建築家とは?
建築家というと、美術館や公共の建物を設計する著名な人のようなイメージがありますが、一般的な設計事務所・工務店・大手リフォーム会社にも在籍しています。
建築家は、正しくは建築士といい、一級建築士や二級建築士、木造建築士という国家資格を持っています。
一級と二級の資格では扱える建物の規模は異なりますが、一般住宅の場合にはどちらの資格でも問題ありません。
また、建築士の仕事内容は大きく分けて設計と施工監理です。
聞き慣れない言葉ですが、施工監理とは設計図通りに施工がされているかを確認することです。適切な材料を使用しているか、工事手順に不備はないか、誤りがあれば指摘をするので、手抜き工事も防ぐことができ、安心できます。
建築家にリフォームを依頼するメリット
建物のプロである建築家にリフォームを依頼する最大のメリットは、やはりプランニング力。
この部分も含めて、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
唯一無二の仕上がり
一般的なリフォーム会社やハウスメーカーはどちらかというと、「大多数が満足できる」ことを重視したプランニングが得意です。一方で建築家はひとりひとりの要望やコンセプトに合致するものをかたちにすることを得意としています。
そのため、「家族のコミュニケーションが増える家」、「明るいダイニングキッチン」、「来客をもてなしやすい家」など、ベースとなるコンセプトをもとに、オリジナリティのある住まいを実現出来る点が大きなメリットでしょう。
高いデザイン力
そして建築家のもうひとつの大きな強みはデザイン力です。経験と豊富なデザイン知識に裏打ちされた仕上がりは、工務店や専門リフォーム会社ではなかなか実現できない部分と言えるでしょう。
優れた機能性
建築家は単純にデザイン力があるというだけではなく、建物の構造・工法・関連する法律や規制など、空間づくりのスペシャリストです。
そのため、おしゃれさや意匠性だけでなく、生活しやすい導線や、部屋を明るくするノウハウ、断熱・防水などの構造部分への配慮など、機能的にも優れた住まいをつくっていくことが出来ます。
建築家にリフォームを依頼する場合の流れ
「建築家に相談してみたいけど、リフォームの依頼をしても良いのかな?」
「どんな建築家・建築事務所を選ぶべき?」など、いざリフォームの相談をしようと思っても、どうすればいいかわからないという方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、建築家とコラボレーションしてリフォームをしてくれる会社を利用する方法です。
リフォーム・不動産のプロが建築家とコラボレーションをして、リフォームを引き受けてくれるので、初めてでも安心です。
実際にどのようなフローになるのかをご紹介します。
(1) リフォームの問合せ
まずは窓口となってくれる会社にリフォームの問合せをします。
ここで、どんなリフォームをしたいか、希望の内容や予算を伝えましょう。リフォーム・住まいのプロが相談に乗ってくれるので、リフォーム後にどのような生活にしたいか、イメージを伝えます。
(2) 希望にあう建築家を選定
伝えたリフォーム希望をもとに、ぴったりな建築家を和田興産が選定してくれます。
自分で建築家を探すのは大変ですが、希望のリフォームを実現できる建築家を選んでくれるので、効率的に進められますね。
(3) 建築家との打合せ
選定してもらった建築家と、直接イメージのすり合わせをします。
ここでイメージが合わない場合には、別の建築家を紹介してもらうことができるので、安心です。
依頼をしたい建築家が見つかったら、詳細の打合せを行い、設計を進めていきます。
(4) 契約・工事
設計内容に納得したら、いよいよ契約。工事をしていきます。
この際に、契約・施工は建築家を選定した和田興産、施工監理を建築家が担当します。
建築家×リフォーム実例
ここからは実際に建築家が手がけた実例をご紹介します。
一般的なリフォームの実例と異なり、洗練された実例が多く憧れてしまいますね♪
大きな窓が開放的な家
大阪府豊中市でのリフォーム事例。壁いっぱいに広がる大きな窓からは庭に広がる緑が見え、室内にいてもリラックスできる空間となっています。
さらに、大きな掃き出し窓からはウッドデッキに出ることができ、天気のいい日にはここでくつろぐことができます。
白を基調としたキッチンは、窓から差し込む陽を反射して明るい室内を演出しています。
また、対面キッチンなのでリビングにいる家族ともコミュニケーションをとりながら料理をできるのが嬉しいですね。
築70年の家を再生リノベーション
宝塚市で3代続く造園業を営むお宅のリノベーション事例です。築年数70年の古民家を耐震改修も含め施工しました。
まだ小さなお子様がいるため、家族が一緒の空間で過ごせるようLDKは一体的な空間へ、さらに吹き抜けを設けることで1階と2階でも家族の気配を感じられるように配慮しています。
アイランド型キッチンの延長にダイニングテーブルを設けることで、スムーズな食事の準備を実現。また、床の素材を変えることで、LDKの空間差を演出しています。
素材にこだわった二世帯リフォーム
兵庫県高砂市の二世帯住宅リノベーション実例です。
施主夫婦とお母様で暮らす家は、複数人でキッチンが使えるよう作業台のスペースを少し広くとっています。
カウンター側にも引き出しを多く設け大容量の収納を確保しています。
内装の素材にこだわり、漆喰や聚楽壁、トラバーチンなど質感のあるものを採用しています。
ライフスタイルにぴったり合わせたい、好みのデザインにしたいなどこだわりがある方は、 建築家をパートナーとした、家づくりチームに相談してみるのも良いかもしれませんね。
今回ご紹介した建築家×リフォームを依頼できる会社は和田興産株式会社です。
気になる方は、ぜひご相談されてみてはいかがでしょうか♪
【この記事のまとめ&ポイント!】
建築家にリフォームを依頼するメリットとは? |
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高いデザイン力があり、機能性に優れた唯一無二の仕上がりの住まいをつくることができます(詳しくは、こちら)。 |
建築家にリフォームを依頼したい場合は、どうすると良い? |
「建築家とコラボレーションしてリフォームをしてくれる会社」を利用するのが、おすすめです(詳細は、こちら)。 |
建築家が手がけたリフォームの実例を見たい! |
おしゃれでスタイリッシュな施工事例をこちらに掲載しています。ぜひご覧ください。 |
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