床暖房設置リフォームの費用とポイント!おすすめメーカー品9選比較

床暖房設置リフォームの費用とポイント!おすすめメーカー品9選比較

床暖房のリフォームを検討するとき、最も気になるのは設置費用、そしてご自宅に最適な商品の選び方だと思います。そこで今回は、「床暖房の電気ヒーター式・温水式の違いって?」「リフォームする場合の価格相場はどの位?」といった床暖房に関するいろいろな疑問にお答えします!部屋の広さ/面積ごと(6・8・10・12・20畳)の設置工事の価格帯や、施工事例、床暖房が対象のリフォーム補助金の例、おすすめのメーカー品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

(※記事内情報引用元:パナソニックLIXILダイキン東京ガスリンナイ各ホームページより)

床暖房リフォームは、戸建てでもマンションでも可能?

床暖房設置リフォームの費用とポイント!おすすめメーカー品9選比較

「寒くなってきたから、床暖房を設置してみたい」と思っても、そもそもご自宅に床暖房の後付けが可能かどうか気になる方もいらっしゃると思います。

床暖房は基本的に、木造の戸建てでも、鉄筋コンクリートのマンションでも、増設できます。
1階か2階かに関わらず、また住宅の種類を問わず、床暖房リフォームは可能です。

床暖房設置リフォームの費用・価格・金額

床暖房を後付け・設置するときの1畳あたりの費用相場、および総額費用の目安について確認してみましょう。

床に直貼りする場合の費用 約5~8万円/畳
床を全面張り替える場合の費用 約8~11万円/畳
熱源機の設置費
(※温水式床暖房で、
給湯器などの増設が必要な場合)
(床暖房設置費とは別に必要)
約25~100万円
床に直貼りする場合の費用 約5~8万円/畳
床を全面張り替える場合の費用 約8~11万円/畳
熱源機の設置費
(※温水式床暖房で、給湯器などの増設が必要な場合)
(床暖房設置費とは別に必要)
約25~100万円

床暖房の設置リフォームの際にかかる費用は、1畳あたり5~11万円です。
低価格で施工できる場合、1畳あたり4万円程度で済むこともあります。

なお「温水式」タイプを新設する際、床暖房専用のヒートポンプやエコ給湯器の設置も必要になる場合は、別途25~100万円程度のコストがかかります。

【部屋の広さ別】床暖房設置工事の総額の目安

床暖房を設置する部屋の広さに対し、材料費・施工費込みで総額いくらになるケースが多いかについては、下記を参考にしてください。

部屋の面積 電気式の設置価格 温水式(電気/ガス)の設置価格
6畳 30〜55万円 33〜65万円
8畳 32〜71.5万円 40〜93.5万円
10畳 37〜80万円 49.5〜100万円
12畳 50〜84万円 65〜110万円
20畳 70〜110万円 76〜160万円
部屋の面積 電気式の設置価格 温水式(電気/ガス)の設置価格
6畳 30〜55万円 33〜65万円
8畳 32〜71.5万円 40〜93.5万円
10畳 37〜80万円 49.5〜100万円
12畳 50〜84万円 65〜110万円
20畳 70〜110万円 76〜160万円

上記の表はあくまでも目安金額です。
敷設率(※注1)や、施工方法、元々の床材の種類、熱源機の設置有無などによっても変動します。

※注1「敷設率」……設置する部屋の床面積に対して、床暖房を敷設する割合のこと。

ご希望の施工箇所によっては、ご予算が不安になるかもしれませんね。
基本的に、現地調査や見積書の作成は無料ですから、まずは業者に見積もり依頼をした上で相談してみると良いでしょう。

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直貼りか、床全面張り替えか

床暖房本体の設置費用については、床の上に付けるか、床下に付けるかでも、大きく変わります。

床暖房を、既存の床の上に「直貼り」する場合は、設置費用は1畳につき5~8万円程度で済みます。

一方、床下に取り付ける場合には、一度既存の床材を剥がして「全面張り替え」が必要になるため、1畳につき+3~5万円ほど高額になります。

【床に直貼りする場合】

施工費は安く抑えられますが、暖房ユニットの上にさらにフローリングなどの仕上げ材を重ねることになります。
そのため、最終的には設置前よりも、床の高さが1.2~1.8cm前後高くなってしまいます。

部分的に床暖房を取り付ける場合は、つまずき事故防止のため、段差をなくす工事が追加で必要になるケースが多いです。

【床全体を張り替える場合】

家全体のバリアフリーリフォームを検討している場合は、床を剥がして下地から交換するほうが無難かもしれません。
和室を洋室へリフォームしたい場合や、フローリング・畳を張り替えたいときにも、一度床を全て剥がした状態で床暖房を設置してしまうほうが効率的です。

なお床の解体や補修の工事費用が別途かかってしまうので、総額がいくら位になるか、必ずリフォーム会社に確認しておきましょう。
もしご予算に余裕があれば、床下に断熱材を追加するリフォームもしておくと、床暖房の効果がより向上します。

【床に直貼りする場合】

施工費は安く抑えられますが、暖房ユニットの上にさらにフローリングなどの仕上げ材を重ねることになります。
そのため、最終的には設置前よりも、床の高さが1.2~1.8cm前後高くなってしまいます。

部分的に床暖房を取り付ける場合は、つまずき事故防止のため、段差をなくす工事が追加で必要になるケースが多いです。

【床全体を張り替える場合】

家全体のバリアフリーリフォームを検討している場合は、床を剥がして下地から交換するほうが無難かもしれません。
和室を洋室へリフォームしたい場合や、フローリング・畳を張り替えたいときにも、一度床を全て剥がした状態で床暖房を設置してしまうほうが効率的です。

なお床の解体や補修の工事費用が別途かかってしまうので、総額がいくら位になるか、必ずリフォーム会社に確認しておきましょう。
もしご予算に余裕があれば、床下に断熱材を追加するリフォームもしておくと、床暖房の効果がより向上します。

床暖房設置リフォームの工事期間

床暖房設置リフォームの工事期間

床暖房を設置するリフォームの工事期間は、「直貼り」なら1、2日で完了します。
「全面張り替え」の場合は、施工範囲や規模によって異なりますが、当日中に施工を終えられることもあれば、3、4日かかることもあります。

ただし施工規模によっては5〜7日かかる例も見られるため、スケジュールが気になる方は施工業者に聞いておくと良いですね。

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床暖房設置リフォームの施工例

ここで、当サービス『リショップナビ』加盟のリフォーム会社が、実際に床暖房を設置した事例を見てみましょう。

リビングのフローリングの上に電気式床暖房を設置

リフォーム費用 50万円
施工日数 1日
施工面積 30㎡(約9畳)
冷え性のお母さまのため、リビングの寒さ解消としてパナソニック製の電気式床暖房を導入。
フローリング以外の木材は劣化・傷みがなかったため、既存フローリングの上から床暖房を施工しました。

エコジョーズ対応の温水式床暖房を施工

リフォーム費用 85万円
施工日数 5日
施工面積 25㎡(約8畳)
リンナイ社の温水式ガス床暖房を、リビングに新設しました。
エコジョーズ対応の、高効率な省エネタイプの床暖房を採用しています。

床暖房の新設&リビング・玄関・廊下の床なども一新

リフォーム費用 130万円
(壁・床の張り替え工事等も含む)
施工日数 5日
施工面積 33㎡(約10畳)
リビングの内装などをリフォームする際、冬場の寒さ対策として床暖房システム、および専用熱源機を設置。
せっかくの機会でしたので、廊下・玄関の床も一新しました。
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床暖房の設置工事にリフォーム補助金は使える?

限られてはいますが、自治体によっては床暖房の設置工事が補助金制度の対象となる場合があります。

■床暖房を対象としている、補助金・助成金制度の例:

・埼玉県富士見市「住宅リフォーム補助金制度」
・静岡県藤枝市「省エネルギー住宅整備費補助金」
・岐阜県安八郡神戸町「住宅改修助成金制度」

・奈良県橿原市「既存木造住宅省エネルギー改修工事等補助事業」
 ∟※窓の断熱改修と一緒に、
   ヒートショック対策としてトイレ/脱衣所に床暖房を設置する場合に限り、補助対象

>> どんなリフォームが補助金対象?注意点は?

なお、いずれの制度も当年度の予算に達すると受付終了してしまうため、寒くなってきた頃には募集を締め切られる可能性もあります。
補助金を活用したい場合は、なるべく早めに業者へ見積もり依頼されることを推奨します。

もしも地元の補助金にも詳しいリフォーム業者に出会えたら、アドバイスしてもらうと良いでしょう。

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電気ヒーター式か温水式か

電気ヒーター式か温水式か

ここからは、床暖房の選び方について説明していきましょう。
まず考えたいことが、電気ヒーター式の床暖房にするか、温水式の床暖房を選ぶか、という点です。

具体的な違いについては詳しく解説しますが、それぞれの特徴・比較ポイントの要点としては、以下の通りです。

電気ヒーター式 温水式
設置費が安い 設置費が高い
(床下パイプなどの配管・
給湯器の工事も必要)
光熱費が高くなる
傾向がある
光熱費は安い
立ち上がりが遅い 立ち上がりが早い
キッチンや脱衣所などで、
一時的に使う場合に向く
長時間使う場合に向く
個室ごとに使用する
場合
にも向く
リビングやダイニングなど
広範囲な場所に向く
メンテナンスが楽 熱源機などの
メンテナンスが必要
長時間使う場合は、
低温やけどに注意
低温やけどなどの
不安が少なく安全

(赤ちゃんや高齢者の方にも◎)
電気ヒーター式 温水式
設置費が安い 設置費が高い
(床下パイプなどの配管・給湯器の工事も必要)
光熱費が高くなる傾向がある 光熱費は安い
立ち上がりが遅い 立ち上がりが早い
キッチンや脱衣所などで、
一時的に使う場合に向く
長時間使う場合に向く
個室ごとに使用する場合にも向く リビングやダイニングなど
広範囲な場所に向く
メンテナンスが楽 熱源機などのメンテナンスが必要
長時間使う場合は、低温やけどに注意 低温やけどなどの不安が少なく安全
(赤ちゃんや高齢者の方にもおすすめ)

【電気ヒーター式】の床暖房の特徴・種類

電気ヒーター式床暖房とは、その名の通り、電気をエネルギーとして稼動する床暖房のことです。

「PTCヒーター式」「電熱線ヒーター式」といった種類があり、立ち上がりに時間がかかってしまうというデメリットはありますが、いずれも設置工事が簡単で、リフォームに適しています。
設置後のメンテナンスの必要はほとんどありません。

ただ電気を使用することから、住宅によってはアンペアの容量増設や、電気料金の契約内容の見直しが必要になることもあります。 ランニングコストはやや割高なので、使用時間が短いご家庭におすすめです。
日中の外出が多い方、朝晩のみ床暖房を使用するご家庭などは、電気ヒーター式の床暖房が向きます。
またキッチンのシンク前や、ソファの足元などの部分暖房として使う場合も、電気ヒーター式のほうが良いでしょう。

ただし「電気ヒーター式」の床暖房は、接触面が44、45℃になることがあり、長時間寝転んでいると低温やけどをしてしまう可能性があります。
幼いお子さんや、要介護者の方がお住まいのご家庭であれば、約40℃までしか温度が上がらない「温水式」の床暖房のほうが安心です。
電気ヒーター式の内、「PTCヒーター式」の床暖房は、電気抵抗の力を利用した、床全体に温度センサーがあるタイプです。
暖房面の一部の設定温度が上昇すると、その部分だけ発熱を制限するので無駄な電気を使わずに済みます。
日当たりが良いときは電力を消費せず、日当たりが悪いときには発熱します。

薄手のPTCヒーターは床高を上げずに施工できるので、手軽にリフォーム可能です。
一方、「電熱線ヒーター式」床暖房は、従来から使われている、信頼性の高い床暖房です。
床下に、サーモスタットや温度ヒューズなどの電熱線のヒーターが内蔵されており、床面を暖めます。

設定によって、暖めたい箇所だけを加温できるのが魅力ですが、PTCヒーター式に比べると運転費が高いため、使用時間が長いとランニングコストがかかってしまいます。
リフォームする場合、床上に電熱線パネルを敷くだけなので、設置費用は安く済みます。
ちなみに電気を熱源とする床暖房には、電気料金が割安になる夜間に熱を蓄え、日中にその熱で床を暖める「蓄熱式」というタイプもあります。
蓄熱式床暖房は、ヒーター式のものとは違ってコンクリート工事などが必要になるため、新築時に導入するのが基本です。
大規模なリノベーションを行う場合でない限りは、後付けには向かないでしょう。
電気ヒーター式床暖房とは、その名の通り、電気をエネルギーとして稼動する床暖房のことです。

「PTCヒーター式」「電熱線ヒーター式」といった種類があり、立ち上がりに時間がかかってしまうというデメリットはありますが、いずれも設置工事が簡単で、リフォームに適しています。
設置後のメンテナンスの必要はほとんどありません。

ただ電気を使用することから、住宅によってはアンペアの容量増設や、電気料金の契約内容の見直しが必要になることもあります。 ランニングコストはやや割高なので、使用時間が短いご家庭におすすめです。
日中の外出が多い方、朝晩のみ床暖房を使用するご家庭などは、電気ヒーター式の床暖房が向きます。
またキッチンのシンク前や、ソファの足元などの部分暖房として使う場合も、電気ヒーター式のほうが良いでしょう。

ただし「電気ヒーター式」の床暖房は、接触面が44、45℃になることがあり、長時間寝転んでいると低温やけどをしてしまう可能性があります。
幼いお子さんや、要介護者の方がお住まいのご家庭であれば、約40℃までしか温度が上がらない「温水式」の床暖房のほうが安心です。
電気ヒーター式の内、「PTCヒーター式」の床暖房は、電気抵抗の力を利用した、床全体に温度センサーがあるタイプです。
暖房面の一部の設定温度が上昇すると、その部分だけ発熱を制限するので無駄な電気を使わずに済みます。
日当たりが良いときは電力を消費せず、日当たりが悪いときには発熱します。

薄手のPTCヒーターは床高を上げずに施工できるので、手軽にリフォーム可能です。
一方、「電熱線ヒーター式」床暖房は、従来から使われている、信頼性の高い床暖房です。
床下に、サーモスタットや温度ヒューズなどの電熱線のヒーターが内蔵されており、床面を暖めます。

設定によって、暖めたい箇所だけを加温できるのが魅力ですが、PTCヒーター式に比べると運転費が高いため、使用時間が長いとランニングコストがかかってしまいます。
リフォームする場合、床上に電熱線パネルを敷くだけなので、設置費用は安く済みます。
ちなみに電気を熱源とする床暖房には、電気料金が割安になる夜間に熱を蓄え、日中にその熱で床を暖める「蓄熱式」というタイプもあります。
蓄熱式床暖房は、ヒーター式のものとは違ってコンクリート工事などが必要になるため、新築時に導入するのが基本です。
大規模なリノベーションを行う場合でない限りは、後付けには向かないでしょう。

>>電気ヒーター式のおすすめ床暖房製品はこちら!

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【温水式】の床暖房の特徴・種類

温水式の床暖房とは、床に専用のパネルを敷き詰め、温めたお湯を循環させる床暖房のことです。

床をスピーディーに加温できるので、帰宅時にすぐに暖めたいという方におすすめです。
また運転時の光熱費が安いので、在宅時間が長いご家庭や、リビングなどの広い部屋・家全体を暖める場合にもふさわしいのは温水式の床暖房です。

リフォームの際には、温水パネルの敷設だけではなく、温水配管・熱源機の設置も必要になるので、電気ヒーター式に比べると工事の手間がかかり、リフォーム費用が高額になります。
また、エコキュートやエコジョーズなどの熱源機を設置する場所を、屋外に確保することが必須条件です。

さらに熱源機は10年、温水パイプは30年に一回程度のサイクルで交換・メンテナンスをしなくてはいけません。
寒冷地の場合は、定期的に不凍液の入れ替えも必要になることがあります。

お湯を温めるエネルギー源は、電気・ガスのどちらかを選びます。

【温水式電気床暖房】

「温水式電気」床暖房は、主にエコキュートを用いて加温します。
空気の熱を冷暖房に有効活用する仕組みのヒートポンプで、効率的にエネルギーを作り出すことにより電気代を抑えます。

オール電化住宅なら、温水式電気床暖房が最も相性が良く、光熱費がお得になります。

すでに多機能型エコキュートを使用しているご家庭ではそのまま床暖房に対応しますが、一般的なエコキュートを設置している場合は、床暖房専用のヒートポンプを増設しなくてはいけません。

熱源機を設置するための初期費用は、床暖房用ヒートポンプだと50万円前後、多機能エコキュートなら50~100万円程度かかる傾向があります。

>> エコキュートの設置価格や注意点

【温水式ガス床暖房】

「温水式ガス」床暖房は、力が強く、電気式のものよりも立ち上がりが早いです。
「ホットダッシュ」と呼ばれる床面を素早く暖める機能があり、エコジョーズなどで作った高温のお湯を、必要なときにムダなくスピーディーに床下パイプへ流し、循環させます。

通常の給湯器と同等のサイズの機器を使うので、マンションなどの集合住宅でも場所をとらずに設置できます。

ガスが熱源であるエコジョーズの設置費用は約25~50万円で、エコキュートの半額程度で済みます。
温水式の床暖房とは、床に専用のパネルを敷き詰め、温めたお湯を循環させる床暖房のことです。

床をスピーディーに加温できるので、帰宅時にすぐに暖めたいという方におすすめです。
また運転時の光熱費が安いので、在宅時間が長いご家庭や、リビングなどの広い部屋・家全体を暖める場合にもふさわしいのは温水式の床暖房です。

リフォームの際には、温水パネルの敷設だけではなく、温水配管・熱源機の設置も必要になるので、電気ヒーター式に比べると工事の手間がかかり、リフォーム費用が高額になります。
また、エコキュートやエコジョーズなどの熱源機を設置する場所を、屋外に確保することが必須条件です。

さらに熱源機は10年、温水パイプは30年に一回程度のサイクルで交換・メンテナンスをしなくてはいけません。
寒冷地の場合は、定期的に不凍液の入れ替えも必要になることがあります。

お湯を温めるエネルギー源は、電気・ガスのどちらかを選びます。

【温水式電気床暖房】

「温水式電気」床暖房は、主にエコキュートを用いて加温します。
空気の熱を冷暖房に有効活用する仕組みのヒートポンプで、効率的にエネルギーを作り出すことにより電気代を抑えます。

オール電化住宅なら、温水式電気床暖房が最も相性が良く、光熱費がお得になります。

すでに多機能型エコキュートを使用しているご家庭ではそのまま床暖房に対応しますが、一般的なエコキュートを設置している場合は、床暖房専用のヒートポンプを増設しなくてはいけません。

熱源機を設置するための初期費用は、床暖房用ヒートポンプだと50万円前後、多機能エコキュートなら50~100万円程度かかる傾向があります。

>> エコキュートの設置価格や注意点

【温水式ガス床暖房】

「温水式ガス」床暖房は、力が強く、電気式のものよりも立ち上がりが早いです。
「ホットダッシュ」と呼ばれる床面を素早く暖める機能があり、エコジョーズなどで作った高温のお湯を、必要なときにムダなくスピーディーに床下パイプへ流し、循環させます。

通常の給湯器と同等のサイズの機器を使うので、マンションなどの集合住宅でも場所をとらずに設置できます。

ガスが熱源であるエコジョーズの設置費用は約25~50万円で、エコキュートの半額程度で済みます。

>>温水式電気のおすすめ床暖房製品はこちら!
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床暖房の光熱費(電気代・ガス代)について

床暖房の光熱費(電気代・ガス代)について

ちなみに床暖房の使用時にかかるコストについてですが、効率の良い給湯器(熱源機)を選ぶと、光熱費は安く抑えられます。
ただし、グレードが高い熱源機は本体代が高いため、設置時の初期費用がかかります。

オール電化住宅か否か、また地域の電気・ガスの単位料金や契約料金がいくらかによっても、床暖房にかかる光熱費は変動します。
ご家族の状況や今後のライフスタイルに最も合う給湯器・床暖房を選びましょう。

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以上で解説したことを踏まえて、以下に電気ヒーター式」「温水式電気」「温水式ガス」各タイプの、おすすめメーカーの床暖房をご紹介します!

【電気ヒーター式】床暖房のおすすめメーカー品

電気ヒーター式の床暖房は、建材メーカーとしても人気のある、パナソニック社とLIXIL(リクシル)社の製品が一押しです。

パナソニック「電気床暖房 Youほっと」

パナソニックのPTCヒーター式床暖房「電気床暖房 Youほっと」は、簡単な工事で設置できる、仕上げ材一体型。
家電メーカーならではの高品質な電気式ヒーターが、床を快適な温度に暖めます。

仕上げ材は、天然木の美しさを際立たせた「ベリティスフロアーW」、豊富なカラーラインナップを持つ「ベリティスフロアーS」、変色・変形に強い「ジョイハードフロアー」などのシリーズの中から選択できます。
パナソニックのPTCヒーター式床暖房「電気床暖房 Youほっと」は、簡単な工事で設置できる、仕上げ材一体型。
家電メーカーならではの高品質な電気式ヒーターが、床を快適な温度に暖めます。

仕上げ材は、天然木の美しさを際立たせた「ベリティスフロアーW」、豊富なカラーラインナップを持つ「ベリティスフロアーS」、変色・変形に強い「ジョイハードフロアー」などのシリーズの中から選択できます。

LIXIL(リクシル)「HOTひといき」

LIXIL(リクシル)のPTCヒーター式床暖房「HOTひといき」は、床の温度を均一にムラなく暖めます。
家具などが置かれた箇所や日差しが当たる場所については自動的に発熱量を抑えるので、光熱費を節約できます。
多機能なものではなく、とてもシンプルな床暖房を設置したい方に適しています。
LIXIL(リクシル)のPTCヒーター式床暖房「HOTひといき」は、床の温度を均一にムラなく暖めます。
家具などが置かれた箇所や日差しが当たる場所については自動的に発熱量を抑えるので、光熱費を節約できます。
多機能なものではなく、とてもシンプルな床暖房を設置したい方に適しています。
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【温水式電気】床暖房のおすすめメーカー品

温水式電気タイプの床暖房は、パナソニック社とダイキン社が人気です。

パナソニック「温水床暖房 フリーほっと温すいW」

パナソニックの「温水床暖房 フリーほっと温すいW」は、2階以上の部屋や、床下のスペースが少ない1階でも施工しやすい、仕上げ材分離型の温水式床暖房です。

温水パネルは、15サイズ×6タイプで計90種類!
大きさの異なるパネルを組み合わせられるので、施工場所に合わせて、L字型に設置することも可能です。

パナソニックの「温水床暖房 フリーほっと温すいW」は、2階以上の部屋や、床下のスペースが少ない1階でも施工しやすい、仕上げ材分離型の温水式床暖房です。

温水パネルは、15サイズ×6タイプで計90種類!
大きさの異なるパネルを組み合わせられるので、施工場所に合わせて、L字型に設置することも可能です。

パナソニック「温水床暖房 You温すい」

同じパナソニック社の「温水床暖房 You温すい」は、床材自体に温水パイプを内蔵している、仕上げ材一体型です。

受注生産で、好みのカラーの仕上げ材に温水床暖房を組み込んだ状態で納品されるため、広範囲に段差ができないようリフォームしたい場合に適しています。

同じパナソニック社の「温水床暖房 You温すい」は、床材自体に温水パイプを内蔵している、仕上げ材一体型です。

受注生産で、好みのカラーの仕上げ材に温水床暖房を組み込んだ状態で納品されるため、広範囲に段差ができないようリフォームしたい場合に適しています。

ダイキン「ホッとエコフロア」

ダイキンの「ホッとエコフロア」は、リモコンとセットになっている、床暖房専用システム。
わずかな電力で、部屋の床全体を効率良く加温します。

屋外・室内温度に合わせて自動調節できるほか、簡単なリモコン操作で必要な部屋だけを暖められるので経済的です。
ダイキンの「ホッとエコフロア」は、リモコンとセットになっている、床暖房専用システム。
わずかな電力で、部屋の床全体を効率良く加温します。

屋外・室内温度に合わせて自動調節できるほか、簡単なリモコン操作で必要な部屋だけを暖められるので経済的です。

ダイキン「ホッとく~る」シリーズ

エアコン連動型の温水式床暖房にしたい方は、ダイキンの「ホッとく~る」シリーズが最適です。
エアコンと床暖房が、同時に室内を暖かくしてくれるため、寒冷地にお住まいの方にも打って付けの商品です。

エアコンの台数は、1台のみのスタンダードタイプ、複数台タイプである「ホッとく~る システムマルチ」、小空間に最適なカセット形エアコン「ココタス」との接続が可能な「ホッとく~る ココタス接続タイプ」のいずれかを選択できます。

こちらの「ホッとく~る」シリーズは、(財)省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」にて、『省エネルギーセンター会長賞』を過去に2度受賞しています。
(※平成25年度は「ホッとく~る」にて、平成28年度は「ホッとく~る システムマルチ」にて、それぞれ受賞。)
エアコン連動型の温水式床暖房にしたい方は、ダイキンの「ホッとく~る」シリーズが最適です。
エアコンと床暖房が、同時に室内を暖かくしてくれるため、寒冷地にお住まいの方にも打って付けの商品です。

エアコンの台数は、1台のみのスタンダードタイプ、複数台タイプである「ホッとく~る システムマルチ」、小空間に最適なカセット形エアコン「ココタス」との接続が可能な「ホッとく~る ココタス接続タイプ」のいずれかを選択できます。

こちらの「ホッとく~る」シリーズは、(財)省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」にて、『省エネルギーセンター会長賞』を過去に2度受賞しています。
(※平成25年度は「ホッとく~る」にて、平成28年度は「ホッとく~る システムマルチ」にて、それぞれ受賞。)
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【温水式ガス】床暖房のおすすめメーカー品

温水式ガスタイプの床暖房は、ガス会社の大手である、東京ガスとリンナイの製品が好評です。

東京ガス「はやわざ」

東京ガスの「はやわざ」は、戸建て用・集合住宅用ともに用意されている、簡単後付けタイプです。

今ある床の上から直貼りできるので、すぐにでも温水式ガス床暖房を設置したいご家庭にちょうど良い商品と言えます。

仕上げ材は、畳・カーペットから選択可能です。
東京ガスの「はやわざ」は、戸建て用・集合住宅用ともに用意されている、簡単後付けタイプです。

今ある床の上から直貼りできるので、すぐにでも温水式ガス床暖房を設置したいご家庭にちょうど良い商品と言えます。

仕上げ材は、畳・カーペットから選択可能です。

リンナイ「畳用 ITMシリーズ」

給湯器などでおなじみのリンナイ社の床暖房「畳用 ITMシリーズ」は、その名の通り、畳で仕上げたい方向けの製品です。

温水マット+畳仕上げ材の厚さは、従来の畳とほぼ同じ55mmを実現。
既存の和室の床の高さを変えることなく、きれいにリフォームできます。
湿気にも強く、防カビ・防ダニ性能にも優れています。
給湯器などでおなじみのリンナイ社の床暖房「畳用 ITMシリーズ」は、その名の通り、畳で仕上げたい方向けの製品です。

温水マット+畳仕上げ材の厚さは、従来の畳とほぼ同じ55mmを実現。
既存の和室の床の高さを変えることなく、きれいにリフォームできます。
湿気にも強く、防カビ・防ダニ性能にも優れています。

リンナイ「床ほっとE」

一方、リンナイの「床ほっとE」は、省エネ・高効率・本格リフォーム向けの床暖房です。
同社が独自開発した熱源機・REM温水マット・断熱配管による相乗効果で、消費エネルギーを抑えながらも快適な暖かさを保持します。

暖房の立ち上がり時間は、従来の温水式ガス床暖房が1時間近くであることに対し、「床ほっとE」なら約45分。
スピーディーに、部屋をまるごと加温します。
一方、リンナイの「床ほっとE」は、省エネ・高効率・本格リフォーム向けの床暖房です。
同社が独自開発した熱源機・REM温水マット・断熱配管による相乗効果で、消費エネルギーを抑えながらも快適な暖かさを保持します。

暖房の立ち上がり時間は、従来の温水式ガス床暖房が1時間近くであることに対し、「床ほっとE」なら約45分。
スピーディーに、部屋をまるごと加温します。
温水式ガス床暖房
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床暖房リフォームのポイント・注意点

最後に、床暖房のリフォームをする際に押さえておきたいポイントについてもお話ししておきます。

設置する面積・敷設率の工夫でコスト削減
設置する床暖房ユニットの数や大きさを減らせれば、設置費・光熱費ともに抑えられます。

例えば、ソファーやベッド、たんすなどの大きな家具の下にまで、床暖房がなくても良い場合があります。

また原則として、床面積の5~7割に床暖房があれば、部屋全体に対する暖房効果が得られます。
(なお、イニシャルコストやランニングコストよりも「暖かさ」を重視したい場合は、敷設する面積が広いほうが効果が高いです。
できれば室内床の6〜7割以上の面積に施工すると良いと言われています。)

人の足が直接触れる部分や、日当たりにムラがある箇所などを中心に、床暖房を部分的に上手に取り付けると良いでしょう。
床暖房のフローリング材・床材について
床暖房を設置するときには、フローリング材・床材にも配慮しましょう。

たいてい、家のフローリング材には「複合(合板)フローリング」が使用されていますが、複合フローリングは熱に弱く、湿気や乾燥によって反りやひび割れがしやすいという欠点があります。
このため、熱を帯びる床暖房には順応しません。

しかし、近頃は床暖房対応の無垢フローリング材が製造されています。
もし洋室やリビングに床暖房を設けるときには、仕上げ材には熱に強いコルクや、床暖房用のフローリングを採用しましょう。

床暖房の上に寝転んでリラックスしたい方には、カーペットや畳など柔らかい素材の仕上げ材もおすすめです。
断熱性が低い家なら他のリフォームも検討を
ちなみに、建物全体の断熱性が低い場合は、床暖房の増設だけではなく、その他の断熱リフォームを行うほうが良い可能性があります。

内壁などに断熱材を入れるのも効果がありますが、窓やドアからのすきま風が気になる場合は、内窓・二重窓の設置や、サッシの取り換え、断熱ドアへの交換なども実施しておきましょう。
隣り合う部屋から冷気が流れてきてしまうようであれば、間仕切りを設置するリフォームをしておくのも得策です。

>> 内窓リフォームの価格・効果・施工例・おすすめ品
>> 間仕切りリフォームの種類と費用
設置する面積・敷設率の工夫でコスト削減
設置する床暖房ユニットの数や大きさを減らせれば、設置費・光熱費ともに抑えられます。
例えば、ソファーやベッド、たんすなどの大きな家具の下にまで、床暖房がなくても良い場合があります。

また原則として、床面積の5~7割に床暖房があれば、部屋全体に対する暖房効果が得られます。
(なお、イニシャルコストやランニングコストよりも「暖かさ」を重視したい場合は、敷設する面積が広いほうが効果が高いです。
できれば室内床の6〜7割以上の面積に施工すると良いと言われています。)

人の足が直接触れる部分や、日当たりにムラがある箇所などを中心に、床暖房を部分的に上手に取り付けると良いでしょう。
床暖房のフローリング材・床材について
床暖房を設置するときには、フローリング材・床材にも配慮しましょう。

たいてい、家のフローリング材には「複合(合板)フローリング」が使用されていますが、複合フローリングは熱に弱く、湿気や乾燥によって反りやひび割れがしやすいという欠点があります。
このため、熱を帯びる床暖房には順応しません。

しかし、近頃は床暖房対応の無垢フローリング材が製造されています。
もし洋室やリビングに床暖房を設けるときには、仕上げ材には熱に強いコルクや、床暖房用のフローリングを採用しましょう。

床暖房の上に寝転んでリラックスしたい方には、カーペットや畳など柔らかい素材の仕上げ材もおすすめです。
断熱性が低い家なら他のリフォームも検討を
ちなみに、建物全体の断熱性が低い場合は、床暖房の増設だけではなく、その他の断熱リフォームを行うほうが良い可能性があります。

内壁などに断熱材を入れるのも効果がありますが、窓やドアからのすきま風が気になる場合は、内窓・二重窓の設置や、サッシの取り換え、断熱ドアへの交換なども実施しておきましょう。
隣り合う部屋から冷気が流れてきてしまうようであれば、間仕切りを設置するリフォームをしておくのも得策です。

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床暖房リフォームのポイント・注意点

床暖房を設置すると、冬場の過ごしやすさが格段に変わります。
電気ヒーター式・温水式の違いや留意点をきちんと把握した上で、快適な床暖房を選んでくださいね。

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【この記事の要点を再チェック◎】

床暖房を設置するリフォーム工事の費用相場は?
1畳あたり5~11万円(低価格で施工できる場合は、1畳あたり4万円)程度です。
温水式タイプで熱源機(エコキュート・エコジョーズなど)も設置する際は、別途25~100万円ほど必要になります。

6畳・8畳・20畳など、部屋の広さごとの設置料金の目安については、こちらの表に掲載しています。
床暖房のタイプは「電気式」と「温水式」、どれを選ぶべき?
電気ヒーター式」は、初期費用が安いですが、光熱費が高くなりやすいため、キッチンや脱衣所などで一時的に使いたい場合に適しています。
温水式」は、設置費がやや高額になる傾向がありますが、光熱費を抑えやすいため、リビングやダイニングなど広い面積で長時間使う場合に向いています。

それぞれの大まかな違いについては、こちらを参考にしてください。
床暖房のおすすめメーカー品を知りたい。
電気ヒーター式」ならパナソニックやLIXIL、「温水式電気」はパナソニックやダイキン、「温水式ガス」であれば東京ガスやリンナイといったメーカーの製品がおすすめです。

「一番良い床暖房がどれだか判断できない」という方は、床暖房の施工経験が豊富なリフォーム会社に相談してみると良いですよ。

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