キッチンリフォームの費用相場は?
工事期間はどれくらい? ▶
レンジフードの交換工事費用・施工例
レンジフード・換気扇の交換リフォームにかかる費用は、本体価格や工事内容(電気工事の有無など)によって変動しますが、4~8万円が相場です。
いたってシンプルなレンジフード・換気扇であれば安価でリフォーム可能ですが、セルフクリーニング機能付きなどのお手入れ簡単なレンジフードへの交換なら、本体+工事費で10~20万円と少々高額になります。
参考までに、リショップナビの加盟店が施工したレンジフードの交換リフォーム事例をご紹介します。
事例1
換気扇の交換リフォーム
リフォーム費用 | 16万円 |
---|---|
施工日数 | 1日 |
採用機器 | 東芝・レンジフードファン |
事例2
自動洗浄で節水・節電も実現
リフォーム費用 | 18万円 |
---|---|
施工日数 | 1日 |
採用機器 | クリナップ・洗エールレンジフード |
基本的に、リフォーム会社は無料で訪問・見積もりを作成してくれるので、一度複数社に見積もりを依頼し、希望の条件と合いそうな業者に相談すると良いでしょう。
本体価格が高い最新式のレンジフードでも、施工会社が割引してくれることも多いので、総予算がどの程度になるか、確認してみると良いですね。
なお、レンジフードの設置部分に梁が食い込んでいるなどの特殊形状の場合は、料金が高くなる傾向があるのでご注意ください。
レンジフードの交換はどこに頼むべき?
レンジフードの交換は様々な業者が対応しています。
それぞれのメリット、デメリットは次の表をご覧ください。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ガス会社 | ● 大手ガス会社であれば安心感がある ● キッチンの知識が豊富 |
● 割高である ● 取り扱い機器が限られる |
リフォーム会社 | ● 訪問、見積もりをしてもらえるので最適なプランを選べる | ● レンジフード単品交換には対応していない場合がある |
ホームセンター・家電量販店 | ● ポイントが貯まる場合が多い ● 店舗で実物を確認できる |
● 工事は外注な場合が多く、割高になる |
なお、メーカーは修理の対応はしても、交換は行わないケースがほとんどです。
レンジフードの耐用年数・交換時期の目安
一般的に、レンジフードの耐用年数は約10年です。
レンジフードを使い始めて10年前後経っていたら、家事の効率を良くするためにも交換してしまうことを推奨します。
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レンジフードとは?
レンジフードとは、フードと呼ばれるステンレス製などの覆いと換気扇を組み合わせた、キッチンのコンロ上部に設置される排気設備のことを指します。
コンロに対してかぶさっている形状のため、換気扇よりも油煙や臭い、蒸気が効率良く排出できます。
照明が内部に付いているので手元が明るくなり、調理しやすくなるというメリットも。
また換気扇と違って給気機能もあるため、酸欠防止にもなります。
さらに、フィルターがファンの手前に設置されているので、ファンの部分には汚れがあまり付着せず、基本的なお手入れはフィルターのみで済むのでお掃除が楽になるという魅力もあります。
コンロと連動しているレンジフードも出回っているため、キッチンをリフォームする際に、換気扇部分をこのレンジフードに交換する方が増えています。
レンジフードのみの交換は可能!
ところで、キッチンの部分リフォームの一つとして、レンジフードだけの交換ができるのは、ご存じでしたか?
レンジフードは横のサイズの規格があるため、単体での交換が可能です。
システムキッチンなどのようにメーカーを統一する必要もないので、好みの機種やデザインを選ぶことができます。
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それでは以下に、交換するレンジフードの選び方について、もっと具体的に解説していきます。
換気扇・レンジフードの選び方の基準とは?
レンジフードの交換を検討する際は、レンジフードの形・サイズ、排気ファンの種類、そして清掃性を確認し、ご家庭に合った組み合わせを考えてみると良いでしょう。
またキッチンのレイアウトによって、壁に取り付けるか、天井に取り付けるかも決まってくるので、施工業者と相談してみてくださいね。
もちろん住宅によって少しずつ違いがあるので、形は多種多様ですが、ここでは主なパターンを説明していきます。
まずは、レンジフードのサイズについてお話しします。
レンジフードの横幅・サイズ
前述した通り、レンジフードは横のサイズが決まっています。
レンジフードは、壁と吊り戸棚の間や、隣り合った吊り戸棚の間にピッタリ設置されるのが一般的です。
このため、レンジフードの横幅を変更するのは難しいので、交換するサイズを誤らないよう注意しましょう。
新調したいレンジフードを選ぶためには、まずは既存の換気扇・レンジフードの横幅をチェックしましょう。
壁に直付けされている、覆いがないプロペラ式の換気扇が取り付けられている場合は、換気扇が設置された周囲の横幅を測ります。
なお、国内で販売されているレンジフードの横幅の規格サイズは、60cm・75cm・90cmの3種類です。
サイズが広いほど商品価格は高くなりますが、サイズによって機能性が変わることはありません。
ちなみに、使用するガスコンロやIHクッキングヒーターよりも幅が短いレンジフードは、消防法の基準により設置できないことになっています。
ビルトインコンロの天板の横幅は、ガス・IHともに60cmもしくは75cmが基本です。
天板が60cm幅のコンロであれば、レンジフードは60cm・75cm・90cmどの幅のものでも設置できます。
一方、75cm幅のコンロには、60cm幅のレンジフードは対応しません。
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レンジフードの便利機能の有無を考える
最新のレンジフードには、魅力的な機能を搭載した商品が多数あります。
交換する機会に、レンジフードに必要な機能の有無についてもぜひ確認してみましょう。
フィルターの有無
フィルターのお掃除が面倒、と感じた経験はありませんか?
最新のレンジフードの中で、注目を集めているのが「フィルターレス(ノンフィルター)」タイプです。
メリット・デメリットについて確認してみましょう。
【フィルターレス(ノンフィルター)レンジフードのメリット】
フィルターがない、ということは当然、面倒だったフィルターのメンテナンスが不要になるということですよね。
従来であれば、フィルターの部分が油をキャッチしていたわけですが、ノンフィルターの場合、油煙を「整流版」にぶつけて油分を付着させ、オイルトレーに回収する構造です。
つまり、自動分離されたトレーの油を捨てるだけで済みます。
【フィルターレス(ノンフィルター)レンジフードのデメリット】
ただし、掃除をしなくて良くなるわけではありません。
洗浄にかかる時間は、フィルター付きの時とあまり差はないのが現状のようです。
つまり、一番汚れを落としにくかったフィルターのかわりに、お手入れすべき部分が変わるだけ、と考えるのが良いでしょう。
フィルター掃除が特に苦手だったという方は検討してみると良いですね。
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セルフクリーニング機能の有無
続いてご紹介したいのが、「セルフクリーニング(自動洗浄)機能」です。
【セルフクリーニング(自動洗浄)機能付レンジフードのメリット】
従来のレンジフードは、ファンの手前にフィルターが配置されています。
一方、自動洗浄機能付のレンジフードは、ファンとフィルターが一体になっているのが特徴で、そのファンの下3分の1位が、お湯で浸け置き洗いできる仕組みになっています。
そのため、フィルターとファンの自動洗浄が可能となり、洗浄にかかる水の量や時間が節約できることになります。
フィルターの洗浄をワンタッチでできるタイプの商品も、最近ではたくさん販売されています。
【セルフクリーニング(自動洗浄)機能付レンジフードのデメリット】
そうはいっても、「自動」で「洗浄」されるのは、フィルターとファンの部分だけ、ということも理解しておかなくてはいけません。
つまり、周囲のパネルや継ぎ目の部分などは、今までのレンジフード同様、自分で洗わなくてはいけないのです。
また、お湯で浸け置き洗いをさせるためには、45度位のお湯をセットする手間もあります。
そして機械ですから故障してしまうこと、その際に修理代がそれなりに必要になってしまうことも、念頭に置いてくださいね。
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ガス・IHコンロとの連動機能の有無
「ガス・IHコンロとの連動機能」付きのレンジフードは、コンロの使用中にレンジフードのスイッチを入れていなかったことに気づいたり、調理後に消し忘れていたり、といううっかりミスを防ぎます。
コンロの点火・消化に連動して、レンジフードが自動でON・OFFを切り替える機能です。
なお連動機能は、レンジフード側に受信部、コンロ側に発信部が搭載されている場合に、赤外線信号によってコントロールされる仕組みです。
そのため、連動機能タイプのレンジフードとガスコンロ(もしくはIHクッキングヒーター)、どちらも設置する必要があります。
ただ、ほとんどのメーカーが共通の赤外線信号もしくは互換性のある赤外線信号を採用しているので、レンジフードとコンロのメーカーが異なっていても、連動機能は問題なく使えることが多いです。
【ガス・IHコンロの交換と同時にリフォームすると効率的】
また、火力に合わせて最適な風量に調節するなど、メーカーによって細かい工夫をしている商品もあります。
この場合、同じメーカーのレンジフードと、ガス・IHコンロをそろえた方が、細かい機能を最大限に活用することができるでしょう。デザインも統一できて良いですね。
なお、コンロとレンジフードの耐用年数は、実は同じ位です。セット割引をしてくれる業者も多いので、レンジフードを交換するときには、一緒にコンロの見直しも考えてみると良いでしょう。
ちなみに、ガスかIHかによって、適しているレンジフードは異なります。
レンジフードとガス・IHコンロ、それぞれの相性が良いかどうか、リフォーム会社と一度相談してみることをオススメします。
>> IHとガスコンロどちらが便利?光熱費や交換費用を徹底比較!
>> 失敗しないキッチンガスコンロの選び方!
>> IHがつかない時の原因・対策と修理の費用相場!
排気ファンの種類
換気扇・レンジフードはご存じの通り、まず排気ファンがあり、その上にレンジフードが覆いかぶさっています。
排気ファンは、大きく分けて3種類あり、ご自宅の立地条件に合わせて設置されているので、交換前に確認しておきましょう。
プロペラファン
最も一般的な形で、価格が安く、取り付けも簡単です。
風量が大きいため、換気量も多いという長所がありますが、気密性が高い部屋では風量が落ちてしまうため、戸建てやアパートで使用されています。
ターボファン
最も効率が良く、浅型のレンジフードで特に主流なファン。後ろ向きに幅の広い羽根がついています。
外部の風の影響を受けにくく、風量が小さいため、換気量はプロペラファンには劣ります。
音が静かで掃除もしやすいですが、その分、値段が高価です。
戸建住宅でも人気が高くなっていますが、中高層の建物でダクト排気をするのに適しています。
シロッコファン
深型のレンジフードによく使用されています。
幅の狭い羽根が多数ついており、あらゆる送風機に使うことが可能です。
風量・騒音が大きく、価格も高いです。
戸建住宅でも設置されますが、プロペラファンに比べて外部の風に影響されにくいため、中高層の住宅に適しています。
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レンジフードの型
住宅の構造によって、レンジフードの型も変わってきます。
一般的な構造から、インテリアに合うおしゃれなものまでありますが、型ごとに掃除の仕方や騒音の大小に差が出てしまいます。
凹凸がない内部構造のため、油汚れがつきにくく、掃除が簡単です。主にシロッコファンが使われています。
その名の通り、スリムな形状のため、インテリアとしても好まれています。
浅型(フラット型、平型)
梁がある場合や、天井高が低い場合などの、省スペースでも設置が可能です。主にシロッコファンやターボファンが使われます。
上を向いたまま掃除をしないといけないこと、騒音が大きいということが難点ではあります。
ブーツ型(深型)
キッチンを選ばないシンプルな形状のため、最も普及しています。そのため、スタンダード型とも呼ばれます。
煙を集める力が強いという長所があり、プロペラファンやシロッコファンが使われることが多いです。
メーカー別・おすすめのレンジフード7選
それでは最後に、お手入れしやすい最新レンジフード7商品をご紹介します。
キッチンのリフォームをしたいときには、セットプランになっているレンジフードも基準にしてみると日々のキッチン掃除が楽しくなるかもしれません。
LIXIL(リクシル)のレンジフード
画像引用:リクシルホームページより
URL : http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/feature/system/
まずはLIXIL(リクシル)社の「よごれんフード」。
汚れのもとになる油分がフード内へ入らないよう、新開発のオイルスマッシャーでブロックします。
これにより、フード内部とシロッコファンは汚れにくくなり、面倒なお手入れが不要に。
画像引用:リクシルホームページより
URL : http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/feature/feature02.htm
普段掃除する場所は、サッと軽く拭くだけでOKのフッ素コートなので、キレイな状態をキープできます。
>> リクシル(LIXIL)のシステムキッチンの魅力・商品をもっと詳しく見る
>> リクシルのキッチンリフォーム事例一覧
TOTOのレンジフード
画像引用:TOTOホームページより
URL : http://www.toto.co.jp/products/kitchen/mitte/parts/hood.htm
続いてご紹介するのは、TOTOの「スーパークリーンフード」です。
基本的なお手入れは、整流板の表面をひと拭きするだけ。
画像引用:TOTOホームページより
URL : http://www.toto.co.jp/products/kitchen/mitte/feature/03.htm
取り外しが簡単なシンプル構造で、洗わなければいけない部品は4点だけ。
大掃除のときも手間なく作業できます。
画像引用:TOTOホームページより
URL : http://www.toto.co.jp/products/kitchen/crasso/feature/06.htm
「ゼロフィルターeco」も、TOTOでオススメのレンジフード。
スーパークリーンフードと性能はほぼ同じですが、スーパークリーンフードは手前にしか整流板が開かないのに対し、ゼロフィルターecoは奥と手前が外れる両開き式タイプです。
画像引用:TOTOホームページより
URL : http://www.toto.co.jp/products/kitchen/crasso/feature/06.htm
内部のシロッコファンもワンタッチで着脱可能なので、力も道具もいりません。
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パナソニックのレンジフード
画像引用:パナソニックホームページより
URL : http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/38846.html
家電製品で同じみの、パナソニックのレンジフードも主力製品です。
「エコナビ搭載 さっとれるフード」は、その商品名通りにフードの内外の汚れがさっと取れる、有機親水コーティング仕様。
各パーツもワンタッチで外せて、ファン部分も簡単に拭くだけで汚れが落ちるフッ素加工。
エコナビ運転すれば、調理センサーがコンロ上の温度を検知して、自動で換気風量を調節。電気代を大幅に削減します。
画像引用:パナソニックホームページより
URL : http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44405.html
同じパナソニック社でも、全自動お掃除機能を搭載したレンジフードが「ほっとくリーンフード」。
「手が届きにくい」「掃除に時間がかかる」「分解するのが大変」といった、レンジフードのお手入れに多い悩みを同社ならではの技術で解決!
使うたびにファンが自動で油を落としていくため、何と10年間もファンの掃除が不要に。
画像引用:パナソニックホームページより
URL : http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44405.html
日々、油をキャッチするラクウォッシュプレートは、食器洗い乾燥機で年に1回洗うだけで済みます。
なお、パナソニックのレンジフードは単品販売はしていないため、キッチンを本体ごと交換したい方は、検討してみると良いでしょう。
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クリナップのレンジフード
画像引用:クリナップホームページより
URL : http://cleanup.jp/topics/219.shtml
業界初の自動洗浄機能付きレンジフードは、実はクリナップ社の「洗エールレンジフード」です。
キッチンづくりに特化した同社だからこその発想と言えるでしょう。
給湯トレイにお湯をセットしてボタンを押すだけで、フィルターとファンが自動洗浄されます。
省エネナビも搭載しているので、洗えるだけではなく、節水・節電にも大活躍!
「グッドデザイン賞」や、省エネ大賞である「経済産業大臣賞」も受賞している、クリナップ自慢の商品です。
タカラスタンダードのレンジフード
画像引用:タカラスタンダードホームページより
URL : http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/clean/index.html
タカラスタンダードの「VRAタイプ」も、他社のレンジフードと等しく、ワンタッチで付け外しが出来るファンやフィルター設備を採用しています。
タカラスタンダードと言えば、高品位のホーローがこだわり。
画像引用:タカラスタンダードホームページより
URL : http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/clean/index.html
レンジフードにも、水や油汚れに強いホーローをふんだんに使っているので、日常のクリーニングも楽々。
ホーローは耐久性があってキズがつきにくいので、万一時間が経って汚れがこびりついてもゴシゴシ洗っても大丈夫です。
>> タカラスタンダードのシステムキッチンの魅力・商品をもっと詳しく見る
>> タカラスタンダードのキッチンリフォーム事例一覧はこちら
レンジフード一つだけでも、家のレイアウトやライフスタイルに合わせて工夫してみると、掃除や料理の時間がきっと楽しくなると思います。
お手入れの仕方を少し変えてみるだけで、新しい楽しみ方が増えるかもしれませんよ♪
【この記事のまとめ&ポイント!】
レンジフードの交換費用は、どのくらいかかりますか? |
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レンジフード・換気扇の交換リフォームにかかる費用は、本体価格や工事内容によっても変わりますが、約4~8万円かかる傾向があります。 ただ、掃除が簡単なレンジフードへの交換などをする場合、本体価格と工事費用合わせて約10~20万円と高額になることが多いです。詳しくは、こちら。 |
レンジフードのリフォーム事例を見たいです。 |
16万円で東芝「レンジフードファン」に交換した事例や、18万円でクリナップ「洗エールレンジフード」に交換した事例をこちらに掲載しています。 |
レンジフードは、何年くらい使えますか? |
一般的に、レンジフードの耐用年数は10年程度です。詳しくは、こちら。 |
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