DIYで剥がれを補修する方法3選

フローリングの小さな剥がれは、アロンアルファや補修用クレヨン、補修テープなどを使い、自分で補修できます。
アロンアルファ・強力接着剤を活用する
アロンアルファ・強力接着剤での補修は、接着力が強く短時間で固まるため、手軽に剥がれを直せる方法です。
ただし、適切な方法で行わないと接着不良を起こす可能性があります。
下準備として、補修箇所と周囲の汚れを丁寧に拭き取り、完全に乾燥させることが重要です。
水分が残っていると接着力が低下します。
① アロンアルファもしくは接着剤を、剥がれた隙間に注入する ② 重しを乗せるかマスキングテープを貼って固定し、接着剤を乾燥させる ③ はみ出した接着剤は硬くなる前に拭き取る ④ 接着剤が完全に乾いたら、重しやマスキングテープを取り除く ⑤ 割れ・欠けの部分がある場合は、パテで埋め、サンドペーパーなどで平らにする |
接着剤が完全に乾ききる前に重しを外すと、隙間があいて接着不良の原因となります。
また、はみ出した接着剤を放置すると、周囲の表面を傷める可能性があるため、必ず固まる前に拭き取りましょう。
接着剤が完全に乾き、固まると安心して使用できます。
補修シール(テープ)を使う
補修テープは、ホームセンターやインターネットで手軽に入手できます。
フローリングの色に最も近い色を選びましょう。
① 補修箇所と周囲の汚れを拭き、ささくれがある場合はカッターなどで取り除く ② 剥がれた部分に補修シールを貼る |
補修跡を目立たなくするため、周囲の木目の方向に合わせて貼ることがポイントです。
木工用パテで埋める
フローリングの大きな剥がれは、木工用パテを使って補修します。
① 剥がれた部分をパテで埋める ② はみ出たパテ部分は、ヘラなどでを使って取り除く ③ パテが乾いてきたら、サンドペーパーなどで平らにする |
最後に補修ペンで色調整して、周囲の床になじむように仕上げましょう。
業者に補修を依頼する際の費用相場
フローリングの補修を業者に依頼する場合、一般的な相場は小さな範囲であれば4,000〜50,000円程度です。
補修方法や使用する材料によっても費用が変わるため、事前に相談するとよいでしょう。
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フローリングの剥がれは、早めの対処がおすすめ
フローリングは、わずかな剥がれであれば、ご自身でも簡単に補修ができます。
傷が浅いうちに早めの処置を行いたいものですね。
大きな傷ができしてしまった場合や、補修範囲が広い場合は、リフォーム会社に相談してみるのもおすすめです。
フローリングに剥がれがあると、小さな箇所であっても、つまずきの原因となりかねません。
気づいたときに修理を行い、いつでも安全で見た目もきれいな住まいを実現させてくださいね。
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