ベランダ・バルコニーリフォームの費用相場

ベランダ・バルコニーリフォームの費用相場をご紹介しています。ベランダの防水工事や塗装の塗り直しなど既存のベランダのメンテナンスや、利便性向上のための屋根取り付けなどの小規模なりフォームから、ベランダの新設や交換といった大規模なリフォームまで実例をもとに料金がわかります。事前に相場を確認して、適正価格でベランダリフォームをしましょう。

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ベランダリフォームの中心となる価格帯

こちらでは、リショップナビのリフォーム事例をもとに、ベランダ・バルコニーリフォームにかかる費用相場を確認できます。(※2015年6月時点集計データ)

ベランダリフォームの中心になる価格帯は、50万円以下で、全体のほぼ半数を占めています。
その中でも、床の防水工事やサビ防止の塗装など、メンテナンスの工事は10万円〜20万円ほどで実施が可能です。

他にも、もともと屋根のないバルコニーに屋根を設置する工事は10万円以内、ベランダにウッドデッキを敷き詰めるような工事であれば、30万円以内で工事ができるでしょう。掃き出し窓部分に新たにベランダやバルコニーを設置したり、既存のベランダを新しいものに交換する場合には、50万円前後、面積が広いものになれば100万円を超えることもあります。

なお、新たにベランダを設置する場合は、使用する素材によって耐久性が変わるので、長期的なメンテナンスコストも考慮して選びましょう。スチール製の場合はサビが発生してしまうため、約5年おきに塗り替えが必要ですが、アルミ製であれば、軽くて丈夫ですし、サビ止め塗装も必要ありません。

ベランダリフォームのポイント

ベランダ・バルコニーとは、どちらも住宅の外に張り出した屋外のスペースですが、屋根のあるものをベランダ、屋根のないものをバルコニーと言います。
洗濯物を干したり、ガーデニングなどの趣味を楽しむスペースとしてあると便利な空間です。なお、洗濯物を干す場所として使いたい場合は、屋根のあるベランダのほうがよいでしょう。
ベランダ・バルコニーは雨風にさらされるので、防水・耐久性に優れていることが重要です。ベランダの防水ができていないと、雨漏りが発生する原因にもなるので、防水工事は万全に施しましょう。

また、ベランダ・バルコニーは2階以上に設置されることが一般的なので、安全性への配慮も必要です。手すりの高さや柵の幅は落下防止の観点から、十分な高さと間隔が広すぎないデザインの柵を選んでください。素材によっては、老朽化によるサビで崩落の危険もあるので、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。

ここからは、価格帯別に一般的なベランダリフォームにかかるおおよその金額を見ていきましょう。この金額には、塗料や防水シートなどの材料費、工事費用(既存ベランダの撤去含む)、諸経費を含みます。

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50万円未満でできるベランダ・バルコニーリフォーム

ベランダ・バルコニーに関するリフォームはほとんどが50万円以内で実施可能です。具体的には、防水工事やサビ止め塗装、屋根の設置やベランダへのウッドデッキ設置リフォームなどが一般的です。

事例1
ベランダの防水リフォーム

材料費 防水材 工事費用に含む
工事費用 防水工事 10万円
総額 10万円
既存のベランダにウレタン防水工事をする場合の費用です。なお、防水塗装の種類はウレタン防水・FRP防水・シート防水が一般的です。それぞれかかる費用はそこまで変わりませんが、適しているベランダや耐久性に違いがあるので、確認しておきましょう。ウレタン防水はウレタン塗料を複数回塗っていく工法で、2回+トップコートが基本です。どんなベランダ・バルコニーでも対応できるのが特徴で、平米単価は4000円〜7000円ほどです。耐久年数は10年〜15年ほど、ただし5年を目安にトップコートを再塗装するメンテナンスをすることが推奨されています。FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませたマットを貼り付ける工法で、平米単価は5000円〜7000円。軽くて丈夫で、耐熱性・耐久性が高く、施工も簡単なので防水リフォームによく使用されます。最後に、シート防水は、ゴムや塩ビなどのシートを貼り付ける工法です。シートの貼り付けなので、複雑なかたちのベランダには向いていません。平米単価が3500円〜4500円ほどと安価なのが魅力ですが、防水シートが劣化した場合、シートごと交換する必要があるので、既存撤去費用がかかり、高額になる場合があります。

事例2
サビ止め塗装リフォーム

  
材料費 サビ止め塗料 工事費用に含む
工事費用 サビ止め塗装 8万円
総額 8万円
ベランダに定期メンテナンスでサビ止め塗装をする場合の費用です。スチール製のベランダは、5年おきを目安に塗装のメンテナンスが必要です。なお、ベランダリフォーム用塗料の種類は、鉛系・エポキシ系・サビ固め塗料などがあります。鉛系塗料は、昔から使用されているもので、価格が安いのですが、サビ落としのケレン作業が必要です。エポキシ系塗料は、鉛系塗料よりもサビ止め効果はかなり高いですが、同様にケレン作業が必要です。サビ固め塗料は、サビを除去するのではなくサビを固めることによって新たなサビの発生を防ぐタイプです。価格は高いですが、ケレン作業も不要で、強力なサビ止め効果が期待できます。

事例3
バルコニーへの屋根設置

  
材料費 屋根材 工事費用に含む
工事費用 屋根取付工事 13万円
総額 13万円
屋根のないバルコニーに、追加で屋根を設置する工事の費用です。バルコニーへの屋根設置では、ポリカーボネート材が使用されることが多いです。取り付ける面積によって費用が変動します。

事例4
ウッドデッキ設置リフォーム

  
材料費 ウッドデッキ材 工事費用に含む
工事費用 ウッドデッキ設置工事 25万円
総額 25万円
既存のベランダにウッドデッキを敷き詰めるリフォームの費用です。庭と住宅をつなぐスペースに新たにウッドデッキを設置するものではありません。こうすることで、リビングなどの室内からひとつづきの空間となり、第二のリビングとして活用する事例が増えています。ウッドデッキリフォームをする際の注意点は、耐久性のある天然木もしくは人工樹脂製のものを使用することです。天然木であれば、腐りにくく耐久性に優れたウェスタンレッドシダーやイペなどがおすすめです。

50万円までのベランダ・バルコニーリフォームの事例を見る

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50〜100万円でできるベランダ・バルコニーリフォーム

面積や使用する素材などにもよりますが、ベランダの新たな取り付けや、既存のものを撤去して交換する場合はおおよそこの価格帯です。

事例5
窓部分にベランダ設置

機器代金 ベランダ 50万円
工事費用 ベランダ設置工事 機器代金に含む
総額 50万円
ベランダが無い窓にベランダやバルコニーを新たに設置する場合の費用です。住居のかたちや土地の面積によっては、後付でベランダを設置できるものがあります。

ベランダの柵の高さ

ベランダをつくるときには、安全対策を万全にしておくことが重要です。
注意すべきは柵の高さですが、大人も子供も安全な高さは床から110cm以上とされております。
子供の場合は、よじ登って身を乗り出すことがあるので、足がかりを置かないようにしましょう。空き箱・エアコンの室外機なども注意が必要です。
また、構造上足がかりがある場合は、そこから85cm分は手すりの高さを確保しましょう。子供が外を見られるように見通しのよいデザインにするのも落下防止策のひとつです。

事例6
ベランダ交換リフォーム

機器代金 ベランダ 60万円
工事費用 ベランダ撤去・設置工事 機器代金に含む
総額 60万円
既存のスチール製のベランダをアルミ製のものに取り替えるリフォームです。スチール製のものはさびやすく、5年を目安にメンテナンスが必要なので、アルミ製にすることで、将来のメンテナンスコストを削減できます。

50万円〜100万円までのリフォーム事例を見る

100〜150万円でできるベランダ・バルコニーリフォーム

防水工事と一緒に屋根の取り付けを行うときや、既存のベランダをインナーバルコニーやサンルームにリフォームする場合は100万円を超えることがあります。

事例7
ベランダの一部にサンルームを設置

機器代金 サンルーム、ウッドデッキ 45万円
工事費用 ベランダ一部解体、サンルーム設置工事 65万円
総額 110万円
ベランダやバルコニーを有効活用できていないという理由から、一部あるいは全体を解体して、サンルームや部屋にリフォームする方が増えています。室内干しができる空間として利用するほかにも、子供やペットの遊び場、ガーデニングスペースとして楽しむことも可能です。

150〜200万円でできるベランダ・バルコニーリフォーム

ひどく劣化したベランダの補修・防水工事や、ウッドデッキとともに目隠しタイプのウッドフェンスを増設するなど、必要になる工事内容や資材が多いときには、150万円以上のリフォーム費用がかかる場合があります。

事例8
ウッドバルコニー設置

機器代金 木材、設置金具等 45万円
工事費用 ウッドバルコニー設置工事 130万円
総額 175万円
複数の部屋をつなぎ、家のまわりを1周するような大型のバルコニーを設置する場合の費用です。ウッドデッキというと、1階部分につくるイメージですが、ヨーロッパなどに多い2階のウッドバルコニーも素敵です。

100万円以上のリフォーム事例を見る

ベランダ・バルコニーリフォームに対応しているリフォーム会社

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更新日:2016年10月12日

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