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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:ガス温水式床暖房について知りたい!メリットや注意点、設置費用を解説

ガス温水式床暖房について知りたい!メリットや注意点、設置費用を解説

更新日:

ガス温水式床暖房とは、床の下にパイプやマットなどを張り巡らせ、熱源機で温めた温水をそのパイプ内に流し、床全体を温める暖房装置です。 「ほかの床暖房とはどう違うの?」「光熱費はどれくらいかかる?」など、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 そこで本記事では、ガス温水式床暖房のメリットや注意点、設置費用について詳しく解説します。 施工事例もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

目次

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ガス温水式床暖房はどんな仕組み?

ガス温水式床暖房はどんな仕組み?

ガス温水式床暖房とは熱源機で温めた温水を床下に張り巡らせたパイプやマットに流し、その熱で床全体を温める暖房装置です。

既存のフローリング上にパイプや温水マットを設置し、その上から新しい仕上げ用のフローリングを敷いて施工をします。

ガスで温めた40〜60℃の温水が循環することで、床が温まる仕組みとなっています。
熱源機を1台設置すれば、家中どこでも床暖房を敷けるのも特徴です。

ガス温水式床暖房のメリット6選

ガス温水式床暖房のメリット6選

本章では、ガス温水式床暖房のメリット6選をご紹介します。

すぐ温まる

ガス温水式床暖房のメリットは、立ち上がりが早いことです。
温水式の床暖房は、1回にたくさんの熱量を送れるため、電気式の床暖房よりもすぐに温まります。

電気式の床暖房の約1/3の速さで立ち上がるため、無駄なエネルギー消費を抑えられます。

ムラなく均一に温度が上がる

ガス温水式床暖房なら均一に床全体の温度が上がり、室内の温まり方がムラになりにくいでしょう。
なぜなら、床の下に張り巡らせたパイプに温水を流して温める仕様となっているためです。

一度温められたお湯が循環して利用されるため、一定の温度を維持できます。
また、パイプは床の上であれば場所を問わずに張れるため、どこでも快適に過ごせるでしょう。

乾燥しにくい

ガス温水式床暖房のメリットは、肌や空気が乾燥しにくいことです。

エアコンは温風を使用し室温を上げますが、床暖房は風を利用せずに温めるため皮膚や空気中に含まれる水分を残せます。

また床暖房はエアコンとは違い風が発生しないため、稼働中にほこりを舞い上げずに体感温度を上げる効果もあります。

光熱費を抑えられる

ガス温水式床暖房は、電気式床暖房と比べて光熱費を抑えられます。

温水パイプと熱源機を使うため、設置時の初期費用が高くなりますが、ランニングコストは電気式床暖房と比べて安い傾向があります。

床暖房を8畳の部屋で、1日8時間使った場合のランニングコストは次の通りです。

種類

コスト(1か月)

電気式

電気代:2,500〜6,100円

ガス温水式
(※都市ガス利用の場合)

ガス代:3,000〜4,000円

またガス温水式床暖房は、立ち上がりが速く余熱でも温かさが持続することから、コスト削減になっています。

>> ガス床暖房を節約する方法について

燃焼しない

ガス温水式床暖房は、室内に燃焼させるものがありません。
そのため空気が汚れたり、やけどをしたりする心配がなく、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。

電気式床暖房は、床と体や座布団などが接している面に熱がこもって温度が上昇し、低温やけどを起こすおそれがあります。

しかし、ガス温水式は温度が一定以上にはならないようになっているため、低温やけどの心配もありません。

スペースを取らない

ガス温水式床暖房の場合、石油ストーブやヒーターのように設置するスペースや使わない時期の収納場所が必要ありません。

床に埋め込まれており、コードやコンセントも使用しないため掃除も快適にできます。
暖房機器で部屋の雰囲気を邪魔することもないので、お好みのインテリアがおけます。

ガス温水式床暖房を使用するときの注意点

ガス温水式床暖房を使用するときの注意点

ガス温水式床暖房を使用する際は、次の2点に注意しましょう。

  • 初期費用が高い
  • メンテナンス費用がかかる

ガス温水式床暖房の設置を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

初期費用が高い

ガス温水式床暖房は、初期費用が高くなりやすい傾向があります。

温水パイプだけでなく熱源機も使うため、床暖房の設置費用に加え、25〜100万円の熱源機の設置費用が別途かかります。

また熱源機を設置するために、配管工事を行う手間もかかります。
ただ、ガス温水式床暖房は初期費用は高いですが、耐久性に優れているため長く使用できます。

メンテナンス費用がかかる

ガス温水式床暖房のデメリットとしてもう一つ、定期的なメンテナンスが挙げられます。

温水パイプはメンテナンスがほぼ不要ですが、熱源機は少なくても10年に1回の点検やメンテナンスが必要です。
寒冷地域の場合は、1〜3年に1回程度は不凍液の補充や交換が必要になることもあります。

点検の方法は説明書に記載された内容を確認する、もしくは床暖房のメーカーに問い合わせてみましょう。

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ガス温水式床暖房がおすすめな方の特徴

ガス温水式床暖房がおすすめな方の特徴

ガス温水式床暖房がおすすめな方の特徴は、次の通りです。

ガス温水式床暖房がおすすめな方の特徴

  • 広い範囲で床暖房を設置したい方
  • 小さいお子さんやペットがいる方

ガス温水式床暖房は、熱源機一つで温水パイプを通して全体を温められるので、広範囲で使用したい方に適しています。

また、温度が一定以上は上がらず直接床に座っても低温やけどの心配がないため、小さいお子さんやペットがいらっしゃる方も安心です。

>> ペットのためのリフォーム!安全で快適に暮らすためのアイデア
>> 子育てしやすい家へのリフォーム方法と費用相場をご紹介!

ガス温水式以外の床暖房の特徴を比較

ガス温水式以外の床暖房の特徴を比較

ガス温水式以外の床暖房3種類のメリット・デメリットを、次にまとめました。

床暖房の種類

メリット

デメリット

電気温水式床暖房

  • ランニングコストが安い
  • 熱源機の追加が不要なケースもある
    (多機能型エコキュートを利用の場合)
  • 火を使用しない
  • 初期費用が高めな傾向がある
  • 床暖房専用のヒートポンプの設置が必要なケースがある
  • 多機能型エコキュートを使用する場合、使用給湯料や住宅の性能によっては、暖房可能な面積が変動する。
  • ガス式に比べると立ち上がりが遅い

ハイブリッド暖房給湯、システムによる温水式床暖房

  • 電気とガス両方を活用するため、効率よく早く立ち上がる
  • ランニングコストは安い傾向
  • エコキュートよりは比較的コンパクト
  • ガス給湯器と比べて、設置場所は多くの幅を取る
  • 初期費用が高額

電気式床暖房

  • 種類によっては、自動温度調整で部分的に発熱を制限する省エネ機能がある
  • 短時間の使用であれば、自動の温度調整によりやけどの心配がほとんどない
  • ソファの近くやキッチン回りなど、部分的に設置ができる
  • 立ち上がりに時間がかかる
  • 電気代が高くなるため、床面全体への設置に向いていない

本章では、各種類の特徴をそれぞれ解説します。
どの床暖房にするかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

>> 床暖房のリフォーム費用とおすすめメーカーをご紹介!
>> 床暖房のデメリット、つけるか迷う場合の判断の仕方は?

電気温水式床暖房

電気温水式床暖房はヒートポンプを利用し、効率的にエネルギーを生み出すことで床を温めます。

熱源機の設置が必要なため、ガス式と同様に初期費用は比較的高くなりやすいです。
ただ、一度温めるとその後はエネルギーをあまり使わないので、ランニングコストを抑えられます。

ガス式との主な違いは、立ち上がり時間です。
ガス式温水床暖房は1時間程度で立ち上がる一方で、電気式温水床暖房は2時間半ほどかかります。

>> 人気のエコキュートメーカー比較!

ハイブリッド暖房給湯システムによる温水式床暖房

ハイブリッド暖房給湯システムによる温水式床暖房は、電気とガス給湯器を利用して効率的に床を温めるタイプになります。

立ち上がりが早くランニングコストは低めですが、こちらも熱源機の導入による初期費用が高くなる傾向があります。

またガス給湯器より大きいので、設置する場所は広さを考慮して決めましょう。

>> 給湯器の種類と設置費用相場をご紹介!

電気式床暖房

電気式床暖房は、床材と床下地材との間に設置したヒーターパネルに、電気を通して床面を温めます。

1部屋だけなど部分的に温めたり、短時間だけ使用する場合におすすめですが、敷設率が低いと床全体が温まりにくいです。

電気式は、温水式のように熱源機の設置が必要ないため初期費用が比較的安いです。
ただ、稼働している間は電気代がかかるため、ランニングコストは温水式より高くなります。

ガス温水床暖房設置の費用相場

ガス温水床暖房設置の費用相場

床暖房を設置する部屋の広さごとの材料費・施工費込みの費用相場を、次にまとめました。

部屋の面積

設置価格

6畳

33〜65万円

8畳

40〜93.5万円

10畳

49.5〜100万円

12畳

65〜110万円

20畳

76〜160万円

>> フローリングの主な種類+その他の床材まとめ!
>> 場所別の床材の選び方!特徴についても解説

上記の費用はあくまで目安であり、実際にかかる設置費用は施工方法や床材の種類などによって大きく変動します。

また床暖房専用のヒートポンプやエコ給湯器の設置が必要な場合は、先述の通り別途費用がかかるので注意しましょう。

床暖房の設置を検討されている方は、まず複数の業者に相見積もりを取ってから依頼するのがおすすめです。

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ガス温水式床暖房の施工事例4選

本章では、これまでに解説したガス温水式床暖房の事例を4つご紹介します。
費用や施工内容もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

事例1: お家の中で陽だまり体験

事例1: お家の中で陽だまり体験
リフォーム費用85万円
施工日数5日
住宅の種類一戸建て
築年数-

リビングに温水式床暖房を設置した事例です。

この事例で採用したリンナイの「UHECOシリーズ」は、エコジョーズに対応した省エネタイプの高効率床暖房です。

またほかの暖房器具と違って、床暖房は陽だまりのように温められます。

>> この事例の詳細を見る

事例2: 健康的な床暖房の設置

事例2: 健康的な床暖房の設置
リフォーム費用130万円
施工日数5日
住宅の種類一戸建て
築年数20年

冬の床がとても冷たいため、健康的な床暖房を設置したいとのご要望でした。

また「リビングだけではなく、玄関や廊下の床も新しくしたい」とご希望をいただいたため、ノーリツ製の床暖房を採用しリビングとあわせて施工しました。

明るいイメージで高級感のある仕上がりになりました。

>> この事例の詳細を見る

事例3: 介護とリハビリを支援 安全で温かく快適な住まい

事例3: 介護とリハビリを支援 安全で温かく快適な住まい
リフォーム費用300万円 ※ほかのリフォーム箇所の費用含む。
施工日数20日 ※ほかのリフォーム箇所の日数含む。
住宅の種類一戸建て
築年数40年

バリアフリーリフォームとあわせて、ガス温水式床暖房を導入した施工事例です。

けがで介護が必要になってしまったお母様が、不便なく過ごせるようにリフォームを行いました。

寒さ対策として、ガス温水式床暖房を設置することで安全で快適に過ごせます。

>> この事例の詳細を見る

事例4: 珪藻土と無垢材&床暖の広々LDK

事例4: 珪藻土と無垢材&床暖の広々LDK
リフォーム費用330万円
施工日数60日 ※ほかのリフォーム箇所の日数含む。
住宅の種類一戸建て
築年数11年

二世帯住宅を一世帯住宅へ間取り変更とあわせて、ガス温水式床暖房を設置した事例です。

リビング、スタディルーム、キッチンが見渡せる広い空間へ間取りを変更。

床にはガス温水式床暖房を導入し、フローリングの素材に無垢バーチ材を採用することで、機能性がある温かい空間に仕上がりました。

>> この事例の詳細を見る

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電話でのご相談はこちら

ガス温水式床暖房で快適な部屋にしよう

ガス温水式床暖房で快適な部屋にしよう

ガス温水式床暖房は熱源機を1台設置すれば、家中どこでも使用できるのが大きな特徴です。
ほかの床暖房と比較すると、短時間でムラなく部屋を温められます。

またガス温水式床暖房は一度お湯を温めると、その後はあまりエネルギーを使わないためランニングコストが低いです。
一方で初期費用やメンテナンス費用が高いというデメリットがあるため、注意しておきましょう。

ガス温水式床暖房を導入する際は、メリット・デメリットを考慮しながら検討することが大切です。

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