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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:外壁をタイルにリフォームしたい!費用相場や知るべきメリット&デメリット

外壁をタイルにリフォームしたい!費用相場や知るべきメリット&デメリット

更新日:

外壁の張り替え/重ね張りのリフォームを検討する際には「タイルでおしゃれな家にしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。あるいは「タイルはメンテナンスフリー」という噂をお聞きになり、タイルの外壁に興味を持たれた方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、タイル外壁の特徴やメンテナンスの必要性、リフォーム費用相場・施工事例をご紹介します。 「タイル調の外壁材(サイディング)」との比較も解説するので、参考にしてみてくださいね。

目次

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外壁をタイルにするメリット

デザイン性・高級感・重厚感がある

外壁タイルは、色やサイズ、質感・ツヤなどのバリエーションが多彩で、デザイン性が高いのが特徴です。

整然としたチェック模様の外壁にもできるほか、グラデーションのかかったタイルを数種類組み合わせてレトロな外観にすることも可能です。

高級感・重厚感がある中にも、ナチュラル感やモダンなテイストを演出できます。

耐久/耐火性があり、傷や汚れが付きにくい

タイルは、石や粘土など天然資源を原料として、高温で焼き固めて作られます。

熱や火に強い性質があり、特に外壁材として用いられるタイルは、吸水率が低いため雨にも強いです。
紫外線や風雨の影響による変色や劣化のリほかスクが少ないといわれるほどの高い耐久力を発揮します。

また硬質で強度があり、傷や汚れが付きにくい性質もあります。

そのため「窯業系サイディング」や「モルタル」といったほかの外壁材と比較すると、メンテナンスにかかる手間を省けて、楽に維持できるのが大きな利点でしょう。

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外壁をタイルにするデメリット

初期費用が高くなりやすい

外壁タイルの最たるデメリットは、初期費用が高額になりやすい点でしょう。

板状の壁材を張っていくサイディング外壁などと比較すると施工が難しいため、本体価格だけではなく工事の料金も高くなる傾向があります。

ただし先述のように、耐久性が高くメンテナンスにかかる費用は抑えられるため、長期的に見るとコストパフォーマンス性に優れているといえます。

ずさんな施工だと、剥離・落下事故の危険性も

仮にいい加減な業者に対応された場合、タイルが浮く/剥がれるといったトラブルが生じやすくなります。
落下したタイルが、道を歩いている方にあたってケガをさせてしまっては大変です。

職人の腕によって仕上がりに差が出やすい面もあるので、タイルの外壁にリフォームしたい場合には、施工実績が多く確かな技術を持った業者に依頼することをおすすめします。

外壁タイルは「メンテンスフリー」の外壁材ではない

「タイルは、メンテナンスフリーの外壁材」というお話しを聞いたことがあるかもしれませんが、サイディング材などより維持・補修にかかる費用は抑えやすいものの、完全にメンテナンスが不要というわけではありません。

もちろん汚れは付くので、外壁タイルをきれいな状態でキープするために、高圧洗浄などでクリーニングを行うなどして、定期的にメンテナンスする必要があります。

ちなみに高圧洗浄は、専門の業者に依頼することもできますよ。

>> 外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

コーキングの寿命・補修のタイミング

タイルの施工から10年前後経過したときが、適切なコーキングの寿命・補修のタイミングです。

タイルの目地部分の「コーキング(シーリング)」が傷んでくると、隙間から雨水が建物へ侵入してしまい、やがては腐食などの原因にもつながります。

このほかにも、タイルの浮き・剥がれがある場合には下地の補修、タイル自体が割れている時などには部分張り替えの工事などが必要になります。

>> 外壁タイルのメンテナンス方法・費用・事例
>> コーキング(シーリング)補修の費用相場

気になる箇所があればすぐにプロの業者に見てもらうことが大切です。
早めに劣化した箇所を修復することで、外壁や建物を長く守り、またタイルの落下事故を防ぐ対策もできます。

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外壁をタイルにするリフォームの費用/施工単価の相場

外壁をタイル張りに変更するリフォームでは主に、既存の壁材を撤去する「張り替え」工事を行います。
下地処理・下地パネルの施工なども行った上で、タイルを張っていきます。

タイルで張り替えるリフォームの費用

総額

215~400万円以上
※2階建ての一戸建て住宅を想定

平米単価

10,000〜50,000円/㎡
※材料費・施工費および既存外壁材の撤去費を含む
※足場設置費用や諸経費などが別途加算される場合がある

ちなみに、タイルを張る工法には主として「湿式工法」と「乾式工法」の2種類があり、どちらの工法を採用するか、またどういったタイル材を使用するかによっても、価格が変動します。

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初期費用が不安な場合は「タイル調の外壁材」もおすすめ

なお、もしも「タイル外壁の見た目に憧れるけど、予算的に難しそう……」という場合には、タイル調のデザインの外壁材(サイディングなど)を検討してみてはいかがでしょうか。

参考までに、最近主流の外壁材である「サイディング」で張り替える場合の費用もチェックしておきましょう。

サイディングで張り替えるリフォームの費用

総額

100〜360万円
※2階建ての一戸建て住宅を想定

平米単価

6,650〜9,000円/㎡
※材料費・施工費および既存外壁材の撤去費を含む
※足場設置費用や諸経費などが別途加算される場合がある

先ほどの外壁タイルのリフォーム費用と比較すると、サイディングの方が総額で40万円~115万円ほど費用が抑えられていますね。

既存の外壁に激しい劣化がなければ、そのまま上からサイディングを「重ね張り」する方法(=カバー工法)も可能です。

カバー工法であれば、既存の外壁材を撤去する料金がかからない分、リフォーム費用を軽減できるほか、工期も比較的短く済むというメリットもありますよ。

>> サイディングのメリット/デメリットや、張り替え/重ね張りする価格

初期費用を優先するか、耐久性やメンテナンス性を重視したいかなど、じっくり検討した上で、適した外壁材を選びたいですね。

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タイル張り/タイル調の外壁リフォーム施工事例

最後に、当サービス『リショップナビ』加盟のリフォーム会社が、外壁を「タイル張り」もしくは「タイル調」にリフォームした事例をご紹介します。

【事例1】 タイル調の外壁材でシックな雰囲気に

【事例1】 タイル調の外壁材でシックな雰囲気に
リフォーム費用160万円
施工日数18日
住宅の種類一戸建て
築年数16年

木造軸組み工法の2階建ての住宅において、タイル調の外壁材でリフォームしました。

シックで落ち着いた雰囲気に仕上がっていますね。

>> この事例の詳細を見る

【事例2】 タイル調の外壁材を用いて重ね張り>

【事例2】 タイル調の外壁材を用いて重ね張り>
リフォーム費用180万円
施工日数20日
住宅の種類一戸建て
築年数17年

外壁の重ね張りリフォームの事例です。

タイル調とくしびき柄のツートンカラーのデザインで、新築のように生まれ変わりました。

>> この事例の詳細を見る

【事例3】 ALC外壁の上に、超軽量なセラミックタイルを施工

【事例3】 ALC外壁の上に、超軽量なセラミックタイルを施工
リフォーム費用-
施工日数90日
住宅の種類一戸建て
築年数11年

ALC造の外壁の上から、超軽量のセラミックタイルを全面的に張りました。

モノクロカラーで色分けしたことによって、より立体感のある意匠性の高い外観に仕上がっていますね。

>> この事例の詳細を見る

まとめ

「タイル張り」の外壁と、サイディングなどを用いた「タイル風」の外壁、それぞれに魅力がありますね。

もしも「リフォームはしておきたいけど、タイルかサイディングか悩む……」といった場合にも、一度リフォーム業者に相談してみることをおすすめします。

外壁リフォームの経験が豊かな業者なら、お好みに合ったデザインや、ご予算に沿った施工の提案もしてくれるはずですよ。

タイルやサイディングの施工が 得意な業者を探したい!無料リフォーム会社一括見積もり依頼

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【この記事のまとめ&ポイント!】

外壁材をタイルにする場合のメリットや、デメリット・注意点は?

メリットは「デザイン性が高い」「傷や汚れが付きにくい」といった点です。
一方、デメリットは「初期費用が高くなりやすいこと」や「メンテナンスフリーではないこと」などです。

外壁を「タイル張り」にする際、リフォーム費用はいくらかかる?

2階建ての一戸建て住宅の外壁を「タイル」で張り替える場合の費用目安は、215~400万円以上です。

外壁を「タイル調のデザインのサイディング材」でリフォームするなら、初期費用を抑えられる?

タイル調のデザインの「サイディング(窯業系や金属系)」で、2階建ての一戸建て住宅の外壁を張り替える場合は、100〜360万円程度でリフォーム可能です。

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