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※2021年2月リフォーム産業新聞より

TOTOが新規の受注停止を発表|リフォーム・新築への影響について解説

TOTOが新規の受注停止を発表|リフォーム・新築への影響について解説

更新日:

中東情勢の緊迫化やホルムズ海峡周辺の通航制限に伴い、各メーカーの一部製品において、新規の受注停止または供給条件(価格・納期・数量等)の調整をする可能性があると発表されています。 こうした状況の中で、工期が1週間〜1カ月程度の比較的短いリフォームを行う場合は、大きな影響を受けると考えられています。 本記事では中東情勢の悪化がもたらすリフォーム・新築への影響について解説します。

目次

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情報引用元:TOTOLIXIL(リクシル)タカラスタンダード、クリナップハウステック

TOTOがシステムバスの供給状況を発表|受注再開の見通しも(2026/4/16更新)

TOTOは、システムバス・ユニットバスの供給状況について最新の案内を公表しました。

現在も生産・出荷は通常通り継続しており、すでに納期が確定している注文については、予定通り出荷される見込みとのことです。

また、新規受注については一時的に制限があるものの、4月20日(月)から段階的な再開を予定しており、体制整備や関係各社との調整を進めているとしています。

新規受注の停止や供給条件の調整の原因

各メーカーの一部製品において、新規の受注停止または供給条件の調整が示唆されている背景には、中東情勢が緊迫化し、ホルムズ海峡周辺に通航制限がかけられたことにあります。

この通航制限により、原油・ナフサが届かなくなり、石油化学の基礎原料が不足している状況です。

それに伴い、ナフサから作られる有機溶剤が作れなくなり、それらを使用する一部製品の供給の見通しが立たなくなり、新規受注の停止や供給条件の調整につながったと考えられています。

各メーカーの対応状況

2026年4月14日現在、中東情勢の悪化に伴って、大手の住宅設備機器メーカーはそれぞれ次のような対応を行うと発表されています。

TOTO

システムバス・ユニットバス・トイレユニットの全シリーズで新規受注の停止を発表

LIXIL(リクシル)

供給条件(価格・納期・数量等)の調整の可能性があると発表

タカラスタンダード

供給条件の調整を行う可能性があると発表

クリナップ

供給条件の調整を行う可能性があると発表

ハウステック

供給条件の調整を行う可能性があると発表

納期の回答を終えている注文には影響はない

リフォーム・新築への影響に関しては、既に納期の回答を終えている注文には影響はないと見られており、実際に「TOTO」は続報で次のように回答しています。

現在、通常通り生産・出荷は継続しております。

すでに納期回答を行っているご注文につきましては、予定通り出荷させていただきますので、ご安心の程お願い申し上げます。

その上で、一部の部材不足により弊社の受注システム上での注文が適切に行えないため、やむを得ず一時的に現在の受注方法での受注見合わせを行っております。

引用元:TOTO公式ホームページ

しかし、いずれのメーカーも供給に関しての予測が難しく、再開時期も現時点では未定と公表しています。

今後の各メーカーの続報にも注視していく必要があるでしょう。

リフォーム・新築工事への影響はどうか

各メーカーの発表により、リフォーム・新築への影響は大きなものになると推測されています。

特に今回発表された「システムバス・ユニットバス・トイレユニット」はどれも普段の生活に欠かせない設備機器のため、リフォームの工期によって受ける影響に違いがあると考えられています。

工期の短いリフォームは影響が大きい

工期が1週間〜1カ月程度の比較的短いリフォームを行う場合は、大きな影響を受けやすいです。
その理由として工期が短いため、スケジュールを後ろにずらす余裕も少なく「待つ」という選択が取りにくいためです。

実際、短期の浴室リフォームでは工事を開始すると、しばらくの間浴室が使えなくなります。
この状況で製品が届かないという事態になると、その間ずっとお風呂が使えない状態が続きます。

また、仮住まいを用意している場合はその費用が膨らみ、自宅に住みながらの工事であれば日常生活に直接支障が出ます。

このように工期が比較的短いリフォームは、大きな影響を受けやすいのです。

工期の長いリフォームへの影響はまだ少ない

新築工事などの工期の長いリフォームは、影響はまだ少ないとされています。

こうした工事は着工から完成まで半年〜1年以上かかるのが一般的で、浴室の設置はその中でも後半の工程になります。

そのため、工事開始時点でユニットバスの発注が済んでいなくても、その間に現在の状況が改善したり、代替メーカーへの変更を検討したりする時間的な余裕があります。

仮に受注停止が数ヶ月で解消されれば、新築工事には影響が出ないケースも十分考えられます。

このように工期によって受ける影響に違いがあることは押さえておきましょう。

受注の再開までにやっておくべきこと

現時点で消費者側が受注の再開までに、代替メーカーの検討、プランや見積もりの先行準備、そして最新情報の継続的なチェックを行うべきでしょう。

特に各メーカー公式ホームページに掲載されるニュースリリースやXやInstagramなどの公式SNSをもとにして、信頼できるソースから情報を取得することが望ましいでしょう。

リフォーム・新築工事はリショップナビへご相談

中東情勢やホルムズ海峡周辺の通航制限がいつ解消するか、先が読めない状況です。

また、各メーカーの発表にもある通り、供給条件(価格・納期・数量等)の調整がされる可能性も大いにあるでしょう。

当サービス「リショップナビ」では複数の施工会社から、一括で無料の見積もり・相談が可能です。

公的な最新情報に基づき、代替メーカーのご提案や在庫状況を見越したリフォームプランの作成を行うこともできますので、ぜひご活用ください。

今後のリフォーム・新築工事を リショップナビに相談する無料リフォーム会社一括見積もり依頼

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