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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:カフェカウンターの形状と選び方|施工事例もご紹介

カフェカウンターの形状と選び方|施工事例もご紹介

更新日:

カフェカウンターには主に「I字型・L字型・コの字型」の3つの形状があり、それぞれ役割が異なります。 I字型は、店舗内のスペースを有効活用したい場合に重宝されます。また、コミュニケーションを重視する場合は、L字型がおすすめです。そして、店内の調理風景を楽しみたい場合はコの字型を選ぶとよいでしょう。 この記事では、カフェカウンターの形状や寸法、選び方を施工事例付きで詳しく解説します。

目次

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カフェカウンターの施工事例をご紹介

当サイト『リショップナビ』では、カフェ風のカウンターの施工に詳しい専門業者から、一括で見積もりを取得することが可能です。

実際に『リショップナビ』経由でカウンターのリフォームを行った事例をご紹介します。

※今回は店舗内ではなく、住宅内のキッチンカウンターを”カフェ風”にリフォームした事例のみ、ご紹介させていただきます。

事例1 オシャレなカフェ風のLDK

事例1 オシャレなカフェ風のLDK

リフォーム費用

320万円

【リフォームのポイント】

① L字型のキッチンのコーナーの収納を活用したいとご相談
② キッチンにはウッドワンスイージーの無垢の扉材を使用
③ 対面式キッチンに変更し、カフェ風のLDKの雰囲気に

>> この事例の詳細を見る

事例2 シックな色使いのカフェスタイル

事例2 シックな色使いのカフェスタイル

リフォーム費用

400万円

【リフォームのポイント】

① シックな色使いの、おしゃれな空間にしてほしいとご相談
② アレンジできるような、スッキリとしたかっこいいキッチンを採用
③ 美容院から住宅へと大変身し、落ち着いた空間に

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事例3 マンションをカフェ風にリフォーム

事例3 マンションをカフェ風にリフォーム

リフォーム費用

650万円

【リフォームのポイント】

① カフェをイメージした無垢板のキッチン作業台を採用
② ダイニングは、光が射し込むオシャレな空間へ
③ 築30年以上のマンションが、カフェのような佇まいに

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カフェカウンターの3つの形状

カフェカウンターの3つの形状

カフェカウンターの形状は主に「I字型・L字型・コの字型」I字型、L字型、コの字型の3種類があり、それぞれ次のような特徴があります。

I字型カウンター

I字型のカウンターは、壁際や入口付近に配置しやすく、限られたスペースを有効活用できる直線的なデザインです。
動線がシンプルになるため、スタッフの作業効率も高まります。

L字型カウンター

L字型のカウンターは、角を生かした配置で、空間を自然に区切る効果があります。
お客様とスタッフの距離が近くなり、コミュニケーションが生まれやすい温かな雰囲気を作り出します。

コの字型カウンター

調理場を囲むレイアウトが特徴で、調理風景をライブ感たっぷりに楽しめるのが、コの字型カウンターの魅力です。
スタッフが全体を見渡せるため、きめ細やかなサービスを提供しやすくなります。

カフェのカウンターの選び方

形状は店舗内の動線をどう設計したいかで選ぶ

どういった動線を設計するかによって、選ぶべきカウンターの形状が異なります。

例えば、厨房の手前にコの字型カウンターを置くと、スタッフがフロア全体を見渡せるためサービス効率が向上します。

また、入口付近にI字型やL字型カウンターを設ければ、テイクアウト客の動線を短縮し、イートイン客との接触を最小限に抑えられます。

混雑時でも混乱しないよう、待機列とサービス動線が交差しないレイアウトも欠かせません。

高さ・奥行はお店のコンセプトや提供するサービスに合わせる

カウンターは製品ごとに高さ・奥行が異なり、主に、ハイカウンターとローカウンターの2種類に分けられます。

ハイカウンターは100〜110cm程度で、立ち作業を伴うバーのような雰囲気に適しています。

一方、ローカウンターは70〜75cm程度で、お客様が椅子に座って食事やPC作業をするのに快適な高さです。

またカウンターの奥行きは、作業スペースと配膳のしやすさを両立できる45〜60cmが標準的な寸法とされています。

お店のコンセプトや提供するサービスに合わせて、最適なカウンターの寸法を導き出すことが大切ですね。

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カウンターを設置する際に意識したいポイント

素材選びで手入れのしやすさが決まる

次のような素材を選ぶことで、メンテナンスの負担を軽くし、カウンターを長く美しい状態に保つことが可能です。

① ステンレス
水分や油汚れに強く、日々の清拭が簡単。業務用としても十分な耐久性を誇る

② 人工大理石
継ぎ目のない一体成形が可能で、汚れが溜まりにくい。アルコール消毒にも強いので衛生的

③ 無垢材
定期的なオイル塗装で防水性を保ち、傷も味わいとして楽しめる。補修しながら長く使える

それぞれのメリット・デメリットを理解し、デザイン性だけでなく機能面も考慮して選定することが、満足のいくカウンター作りの鍵となります。

雰囲気作りに欠かせない照明にもこだわる

カフェカウンターの照明は、単に手元を照らすだけでなく、空間の雰囲気を作り出す重要な役割を担います。
機能性とデザイン性を両立させることで、作業効率とお客様の居心地を同時に高めることができます。

① ペンダントライトとスポットライトの組み合わせる
カウンター全体を均一に照らし、視認性を高められる

② 温かみのある暖色系(2700〜3000K)の光を採用する
リラックス効果を促し、お客様がゆったりと過ごす空間に適している

③ 時間帯や天候に合わせて明るさを調整する
昼は明るく爽やかに、夜は落ち着いた雰囲気にと、シーンに合わせた空間演出が可能になる

このように、雰囲気に合わせて照明を設計できると、お店の魅力がより一層引き立ちます。

>> ライティングレール(ダクトレール照明)のメリット・デメリット

美しさを保つ収納と配線の隠し方

美しいカフェカウンターを維持するためには、次のような方法で、収納と配線をいかにすっきりと見せるかが重要です。

① 電源コンセントや通信ケーブル
カウンター下部に内蔵し、天板からスマートに配線を取り出せるように

② 調味料や備品
引き出し式収納にまとめ、天板の上は常にすっきりとした状態を保つ

③ 配線ダクトやケーブルトレイ
カウンターの構造に組み込み、見た目の美しさとメンテナンス性を両立

これらの細やかな配慮が、お客様にとってもスタッフにとっても心地よい、洗練された空間を実現します。

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カフェカウンターの施工は『リショップナビ』にご相談ください

カフェカウンターの設計は、お客様の満足度と経営効率を左右する重要な要素です。

お店のコンセプトやテーマに合わせて、カウンターの形状や高さ・奥行を決めていくのが、よいでしょう。

また、素材選びや照明、収納にもこだわれば、より雰囲気のあるカフェづくりができます。

なお、『リショップナビ』では、別荘のリフォームに詳しい専門業者から、一括で見積もりを取得することが可能です。

リフォームの希望や予算などに応じた適切なリフォーム会社を探すのにぜひご活用ください。

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