです。
表面に付着した汚れを日光が分解、雨水と馴染んで洗い流します。

さらに、セラミックコートで紫外線による色あせも防ぎます。

デザインは製造方法や塗装方法の違いによって豊富なラインナップを実現。
石積柄・木目柄・レンガ柄など、多彩な種類から選べます。

旭トステム外装の「AT-WALL」

旭トステム外装の「AT-WALL」は豊富なシリーズラインナップが魅力です。
質感にこだわった石積柄や温もりに満ちた木目柄など、高級感漂うデザインが顔を揃えます。

また、国土交通大臣認定の不燃材料・準不燃材料でもあり、高い防火性能が実証されている無石綿の外壁材です。

旭トステム外装の「AT-WALL」

窯業系サイディングは、デザイン豊富で、コスパにも優れたオールマイティーな外壁材です。

実際の施工費用や各メーカーの商品をより詳しく知りたい方は、外壁の施工に精通したリフォーム会社に一度話を聞いてみてはいかがでしょうか?

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