給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

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給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

更新日:2020年07月30日

給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

寒さの厳しい地域では、給湯器が凍結して動かなくなってしまうケースが珍しくありません。また、水道管が破裂するなど、大きなトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。ここでは、給湯器が凍結したときの対処法と、原因・対策についてご紹介しましょう。

給湯器が凍結してしまったら

日常生活に欠かせない給湯器、凍結してしまったら困りますよね。
どうしたら直せるのか、確認してみましょう。

給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

自然解凍する

給湯器の凍結は、気温が上昇することによって自然に解凍されます。
多少時間はかかりますが、これが一番手間のかからない方法だと言えるでしょう。

給水元栓を暖める

どうしてもすぐにお湯を使いたい場合は、給水元栓にタオルを当て、ぬるま湯をかけて温めます。
その際は、配管が破裂する可能性があるため、絶対に熱湯を使ってはいけません。
また、ガス管や電源プラグにお湯がかからないように注意しましょう。

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給湯器が凍結する原因

給湯器の凍結は解決しましたでしょうか。
こちらでは、そもそもなぜ給湯器が凍結してしまったのか、よくある原因3つをご紹介しています。

給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

気温が0℃を下回り、極端に低い

凍結の一番の原因は、当然ながら気温の低さです。
特に0℃を下回るような極端な低温のときには、凍結する可能性も高まります。

給湯器が北側に設置されている

多くのご家庭では、家の裏手に給湯器が設置されています。
それが北側に位置する場合は、日中も日が当たることがないため、凍結しやすくなります。

給湯器を長期間使用しなかった

しばらくの間給湯器が使われないと、給湯器の内部に同じ水がたまり続けるため、凍結しやすくなってしまいます。
旅行や出張などで家を空ける場合は、注意が必要です。

給湯器の凍結防止対策

以上、給湯器凍結について3つの原因をご紹介しました。
それでは、実際に給湯器の凍結を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
以下に対策をご紹介しています。
今後、給湯器が凍結しないように、頭に入れておきましょう。

給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

給湯栓からお湯を流す

蛇口からお湯を4mmくらいの幅で流し続けます。
水量が変化しないよう、途中で様子を見るようにしましょう。

給湯器の水抜きをする

①給湯器のスイッチを切り、ガス栓・給水元栓を閉めます。電源プラグは抜かずに、そのまま入れておきます。
②キッチン、浴室、洗面台などの蛇口を全開にします。
③水抜き栓を回して完全に外し、水を抜きます。
④ここで一度、電源プラグを抜きます。
⑤水抜き栓と、室内全ての給湯の蛇口を閉めます。
⑥給水元栓を全開にして、すべての蛇口から水が出たらOK。
⑦ガスの元栓を開け、電源プラグを差し直し、使用してください。

凍結予防ヒーターや自動ポンプ運転の活用

給湯器の種類によっては、凍結予防ヒーターや自動ポンプ運転の機能が使える場合があります。
このような機能を使うときには、電源プラグを差し込んだままにしておくこと、浴槽内の循環金具よりも5cmほど上までお湯を残しておくことがポイントです。
節電を気にされる方もいるかもしれませんが、基本は電源プラグを抜かないようにするだけでも、かなりの凍結予防になりますよ。

毛布や凍結防止テープを巻く

給湯器に接続されている水道管の凍結を防ぐために、水道管に古い毛布や凍結防止テープを巻きつけます。
根元からしっかり巻きましょう。

給湯器が凍結!対処法と原因・今後の防止対策

日々の生活に欠かせない給湯器、まずは凍結防止対策をしっかりとしましょう。
もし凍結してしまっても、慌てずにしっかりと対処できると良いですね。
特に、寒い季節になった時や、寒い地域に住んでいる方はご注意ください。

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